インテリアデザイン&デコレーションコースを受講しているKさんにインタビューさせていただきました
- Q まず、このコースを選んだ理由から教えてください。
- Kさん:1年で基礎を集中的に固められて、現場を意識した実習が多い点に惹かれました。現在は日本の大学で経済を学んでいますが、せっかく休学するなら興味のあるインテリア分野に挑戦したいと思い、Torrensを選びました。インテリアの設計プロセスや技術、業界知識の土台を築けると感じましたし、オーストラリアに残りたいと考えた際にBachelorへ移行できる選択肢があることも決め手でした。
- Q 今回、Diplomaを終えてBachelorへ進むとのことですが、Diplomaではどのようなことを学びましたか?
- Kさん:リサーチ→コンセプト→図面化→プレゼンの流れで、素材・仕上げ、住宅の基礎、スタイリング、色・照明・家具のコーディネートなどを学びました。手描きやモックアップに加えて、デジタル作図も行いました。
- Q 実務に近い課題はありましたか?
- Kさん:はい。Work Integrated Learning(WIL)で実務に近い経験ができます。外部のスタジオやオフィスで働くプレースメントか、学校が用意するインダストリープロジェクトを選べて、メンターと先生のサポートも付きます。案件は最後まで担当しない場合もありますが、クライアントへの提案や途中・完成時の発表に関わる機会があり、現場の進め方を体感できます。
- Q 身についたスキルを挙げると?
- Kさん:空間を言語化して可視化する力(コンセプト→図面→3D→スタイリング)。実技はもちろんですが、知識とイメージの両方で提案するコミュニケーション力が鍛えられました。
- Q Torrensのサポートはどうでしたか?
- Kさん:アカデミックアドバイザーのサポートが手厚かったです。ただ、こちらから動かないと大学側は気づけないので、困ったときは早めに相談しました。アンアルウェンさんにも事前から支えていただき、助かりました。
- Q アルバイトはできましたか?
- Kさん:はい。Diploma開始から約4か月後に友だちの紹介でカフェで働き始めました。仕事に慣れてからのスタートだったので両立しやすく、カフェのインテリアにも少し関わることができました。
- Q 将来像は?卒業後はどう動く予定ですか?
- Kさん:当初はDiploma修了で帰国予定でしたが、オーストラリアで学び続けたい思いが強くなり、家族にも説明してBachelor進学を決めました。卒業後は卒業生ビザを取得して、現地で働くことを目標にしています。
- Q 受講を検討している人へアドバイスを。
- Kさん:海外生活に不安はあると思いますが、オーストラリアは暮らしやすいと感じました。アンアルウェンさんや現地オフィスのスタッフが親身にサポートしてくれたので、授業に集中できました。デザイン留学に興味がある方には、アンアルウェンさんをおすすめします。
アンアルウェン・スタッフからのメッセージ
最初にご相談いただいた際は「資格がほしい」という大きな希望からのスタートでしたが、1年でインテリアの道を明確にし、Bachelor進学を決断されたことに私たちも背中を押されました。Kさんの新しい挑戦を心から応援しています。
オーストラリアでの学びと生活がこれからも順調に進むことを願っています!





