オーストラリア留学 お客さまプロフィール
お名前:K・O様
留学先の国:オーストラリア
都市:ブリスベン
学校名:English Unlimited
English Unlimited ブリスベン校の体験談
- Q 留学先としてブリスベンを選んだ理由をお聞かせください。
- 主な理由は3つあります。
1、知り合いがいたこと
2、自分には田舎すぎず都会すぎないと感じたため
3、勉強と息抜きの両立がしやすいと感じたため
- Q 留学を決めたきっかけや目的は何でしたか?
- 留学の目的は、語学力の向上です。
きっかけは、2つあります。まず自分は幼少期から日本人以外と日本で関わる機会・環境に恵まれてきて、これまで関わってくれた人々に自分の言葉で感謝の心や感情を伝えたいと成長していくに連れ感じたこと。2つ目は、コロナ期と学生時代が重なり、不完全燃焼な学生時代を過ごし、何か自分をより成長させることができそうなことに挑戦したいと考えたためです。
- Q 出発前の準備で大変だったことや役立ったことはありますか?
- 準備等を徹底したため、特に困ったことはありませんでしたが、唯一、決して安くはない学費を払う中で、数ある学校の中からどれが1番自分に敵しているのか学校選びの際は非常に悩み大変だったと記憶してます。
しかし、エージェントの方に何度も相談させていただいて、疑問点を一つずつ消していったことと可能な限り自分でも調べ解決させたことは、最終的に自分が納得できる決断の役に立ったと考えています。
- Q 到着直後の印象や最初に感じたことは何ですか?
- Aussieの人々が優しいことととても快適そうだということを感じました。
- Q 住まいについて教えてください。
- 学校が始まる4日前にオーストラリアに到着し、その期間Airbnbに滞在しながら、シェアハウスを探し、見つけたシェアハウスに帰国するまで滞在しました。
- Q 現地での生活費や出費についてどのように感じていますか?
- オーストラリアでバイト等を探し、豪ドルを稼いでいれば、日本と物価は然程変わらないと感じましたが、物にはよるが日本円を使い生活を続ける場合はだいぶ為替に左右されるし、物価は高いなと感じました。
- Q 現地での交通手段や便利な移動方法について教えてください。
- 主な交通手段は、バスと電車で、8月から1区間50¢でした。
オリンピックの影響で、電車の路線数も増えていると聞きましたが、バスの方が多方面に出ていて、本数も多いので便利だと感じた。また、バスは金曜と土曜は地域によっては一日中走っているので、夜遊びしても家に帰れます。ただ、時間通りには基本来ないので、もしものためにuberかDiDiのアプリを入れておいた方がいいと思います。
- Q 食事や買い物はどのようにしていますか?お気に入りの場所などありますか?
- 近くのモールにオーストラリアの3大スーパーのcoles、Woolies、ALDIがあったので、基本そこで買い物をして、自炊をしていました。お気に入りは、ラム肉です。日本よりも安く買えて、好きな人にはサイコーだと思います。
外食したいという欲は特になく、友達に誘われた際に行くくらいだったので、お気に入りはありませんでした。
- Q 語学学校の雰囲気や授業の内容について教えてください。
- 日本の学校のように堅苦しさがなく、先生も含めフレンドリーで、自分にとっては過ごしやすい環境でした。ただ、主体性が求められるため、能動的に発言、行動しないと基本的には助けてもくれないし、教えてもくれないです。
授業内容に関しては、毎週最初の2コマは新しい文法や用法、ボキャブラリー等を学び、昼休憩後の1コマでは発音やシュチュエーションに合わせた勉強を会話を通して学びました。
- Q 教師やスタッフとのコミュニケーションはどのようにしていますか?
- 日頃から、大した事でなくても、会話する機会を作っていくうちに、親しくなることができ、先生からも話しかけてくれることが増えました。また、通学してから1ヶ月がすぎたぐらいから、一日で3つ以上英語に関する質問をするようにしていました。
- Q クラスメートとの交流や友人作りについてどう感じていますか?
- クラスメイトは毎日会うし、授業を通してだけでなく、授業後も遊びに行き、とても仲良くなることができました。また、学校で卓球ができたので、他クラスの人たちとも関わる機会がありました。
しかし、日本人だけでなく、他の国籍の人も、同じ国籍同士でかたまりやすいの事実で、自分よりも英語ができる人やネイティブの人たちと学校以外でも関わりを作りたいと思い、学生時代からやっていたバスケをするようになり、多くの友達を作れたと思います。
- Q 学校外でのアクティビティやイベントには参加していますか?
- meet upというアプリのイベントや図書館で行われるlanguage exchangeに数回参加しました。
- Q 英語力の向上を実感していますか?具体的なエピソードがあれば教えてください。
- 英語力の向上は確実に実感しています。言えなかった表現、単語、文が言えるようになり、その後聞き取れるように着実になりました。具体的なエピソードとしては、バスケを通して、仲良くなったAussieの友達がホームパーティーに呼んでくれた際、話せて聞き取れることを実感して、友達からも英語を学ぶ意欲が自分からは感じるし、確実に成長していると言ってくれたのは1番嬉しかったのでよく覚えています。
- Q 英語学習で特に役立った方法や教材は何ですか?
- シャドーイングをしたり、ドラマを英語で見て翻訳したり、日記を書いてみたりいろいろしましたが、やはり1番効果的だったのはミスを恐れず、直接会話をすることだったと思います。自分のできないことが1番明確になるし、この留学という状況を最大限活かせる勉強法だと思います。
- Q 語学力向上のために現地でどのような工夫をしましたか?
- ミスとか気にせずにとにかく新しい環境に自ら飛び込む、話す、わからないことはすぐ聞くを徹底してました。
- Q ブリスベンで訪れたおすすめの場所や観光地はありますか?
- 少し遠いですが、Noosa という地域はおすすめです。自然に触れるには適しています。海は綺麗だし、スカイダイビングもできます。また、モートン島等の島もおすすめです。近場だと、Eat StreetやFelonsがおすすめです。
- Q ブリスベンでの生活で驚いたことや文化の違いについて教えてください。
- 坂が多すぎることとかなりの頻度でThank youなどの感謝の言葉や気軽に挨拶し合っており、当初少し驚き、文化の違いの1つだと感じました。
- Q 地元の人々との交流やエピソードがあれば教えてください。
- 自分は比較すると話しかけられやすい方みたいだったのですが、Aussieの人々は、フレンドリーで、気さくに挨拶してくれるし、道端での会話も多く、1日1回以上は話しかけられていました。その影響もあり、自分も話しかけるようになって、オーストラリアの豆知識や生活の知恵等を現地の人々から聞くことができました。
また、バスケを通して仲良くなった友達にはよくしてもらい、車でキャンプや遠出の旅行に連れて行ってもらったり、ホームパーティーや現地の学生の輪の中に入れてくれ、たくさんの経験ができました。
- Q 留学生活全体を振り返って、最も印象に残っている出来事は何ですか?
- 正直1番を決めるのが難しいくらい、辛いこともありましたが、充実していて、楽しすぎる夢のような留学でした。その中から選ぶとするなら、帰国間近になり、みんなが自分のためにパーティをひらいてくれたことです。この留学を通していろんな人と出会い、自分は人に恵まれて、支えられていたのだと気付かされたし、語学だけでなく、様々なことを学ぶことができた留学でした。
- Q 留学を通じて得たものや成長した点は何ですか?これから留学を考えている人へのアドバイスやメッセージをお願いします。
- 留学を通じて、3つの重要性について学び、それを通して様々なもの得て、自分自身成長できたと考えています。
まず、様々なことに自ら飛び込み挑戦し、失敗しまくることの重要性です。正直、オーストラリアに着いてすぐの頃は、自分の英語のできなさと準備不足を実感し、英語を話すことに怖気付いていました。しかし、怖気付いていても何も変わらないし、自ら行動しなくては、挑戦しにきた意味がないと、受け身な自分に嫌気が差したことが、変化する起点となりました。そこで、まず現状を把握するために苦手を明確にして、それを元に毎週目標を作り、できないこと・できるようになったことに常にアンテナを張って、日々生活しました。その後、反省と改善を繰り返したことで、徐々に自信を持てるようになり、語学の向上につながったと感じています。最初はできないことや苦手なことに挑戦するには勇気がいるし、ミスすることへの不安・恐怖でいっぱいだけど、挑戦することが、自分を成長させ、自信を得ることができるのだと実体験を通して学ぶことができました。
次に、自分の核や軸をしっかりと持ち、理解しておくことの重要性です。オーストラリアに行くと、Aussieだけでなく、様々な国籍、価値観を持っている人々に、日本にいた時よりも、会う機会が必然と増えました。そして異なるということが時に衝突を生んだり、障壁となり、それに悩むことも度々ありました。しかし、その経験を通して、自分の核や軸を自分自身が理解していたことが、自分自身を見失ったり、他者に振り回されることなく、多様な価値観や他者の理解・吸収の助けになったと考えています。また、当たり前は当たり前でなく、場所や人によって変化するし、異なることを体感し、時には柔軟に適応することが求められるのだと学びました。
最後に、人との関わりの重要性です。自分はこの留学で、たくさんの人に恵まれ、助けてもらったなと感じています。その要因として、自分が積極的にコミュニケーションを取ろうとし、様々なことに興味を持って行動したことが挙げられると考えています。結果的には、人との関わりを大切にしたことが、楽しい留学生活送ることができた根源であり、語学の上達にも文化や他者理解の助けにもなったと考えます。
アンアルウェン・スタッフからのメッセージ
この度は、素晴らしい体験談をシェアしていただき、誠にありがとうございます!
留学生活を通して、たくさん挑戦され、ご自身でも成長を感じられたとのこと、たくさんの貴重な経験をお聞かせいただけたこととてもうれしく思っています!
自ら積極的に行動し、オーストラリア人をはじめ多くの友人と絆を築きながら、語学力だけでなく人としても大きく成長された姿が印象的でした!
これから留学を考えている方々にとって、Oさんの体験談は大きな励みとなると思います!具体的なアドバイスもありがとうございます!
今後のご活躍もお祈りしております!何かあれば、いつでもアンアルウェンにご連絡ください。