オーストラリア留学 視察レポート
7年連続世界一住みやすい都市に選ばれているメルボルンに位置するDiscover English(ディスカバーイングリッシュ)へ行ってきました。
メルボルンの中心部に位置し、初日のオリエンテーションの後には、スタッフが同行し、メルボルンシティーを観光させてくれます。
アクティビティーに力を入れていて、週7日アクティビティーを開催しているほど。
また週10時間の無料クラスも大変好評です。インターンシップの手配もあります。
今回は、日本人スタッフのMoeさんがキャンパス内を案内してくれました。
ディスカバーイングリッシュは、ビルの地上5階から地下1階までを、キャンパスとして利用しています。すべて無料Wi-fi利用可能です。速度も◎ そして、地下一階(写真↓)には、ライブラリーやパソコンがあり、生徒さんへ貸し出し可能な書籍やDVDがあります。英語教材もあるので、自主学習にも活用できます。
ディスカバーイングリッシュは、英語オンリーポリシーがとても厳しい語学学校です。学生ラウンジが地下一階にあります。地下に学生ラウンジがあると、生徒さんだけの空間になってしまい、英語ではなく、母国語を話してしまってもスタッフが気づけない語学学校もあるため少し心配だったのですが、先生の目が届かなくなり、生徒さんが母国語を話してしまわないように、学生ラウンジのすぐ隣に、スタッフルームをおいているそうです。。
ディスカバーイングリッシュには、母国語禁止ルールがあります。どこの語学学校にもありますが、ディスカバーイングリッシュは厳しめです。キャンパス内で、私たち留学エージェントとディスカバーイングリッシュのスタッフの方がお話するときも英語のみです。でも、ご安心ください! ディスカバーイングリッシュには、日本人スタッフがいます。Moeさん、そして他にも日本人スタッフがいらっしゃいます。こちらには、ずらっとディスカバーイングリッシュのスタッフと講師の写真と名前があります。
そちらにも日本人スタッフのお名前を発見。
こちらの張り紙。
小さく、If you arrived more than 15 min late, please come back after the break.と書いてあります。15分以上遅刻した場合は、教室には入れず、次の休憩時間まで教室の外で待たなければなりません。日本人は、時間をちゃんと守りますが、他の国の留学生は守れない人も多くいます。遅刻してきてしまうと、他のクラスメイトにも迷惑をかけてしまうので、この制度がある語学学校の方が授業の流れが乱れなく良いと思います。
ディスカバーイングリッシュも、他の語学学校と同じように一般英語コースがあり、一般英語コースの上にIELTS、ケンブリッジ対策、進学英語、ビジネス英語コースがあります。ただそれだけではありません。ディスカバーイングリッシュには、英語+●●という授業が多いんです。例えば、英語+ホスピタリティー、英語+インターンシップ、英語+デミペア、英語+ボランティアなど、英語だけではなく、+アルファ何か身につけたいという人のために、このようなクラスを開講しています。ワーキングホリデービザ、学生ビザの方に対応しているプログラムも多く、評判もとても良いです。海外で働いてみたい、専門知識を深めたいという人にとってもお勧めです。こちら(写真↓)は通常の授業風景。といっても、クラス全体の写真は、撮影できないのですが、雰囲気や一クラスの生徒さんの人数、国籍割合をチェックするために教室の中に入らせていただきました。一クラスの人数は少なく、日本人の方はあまりいらっしゃらなかったです(全体的な日本人比率は、15%前後) ※時期により差があるので、一クラス最大18名になることもあるそうです。
授業の内容を見せていただいたのですが、授業をより分かりやすく、効率よく学べるように工夫してありました。ナビタス・イングリッシュ・シドニー校は、週の授業時間が20時間と他の語学学校と比較すると少なめなのですが、それでもしっかりとした英語を身につけることができるのは、授業内容を工夫しているからだと感じました。
ディスカバーイングリッシュには、学習面にフォーカスしたアカデミックアクティビティーと、観光や交流をメインにしたソーシャルアクティビティーがあります。アカデミックアクティビティーでは、コースの情報、大学やTAFEへの訪問、進学についてのイベントなどを開催します。ソーシャルアクティビティーでは、美術館や水族館の訪問、グレートオーシャンロードツアー、フィリップアイランドツアーなどがあり、希望のアクティビティーに参加することができます。
そして、無料のエクストラクラスを週5日、毎日開催しています。12時~13時まで、そして14時~15時までエクストラクラスがあり、この時間はライブラリーに教師が常駐して、宿題、履歴書作成、その他英語の質問なら何でも相談できます。
今回は、日本人スタッフのMoeさんにキャンパスを案内していただき、授業を見せてもらい、そしてカウンセラー室で詳しい学校の説明をしていただきました。
ディスカバーイングリッシュは、弊社のお客様からも評判は良かったのですが、コースの種類が多いことと、英語+アルファのプログラムが多いことから、幅広く提供している分、実際はスタッフの手が回っていないのではという不安もありました。でも、一人ひとりへの生徒さんの希望にこたえられるようカウンセリングもしてサポートしてくれていますし、日本人スタッフも数名いて、みなさん積極的に サポートをしてくれているので安心しました。先生も情熱を持っている人が多く、日本に住んでいたことがある講師もいます。ですので、日本人留学生の気持ちもわかってもらえそうです。
写真は、左からICNオーストラリア留学情報館(弊社の現地提携オフィス)のJunさん、ディスカバーのMoeさん、私です。