オーストラリア留学 お客さまプロフィール
お名前:チバカエデ様(21歳・岩手県)
留学先の国:オーストラリア
都市:シドニー
学校名:アイエイチ・シドニー
コース:CertificateIV in TESOL(英語教授法)
通学期間:8週間
TESOLコース体験談|チバカエデ様
- Q なぜTESOLコースを受講しようと思ったのですか?
- 私は大学を卒業したら、JICAなどの活動に参加したいと考えています。そこで、今のうちに英語を身につけておくだけでなく、英語教授法を身につけて、派遣先でその力を生かせたらなと思い、TESOLを受講しようと思いました。
- Q TESOLコースの授業はどんな内容でしたか?
- TESOLのコースは、Method1ヶ月とTeaching practice1ヶ月の計2ヶ月からなるコースです。Methodでは、英語教授法の基礎知識(どうやって教えるか、どのようなアクティビティがあるか、レッスンプランの立て方等)を座学で学びます。Teaching practiceでは、Methodで培った基礎知識を実践を通して学んでいきます。週に2回自分1人で45分の授業を担当します。レッスンプランの作成から、授業で使うアクティビティの用意まで1人で行わなければならないので、Methodのときよりはるかに忙しいです。。。生徒は、多国籍の10~30代の方たちで、大体5~10人前後に対して授業を行います。
IHのTESOLコース担当の先生方は、英語圏外出身の方たちなので、なぜ私たち(第2言語で英語習得を目指す人)にとって英語が難しいのか、本当によく理解してくれています。だから、どうしても発音がうまくいかない・・・と悩んでいたとしても、彼らをみて、私だっていつかはああなれる!という勇気をもらうことができます!
- Q 留学して良かったなと思ったことはどんなことですか?
- 先ほどの授業の説明で述べたとように、TESOLコースは自分でしっかりスケジュールを立てて、自分1人で授業の用意をしたり、計画を練ったりしなければなりません。こう聞くと、え、、、、、、と思っていしまう方もおられるかもしれませんが、私はこの「いい感じの忙しさ」の中で生活することによって、1日1日を無駄にしないぞという気持ちが強くなりました。毎日、「何か今私、充実してる」と思いながら生活することができました。
また、勉強への意識が高い、多国籍の素敵な友人にも恵まれます。自国で英語を教えていた人だったり、大学院生で、卒業後に英語教師になろうと思っている人だったり、みんな目的をしっかり持っている人たちなので、「このケースではどう指導したらいいかな?」「ここがうなくいかないんだけど、何かアドバイスはある?」など、みんなで話し合いながら、高めあうことができました。(普段がんばっている分、週末にみんなで行く飲み会は、、、、最高、、でした!笑)
- Q TESOLコースで大変だったことは?
- なんといっても後半の1ヶ月、あれは大変でした。特に、レッスンプランの作成。基本的に授業の前日には先生に見せてアドバイスをもらうことになっているので、そうなると、もはや毎日なんです。(例、火金に授業:月、木にはレッスンプランが必要、土日、水でおおよそ完成させる・・・という感じです。)私だけでなくクラスメイトもみんな、夜の2時3時までは当たり前というくらいレッスンプランの作成をしていました。
- Q これからTESOLコースを受ける方へのアドバイスをお願いします。
- 将来英語を教えたい、教育にかかわりたいという方はもちろん、自分の英語力を高めたい方にも、このコースは本当にお勧めです。人に教えるということは、自分の中の疑問も解決しながらやっていかなければなりません。授業中に生徒から質問されたら、ちゃんと説明をしてあげなければなりませんからね。すると、必然的に自分の英語に対する意識が高まります。私はこのコースを受講して、「教えることで教えられることがたくさんある」ということに気がつきました。
本当に充実する2ヶ月になると思います、ぜひ、受講してみてください!
- Q アンアルウェンのサポートについて一言お願いします。
- 留学前~期間中にかけての電話・ラインでの相談は本当に役に立ちましたし、なんかあったらすぐに相談できる人がいるというのは心強かったです。あと、オーストラリアに関しての基本情報(日本で言う1階がグラウンドフロアで、2階が1階とか)もとても役立ちました。勉強面に関しては、動詞=Verb というような英語で授業を受けるときのための知識(これがわからないと、授業も????となる)がとても役立ちました。
あと1番は海外送金サポートです。親→アンアルウェン→AUSの口座 という流れでの送金だったので、私だけでなく日本にいる親にも余計な負担がかからなかったと思います。あとは、Sydneyにあるアンアルウェンの代理店、仕事を探すときやちょっとした相談のときに役に立ちました。日本語で書かれている求人案内やレジュメの書き方についての資料もありました。
アンアルウェン・スタッフからのメッセージ
チバさんは、大学在学中に休学して留学され、将来のことを考えながら、英語+TESOLを学びました。そして、帰国後、英会話講師としての仕事も決まったそうです。
本当にすばらしいですね。
留学をこのように活かしていただいて私たちもうれしいです。
これからのチバさんの活躍、応援しています!