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  • セントラル・クイーンズランド大学(CQUniversity)の奨学金|留学生向け制度と日本人が狙える枠を徹底解説

  • 2026.08.01 UPDATE
  • CQUniversity Scholarships for International Students

    セントラル・クイーンズランド大学
    留学生向け奨学金ガイドCQUNIVERSITY AUSTRALIA

    最初に、いちばん大事なことをお伝えします。CQUの看板となっている50%・25%減額の奨学金は、日本国籍の方は対象外です。東南アジア・インドネシア・中南米を対象とした地域限定の制度だからです。では日本人は何を狙えるのか――そこだけを、正直に整理しました。

    15%International Alumni
    Scholarship(授業料減額)
    $36,000RTP Stipend
    年額上限(研究学位)
    35%Live, Earn, Learn
    (学生寮費の減額)
    対象外50%・25%減額の
    地域限定奨学金
    年3回入学機会
    (出願計画の自由度)
    This page at a glance
    1. CQUの高額奨学金(50%・25%減額)は地域限定で、日本国籍の方は応募できません。ASEAN・インドネシア・東南アジア・中南米を対象とした制度です。政府系のAustralia Awardsも対象国に日本は含まれません。ここを曖昧にしたまま進めることはしません。
    2. 日本人が現実的に対象となるのは、International Alumni Scholarship(15%減額)です。CQUの課程を修了して次の課程に進む場合に適用されます。「ディプロマ→学士」「学士→修士」とCQU内で積み上げる計画なら、確実に効いてきます。
    3. 研究学位(修士・博士)ならRTP Stipend(年額最大A$36,000)が最大の制度です。オーストラリア政府の研究支援制度で、生活費の支給と授業料免除が組み合わされる場合があります。国籍による制限はありません。
    4. 奨学金以外で総額を下げる方法のほうが、CQUでは効果が大きいことがあります。地方キャンパスを選ぶと3年間の生活費が$18,000以上変わり、ディプロマ経由の進学は15%減額と組み合わさります。具体的な試算をこのページに掲載しています。
    5. 奨学金は毎年改定されます。新設・条件変更・終了があるため、出願年度の最新一覧を必ず確認します。アンアルウェンでは無料でお調べし、対象になるものだけをご案内します。

    このページは、セントラル・クイーンズランド大学(CQUniversity)の詳細ページの奨学金セクションを、さらに詳しく掘り下げたものです。

    オーストラリアの大学の奨学金情報は、日本語で調べると「対象国」の記載が抜け落ちていることが少なくありません。「CQUには50%減額の奨学金があります」という記述は事実ですが、それはインドネシアやASEAN諸国の学生向けの制度です。日本のパスポートで応募することはできません。

    私たちは、期待させてから「対象外でした」とお伝えする事態を避けたいと考えています。ですのでこのページでは、①日本人が応募できる制度、②応募できない制度、③奨学金以外で総額を下げる方法――この3つを明確に分けて整理しました。

    CQUは奨学金で選ぶ大学ではありません。しかし学費そのものが比較的抑えられており、地方キャンパスを選べば生活費も大きく下がります。「総額でいくらになるか」で考えれば、十分に現実的な選択肢です。

    奨学金 一覧表(日本人の対象可否つき)

    CQUが公表している留学生向けの主な制度を、日本国籍の方が応募できるかどうかで分類しました。

    制度名支給内容対象日本国籍
    International Alumni Scholarship 授業料15%減額 CQUの課程を修了し、続けてCQUの次の課程に進学する留学生 ◯ 対象
    Research Training Program
    (RTP) Stipend
    年額最大 A$36,000
    生活費支給
    研究学位(研究修士・博士)に進学する学生 ◯ 対象
    Live, Earn, Learn
    Scholarship
    学生寮費
    35%減額
    (最初の15週間)
    Rockhampton North キャンパスに指定学期から入学する学生 △ 要確認
    キャンパス・
    学期の限定あり
    CQUniversity ASEAN
    Student Scholarship
    授業料50%減額 東南アジア出身の成績優秀者 ✗ 対象外
    Indonesia Student
    Scholarship
    授業料50%減額 インドネシア出身の学生 ✗ 対象外
    Southeast Asia
    Excellence Scholarship
    授業料25%減額 東南アジアから渡航して入学する成績優秀者 ✗ 対象外
    Latin America
    Free English Initiative
    英語コース
    最大30週間無料
    中南米出身の新規入学者 ✗ 対象外
    LPDP-Australia Awards
    Scholarship
    授業料100%+
    生活費・渡航費等
    インドネシア国籍の成績優秀者(指定修士課程) ✗ 対象外
    Australia Awards
    Scholarships
    授業料・往復航空券
    ・生活費・OSHC等
    オーストラリア政府が指定する開発協力対象国の出身者 ✗ 対象外
    日本は対象国外

    ※2026年7月時点でCQU公式サイトに掲載されている情報にもとづきます。制度は年度ごとに新設・改定・終了されます。出願年度に応募可能な制度は、アンアルウェンで無料でお調べします。

    この表を見て「CQUはやめようか」と思われたかもしれません。少しお待ちください。

    奨学金の充実度だけで見れば、CQUは日本人にとって有利な大学ではありません。それは事実です。ただし奨学金は「留学費用を下げる手段のひとつ」にすぎません。

    CQUには、①学費そのものが大手大学より抑えられている、②地方キャンパスを選べば生活費が大きく下がる、③ディプロマ経由なら15%減額と組み合わせられるという構造的な強みがあります。総額シミュレーションで具体的な数字をお示ししますので、そちらまでご覧ください。

    International Alumni Scholarship(15%減額)

    International Alumni Scholarship日本人留学生が現実的に狙える中心的な制度

    15%授業料減額

    CQUniversityの課程を修了した留学生が、続けてCQUの次の課程に進学する場合に授業料15%減額が適用される制度です。国籍による制限がないため、日本人留学生も対象になります。

    「卒業生向け」と聞くと自分には関係ないと感じるかもしれませんが、留学の計画段階から設計に組み込める制度です。CQU内で段階的に積み上げるルートを最初から選べば、2つ目の課程から自動的に対象になります。

    対象CQUの課程修了者が
    次の課程に進学する場合
    減額率授業料15%
    国籍制限なし(日本人も対象)
    申請大学の奨学金データベースから

    この制度が効いてくる3つのパターン

    • ディプロマ → 学士 ― Diploma of Business Studies(1年)を修了し、Bachelor of Businessの2年次へ。学士課程の2年分に15%が適用されます
    • 学士 → 修士 ― CQUで学士号を取得し、そのままCQUの大学院へ。修士2年分に15%が適用されます
    • 英語コース → 学位課程 ― CQUEnglish修了後の進学が対象になるかは制度の定義によります。この点は出願前に必ず確認します

    ここは計画次第で金額が変わります。たとえばビジネス系を目指す方が「ディプロマ1年+学士2年」というルートを選んだ場合、学士2年分の15%はおよそA$10,000相当になります(2026年学費で試算)。

    一方、最初から学士3年に直接入学した場合、このAlumni Scholarshipは適用されません。卒業年次は同じ3年なのに、総額に差が生まれるということです。具体的な数字は総額シミュレーションをご覧ください。

    ※適用条件(対象となる課程の組み合わせ・修了からの経過期間・併用可否)は年度により定められます。ご自身の計画で適用されるかどうかは、出願前に大学へ確認します。アンアルウェンで無料で代行します。

    RTP Stipend(研究学位・年額最大A$36,000)

    Research Training Program (RTP) Stipend Scholarship研究修士・博士課程/オーストラリア政府の制度

    $36,000年額・上限/生活費支給

    研究学位(Higher Degree by Research=研究修士・博士)に進学する学生を対象とした、オーストラリア政府の研究人材育成制度です。CQUを通じて配分され、年額最大A$36,000の生活費(Stipend)が支給されます。授業料免除(Fees Offset)と組み合わされる場合があります。

    CQUで最も大きな金額が動く奨学金であり、国籍による制限もありません。ただし競争は激しく、研究計画の質と、受け入れる指導教員が確保できているかが決定的な要素になります。

    対象研究修士・博士課程
    (コースワークの修士は対象外)
    支給内容生活費 年額最大A$36,000
    (授業料免除と組合せの場合あり)
    国籍制限なし(日本人も対象)
    鍵になるもの研究計画書と
    指導教員の受け入れ
    研究学位を検討している方へ

    RTPは「奨学金に応募する」というより「研究プロジェクトに採用される」という性格の制度です。出願の前段階として、自分の研究テーマに近い研究者をCQU内で探し、事前にコンタクトを取ることが実務上の第一歩になります。

    CQUは看護、農学、教育、持続可能性(THE Impact Rankings 2025で世界トップ25)といった分野に研究の強みがあります。ご自身のテーマと合致するかどうかも含めてご相談ください。

    Live, Earn, Learn Scholarship(学生寮費35%減額)

    Live, Earn, Learn Scholarshipロックハンプトン North キャンパス/学生寮+就労機会

    35%寮費減額・最初の15週間

    CQUの本部があるロックハンプトンで、学生寮「Capricornia College」の費用が最初の15週間35%減額され、さらにパートタイムの就労機会が案内される制度です。授業料の減額ではなく生活費への支援という点が特徴です。

    公表されている条件では、Rockhampton North キャンパスの指定学期から入学する学生が対象とされています。「地方キャンパスで生活費を抑える」という戦略と組み合わせると効果が大きい制度です。

    対象Rockhampton North キャンパス
    の指定学期入学者
    支給内容寮費35%減額(15週間)
    +就労機会の案内
    国籍制限公表情報に記載なし
    (要確認)
    注意対象学期・キャンパスが
    限定されます

    ※対象学期は年度ごとに設定されます(2026年はTerm 2入学者が対象として公表されていました)。出願年度に募集があるか、日本国籍で応募可能かは個別に確認が必要です。

    地域限定の奨学金(日本国籍は対象外)

    参考情報として、CQUの主要な地域限定奨学金を掲載します。いずれも日本国籍の方は応募できません。

    CQUniversity ASEAN Student Scholarship東南アジア出身者向け

    50%授業料減額

    東南アジア出身の成績優秀者を対象とした、CQU最大級の減額率を持つ奨学金です。学業成績に加え、リーダーシップと社会貢献への姿勢が評価されます。

    Indonesia Student Scholarshipインドネシア国籍者向け

    50%授業料減額

    インドネシア出身の学生を対象とした授業料50%減額の制度です。CQUはインドネシアに現地拠点を持ち、同国からの留学生受け入れに力を入れています。

    Southeast Asia Excellence Scholarship東南アジアから渡航する学生向け

    25%授業料減額

    東南アジアからオーストラリアへ渡航して入学する成績優秀者を対象とした、25%減額の制度です。

    Latin America Free English Initiative中南米出身者向け

    30週英語コース無料(最大)

    中南米出身の新規入学者を対象に、CQUEnglishの英語コースが最大30週間無料になる制度です(週A$480相当)。

    なぜ日本人向けの制度がないのか。これはCQUに限った話ではなく、オーストラリアの大学に共通する構造です。

    大学の奨学金は「留学生を増やしたい市場」に配分されます。東南アジア・南アジア・中南米は、いま各大学が最も力を入れている市場です。一方、日本は留学生数が長期的に減少しており、大規模な優遇枠が設定されにくいという事情があります。

    ですので、日本から留学する場合は「大学の奨学金で下げる」より「総額の設計で下げる」ほうが確実です。次のセクションで具体的な方法をお示しします。

    政府系・外部の奨学金

    Australia Awards Scholarships

    オーストラリア政府(外務貿易省DFAT)による国際奨学金制度で、授業料・往復航空券・生活費・OSHCなどを包括的に支給する大型制度です。CQUも受け入れ大学のひとつです。

    ただし、この制度はオーストラリアの開発協力政策の枠組みで運用されており、対象国は開発途上国に限られます。日本は対象国に含まれません。「オーストラリア政府の奨学金がある」という情報を見かけた際は、この点をご確認ください。

    LPDP-Australia Awards Scholarship

    インドネシア政府の教育基金(LPDP)とオーストラリア政府の共同プログラムで、授業料100%に加え生活費・保険・ビザ費用・渡航費が支給されます。インドネシア国籍の方が対象です。

    奨学金以外で総額を下げる4つの方法

    アンアルウェン独自コンテンツ

    ここからが、日本人がCQUを検討する際の実質的な本題です。奨学金による減額が限られる以上、総額は別の方法で設計します。

    • キャンパス選択で生活費を下げる(効果:最大)

      CQUは全豪11拠点にキャンパスがあり、同じ学位を「どの街で取るか」を選べます。都市部(ブリスベン・メルボルン・シドニー)の生活費が月$1,800〜2,500に対し、地方キャンパス(ロックハンプトン等)は月$1,300〜1,900が目安です。3年間なら$18,000〜$21,600の差になります。学位の価値はキャンパスによって変わりません。

    • ディプロマ経由で15%減額を組み込む(効果:大)

      Diploma(1年)を経て学部2年次へ編入すると、卒業年次は直接入学と同じ3年のまま、学士課程の2年分にInternational Alumni Scholarship(15%)が適用され得ます。直接入学した場合、この制度は使えません。詳しくは次のセクションで試算しています。

    • 語学コースはパッケージで組む(効果:中)

      IELTSに届かない場合、CQUEnglishのEAP 3を修了すればIELTS 6.5相当を求めるコースへ進学できます(IELTS再受験が不要)。学位課程とパッケージで出願すればビザ申請が一度で済み、渡航回数も1回で完結します。週A$480×必要週数で計算できるため、費用が読みやすいのも利点です。

    • 年3学期制を使って空白期間を作らない(効果:中)

      CQUは3月・7月・11月の年3回入学です。「あと3ヶ月待てば入学できる」という設計は、待機期間中の生活費・機会損失を減らします。年2回入学の大学で半年待つ場合と比べ、渡豪を早められることが少なくありません。

    総額シミュレーション

    2026年の公式学費データをもとに、ルートによって総額がどう変わるかを試算しました。ビジネス系(Bachelor of Business/Diploma of Business Studies、いずれも1年目$35,250)を例にします。

    ルート別の授業料 総額比較(3年で学士号を取得する場合)

    ルート内訳授業料 総額差額
    ルートA
    直接入学
    Bachelor of Business 3年
    $35,250 × 3年
    $105,750
    ルートB
    ディプロマ経由
    Diploma 1年($35,250)+
    Bachelor 2年(15%減額適用)
    $35,250 + $35,250×2×0.85
    $95,175 −$10,575

    ※2026年の学費が3年間据え置きと仮定した単純計算です。実際の学費は例年3〜5%程度上昇します(例:Bachelor of Nursingは2024年$35,160→2025年$36,870→2026年$38,400)。またAlumni Scholarshipの適用可否は年度・課程の組み合わせにより異なります。あくまで考え方を示すための試算です。

    この表が示しているのは「遠回りに見えるルートのほうが安くなり得る」ということです。

    ディプロマ経由は「直接入学できなかった人の代替ルート」と見られがちですが、卒業年次が同じで、Alumni Scholarshipの対象になり、しかも大学の学び方に1年かけて慣れられるという3つの利点があります。学力・英語が直接入学の水準に届いている方でも、検討する価値があります。

    キャンパス別の生活費 差額(3年間)

    キャンパス生活費(月・目安)3年間差額
    都市部
    ブリスベン/メルボルン/シドニー
    $1,800〜2,500$64,800〜90,000
    地方
    ロックハンプトン/ケアンズ 他
    $1,300〜1,900$46,800〜68,400約 −$18,000
    〜−$21,600

    ※アンアルウェンの実務上の目安です。住まい方(シェアハウス/学生寮/ホームステイ)や個人の生活スタイルにより大きく変動します。

    両方を組み合わせると

    ディプロマ経由(授業料 −$10,575)+ 地方キャンパス(生活費 −$18,000〜21,600)を組み合わせると、3年間でおよそ$28,000〜$32,000の差が生まれます。これは25%減額の奨学金に匹敵する規模です。

    CQUで日本人が「奨学金では下げられない」ぶんは、ルートとキャンパスの設計で取り戻せる――これが私たちの結論です。ただしこの設計は、志望コースがどのキャンパスで開講されているかを確認しないと成立しません。個別にお調べします。

    日本側で使える奨学金

    大学の奨学金が限られる場合、日本国内の制度が現実的な選択肢になります。CQUへの留学でも利用できる可能性がある主な枠組みを整理します。

    制度概要主な対象
    JASSO
    海外留学支援制度
    日本学生支援機構による給付型の支援制度。学位取得型と協定派遣型があり、月額の奨学金が支給されます 大学・大学院の学位取得を目指す学生/交換留学生
    トビタテ!
    留学JAPAN
    官民協働の留学支援制度。奨学金に加え、事前・事後の研修プログラムが付随します 高校生・大学生(募集分野・期間は年度により設定)
    地方自治体の
    留学支援制度
    都道府県・市区町村が独自に実施する助成制度。給付型が多く、居住要件があります 該当自治体の在住者・出身者
    民間財団の
    奨学金
    企業財団・公益財団による給付型奨学金。分野や進路を限定するものが多くあります 制度により異なります
    在籍大学の
    派遣制度
    日本の大学に在籍中の方は、大学独自の派遣奨学金・協定校制度を確認する価値があります 在学生

    ※募集要項・支給額・締切・応募資格は年度ごとに変わります。制度の詳細は各実施機関の最新の募集要項をご確認ください。アンアルウェンでは応募スケジュールと出願計画の調整をお手伝いします。

    日本側の制度は「締切が早い」という点にご注意ください。多くの場合、渡航年度の1年以上前に募集が締め切られます。CQUは年3回入学で計画の自由度が高い一方、日本側の奨学金は締切が固定です。

    日本側の奨学金を使う可能性があるなら、そちらの締切を起点に留学時期を逆算するのが正しい順序です。ご相談の早い段階でお伝えしています。

    申請の流れ

    • STEP 1|志望コースとキャンパスを決めるCQUはキャンパスごとに開講コースが異なります。「志望コース × 希望キャンパス × 入学学期」の組み合わせが成立するかの確認が最初です。ここが決まらないと奨学金の対象も判定できません。
    • STEP 2|応募可能な奨学金を確認する出願年度に募集がある制度を、CQUの奨学金データベースで確認します。日本国籍で応募できるものだけを抽出します。アンアルウェンで無料で代行します。
    • STEP 3|コースへ出願するCQUは希望学期の3ヶ月前までの出願を推奨しています(学生ビザの審査期間を確保するため)。成績証明書・卒業証明書の英文版、英語試験のスコアを提出します。
    • STEP 4|奨学金に申請するCQUの奨学金はコース出願とは別に、奨学金データベースから個別に申請する形式です。制度ごとに締切と必要書類が異なるため、並行して管理します。
    • STEP 5|オファー受領・学費支払い・CoE取得Letter of Offerにはコース全体の学費見積もりが記載されます。奨学金が承認された場合は、その内容も反映されます。初回分を支払うとCoE(入学確認書)が発行され、学生ビザを申請します。
    • STEP 6|渡豪開講の約4週間前の到着が推奨されています。滞在先の確保、銀行口座の開設、オリエンテーション参加を経て授業が始まります。

    カーティン大学などとは手続きが異なります。大学によっては、コースへの出願がそのまま奨学金の自動審査を兼ねる方式(申請書不要)を採っています。CQUは奨学金データベースからの個別申請が基本です。「出願すれば自動的に審査される」と思い込んでいると、申請自体を忘れます。

    よくある質問

    日本人がもらえるCQUの奨学金はありますか?

    あります。ただし限られます。国籍制限なく応募できるのは、主にInternational Alumni Scholarship(授業料15%減額/CQUの課程を修了して次の課程に進む場合)と、研究学位向けのRTP Stipend(年額最大A$36,000)です。
    一方、CQUの看板である50%・25%減額の奨学金は東南アジア・インドネシア・中南米を対象とした地域限定制度で、日本国籍の方は応募できません。政府系のAustralia Awardsも対象国に日本は含まれません。

    なぜ日本人向けの奨学金が少ないのですか?

    大学の奨学金は「留学生を増やしたい市場」に配分される性質があります。現在、オーストラリアの大学が最も力を入れているのは東南アジア・南アジア・中南米で、日本は留学生数が長期的に減少しているため大規模な優遇枠が設定されにくい状況です。
    これはCQUに限った話ではなく、多くの大学に共通する構造です。ですので「奨学金で下げる」より「総額の設計で下げる」という考え方をおすすめしています。

    International Alumni Scholarshipは、どうすれば対象になりますか?

    CQUの課程を修了し、続けてCQUの次の課程に進学することが条件です。実務的には「ディプロマ→学士」「学士→修士」というルートを最初から計画に組み込むことで対象になります。
    たとえばDiploma of Business Studies(1年)を修了してBachelor of Businessの2年次へ進む場合、学士2年分に15%が適用され、直接入学(3年)と比べて授業料総額でおよそ$10,000の差が生まれます。卒業年次は同じ3年です。
    ただし適用条件は年度により定められるため、出願前に確認が必要です。

    奨学金の申請は出願と別に必要ですか?

    はい。CQUの奨学金は、大学の奨学金データベースから個別に申請する形式が基本です。コースへの出願だけでは自動審査されません。
    大学によっては出願がそのまま奨学金審査を兼ねる方式(申請書不要)を採っているところもあるため、「出願すれば自動的に審査される」と思い込んで申請を忘れるケースがあります。制度ごとに締切と必要書類が異なるため、出願と並行した管理が必要です。

    奨学金がなくても、CQUは選ぶ価値がありますか?

    総額で考えれば、十分に現実的です。CQUは学費そのものが大手大学より抑えられており(Bachelor of Businessで1年目$35,250)、地方キャンパスを選べば生活費が3年で$18,000以上下がります。ディプロマ経由なら15%減額も組み込めます。
    合計すると3年間で$28,000〜$32,000程度の差になり得ます。これは25%減額の奨学金に匹敵する規模です。詳しくは総額シミュレーションをご覧ください。

    日本側の奨学金と併用できますか?

    一般的には併用可能です。ただし日本側の制度(JASSO海外留学支援制度、トビタテ!留学JAPAN、自治体・民間財団の制度など)は、渡航年度の1年以上前に締切が設定されているものが多くあります。
    CQUは年3回入学で計画の自由度が高い一方、日本側の奨学金は締切が固定です。使う可能性があるなら、そちらの締切を起点に留学時期を逆算するのが正しい順序です。

    奨学金の内容は毎年変わりますか?

    変わります。新設・条件変更・終了があり、減額率や対象国も改定されます。本ページは2026年7月時点の公開情報にもとづいて作成していますが、出願年度に実際に応募できる制度は、その時点で確認する必要があります。アンアルウェンでは無料でお調べし、対象になるものだけをご案内します。

    エージェントを通すと奨学金の条件は悪くなりますか?

    なりません。大学に直接申し込む場合と、学費も奨学金の条件もまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担が増えることもありません。
    むしろCQUのように「対象国の制限」「キャンパスごとの開講状況」「個別申請」といった確認事項が多い大学では、複数校を扱うエージェントを通すほうが漏れが減ります。

    アンアルウェンに任せるメリット

    • 費用が変わらない

      相談から出願、奨学金申請、ビザ申請、渡航後のフォローまですべて無料です。大学に直接出願した場合と学費・奨学金の条件は同一です。

    • 「対象になるか」を最初に確認する

      CQUの奨学金は対象国の制限があるものが多く、日本国籍では応募できない制度が並んでいます。期待して準備を進めた後で対象外と判明する事態を避けるため、最初に確認します。

    • 総額を設計する

      奨学金だけでなく、キャンパス選択・進学ルート・語学コースの週数まで含めて総額を試算します。組み合わせ次第で3年間$28,000以上の差が出ます。

    • 個別申請を漏らさない

      CQUの奨学金は奨学金データベースからの個別申請です。制度ごとに締切と必要書類が異なるため、出願スケジュールと並行して管理します。

    • 日本側の制度と両にらみで組む

      JASSO・トビタテ・自治体の制度は締切が渡航の1年以上前です。使う可能性があるなら、そこを起点に全体のスケジュールを引き直します。

    • 渡航後も相談できる相手がいる

      現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携しています。銀行口座の開設、アルバイト探し、学業や生活のトラブル、ビザの更新まで、渡豪後も日本語で相談できる窓口が残ります。

    このページを書いた人

    アンアルウェン松本朋弥のカウンセリング

    留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。

    松本 朋弥(まつもと ともみ)

    アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー

    2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。

    オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。

    • 2008年 アンアルウェン設立。オーストラリア留学ひとすじ
    • ICN オーストラリア留学情報館(現地)と連携した二拠点サポート体制
    • 夫婦で運営。ご相談から渡航後まで同じ担当者が伴走します
    • 奨学金の対象可否は、必ず大学に直接確認してからご案内します
    • ご相談・出願手続き・ビザサポートまですべて無料

    奨学金を調べている方へ ― 松本より

    奨学金のご相談で、いちばん申し訳ない気持ちになるのは「その制度、日本の方は対象外なんです」とお伝えする瞬間です。ネット上の情報には対象国の記載が抜けているものが多く、期待を持って調べてこられた方ほど落胆されます。

    ですのでこのページでは、最初に対象外の制度を明示しました。読んでいて気持ちのいいページではないと思います。それでも、準備を始めてから知るよりはずっといいと考えています。

    そのうえで申し上げたいのは、CQUは「総額で考えれば十分に現実的な大学」だということです。学費は抑えめで、地方キャンパスなら生活費も下がり、ディプロマ経由なら15%減額も組み込めます。ご予算と志望分野を教えていただければ、卒業までの総額を無料で試算します。まずはお気軽にご相談ください。

    アンアルウェンのサポート内容(無料)

    アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。CQUniversityへの出願・奨学金申請から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。

    出願前サポート(無料)
    • 目的・ビザ・期間に合ったコース選びの無料相談
    • 奨学金の適用確認・申込み手続き代行
    • 入学申込書類の作成サポート
    • 学生ビザ申請代行サポート
    • GSステートメントの作成含め、全面サポート
    • ワーホリビザ申請代行サポート
    • ホームステイ・学生アパートの手配サポート
    • OSHC(海外学生健康保険)の手配サポート
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    • 語学学習のアドバイス
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    渡航後サポート(無料)
    • 現地オフィス(シドニー・メルボルン)にて日本人スタッフがサポート
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    • ケンブリッジ検定・IELTS受験申込みのアドバイス
    • ビザ切り替えサポート
    • 留学後の帰国・キャリアプランの相談
    • 大学・大学院進学を検討する方への進路アドバイス
    • LINEやZOOMでのサポート付
    • 次の留学・再渡航のサポート

    エージェント利用でも費用は変わりません。大学に直接申し込む場合と学費・奨学金は同じです(エージェント手数料は大学側が負担)。アンアルウェンを通じることで、専門スタッフのサポートが無料で受けられます。

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    「対象になるか」を、
    調べるところから始めませんか。

    「この奨学金に応募できるか」「日本側の制度と併用できるか」「ディプロマ経由と直接入学ではどちらが安いか」「卒業までの総額はいくらか」――対象外のものは、対象外とはっきりお伝えします。無理な勧誘は一切ありません。高校生・保護者の方、社会人の方のご相談も歓迎します。

    ※本ページの情報はCQUniversity公式サイト(cqu.edu.au)および公式コースハンドブック(handbook.cqu.edu.au)の公開情報をもとに2026年7月31日時点で作成しています。奨学金の名称・支給内容・対象・締切、および学費は年度ごとに改定されます。試算は考え方をお示しするための概算であり、実際の金額を保証するものではありません。出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。ビザ・移民制度に関する事項は、登録移民代理人(MARA)にご確認ください。

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