オーストラリア留学 視察レポート
西シドニー大学 | Western Sydney University
シドニーの中心部から電車で30分ほど離れたParramatta(パラマタ)というエリアにキャンパスがあります。
西シドニー大学には、現在、10キャンパス(Bankstown、Lithgow、Compbelltown、Hawkesbury、Parramatta、Parramatta city、Penrith、Nirimba、Sydney、Sydney Olympic park)ありますが、日本人留学生に人気がある
・通訳・翻訳コース
・ホスピタリティー
・ビジネス
・英語コース
は、2017年に建設されたばかりの新しいパラマタシティーキャンパスで開講されています。
※通訳・翻訳コースは、伝統的なキャンパスの方とパラマタの方で開講しています。
西シドニー大学のJoolietさんがパラマタシティーキャンパスと伝統的なパラマタキャンパスを案内してくれました。
シドニー中心部から30分ほどの位置にある西シドニー大学は、パラマタ駅から徒歩3分ほどの位置にあります。
以前は、西シドニーは治安の良いシドニーの中では、あまり治安が良くない地域と言われていたので、少し心配していました。 そのことをJoolietさんに話すと、「私もその話を聞いたことがあるけれども、西シドニーというエリアは広くて、西シドニーの一部の地域がずっと前に 治安が悪かったけれども、それはパラマタエリアではないし、大学があるパラマタは開発が進んで、ここ数年で雰囲気もあっという間に変わって、 今はとても良いエリアになりましたよ!」とおっしゃっていました。 確かに、工事をしている場所は多く、開発途中という感じはしますが、同じシドニーでも西シドニーは落ち着いた雰囲気があって、 これから高層ビルもたつそうで、住宅やオフィスも増えるようです。安心しました。
西シドニー大学のお勧めポイントは、
・ハイランキング
・シドニーの郊外の落ち着いた雰囲気とシドニーの楽しさをどちらも体験できる
・授業料がほかの大学と比較すると安い
・アカデミックサポートを受けることができる
・45,000名の学生のうち、留学生は約10%。世界160カ国以上から留学生が集まってきている
英語力がないと大学には進学できないですが、 IELTS6.5を持っている人でも苦労するのが大学です。どのように西シドニー大学側がサポートをしているのか聞いてみると、無料の会話クラブを毎週開講しているそうです。 そして、エッセーの書き方やライティングのサポートもしてくれるそうです。 私自身も大学のときにこのエッセーには苦労しました。日本の作文レベルではない、プロフェッショナルレベルが求められます。 語学学校でも教えてもらえますが、やっぱりこういうのがあるといいですよね。
キャンパスはとにかくお洒落。
授業の中で、グループディスカッションも多いので、このように学生のために作られたスペースが多いんです。
ディスカッションでは、皆さん熱くなるようで、スペースが区切られています。
ここでは、壁に書き込むこともできます。
こんな感じに。 もちろんホワイトボードなので、消すこともできます。
逆に、SSHHHとかかれているのは、静かにという意味。 静かに勉強したい方向けのスペースもあります。
西シドニー大学のパラマタシティキャンパスは、想像以上に最新設備があり、デジタル化が進み、キャンパスはきれいでスタイリッシュ、本当に素敵な大学でした。 パラマタにもうひとつある伝統的なキャンパスにも訪問させていただきましたが、そちらは所謂、海外のキャンパスという感じでした。 建物は歴史を感じますが、室内は改装され、とてもきれいでした。 同じ西シドニー大学ですが、キャンパスによっても全く雰囲気が異なります。 開講されているコースもキャンパスにより異なりますので、西シドニー大学をお考えの方は、一度アンアルウェンにお問い合わせいただければと思います。 キャンパスの詳しいご案内をさせていただきます。