• SCHOLARSHIP
  • ニューイングランド大学の奨学金完全ガイド

  • 2026.08.01 UPDATE
  • UNE Scholarships & Bursaries for International Students

    ニューイングランド大学の奨学金
    完全ガイドUNIVERSITY OF NEW ENGLAND SCHOLARSHIPS

    授業料が20%下がり、寮費が年間最大A$4,500補助される。しかも日本国籍の方が対象です。ただし条件がひとつだけあります――アーミデール・キャンパスで学ぶこと。ここを間違えると、両方まとめて消えます。

    20%授業料の減額
    UNE International Bursary
    (日本国籍も対象)
    最大$4,500年間の寮費補助
    International Student
    Accommodation Scholarship
    申請不要20%減額のバーサリーは
    出願の過程で審査
    (別途の申請書なし)
    GPA 4.52年目以降の継続条件
    (7.0満点中)
    アーミデール対象キャンパス
    UNEシドニーは
    いずれも対象外
    This page at a glance
    1. UNEの留学生向け支援は2本柱です。UNE International Bursary=公表されている年間授業料の20%減額。②International Student Accommodation Scholarship=年間最大A$4,500の宿泊費補助。どちらも日本国籍の方が対象になります。
    2. 日本は「North East Asia Bursary」の対象地域です。UNE International Bursaryは地域別に設定されており、日本・韓国・中国・香港・マカオ・台湾・モンゴルがこの区分に含まれます。「アジアの一部の国だけ」という制度ではありません。
    3. 20%減額の申請書は必要ありません。UNEへの出願・入学手続きの過程で審査されます。一方で寮費の奨学金はオファー受領後に別途オンライン申請が必要です。この違いを知らないと、寮費のほうを取り逃がします。
    4. 初年度は保証、2年目以降はGPA 4.5/7.0以上が条件です。各学年度末に判定され、条件を満たしていれば標準修業年限の終わりまで減額が続きます。1年限りの制度ではありません。
    5. 最大の落とし穴はキャンパスです。UNE公式は「2026年の国際バーサリーはアーミデール・キャンパスに在籍する学生のみが対象。UNEシドニーの学生は対象になりません」と明記しています。宿泊費奨学金も同様にアーミデールが条件です。

    オーストラリアの大学の奨学金には、大きく2つのタイプがあります。「特別に優秀な一部の学生だけが取れるもの」と、「要件を満たす留学生に広く適用されるもの」です。

    ニューイングランド大学(UNE)の留学生向け支援は、後者です。推薦状も研究計画書も、エッセイコンテストも必要ありません。UNEへ出願し、条件を満たしていれば審査の対象になります。

    そして金額は小さくありません。授業料の20%減額に加え、寮費を年間最大A$4,500まで補助する別枠の奨学金があります。3年間の学位課程で見れば、200万円以上の差になり得ます。

    このページでは、UNE公式サイトに公開されている条件を一つずつ整理します。誰が対象になるのか、いくら安くなるのか、どうすれば継続できるのか、そして――どうすれば失うのか。ニューイングランド大学そのものについては大学の詳細ページで解説していますので、あわせてご覧ください。

    UNEの奨学金制度の全体像

    まず全体像を押さえてください。留学生が実際に使えるのは、次の2つです。

    制度金額申請対象
    UNE International
    Bursary
    (授業料減額)
    年間授業料の
    20%
    不要
    出願の過程で
    審査されます
    2026年に初めてUNEでコースワーク課程をフルタイムで開始する留学生。アーミデール・キャンパスが条件。日本はNorth East Asia Bursaryの対象地域
    International Student
    Accommodation
    Scholarship
    (宿泊費補助)
    年間
    最大$4,500
    必要
    オファー受領後に
    オンライン申請
    2026年にUNEアーミデール・キャンパスで学業を開始する、フルタイム・オンキャンパスの留学生。カップル・家族帯同の方は対象外
    20%授業料の減額率
    (2026年開始者)
    $4,500年間の宿泊費補助
    (上限額)
    4.5/7.02年目以降の
    継続に必要なGPA
    アーミデール両制度に共通する
    キャンパス条件

    この2つは併用が前提の設計です。

    UNE International Bursaryの規約には「宿泊費は減額の対象に含まれない」と明記されています。つまり授業料と宿泊費は別の枠組みとして扱われており、両方を受け取ることが制度上想定されています。

    年間授業料A$32,016のコースなら、20%でA$6,403。これに宿泊費補助A$4,500を加えると、初年度だけでA$10,903(日本円で約107万円/1豪ドル98円換算)の差になります。

    UNEの奨学金が「取りやすい」理由

    01

    エッセイも推薦状も不要

    20%減額のバーサリーには別途の申請書がありません。UNEへの出願・入学手続きの過程で審査されます。「奨学金のために特別な書類を用意する」という作業自体が発生しません。

    02

    成績上位者だけの制度ではない

    「トップ◯名」「GPA◯以上」といった入学時点の成績要件が公表されていません。初年度は要件を満たす対象者に適用され、成績条件が問われるのは2年目以降(GPA 4.5/7.0)です。

    03

    日本国籍が明確に対象

    地域別バーサリーのうちNorth East Asia Bursaryに日本が含まれています。「アジアの特定国のみ」「開発途上国のみ」といった制度ではなく、日本からの留学生が正面から対象になります。

    04

    初年度限りではない

    初年度は保証され、GPA 4.5/7.0を維持すれば標準修業年限の終わりまで継続します。「1年目だけ安い」という制度ではないため、3年分・4年分で計算する意味があります。

    ただし、UNE公式は次のように明記しています

    UNEへの入学出願が、UNE International Bursaryの授与を保証するものではありません(Applying for admission to UNE does not guarantee you will be awarded a UNE International Bursary)

    つまり「出願すれば必ずもらえる」制度ではありません。条件を満たしていることが前提であり、最終的な授与は大学の判断です。またUNE公式は「授与に関する決定は最終であり、不服申立ては受け付けられない」としています。

    UNE International Bursary(授業料20%減額)

    UNE International Bursary学部・大学院コースワーク/2026年開始者

    20%授業料減額

    UNEの留学生向け支援の中核です。対象となる留学生に対し、公表されている2026年の年間留学生授業料を初年度20%減額します。

    • 減額率:公表されている2026年の年間留学生授業料の20%
    • 対象キャンパス:アーミデール・キャンパスのみ。UNE公式は「UNEシドニーに在籍する学生は対象になりません」と明記しています
    • 対象者:2026年に初めてUNEでコースワーク課程をフルタイムで開始する留学生
    • 対象となる課程:フルディグリー(学位課程)のフルタイム履修。Non-award(非学位)や Postgraduate International Qualifying Program などは対象外
    • 期間:初年度は保証。2年目以降は各学年度末にGPA 4.5/7.0以上を満たせば、標準修業年限の終わりまで継続
    • 申請方法:別途の申請書は不要。UNEへの出願・入学手続き(The Admission Process)の過程で審査されます
    • 適用の形:現金支給ではなく、学生アカウントの授業料に充当されます。初年度分が適用されます

    減額の対象に「含まれないもの」

    UNE公式の規約は、バーサリーが授業料以外には適用されないことを明確にしています。ここを誤解すると予算計画が狂います。

    費目20%減額の対象備考
    授業料(Tuition fees)✓ 対象公表されている年間留学生授業料の20%
    OSHC(海外学生健康保険)✗ 対象外学生ビザの必須要件。別途必要です
    学生サービス・アメニティ料✗ 対象外年A$372.80程度(フルタイムの目安)
    入学手続き関連の費用✗ 対象外
    宿泊費(寮費・家賃)✗ 対象外別枠の宿泊費奨学金(年最大A$4,500)があります
    機材・教科書✗ 対象外コースにより金額は大きく変わります
    ビザ申請料・渡航費✗ 対象外ビザ申請料は約A$2,000(改定されます)
    現金では受け取れません

    UNE公式は、バーサリーが「学生アカウントに適用される(applied to the student account)」ものであり、現金として支給されるものではないことを明記しています。生活費の足しにする、という使い方はできません。あくまで請求される授業料が下がる、という形の支援です。

    日本は対象か ― North East Asia Bursary

    ここが日本の方にとって最も重要な確認事項です。結論から言うと、日本国籍の方は対象です。

    UNE International Bursaryは、出身地域ごとにページが分かれています。UNE公式が設定している地域区分は次の6つです。

    地域バーサリー日本の該当対象地域
    North East Asia Bursary
    北東アジア
    ✓ 該当日本・韓国/中国・香港・マカオ・台湾・モンゴル
    South East Asia Bursary
    東南アジア
    東南アジア諸国
    South Asia Bursary
    南アジア
    南アジア諸国
    Pacific Bursary
    太平洋
    太平洋地域
    Africa Bursary
    アフリカ
    アフリカ・中東(MENA)地域
    Latin America Bursary
    ラテンアメリカ
    中南米地域

    North East Asia Bursary日本国籍の方が該当する地域バーサリー

    20%授業料減額

    UNE公式のNorth East Asia Bursaryページは、対象を「Chinese Asia(中国・香港・マカオ・台湾/モンゴルを含む)」および「Japan/Korea(日本・韓国)」と区分して記載しています。日本は明確に対象地域に含まれます。

    • 減額率:公表されている2026年の年間留学生授業料の20%(初年度)
    • 対象:2026年にアーミデール・キャンパスで学業を開始する留学生
    • キャンパス条件:UNE公式は「国際バーサリーは2026年にアーミデール・キャンパスで在籍する学生のみが対象です。UNEシドニーに在籍する学生は対象になりません」と明記
    • 申請方法:UNEの通常の国際出願プロセス(The Admission Process)を通じて出願します。バーサリー専用の申請書はありません
    • 継続:初年度は保証。以降は各学年度末にGPA 4.5/7.0以上を維持すれば、コースの標準修業年限の終わりまで減額を受け続けられます
    • Terms and conditions(規約)が適用されます

    この点は、意外と知られていません。

    オーストラリアの大学の地域別奨学金は、東南アジア・南アジアを主対象とし、日本・韓国が含まれないケースが少なくありません。UNEは「Japan/Korea」という区分を明示して日本を対象に含めています。

    「日本人は対象外だろう」と思い込んで確認しないまま出願を進める方がいらっしゃいますが、UNEに関してはその心配は不要です。ただし条件は必ず確認してください。特にキャンパス(アーミデール)と「2026年に初めてフルタイムで開始すること」の2点です。

    継続条件 ― 2年目以降も受け続けるには

    UNE International Bursaryは「初年度だけ」の制度ではありません。ここを理解すると、金額の見え方が変わります。

    YEAR 01保証されます対象条件を満たしていれば
    初年度は確定
    判定学年度末に
    GPA判定
    各学年度の終わりに
    成績が評価されます
    基準GPA 4.5
    /7.0以上
    この水準を満たせば
    翌年も継続
    YEAR 02〜標準修業年限
    の終わりまで
    毎年判定を通れば
    卒業まで継続
    UNE公式の記載

    「UNE International Bursaryは、コースワーク課程の初年度については保証されます。それ以降の年度については、翌年もバーサリーを受給する資格を得るために、各学年度の終わりに7.0満点で最低GPA 4.5を達成する必要があります

    「この水準を維持する対象学生は、コースの通常の修業期間の終わりまで減額を受け続けます」

    GPA 4.5/7.0はどれくらいの水準か

    オーストラリアの大学は、多くが7段階のGPAを使います。おおまかな対応は次のとおりです(大学により細部は異なります)。

    • 7.0=High Distinction(HD)/最上位評価
    • 6.0=Distinction(D)/優
    • 5.0=Credit(C)/良
    • 4.0=Pass(P)/合格
    • 4.5Pass と Credit の中間。つまり「全科目をぎりぎり合格」では届かず、いくつかの科目でCredit以上を取る必要がある水準です

    不可能な基準ではありませんが、「授業に出ていれば自動的に維持できる」水準でもありません。アルバイトを詰め込みすぎたり、英語力が不足したまま学位課程に入ったりすると、この線を割る可能性は現実にあります。

    だからこそ、英語の準備を軽視しないでください。

    バーサリーの継続条件がGPAである以上、「入学すること」と「成績を維持すること」は別の課題です。英語力が不足したまま学位課程に入り、初年度でGPA 4.5を割ってしまえば、2年目以降の20%減額を失います。3年制の学位なら、失う金額は2年分=A$12,000以上(約118万円)になり得ます。

    UNEにはEAP(学術英語)を修了して学位課程へ進むルートが公式に用意されています。語学に数か月投資することが、結果として奨学金を守ることにつながる――これは実務上、非常によくある構図です。

    継続を失う「もうひとつのケース」

    コース変更・撤回に注意

    UNE公式の規約は、コースからの撤回(withdraw)または他コースへの転学(transfer)を行った場合、バーサリーは失われると定めています。しかも「バーサリー相当分の返金はない(no refund of the Bursary component)」と明記されています。

    またUNE内でのコース変更をする学生は「commencing(新規開始)」とはみなされず、UNE International Bursaryの対象になりません。つまり「一度別のコースに入ってから、あとで希望のコースに移る」という戦略は、バーサリーの観点では成立しません。

    最初のコース選択が、そのまま奨学金の可否に直結します。ここは出願前に慎重に決めるべき部分です。

    宿泊費奨学金(年最大A$4,500)

    授業料とは別枠で、住む場所の費用を直接下げる奨学金があります。留学の総額に効いてくるのは、実は授業料より住居費であることが少なくありません。

    International Student Accommodation Scholarshipアーミデール・キャンパスのオンキャンパス新入生

    最大$4,500年間の宿泊費

    UNE公式によると、この奨学金は年間の宿泊費として最大A$4,500を補助し、加えて家具付きのカレッジ宿舎(光熱費・インターネット・セキュリティ・オリエンテーション活動を含む)を提供するものです。

    • 金額:年間の宿泊費として最大 A$4,500
    • 対象:2026年にUNEアーミデール・キャンパスで学業を開始する、フルタイム・オンキャンパスの留学生
    • 対象外:カップル、および家族を帯同する学生は明確に対象外とされています
    • 含まれるもの:家具付きの部屋、光熱費、インターネット、セキュリティ、オリエンテーション活動
    • 含まれないもの:食事、寝具、年額A$4,500を超える部分の費用
    • 譲渡・繰越不可:他者への譲渡や、将来のインテークへの延期はできません
    • 申請が必要です(20%減額のバーサリーと違い、こちらは別途オンライン申請)

    申請の6ステップ(UNE公式の手順)

    • STEP 1|希望コースへ出願するApplication Portal から、UNEの希望コースに出願します。この時点では奨学金の申請ではなく、通常のコース出願です。
    • STEP 2|入学オファーを受領するアーミデール・キャンパスのオファーであることが条件です。UNEシドニーのオファーではこの奨学金の対象になりません。
    • STEP 3|奨学金をオンライン申請する入学条件を満たしたうえで、オンラインの奨学金申請フォームから申請します。この工程を知らずに飛ばしてしまう方がいます。20%減額のバーサリーは申請不要ですが、こちらは必要です。
    • STEP 4|オファーを受諾しCoEを取得する入学オファーを正式に受諾し、CoE(Confirmation of Enrolment/入学確認書)を取得します。学生ビザ申請に必要な書類です。
    • STEP 5|UNE Accommodation Portalに登録するstay.une.edu.au の宿泊ポータルに登録します。ここで実際の部屋の割り当てに関する手続きを行います。
    • STEP 6|指示に従い学生負担分を支払う奨学金でカバーされない部分(年額A$4,500を超える分、食事代など)を、指示に従って支払います。

    「食事は含まれない」点に注意してください。

    UNEのアーミデール・キャンパスには6つのレジデンシャル・カレッジがあり、食事付き(catered)と自炊型(self-catered)の両方が選べます。食事付きは週15食からフルミールプランまで、日曜〜木曜の夕食のみというパッケージもあります。

    奨学金が補助するのは宿泊費(部屋代)であり、食事代は別です。食事付きプランを選ぶ場合、その差額は自己負担になります。それでも、渡航直後の1年目は食事付きをおすすめすることが多いです。買い物も勝手も分からない時期に毎日の自炊が加わると、勉強時間が確実に削られるからです。

    UNEの寮費の水準

    UNE公式サイトは、キャンパス内の居住費について「週A$180〜(NBN・家具付きの部屋・暖房込み)」と記載しています。また「町で部屋を借りるより、キャンパスに住むほうが安い」と明言しており、光熱費・無制限のWi-Fi・暖房が料金に含まれます。

    仮に週A$180で年間を通して住むと、単純計算で年A$9,360。ここから奨学金でA$4,500が補助されれば、実質の負担は年A$4,860程度まで下がる計算になります。シドニー・メルボルンの学生寮とは、次元の違う金額です。

    対象外になるケース

    ここが最も重要なセクションです。「取れるはずだったのに取れなかった」を防ぐための条件を、UNE公式の規約にもとづいて整理します。

    ケース20%減額宿泊費
    $4,500
    理由・補足
    UNEシドニー
    (パラマタ)で学ぶ
    UNE公式が明記:「国際バーサリーはアーミデール・キャンパスに在籍する学生のみが対象。UNEシドニーの学生は対象になりません」。宿泊費奨学金もアーミデールが条件
    UNE内でコースを変更して
    新コースを開始する
    要確認 「UNEのあるコースから別のコースへ転学する場合、『commencing(新規開始)』学生とはみなされず、UNE International Bursaryの対象になりません」
    スポンサー付き
    留学する
    要確認 母国政府・外国政府・Australia Awards・母校・雇用主・国際機関(世界銀行等)から資金援助を受けている場合は対象外
    パートタイムで履修する いずれも「フルタイム」が条件。なお学生ビザ自体にフルタイム就学の要件があります
    Non-award(非学位)
    資格取得準備課程
    要確認 「フルディグリー(学位課程)に在籍する学生」が条件。Non-award、Postgraduate International Qualifying Program 等は対象外
    カップル・家族帯同
    渡航する
    宿泊費奨学金は「カップル、および家族を帯同する学生は対象外」と明記。授業料の20%減額には影響しません
    コースを撤回・転学する 「撤回または転学した場合、バーサリーは失われ、バーサリー相当分の返金はありません
    2年目以降に
    GPA 4.5を下回る

    翌年から
    要確認 初年度は保証されますが、各学年度末のGPA判定を通らないと翌年は継続されません
    開始時期を延期(defer)する 要確認 バーサリーは「譲渡不可・延期不可」。宿泊費奨学金も「将来のインテークへの延期は不可」と明記されています
    UNEの規程に違反する 要確認 UNEのポリシーに違反した場合、バーサリーが取り消される可能性があると規約に定められています

    ※UNE公式の「Bursary Award Terms and Conditions」「North East Asia Bursary」「International Student Accommodation Scholarship」ページの記載にもとづき、2026年8月1日時点で整理しています。「要確認」としている項目は、公開情報からは明確に読み取れないため個別確認が必要な部分です。実際の適用可否は大学の判断によります。

    最も多い失敗パターンは、これです。

    「シドニーで学べるUNEがあるらしい」――ここから検討を始めると、授業料20%減額と寮費年最大A$4,500の両方を、知らないうちに手放すことになります。

    年間授業料A$32,016のコースで3年間、20%減額が全期間適用された場合の減額はA$19,210(約188万円)。宿泊費奨学金の初年度分A$4,500(約44万円)を加えれば、合計で230万円を超える差です。さらにアーミデールとシドニーでは家賃水準そのものが違います。

    「どちらのキャンパスに出願するか」は、UNEにおいて最も金額に効く判断です。ここだけは、出願前に必ず確認してください。

    スポンサー付きの方へ

    UNE公式は、「入学時点または在学中のいずれかの時点で、母国政府・外国政府・Australia Awards・母校・雇用主・国際機関(世界銀行等)から資金援助を受けている場合、UNE International Bursaryの対象にならない」としています。

    日本の方の場合、企業派遣・官公庁派遣・大学間交換留学で費用補助を受けるケースが該当し得ます。「在学中のいずれかの時点で」という表現になっている点にご注意ください。入学後にスポンサーが付いた場合も対象外になり得ます。該当しそうな方は、出願前に必ず個別確認が必要です。

    いくら安くなるかを試算する

    実際の金額で見てみましょう。UNE公式の2026年学費にもとづく試算です。

    学部3年間の授業料(20%減額が全期間適用された場合)

    コース 年間学費
    (A$)
    3年間
    定価(A$)
    20%減額後
    (A$)
    減額される
    総額(A$)
    日本円換算
    (減額分)
    Bachelor of Arts
    / Bachelor of Education
    30,48091,44073,152 18,288約179万円
    Bachelor of Business
    / Laws / Criminology
    32,01696,04876,838 19,210約188万円
    Bachelor of Nursing
    / Information Technology
    / Psychological Science
    34,176102,52882,022 20,506約201万円
    Bachelor of Science 34,800104,40083,520 20,880約205万円
    Bachelor of Agriculture
    / Environmental Science
    / Computer Science
    / Animal Science / Zoology
    35,808107,42485,939 21,485約211万円

    大学院(修士2年)の場合

    コース 年間学費
    (A$)
    2年間
    定価(A$)
    20%減額後
    (A$)
    減額される
    総額(A$)
    日本円換算
    (減額分)
    Master of Education
    / Master of Teaching (Secondary)
    30,48060,96048,768 12,192約119万円
    Master of Business Administration
    / Professional Accounting
    34,17668,35254,682 13,670約134万円
    Master of Data Science
    / Information Technology
    35,80871,61657,293 14,323約140万円
    Master of Environmental Science
    and Management
    37,00074,00059,200 14,800約145万円
    Master of Science in Agriculture
    / Master of Neuroscience
    38,40076,80061,440 15,360約151万円

    ※UNE公式「Course fees 2026」の年間学費(2トリメスター分のフルタイム履修)にもとづく試算です。日本円換算は1豪ドル98円で計算しています(為替は変動します)。20%減額が全期間適用されるには、各学年度末にGPA 4.5/7.0以上を維持する必要があります。1.5年制の修士コースを選べる場合、総額はさらに下がります。学費は毎年改定されますので、実際の金額は出願年度の公式情報でご確認ください。

    宿泊費奨学金を加えると

    Bachelor of Business(3年)で試算した場合
    • 授業料の減額(3年間・20%):A$19,210(約188万円)
    • 宿泊費奨学金(初年度):A$4,500(約44万円)
    • 合計:A$23,710 = 約232万円

    これに加えて、アーミデールという地方都市の生活費の低さがあります。UNE公式が示すキャンパス内の居住費は「週A$180〜(光熱費・Wi-Fi・暖房込み)」。シドニー・メルボルンの学生寮と比べれば、住居費だけで年間数十万円の差が生じます。

    ただし、この試算をそのまま鵜呑みにしないでください。

    上記はあくまで「公表されている条件が全期間適用された場合」の理論値です。実際には、志望コース・入学年度・GPAの維持状況・宿泊費奨学金の継続条件によって金額は変わります。また学費は毎年改定されます。

    アンアルウェンでは、ご希望のコース・入学年度をもとに、学費・生活費・OSHC・ビザ申請料・渡航費まで含めた総額シミュレーションを無料で作成しています。「結局いくらかかるのか」が一枚で分かる形にしてお渡しします。保護者の方への説明資料としてもお使いいただけます。

    そのほかの奨学金

    UNEは、留学生向けの2制度以外にも各種の奨学金・支援を運営しています。日本国籍の方が対象になり得るものを中心に整理します。

    制度内容日本の方の
    実務上の位置づけ
    研究学位
    (HDR)奨学金
    研究修士・PhDの候補者を対象に、授業料および研究関連経費を支援する制度。UNEはPhD候補者700人超を擁し、農業・教育・社会科学の研究が「世界水準を大きく上回る」と評価されています 研究進学者
    には重要
    新入生向け奨学金
    (New Student)
    初年度の学生を対象とした、学費負担を軽減する各種奨学金。制度により対象要件が異なります 要確認
    在学生向け奨学金
    (Continuing Student)
    学業成績やリーダーシップ活動(学内での役職等)を評価する奨学金。入学後に狙える制度です 入学後に
    挑戦できる
    賞(Prizes) 学業成績、個人の成長、地域貢献、スポーツでの実績などを対象とした賞 入学後
    学生緊急支援基金
    (Emergency Assistance Fund)
    予期せぬ事態で経済的に困窮した学生を支援する基金 セーフティネット
    Australia Awards
    Scholarships
    オーストラリア政府による、アジア太平洋地域とのパートナーシップ構築を目的とした奨学金制度 日本国籍は
    原則対象外
    日本の方が現実的に狙うべきもの

    政府系の奨学金(Australia Awards等)は、開発途上国・特定地域を主対象としており、日本国籍の方が対象になるものは限られます。

    したがって実務的には、①UNE International Bursary(授業料20%減額)、②International Student Accommodation Scholarship(寮費年最大A$4,500)の2つが主軸になります。研究学位(PhD・研究修士)を目指す方は、これに加えて③HDR奨学金が重要な選択肢になります。

    また入学後に狙える「在学生向け奨学金」の存在も覚えておいてください。UNEで良い成績を収め、学内活動に関わることで、2年目以降に追加の支援を得られる可能性があります。

    日本国内の奨学金も併せて検討を

    UNEの制度とは別に、日本国内の団体が提供する海外留学向けの給付型奨学金があります(各種財団、地方自治体、JASSO の海外留学支援制度など)。UNEのバーサリーは「他の奨学金との併給不可」とは明記されていませんが、政府・機関からの資金援助を受けている場合は対象外という規定があるため、併願を検討される場合は必ず事前にご相談ください。組み合わせ方を誤ると、20%減額のほうを失う可能性があります。

    申請の流れとスケジュール

    2つの制度は申請方法が異なります。ここを混同すると、片方を取り逃がします。

    制度申請書タイミング
    UNE International Bursary
    (授業料20%減額)
    不要UNEへの出願・入学手続き(The Admission Process)の過程で審査されます。特別な書類を用意する必要はありません
    International Student
    Accommodation Scholarship
    (寮費 年最大A$4,500)
    必要入学オファーを受領し、入学条件を満たしたあとに、オンラインの奨学金申請フォームから申請します

    2026年トリメスター1(2月開講)を目指す場合のスケジュール

    • 渡航の8〜12か月前|方向性を決め、コースを絞るUNEは最初のコース選択が奨学金の可否に直結します(UNE内でのコース変更は「新規開始」とみなされず対象外)。キャンパスは必ずアーミデールを選ぶこと。この2点をこの段階で確定させます。同時にIELTS等の英語スコアの準備を始めます。
    • 渡航の6〜8か月前|英語スコアを取得するUNEの標準要件はIELTS 6.0(各バンド5.5以上)スコアは出願日から2年以内のもの、かつ試験センターでの受験に限られます(オンライン版・自宅受験版は不可)。届かない場合はEAP(学術英語)経由のルートを設計します。
    • 渡航の4〜6か月前|UNEへ出願する成績証明書・卒業(見込)証明書の英文版、英語スコアを揃えて出願します。UNE International Bursary(20%減額)はこの過程で審査されます。別途の申請書は不要です。トリメスター1(2月開講)の出願目安は前年11月末です。
    • 渡航の3〜5か月前|オファー受領 → 宿泊費奨学金を申請アーミデール・キャンパスの入学オファーを受領したら、ここで宿泊費奨学金のオンライン申請を行います。この工程を飛ばすと年最大A$4,500を失います。20%減額とは別の手続きであることを必ず意識してください。
    • 渡航の2〜4か月前|オファー受諾・学費支払い・CoE取得オファーを受諾し、初回の学費を支払うとCoE(入学確認書)が発行されます。この時点で20%減額が反映された金額になっているかを確認してください。続いて学生ビザを申請します(GSステートメントの作成もこの時期)。
    • 渡航の1〜3か月前|宿泊ポータル登録・OSHC・渡航準備UNE Accommodation Portal(stay.une.edu.au)に登録し、部屋の手続きを進めます。部屋数には限りがあるため早めに。OSHC加入、航空券手配、渡航準備を並行します。
    • 渡航|オリエンテーション → トリメスター1開始2026年のトリメスター1は2月23日開講(オンキャンパス・オリエンテーションも同日開始)。オンライン・オリエンテーションは2月2日から始まります。センサス日は3月23日――この日を過ぎると履修科目の授業料が確定します。
    • 1年目の終わり|GPA判定各学年度末にGPA 4.5/7.0以上を満たしているかが判定されます。満たしていれば翌年も20%減額が継続し、標準修業年限の終わりまで続きます。

    タイミングの設計で、結果が変わります。

    「出願すれば自動で審査される」制度だからこそ、出願する前の段階でほぼすべてが決まります。どのキャンパスか、どのコースか、フルタイムか、スポンサーの有無はどうか――これらは出願書類を出した瞬間に確定します。

    そして宿泊費奨学金だけは、オファー受領後に自分で申請しなければなりません。「20%は自動だから、こっちも自動だろう」と思い込んで手続きを飛ばす方が、実際にいらっしゃいます。

    見落とすと数百万円損する7つの注意点

    • キャンパスを間違えると、両方まとめて消える

      UNE公式は「国際バーサリーは2026年にアーミデール・キャンパスで在籍する学生のみが対象。UNEシドニーに在籍する学生は対象になりません」と明記しています。宿泊費奨学金も同じくアーミデールが条件です。3年間で230万円以上の差が、この一点で生じます。UNEにおける最大の落とし穴です。

    • 宿泊費奨学金は「自分で申請」しなければならない

      20%減額のバーサリーは申請不要ですが、International Student Accommodation Scholarship(年最大A$4,500)はオファー受領後に別途オンライン申請が必要です。片方が自動だからもう片方も自動、と思い込むと年A$4,500(約44万円)を失います。

    • 「あとでコースを変える」戦略は成立しない

      UNE公式は「UNEのあるコースから別のコースへ転学する場合、『commencing(新規開始)』学生とはみなされず、UNE International Bursaryの対象になりません」としています。さらに撤回・転学した場合はバーサリー相当分の返金もありません。最初のコース選択が決定的です。

    • 2年目以降はGPA 4.5/7.0が必要

      初年度は保証されますが、各学年度末にGPA 4.5/7.0以上を満たさないと翌年は継続されません。4.5はPass(4.0)とCredit(5.0)の中間――全科目ぎりぎり合格では届きません。英語力が不足したまま入学すると、初年度で線を割るリスクがあります。

    • スポンサー付きは対象外(在学中に付いた場合も)

      母国政府・外国政府・Australia Awards・母校・雇用主・国際機関からの資金援助を受けている方は対象外です。しかも規約は「入学時点または在学中のいずれかの時点で」と書かれています。企業派遣・交換留学の費用補助などが該当し得ますので、必ず事前確認を。

    • 英語スコアは「2年以内」「試験センター受験」に限られる

      UNE公式は、英語スコアを出願日から2年以内に取得したものに限定し、オンライン版・自宅受験版(at-home)は認めないと明記しています。自宅受験のIELTS Onlineで受験してしまい、出願直前にやり直しになる――実際に起きる事故です。

    • 減額されるのは「授業料だけ」

      20%減額の対象は授業料のみです。OSHC、学生サービス・アメニティ料(年A$372.80程度)、入学手続き費用、宿泊費、機材・教科書、ビザ申請料、渡航費は対象外です。「20%引きだから全部が2割安い」という計算をすると、予算が合わなくなります。

    これらはすべて、UNE公式サイトに書かれていることです。ただし複数のページ(バーサリー規約・地域別バーサリー・宿泊費奨学金・英語要件・学費)に分散しており、英語で書かれています。「読めば分かる」ことと「気づける」ことは違います。アンアルウェンでは、この確認を出願前に必ず行っています。

    よくある質問

    日本人でもUNEの奨学金は取れますか?

    取れます。UNE International Bursary(授業料20%減額)は地域別に設定されており、日本は「North East Asia Bursary」の対象地域です。UNE公式のページには「Japan/Korea(日本・韓国)」という区分が明記されています。
    条件は①アーミデール・キャンパスで学ぶこと、②2026年に初めてUNEでコースワーク課程をフルタイムで開始することの2点です。加えて、宿泊費を年最大A$4,500補助する International Student Accommodation Scholarship も日本国籍の方が対象になります。

    奨学金の申請書はいつ、どう書けばいいですか?

    制度によって異なります。
    UNE International Bursary(20%減額)は申請書が不要です。UNEへの出願・入学手続きの過程で審査されるため、エッセイも推薦状も必要ありません。
    一方International Student Accommodation Scholarship(寮費)は、入学オファーを受領し条件を満たしたあとに、オンラインの申請フォームから別途申請する必要があります。この違いを知らずに寮費のほうを取り逃がす方がいらっしゃいます。申請の流れは申請の流れのセクションで詳しく整理しています。

    UNEシドニー(パラマタ)で学んでも奨学金はもらえますか?

    もらえません。UNE公式は「国際バーサリーは2026年にアーミデール・キャンパスで在籍する学生のみが対象です。UNEシドニーに在籍する学生は対象になりません」と明記しています。宿泊費奨学金も同様にアーミデール・キャンパスが条件です。
    年間授業料A$32,016のコースで3年間なら、20%減額の総額はA$19,210(約188万円)。これに宿泊費補助を加えれば230万円を超えます。「シドニーで暮らしたい」という明確な理由がないかぎり、アーミデールをおすすめします。アーミデールは地方都市のため、生活費そのものも低く抑えられます。

    20%減額は卒業まで続きますか?

    条件を満たせば続きます。UNE公式は「初年度については保証される」としたうえで、「それ以降の年度については、各学年度の終わりに7.0満点で最低GPA 4.5を達成する必要がある」「この水準を維持する学生はコースの通常の修業期間の終わりまで減額を受け続ける」と記しています。
    GPA 4.5はオーストラリアの7段階評価でPass(4.0)とCredit(5.0)の中間です。全科目ぎりぎり合格では届かず、いくつかの科目でCredit以上を取る必要があります。不可能な基準ではありませんが、英語力が不足したまま入学すると初年度で割るリスクがあります。

    入学後にコースを変更したら、奨学金はどうなりますか?

    失います。UNE公式の規約は「コースから撤回または転学した場合、バーサリーは失われ、バーサリー相当分の返金はありません」と定めています。
    さらに重要なのは、UNE内でコースを変更した学生は「commencing(新規開始)」学生とみなされないという規定です。つまり「まず入りやすいコースに入って、あとで希望のコースに移る」という方法は、バーサリーの観点では成立しません。最初のコース選択が、そのまま奨学金の可否に直結します。出願前の段階でしっかり決めることをおすすめします。

    寮費の年最大A$4,500には、食事代も含まれますか?

    含まれません。UNE公式は、この奨学金に「食事、寝具、年額A$4,500を超える部分の費用」は含まれないと明記しています。補助されるのは宿泊費(部屋代)です。
    含まれるのは家具付きの部屋、光熱費、インターネット、セキュリティ、オリエンテーション活動です。UNEのアーミデール・キャンパスには6つのレジデンシャル・カレッジがあり、食事付き(週15食〜フルミールプラン、日〜木の夕食のみのパッケージも)と自炊型の両方を選べます。食事付きを選ぶ場合、その差額は自己負担になります。
    なおカップル・家族を帯同する方は、この奨学金の対象外です(授業料の20%減額には影響しません)。

    奨学金は現金でもらえますか?生活費に使えますか?

    現金では受け取れません。UNE公式は、バーサリーが「学生アカウントに適用される」ものであり、現金として支給されるものではないと明記しています。請求される授業料そのものが下がる、という形の支援です。
    また減額の対象は授業料のみです。OSHC、学生サービス・アメニティ料(年A$372.80程度)、入学手続き費用、宿泊費、機材・教科書、ビザ申請料、渡航費は対象外です。「20%引きだから全部が2割安い」という計算にはならないため、予算計画では注意してください。

    日本の奨学金と併用できますか?

    組み合わせによります。慎重な確認が必要です。UNE公式の規約は、「入学時点または在学中のいずれかの時点で、母国政府・外国政府・Australia Awards・母校・雇用主・国際機関(世界銀行等)から資金援助を受けている場合、UNE International Bursaryの対象にならない」としています。
    日本の方の場合、企業派遣・官公庁派遣・大学間交換留学の費用補助などが該当し得ます。一方、民間財団の給付型奨学金がこれに当たるかは個別判断になります。併願を検討される場合は、組み合わせを誤って20%減額のほうを失わないよう、必ず事前にご相談ください。アンアルウェンで無料でお調べします。

    出願すれば必ずもらえますか?

    「必ず」ではありません。UNE公式は「UNEへの入学出願が、UNE International Bursaryの授与を保証するものではありません」と明記しています。また「授与に関する決定は最終であり、不服申立ては受け付けられない」ともされています。
    とはいえ、エッセイや推薦状を求められる選考型の奨学金とは性質が異なり、公表されている条件(アーミデール・キャンパス、2026年に初めてフルタイムで学位課程を開始、スポンサーなし)を満たすことが中心です。条件を正確に満たしたうえで出願することが、最も確実な準備になります。

    英語コースや語学学校の期間も奨学金の対象ですか?

    対象外です。UNE International Bursaryは「フルディグリー(学位課程)にフルタイムで在籍する学生」が条件で、Non-award(非学位)やPostgraduate International Qualifying Program などは対象外と明記されています。英語コース(EAP等)の期間中は減額の対象になりません。減額が適用されるのは、学位課程に進学してからです。
    ただし、英語コースと学位課程をパッケージで出願しておけば、学生ビザの申請は一度で済みます。またUNEはEAP(学術英語)の修了により学位課程への直接の進学ルートが得られると公式に記しており、IELTSを受け直す必要がありません。詳しくは大学の詳細ページの進学ルートのセクションをご覧ください。

    研究(PhD・研究修士)で留学する場合はどうなりますか?

    UNE International Bursaryは「コースワーク課程」を対象とした制度です。研究学位(Higher Degree by Research/HDR)については、別枠の研究学位向け奨学金が用意されており、授業料と研究関連経費を支援する制度があります。
    UNEはPhD候補者700人超を擁し、農業・教育・社会科学の研究が「世界水準を大きく上回る」と評価されています。特に農業・環境分野は、8か所・3,655ヘクタールのSMART Farmと動物研究教育センター(CART)という研究基盤があります。研究テーマと指導教員のマッチングが重要になりますので、早い段階でご相談ください。

    他社との違い ― アンアルウェンが選ばれる理由

    01 GS対策・ビザ申請まで無料

    学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。

    02 渡航後も日本と現地の両方から支援

    オーストラリアに提携オフィスがあります。滞在中から帰国まで、継続して相談していただけます。

    03 毎月12名様限定

    一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的なご案内はいたしません。

    04 スタッフが実際に訪問した学校だけを紹介

    授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで、厳選してご紹介しています。

    05 2008年設立・3,000名以上の留学をサポート

    オーストラリア留学に特化して積み重ねてきた実績です。

    06 メリットだけでなく現実も率直に伝える

    費用や生活面のデメリットも隠さずにお伝えします。合わないと思えば、そう申し上げます。

    「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。

    奨学金について、私たちができること
    • 対象条件の事前確認 ― キャンパス・コース・フルタイム要件・スポンサーの有無を、出願前に一つずつ確認します
    • 2種類の申請方法の管理 ― 20%減額(申請不要)と宿泊費奨学金(要申請)の違いを踏まえ、申請漏れを防ぎます
    • 総額シミュレーションの作成 ― 学費・生活費・OSHC・ビザ・渡航費を含めた3〜4年分を、奨学金適用後の金額で試算します
    • 英語要件の落とし穴の確認 ― スコアの有効期間(2年以内)と受験形式(試験センター受験のみ)を事前にチェックします
    • コース選択の助言 ― UNEでは最初のコース選択が奨学金の可否に直結します。この判断を一緒に行います
    • 費用は一切かかりません ― 相談・出願・奨学金申請・ビザ申請・渡航後のフォローまですべて無料です

    このページを書いた人

    アンアルウェン松本朋弥のカウンセリング

    留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。

    松本 朋弥(まつもと ともみ)

    アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー

    2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。

    オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。

    • 2008年 アンアルウェン設立。オーストラリア留学ひとすじ
    • ICN オーストラリア留学情報館(現地)と連携した二拠点サポート体制
    • 夫婦で運営。ご相談から渡航後まで同じ担当者が伴走します
    • オーストラリア現地の大学を実際に訪問・視察。パンフレットではわからない空気感までお伝えします
    • ご相談・出願手続き・奨学金申請・ビザサポートまですべて無料

    UNEの奨学金を検討している方へ ― 松本より

    奨学金のご相談を受けていて、いつも思うことがあります。「取れるかどうか」で悩んでいる方の多くは、実は条件を正確に読めていないだけです。

    UNEの制度は、オーストラリアの大学のなかでもかなり分かりやすい部類です。エッセイも推薦状も要りません。日本国籍が正面から対象になっています。成績上位者だけの制度でもありません。条件を満たして出願すれば、審査の対象になります。

    ただ、条件のなかにひとつだけ、絶対に外せないものがあります。アーミデール・キャンパスであること。これを知らずにUNEシドニーで出願手続きを進めてしまうと、授業料20%減額も寮費年最大A$4,500も、両方まとめて消えます。3年間で230万円を超える差です。

    そして宿泊費の奨学金だけは、自分で申請しなければなりません。「片方が自動だから、もう片方も自動だろう」と思い込んで手続きを飛ばす方が、実際にいらっしゃいます。

    志望コースと現在の成績・英語力を教えていただければ、対象になるかどうか、いくら安くなるかを具体的にお伝えします。UNEが合わないと思えば、そう申し上げます。高校3年生の方、保護者の方だけのご相談も歓迎です。どうぞお気軽にご相談ください。

    アンアルウェンのサポート内容(無料)

    アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。ニューイングランド大学への出願・奨学金申請から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。

    出願前サポート(無料)
    • 目的・ビザ・期間に合ったコース選びの無料相談
    • 奨学金の適用確認・申込み手続き代行
    • 入学申込書類の作成サポート
    • 学生ビザ申請代行サポート
    • GSステートメントの作成含め、全面サポート
    • ワーホリビザ申請代行サポート
    • ホームステイ・学生アパートの手配サポート
    • OSHC(海外学生健康保険)の手配サポート
    • 航空券・渡航準備のアドバイス
    • 語学学習のアドバイス
    • 出発前の個別オリエンテーション
    渡航後サポート(無料)
    • 現地オフィス(シドニー・メルボルン)にて日本人スタッフがサポート
    • 到着後オリエンテーション
    • 現地トラブル時の相談窓口(日本語でOK)
    • コース延長・変更の手続きサポート
    • ケンブリッジ検定・IELTS受験申込みのアドバイス
    • ビザ切り替えサポート
    • 留学後の帰国・キャリアプランの相談
    • 大学・大学院進学を検討する方への進路アドバイス
    • LINEやZOOMでのサポート付
    • 次の留学・再渡航のサポート

    エージェント利用でも費用は変わりません。大学に直接申し込む場合と学費・奨学金は同じです(エージェント手数料は大学側が負担)。アンアルウェンを通じることで、専門スタッフのサポートが無料で受けられます。

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    「自分は対象になるのか」。
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    「20%減額の条件を満たしているか」「寮費の奨学金はいつ申請するのか」「日本の奨学金と併用できるか」「総額でいくらになるか」――ニューイングランド大学が合わないと判断すれば、そうお伝えします。無理な勧誘は一切ありません。高校生・保護者の方のご相談も歓迎します。

    ※本ページの情報はニューイングランド大学公式サイト(une.edu.au)の公開情報(Bursaries/North East Asia Bursary/Bursary Award Terms and Conditions/International Student Accommodation Scholarship/Course fees 2026/English language requirements/Principal dates)をもとに、2026年8月1日時点で作成しています。日本円換算は1豪ドル98円で計算した参考値です(為替は変動します)。奨学金の名称・減額率・条件・締切・対象要件は年度ごとに改定されます。UNE公式は「入学出願がバーサリーの授与を保証するものではない」と明記しており、本ページの内容は受給を保証するものではありません。出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。ビザ・移民制度に関する事項は、登録移民代理人(MARA)にご確認ください。金額はすべてオーストラリアドル(A$)表記です。

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