• SCHOLARSHIP
  • フリンダース大学の奨学金|最大50%割引・申請不要の全11制度【2026年度】

  • 2026.07.30 UPDATE
  • 🎓 2026年度・公式情報にもとづく完全ガイド

    フリンダース大学 留学生向け奨学金ガイド
    2026年度最新版

    フリンダース大学(Flinders University)の留学生向け奨学金は、ほとんどが申請書不要の自動審査。しかも割引は入学初年度だけでなく在学期間中ずっと続きます。最大50%割引、研究学位なら学費全額免除+年$36,061の生活費支給です。

    最大
    50%割引
    VC’s Excellence
    (学長特別奨学金)
    30%割引Global Excellence
    (ATAR 80以上相当)
    20%割引Kickstart
    (新規入学者向け)
    申請不要出願時に
    自動審査
    全期間卒業まで
    割引が続く

    フリンダース大学(Flinders University)は、南オーストラリア州アデレードに拠点を置く公立総合大学です。THE世界大学ランキング2026で世界トップ2%に入り、看護学・医療系・心理学の分野で高い評価を得ています。

    そのフリンダース大学の留学生向け奨学金の最大の特徴は、「奨学金の申請書を書かなくてよい」という点です。コースへの出願手続きの中で自動的に審査され、条件を満たしていればオファーレター(入学許可書)に奨学金の内容が記載されて届きます。エッセイの提出も、推薦状の準備も、別の締切を気にする必要もありません(最上位の学長特別奨学金のみ追加手続きが必要です)。

    さらに重要なのが、割引が「full duration=在学期間中ずっと」適用されること。3年制の学部なら3年間、4年制なら4年間、毎年の授業料から割引が続きます。「初年度だけ安い」タイプの奨学金とは、総額で数百万円の差になります。

    フリンダース大学の奨学金 3つの特徴

    📝

    ① 申請書が不要

    コース出願時に自動審査。奨学金用のエッセイ・推薦状・別締切はありません。結果はオファーレターに記載されます(学長特別奨学金のみ追加手続きあり)。

    🔁

    ② 卒業まで割引が続く

    「full duration」=在学期間中ずっと適用。3年制なら3年間、4年制なら4年間。初年度だけの奨学金と比べて総額のインパクトが大きく異なります。

    🛤️

    ③ 進学準備コースからでも狙える

    Foundation Studies在学中も20%割引。さらにFoundation修了成績80以上で学部進学後30%と、日本の高校生にとって明確な目標が設定されています。

    フリンダース大学 留学生向け奨学金 一覧(2026年度)

    奨学金名 割引・給付 主な条件 申請
    Vice-Chancellor’s
    Excellence Scholarship
    授業料50%割引 学部:ATAR 95以上相当
    大学院:GPA 6.5以上(7点満点)

    (動画提出)
    Global Excellence
    Scholarship(30%)
    授業料30%割引 ATAR 80.00以上相当/Foundation総合成績80以上/GPA 6.00以上 不要(自動)
    Global Excellence
    Scholarship(25%)
    授業料25%割引 ATAR 70〜79.95相当
    (入学基準を5ポイント上回る成績)
    不要(自動)
    Kickstart Scholarship 授業料20%割引 新規入学のフルフィー留学生で、コースの入学条件を満たすこと 不要(自動)
    Pathway Scholarship 授業料20%割引 Flinders University Academy(Foundation・Diploma・Pre-Masters)修了者 不要(自動)
    Alumni Scholarship 授業料20%割引 フリンダース大学で学位を修了した方の再進学 不要(自動)
    Flinders Academy
    Scholarship
    授業料20%割引 Foundation・Diploma・Pre-Masters在学中に適用 不要(自動)
    English Studies
    Scholarship
    授業料20〜30%割引 英語コース(EAP)の学生。Express Scholarshipは30% 不要(自動)
    FIPRS
    (研究学位向け)
    学費全額免除
    +生活費 年$36,061
    PhD・Master by Research。指導教員の受入確保が必須
    (6月締切)
    AGRTPS(International)
    豪州政府奨学金
    学費オフセット
    +生活費 年$36,061
    +OSHC
    PhD・研究修士。年間5件のみの高競争
    (6月締切)
    LATAM English
    Excellence Scholarship
    授業料30%割引 中南米出身の英語コース(EAP)学生 ✗ 日本人は対象外

    ※金額はすべてオーストラリアドル(AUD)です。奨学金の内容・割引率・対象コースは予告なく変更される場合があります。出願時点の最新条件は公式サイトまたはアンアルウェンへご確認ください。

    🔑 最重要ポイント:奨学金は「併用できません」
    複数の奨学金の条件に該当した場合でも、適用されるのは最も有利な1つだけです。たとえばKickstart(20%)とGlobal Excellence(30%)の両方の条件を満たしていれば、30%が適用されます。つまり「どれを申請するか」ではなく「どれだけ上のランクを取れるか」が勝負になります。

    ① Vice-Chancellor’s Excellence Scholarship ― 授業料50%割引【最上位】

    👑

    Vice-Chancellor’s Excellence Scholarship(学長特別奨学金)

    授業料 50%割引 在学期間中ずっと
    最上位・競争型
    対象学部・大学院コースワーク
    選考書類審査+動画提出
    受給条件学生アンバサダー活動への参加

    学力条件

    • 【学部】ATAR 95.00以上(またはこれに相当する国際資格)
    • 【大学院】Flinders換算GPA 6.5以上(7点満点)

    選考プロセス

    • コース出願時に条件を満たすと、大学から個別に案内が届きます
    • 選抜候補者は自己PR動画を含む追加フォームを期限までに提出
    • 受給者は大学の学生アンバサダーとして活動することが条件です

    申請締切(例)

    2026年 Semester 2(7月)入学:4月17日締切

    金額インパクト:Bachelor of Engineering($47,300/年・4年間)に適用された場合、総額で約$94,600(日本円で約920万円※)の減額に相当します。狙う価値は非常に大きい奨学金です。
    ※1AUD=97円で計算した参考値。授業料は毎年改定されるため概算です。
    注意:締切のある競争型奨学金です。他の奨学金が「自動審査」なのに対し、これだけは期限内の追加提出が必須。案内を見落とすと失権します。アンアルウェン経由で出願された方には、締切管理と動画準備のサポートを無料で行っています。

    ② Global Excellence Scholarship ― 授業料25%・30%割引(自動審査)

    🏆

    Global Excellence Scholarship

    授業料 25% または 30%割引 在学期間中ずっと
    申請不要・自動審査
    対象学部・大学院コースワーク
    申請方法自動審査(不要)
    結果通知オファーレターに記載

    30%割引の条件(以下いずれか)

    • ATAR 80.00以上(またはこれに相当する国際資格)
    • Flinders University Academy Foundation Studies の総合成績80以上
    • Flinders換算GPA 6.00以上(大学院進学、または学部への編入・単位認定進学の場合)

    25%割引の条件

    • ATAR 70.00〜79.95相当(コースの入学基準を5ポイント以上上回る成績)
    • 大学院・編入の場合はこれに準じるGPA水準
    💡 日本人留学生にとっての現実的な本命です。フリンダース大学の奨学金の中で、条件が明確かつ達成可能なラインに設定されているのがこのGlobal Excellence Scholarshipです。特に「Foundation Studies総合成績80以上で30%」という基準は、日本の高校を卒業してFoundation経由で進学する方にとって、渡豪後の努力がそのまま学費に反映される仕組みになっています。
    対象外コース:医学(Doctor of Medicine)、臨床心理学系(Master of Psychology (Clinical)・Master of Professional Psychology)、理学療法(Master of Physiotherapy)、研究学位(PhD・Master by Research)、Graduate Certificate/Graduate Diploma

    ③ Kickstart Scholarship ― 授業料20%割引(自動審査)

    🚀

    Kickstart Scholarship

    授業料 20%割引 在学期間中ずっと
    申請不要・自動審査
    対象新規入学のフルフィー留学生
    成績要件コースの入学条件を満たすこと
    申請方法自動審査(不要)

    フリンダース大学に初めて入学する留学生を対象とした奨学金で、フリンダース大学の奨学金制度の中で最もハードルが低いものです。「成績優秀者」であることは求められず、志望コースの入学条件を満たしていれば審査対象になります。

    つまり、Global Excellenceの成績基準(ATAR 70相当以上)に届かなかった場合でも、多くの留学生が20%割引を受けられるという設計です。「奨学金がまったくもらえないかもしれない」という不安を持つ必要は、フリンダース大学の場合ほとんどありません。

    Academy修了者も対象:Flinders University AcademyのFoundation・Diploma・Pre-Mastersを修了して学部・大学院へ進学する方は、成績にかかわらず全員がKickstart(20%)の対象になります。成績が良ければ25%・30%へ引き上げられます。
    対象外コース:医学(Doctor of Medicine)、臨床心理学系、理学療法(Master of Physiotherapy)、研究学位(PhD・Master by Research)

    ④ Pathway・Flinders Academy Scholarship ― 進学準備コースの20〜30%割引

    🛤️

    Flinders Academy Scholarship / Pathway Scholarship

    Academy在学中20% + 進学後20〜30% 2段階で適用
    高校生に最重要

    Flinders University Academy(大学直営の進学準備機関)に在籍する学生と、その修了後に学部・大学院へ進学する学生を対象とした、2段階で適用される奨学金です。

    STEP 1:Academy在学中の割引

    プログラム割引率
    Foundation Studies(進学準備)20%
    Diploma(5分野)20%
    Pre-Masters(大学院準備)20%
    English for Academic Purposes(英語コース)20%
    English Studies Express Scholarship30%

    STEP 2:学部・大学院進学後の割引

    奨学金割引率条件
    Kickstart20%Academy修了者は全員対象
    Global25%Foundation修了成績に応じて
    Global Excellence30%Foundation総合成績80以上
    「Foundation経由は遠回りで高くつく」は誤解です。
    Foundation Studies($30,500)は20%割引で実質約$24,400。さらにFoundationで良い成績を取れば、その後の学部3〜4年間ずっと30%割引が続きます。たとえばBachelor of Business($39,000/年・3年)で30%が適用されると約$35,100の減額。Foundationの学費を上回る割引額になる計算です。日本の高校生にとっては、むしろ「Foundationで頑張るほど得をする」制度設計と考えるのが正確です。
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    ⑤ Alumni Scholarship ― 卒業生の再進学で20%割引

    🎓

    Flinders University Alumni Scholarship

    授業料 20%割引 在学期間中ずっと
    申請不要・自動審査
    対象フリンダース大学の学位修了者
    進学先別の学部・大学院コース
    申請方法自動審査(不要)

    フリンダース大学で学部または大学院の学位を修了した方が、別の学位コースに再入学する場合に適用される奨学金です。「学部をフリンダースで卒業して、そのまま大学院へ」というルートを考えている方は、学部入学の段階から一貫した費用計画が立てられます。

    対象外コース:Bachelor of Clinical Sciences/Doctor of Medicine、Bachelor of Nursing (Graduate Entry)、Doctor of Medicine、Master of Psychology (Clinical)、Master of Professional Psychology、Master of Physiotherapy、Master by Research、Doctor of Philosophy(PhD)

    ⑥ 研究学位(PhD・研究修士)向け ― 学費全額+生活費支給

    PhD(博士)やMaster by Research(研究修士)に進学する場合は、上記のコースワーク向け奨学金とはまったく別の制度が用意されています。授業料が免除されるうえに生活費が支給されるため、経済的な負担を大きく減らして研究に専念できます。ただし、いずれも申請が必要な高競争率の奨学金です。

    🔬

    FIPRS(Flinders International Postgraduate Research Scholarship)

    学費全額免除 + 生活費 年$36,061 最長3.5年
    要申請
    生活費(stipend)年$36,061(2026年度)
    非課税・隔週払い
    赴任手当最大$1,485
    (海外からの渡航者)
    支給期間最長3.5年

    対象・条件

    • 留学生(ニュージーランド国籍を除く海外国籍者)
    • フルタイムの研究課程に初めて着手する方
    • 英語力の証明が2027年3月31日まで有効であること
    • 指導教員(Supervisor)の受け入れ確保が必須

    申請スケジュール(2026年度)

    • 受付開始:2026年4月30日
    • 締切:2026年6月18日(オーストラリア中部標準時)

    提出書類

    • 研究計画書(500語
    • 成績証明書
    • 推薦書(Referee Report)2通
    • 論文・研究業績(最大5点、カバーシート付き)
    競争率について:選考は学術的な実績と研究ポテンシャルを重視します。2026年度の採用者はいずれも5点の論文を提出していました。大学が特に強みを持つ研究分野が優先される傾向があります。研究実績が十分でない場合は、まず修士(コースワーク)で実績を積んでから挑戦するという戦略も現実的です。
    🇦🇺

    AGRTPS(豪州政府 Research Training Program 奨学金・International)

    学費オフセット + 年$36,061 + OSHC 最長3.5年
    年間5件のみ
    学費RTP place(最長4年分)で相殺
    生活費年$36,061(非課税)
    保険OSHC(海外学生健康保険)をカバー

    オーストラリア政府が資金を提供する研究奨学金の留学生枠です。授業料・生活費に加えてOSHC(海外学生健康保険)まで大学がカバーするため、実質的な自己負担を大きく抑えられます。渡豪時の赴任手当(最大$1,485)も支給されます。

    • 対象:留学生(豪州国籍・永住権保持者・NZ国籍者は対象外)
    • オーストラリアで初めての研究学位であること
    • 指導教員の確保が必須/英語力証明は2027年3月31日まで有効であること
    • 申請期間:2026年4月30日〜6月18日(ACST 深夜0時締切)
    採用枠はわずか年5件。フリンダース大学で最も競争が激しい奨学金の一つです。FIPRSと合わせて出願を検討し、早い段階(前年秋頃)から指導教員探しを始めることを強くおすすめします。

    全奨学金に共通するルール・対象外コース

    ⚠️ 出願前に必ず確認してください
    • 対象は「フルフィー留学生」のみ ― オーストラリア国籍者、ニュージーランド国籍者、オーストラリア永住権(PR)その他の永住系ビザ保持者は対象外です
    • コースの入学条件を満たしていることが前提 ― 奨学金は入学審査を通過した方が対象です
    • 単位認定(Credit)が総単位の1/3を超える場合は対象外 ― 他大学からの編入で多くの単位を認定される場合は要注意です
    • 併用は不可 ― 複数の条件に該当しても、適用されるのは最も有利な1つのみです

    奨学金の対象外となる主なコース

    分野対象外コース
    医学Doctor of Medicine(MD)/Bachelor of Clinical Sciences・Doctor of Medicine
    心理学(臨床)Master of Psychology (Clinical)/Master of Professional Psychology
    理学療法Master of Physiotherapy
    看護(Alumni奨学金)Bachelor of Nursing (Graduate Entry)
    研究学位PhD(Doctor of Philosophy)/Master by Research
    ※専用のFIPRS・AGRTPSが別途あります
    短期の大学院課程Graduate Certificate/Graduate Diploma

    ※対象外コースは奨学金の種類によって微妙に異なります。志望コースが対象かどうかは、出願前にアンアルウェンで無料確認いたします。

    割引額シミュレーション(人気コース別)

    2026年度の公式学費をもとに、奨学金を適用した場合の在学期間全体での減額イメージを試算しました。フリンダース大学の奨学金は在学期間中ずっと適用されるため、総額のインパクトが大きくなります。

    コース(年間学費・年数) 割引なし 20%適用 30%適用 50%適用
    Bachelor of Business
    $39,000/3年
    $117,000 $93,600
    (−$23,400)
    $81,900
    (−$35,100)
    $58,500
    (−$58,500)
    Bachelor of Information Technology
    $43,600/3年
    $130,800 $104,640
    (−$26,160)
    $91,560
    (−$39,240)
    $65,400
    (−$65,400)
    Bachelor of Nursing
    $44,300/3年
    $132,900 $106,320
    (−$26,580)
    $93,030
    (−$39,870)
    $66,450
    (−$66,450)
    Bachelor of Engineering (Hons)
    $47,300/4年
    $189,200 $151,360
    (−$37,840)
    $132,440
    (−$56,760)
    $94,600
    (−$94,600)
    Master of Public Health
    $41,400/2年
    $82,800 $66,240
    (−$16,560)
    $57,960
    (−$24,840)
    $41,400
    (−$41,400)
    MBA(各専攻)
    $44,200/2年
    $88,400 $70,720
    (−$17,680)
    $61,880
    (−$26,520)
    $44,200
    (−$44,200)

    ※単位はオーストラリアドル(AUD)。学費は公式「International Commencing Tuition Fee Schedule 2026」の初年度金額をもとに、年数分を単純に掛けた概算です。実際には授業料が毎年改定されるため、総額は上記より高くなります。あくまで割引インパクトの比較用としてご覧ください。

    日本円で見ると:Bachelor of Engineering(4年)で30%割引が適用された場合、減額は$56,760=約550万円(1AUD=97円換算)。50%なら約920万円です。「奨学金の1ランクの差」が、日本の私立大学の学費数年分に相当します。成績を1点でも上げる努力が、これだけ大きなリターンになるのがフリンダース大学の奨学金制度です。

    日本人留学生の狙い方 ― 3つのパターン別戦略

    パターン① 日本の高校を卒業して学部進学を目指す方

    フリンダース大学が公開しているATAR換算表には、中国のGaokao、英国A-Level、IB、香港HKDSEなどは掲載されていますが、日本の高等学校卒業(普通科)は掲載されていません。そのため、日本の高校からの一般的なルートはFoundation Studies経由になります。

    狙い方:Foundation Studies 総合成績「80以上」を目標にする
    ・Foundation在学中:Academy Scholarship で 20%割引(全員対象)
    ・Foundation修了成績80以上:学部進学後に Global Excellence 30%割引 が卒業まで継続
    ・成績が届かなくても、Academy修了者は全員 Kickstart 20% の対象

    つまり「最低でも20%は確保されていて、頑張れば30%まで伸ばせる」という構造です。日本の高校の成績が振るわなかった方でも、渡豪後のFoundationでの努力で挽回できるのが、この制度の最大の利点です。

    パターン② IB取得者・インターナショナルスクール出身の方

    IB(国際バカロレア)やオーストラリアのYear 12を修了している方は、直接入学(Direct Entry)が可能で、その資格のATAR換算値がそのまま奨学金の判定に使われます。

    • ATAR換算 95以上 → Vice-Chancellor’s Excellence(50%)に挑戦可能
    • ATAR換算 80以上 → Global Excellence(30%)が自動適用
    • ATAR換算 70〜79.95 → Global Excellence(25%)が自動適用
    • 上記に届かない場合 → Kickstart(20%)

    パターン③ 日本の大学を卒業して大学院進学を目指す方

    大学院(コースワーク)の場合は、日本の大学のGPAをフリンダース大学の7点満点スケールに換算して判定されます。

    • Flinders換算GPA 6.5以上 → Vice-Chancellor’s Excellence(50%)に挑戦可能
    • Flinders換算GPA 6.00以上 → Global Excellence(30%)
    • それ以下でも入学条件を満たせば → Kickstart(20%)
    • 入学条件に届かない場合 → Pre-Masters(7週間)経由。修了後も奨学金の対象になります
    GPA換算はご相談ください:日本の大学の成績(優・良・可/A・B・C/4.0スケール等)をオーストラリアの7点満点スケールに換算する方法は大学ごとに異なります。アンアルウェンでは成績証明書をお預かりして、フリンダース大学の基準での概算換算と、狙える奨学金のランクを無料でお伝えしています。

    申請の流れ(コースワーク向け奨学金)

    • STEP 1|コースを決めて必要書類をそろえる 成績証明書・卒業(見込)証明書・パスポート・英語スコアなどを準備します。すべて英文またはNAATI等の公式翻訳が必要です。この時点で「どの奨学金が狙えるか」がほぼ決まります。
    • STEP 2|コースに出願する(奨学金の申請書は不要) オンライン出願、または教育エージェント(アンアルウェン)経由で出願します。奨学金用の別申請は必要ありません。出願内容の審査の中で、自動的に奨学金の判定が行われます。
    • STEP 3|オファーレターで奨学金の結果を確認 入学許可(オファーレター)に、適用される奨学金の名称と割引率が記載されて届きます。ここで初めて「20%か、25%か、30%か」が確定します。
    • STEP 4|学長奨学金の候補者は追加提出(該当者のみ) Vice-Chancellor’s Excellence Scholarshipの条件を満たす方には、大学から個別に案内が届きます。自己PR動画を含む追加フォームを期限までに提出してください(例:2026年Sem 2は4月17日締切)。
    • STEP 5|オファー受諾・学費支払い → CoE発行 奨学金適用後の金額で初回の授業料を支払うと、CoE(入学確認書)が発行されます。この段階で学生ビザの申請に進みます。
    • STEP 6|入学後も割引が継続 奨学金は在学期間中ずっと適用されます。学期ごとの請求書に自動的に割引が反映されるため、毎年申請し直す必要はありません(規定の成績維持が条件となる場合があります)。
    ポイント:奨学金は「出願前」に勝負が決まっています。申請書がない=アピールの余地がないということでもあります。だからこそ、①どのコースに出願するか(対象外コースを避ける)、②成績をどう提示するか(換算で不利にならない書類の出し方)、③いつ出願するか(Foundation経由なら修了成績が出るタイミング)という戦略が重要になります。アンアルウェンではこの3点を無料でアドバイスしています。

    よくある質問

    奨学金の申請書は本当に書かなくていいのですか?

    はい。コースワーク向けの奨学金(Kickstart・Global Excellence・Pathway・Alumni)はすべて自動審査で、別途の申請書・エッセイ・推薦状は不要です。コースへの出願審査の中で判定され、結果はオファーレターに記載されます。例外は最上位のVice-Chancellor’s Excellence Scholarship(50%)で、こちらのみ選抜候補者に動画を含む追加提出が求められます。また研究学位向けのFIPRS・AGRTPSは通常どおり申請が必要です。

    複数の奨学金を組み合わせて受け取れますか?

    いいえ、併用はできません。複数の奨学金の条件を満たしていても、適用されるのは最も有利な1つだけです。たとえばKickstart(20%)とGlobal Excellence(30%)の両方に該当する場合、30%が適用されます。したがって「たくさん申請する」ことよりも「より上のランクの条件を満たす」ことが重要になります。

    奨学金は入学初年度だけですか?

    いいえ、在学期間中ずっと(full duration)適用されます。3年制の学部なら3年間、4年制なら4年間、毎年の授業料から割引が続きます。学期ごとの請求書に自動的に反映されるため、毎年申請し直す必要もありません。ただし規定の成績を維持する必要がある場合があるため、継続条件はオファーレターでご確認ください。

    日本の高校の成績が良くありませんが、奨学金はもらえますか?

    可能性は十分にあります。Kickstart Scholarship(20%)は「成績優秀者」ではなく「コースの入学条件を満たす新規入学の留学生」が対象だからです。さらに日本の高校を卒業してFoundation Studies経由で進学する場合、上位奨学金(25〜30%)の判定に使われるのは日本の高校の成績ではなくFoundation修了時の成績です。つまり渡豪後の努力で挽回できる仕組みになっています。

    奨学金がもらえない可能性はありますか?

    あります。主なケースは、①対象外コース(医学・臨床心理学・理学療法・研究学位・Graduate Certificate/Diploma)に出願した場合、②オーストラリア・ニュージーランド国籍または豪州永住権をお持ちの場合、③他大学からの単位認定が総単位の1/3を超える場合、の3つです。特に①は志望コースによって結果が大きく変わるため、出願前の確認が重要です。

    エージェント経由だと奨学金が減らされたりしませんか?

    いいえ、まったく同じです。奨学金の審査基準も割引率も、大学へ直接出願した場合と変わりません(エージェント手数料は大学側が負担する仕組みです)。むしろ、対象外コースの回避、成績書類の準備、学長奨学金の締切管理といった実務面でサポートが受けられるぶん、有利に進められるケースが多くあります。

    奨学金があっても学費以外の費用はかかりますか?

    はい。奨学金は授業料(tuition fee)に対する割引であり、生活費・OSHC(海外学生健康保険、年約$700〜800)・学生ビザ申請料・教材費・実習関連費などは自己負担です。ただし研究学位向けのFIPRS・AGRTPSは生活費(年$36,061)が支給され、AGRTPSはOSHCもカバーされます。

    FIPRS・AGRTPSはいつから準備すればいいですか?

    申請は例年4月末に開始し6月中旬に締め切られますが(2026年度は4月30日〜6月18日)、準備は前年の秋頃から始めるべきです。申請には指導教員(Supervisor)の受け入れ確保が必須で、研究テーマのすり合わせと合意形成に数ヶ月かかることが一般的だからです。加えて研究計画書(500語)、推薦書2通、論文最大5点の準備も必要になります。

    アンアルウェンの奨学金サポート(無料)

    アンアルウェンは、フリンダース大学への出願から奨学金の取得、渡航・現地生活まですべて無料でサポートするオーストラリア留学専門エージェントです。

    🎯 奨学金に特化したサポート
    • 成績表・英語スコアからの奨学金診断
    • 日本の成績のGPA換算(7点満点スケール)
    • 狙える奨学金ランクの見極めとアドバイス
    • 対象外コースの事前チェック
    • より上のランクを狙うための出願戦略の提案
    • 学長奨学金(50%)の締切管理・動画準備アドバイス
    • Foundation経由と直接入学の総額比較シミュレーション
    • FIPRS・AGRTPS申請の書類準備サポート
    📋 出願〜渡航のトータルサポート
    • コース・学部選びの無料カウンセリング
    • 入学申込書類の準備・確認・提出
    • 英文書類(成績証明書等)の準備アドバイス
    • オファーレター受領・条件確認
    • 学費支払い・CoE取得の手続き案内
    • 学生ビザ申請書類の準備サポート
    • OSHC(海外学生健康保険)の手配
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    ※本ページの奨学金情報はフリンダース大学公式サイト(flinders.edu.au)の公開情報、学費は公式「International Commencing Tuition Fee Schedule 2026(2026年1月更新版)」をもとに作成しています。奨学金の名称・割引率・条件・締切・対象コースは予告なく変更される場合がありますので、出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。

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