お客さまプロフィール
お名前:ヤナギボリ
留学先の国:オーストラリア
留学期間:語学学校 約8ヵ月 /専門学校 約5ヵ月
学校名:Embassy English Sydney / Martin College Sydney
滞在方法:シェアハウス
Martin Collegeの体験談【ヤナギボリさん】
日本の会社を辞め、オーストラリア留学を決断したヤナギボリさん。Embassy Englishで約8か月英語を勉強し、その後Martin Collegeという専門学校でDiploma of Marketing(マーケティング)を勉強されました。
- Q 英語はどのくらい伸びましたか?
- 最初に比べたら、だいぶ伸びたと思います。
Embassyでは、一般英語コースの他に、ケンブリッジFCEとIELTSコースに通っていました。IELTSの先生がとても熱心で、厳しい先生だったので、僕は良かったです。
IELTSコースでライティングが自分でもわかるくらい上達したと思います。
語学学校以外にも、オーストラリア人や他の留学生と一緒に、サッカーやフットサルをやっていました。他にアジア人がいなく、オーストラリア人やイギリス人、ヨーロッパの人が多かったのが良かったと思います。
- Q EmbassyからMartin Collegeに進んでからはどうでしたか?
- 最初は「もうやってられない!今まで英語の勉強をした意味がなかったんじゃないか」と思うくらいMartinのレベルが高かったので、カウンセラーやマネージャーに相談しました。
「慣れるからとりあえずやってみたほうがいい。それでもダメだったらCertificateIVに移動できるけど、課題も多いし、授業数も多いからDiplomaの方がいいのでは」と言われたので、Diplomaコースに残りました。
最終的には、Diplomaに挑戦して良かったなと思っています。
- Q Diplomaになると、どのくらいの授業数になるんですか?
- 週2日です。1週目は火・木、2週目も火・木曜日、3週目も火・木、でも4週目だけ火・木・金曜日に授業があったりしました。
1か月ごとにスケジュールが変わります。
授業がある曜日は、翌月に変更になる可能性もあります。
なので、アルバイトもある程度フレキシブルに対応してくれるところで働いていました。
- Q 授業はどんなことをするんですか?
- 先生がパワーポイントを使って、説明をしてくれます。語学学校の時は、先生が生徒一人一人に質問してくることもありましたが、Martin Collegeでは、ほぼ先生に当てられることはなかったです。
課題があって、その課題を自分でやるというスタイルです。
例えば、実際に存在する企業をとりあげて、その会社のためのマーケティングプランを作っていきます。
それを先生に提出後、クラスメイトの前でプレゼンテーションをしていくこともありました。
- Q 課題はグループで取り組みましたか?
- 基本的には個人です。ペアになったりということは1回だけでした。
最初はレポートの書き方すらわからなかったので、最初の一歩から大変でした。
クラスメイトのレポートを参考にさせてもらいながら、何とかやっていくという感じでした。
- Q クラスメイトに日本人はいましたか?
- いなかったです。僕が行ったときは、アジア人は香港からの留学生一人だけでした。
あとは、オーストラリア人とイタリア人、そしてスウェーデン人が多いです。彼らは英語ペラペラです。
Diplomaコースの一日目に、7人グループになりディスカッションをやったのですが、順番がオーストラリア人→オーストラリア人→僕だったのですが、「問題の意味わかってないんじゃない?」と言われてしまいました。
最初は、本当にきつかったです。
- Q Martin Collegeの授業についていくためには、何が必要ですか?
- スピーキング力をつけておくことが一番大切だと思います。
あとは、ライティングですね。
そしてクラスメイトもネイティブなので、クラスメイトの話も理解できるくらいの英語力が必要だと思います。
Martin Collegeでは、筆記テストはほとんどないですが、マーケティングに関するレポートの提出があります。そのレポートをクラスメイトの前でプレゼンテーションすることもありました。やはりライティング力とスピーキング力はしっかりとつけておいた方が良いと思います。
- Q 今後、どのような仕事をされるんですか?
- スピーキング力をつけておくことが一番大切だと思います。
再就職の準備はコース受講中にいろいろな転職エージェントにコンタクトをしながら、面接のために一度帰国をし、9社面接を受けて7社から内定をもらいました。
企業によって留学に関する評価は多少差がありましたが、多くは高く評価をしてくれました。
再就職する会社は、今後海外進出を目指したいということで、海外営業ができる人を探していたそうです。
これからも英語を学んだからには、英語を使って仕事をしていきたいと思っています。