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オーストラリアで大学留学

オーストラリアに37校ある大学のうち、私立大学は3校のみとなり、州立大学が大半を占めています。
そのうちの上位8校が「グループ・オブ・エイト」(※)と呼ばれる連盟に加入しており、学生の相互交流や合同シンポジウムなどを開催しているエリート校です。
オーストラリアの大学には一般教養科目はなく、初年度(大学1年時)から専門分野の科目を履修します。
オーストラリアの大学では、主に専門分野の研究やリサーチを行います。学生は、研究内容を発表したり、レポートを提出したりなど、一定のテーマに関して討論することを要求されます。
(※)「グループ・オブ・エイト」…オーストラリア国立大学、ニューサウスウェールズ大学、シドニー大学、アデレード大学、クイーンズランド大学、メルボルン大学、モナッシュ大学、西オーストラリア大学

オーストラリア大学留学の魅力

  • 教育環境がとても良い
  • 世界ランキング上位
  • 治安が良い
  • アルバイトができる
  • 比較的生活費が安い

オーストラリア大学の入学条件

日本の大学入学とは違い、オーストラリアの大学には、入試がありません。
入試の代わりに、英語力と最終学歴の成績で判断されます。

英語力

オーストラリアの大学に入学するためには、通常IELTS6.0~6.5ポイントが必要になります。 これはTOEFLでいう550程度(CBT213程度)に相当します。

成績審査

最終学歴の成績(英語版)を、オーストラリアの大学に出願するときに提出します。
英語力と最終学歴の成績をもとに大学が査定を行い、合否を判定します。
合格の場合は「Unconditional Offer」、条件付き合格の場合は「Conditional Offer」という合格通知書が届きます。英語力が基準に満たない場合は、「Conditional Offer」(条件付き合格)となります。
もし、英語力が基準に満たない場合は、大学や大学院に入学する前に、留学生迎の付属英語コースを受講することによって、条件付きで入学内定がもらえます。
日本の高校卒業後、オーストラリアの大学へ進学をする留学生は、ファンデーションコースを履修するよう求められるケースが多いです。
日本の高校卒業後、オーストラリアの大学に進学する場合は、「語学学校→ファンデーションコース→大学進学」という道のりを歩む留学生がほとんどです。

オーストラリア大学の費用

オーストラリア大学の授業料は、大学や選択コースにより変わります。また文系と理系を比べると、理系の方が授業料が高くなります。最も高い学部は医学部で、180,000ドル前後必要となります。
オーストラリアの大学は、学士号を3年間で取得できるため、日本やアメリカの大学と比べ、1年分の授業料を安く抑えられるのが魅力です。また授業料は、ターム毎に分割して支払うことも可能ですので、3年分をまとめて払う必要はありません。

◆学費(年間)◆
学士号…$14,000~35,000
修士・博士号…$15,000~36,000
ファウンデーションコース…$9,000~14,000

こちらに加え、年間約$500~1,000のテキスト代がかかるとオーストラリア政府教育省の調べで分かっていますが、中古のテキストを安く購入することもできます。

オーストラリア大学の主な学科

  • 経営学
  • 獣医
  • 情報処理
  • デザイン
  • 看護学
  • 心理学
  • 教育学
  • マーケティング
  • 歯科
  • IT
  • ビジネス
  • 教育学
  • 芸術
  • 福祉
  • 言語学
  • ツーリズム
  • 会計
  • 航空学
  • 科学

留学生に人気の学科

オーストラリア大学の留学生に人気がある専攻です。オーストラリアは観光産業に力を入れているため、ホスピタリティーや観光学が人気があります。

観光学・ホスピタリティー (Tourism and Hospitality)

多国籍グルメ、ワインなどに恵まれているオーストラリアでは、観光・ホスピタリティー教育にも力を入れています。大学・大学院には、マネジメント、イベント運営、エコツーリズムなどの分野があります。

環境学 (Environmental Studies)

国を挙げて環境問題に取り組むオーストラリアは、環境技術先進国です。そのためハイレベルな教育や研究がおこなわれています。学習分野は環境管理、保護、科学、生物学など。

看護 (Nursing)

日本の看護教育と比べ、臨床研修時間数が平均で25%ほど多く、実践的に看護を学べます。既に日本で看護師をしていた人がキャリアアップのために履修するケースが増えてきています。

ビジネス (Business)

国際的ビジネスが盛んなオーストラリアでは、ビジネス学が注目を集めてきています。国際ビジネス、マーケティング、会計、経営などが特に人気です。

教育学 (Education)

幼児、初等、高等教育、または日本語教育などの分野が人気です。

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