🇦🇺 オーストラリア留学 / 大学奨学金・シドニー
2026年8月、日本人向けの奨学金が年額AUD 5,000からAUD 10,000へ倍増しました。成績は問われず、申請も不要。日本国籍というだけで、卒業まで毎年続きます。
さらに成績が良ければVCIS(最大AUD 10,000)を併用でき、英語コースは50%減額されます。
オーストラリアの大学の留学生向け奨学金は、多くが「成績上位者への%減額」です。成績が届かなければ、そもそも対象になりません。
マッコーリー大学(Macquarie University)は、この点で性格がはっきり違います。日本国籍であること自体が条件になっている奨学金があり、しかも成績を問わず・申請不要・コース全期間継続。公式資料の「Academic merit(学業成績)」欄には、はっきりと「NA ― 国籍のみ」と書かれています。
そして2026年8月、この奨学金が年額AUD 5,000からAUD 10,000へ倍増しました。対象は2027年以降に開始する方です。3年制の学部で見ると、総額が$15,000から$30,000へ。差は約150万円になります。
一方で、成績優秀者向けのVCIS(最大AUD 10,000)は自分で申請フォームを出さないと審査されません。「出願したから自動的に審査されているはず」と思い込み、そのまま入学してしまう――これがマッコーリーで最も多い取りこぼしです。しかもVCISは年$10,000と併用できるため、逃したときの損失が大きくなりました。
このページでは、日本人が実際に対象になる制度だけを公式情報から整理し、いくら軽くなるのか、いつ何をすればいいのかまでお伝えします。大学そのものの学費・入学条件・キャンパスについてはマッコーリー大学の詳細ページをご覧ください。
| 奨学金名 | 金額 | 主な条件 | 申請 | 日本人 |
|---|---|---|---|---|
| Japan $10,000 per year Scholarship |
年 $10,000 コース期間中継続 (1学期あたり$5,000) |
日本国籍であること。2027年以降に学部または大学院コースワークをフルタイムで開始。対象外コースあり | 不要 | 対象 |
| Vice-Chancellor’s International Scholarship (VCIS) |
最大 $10,000 1回限り・初年度の授業料に充当 設定額は$3,000/$5,000/ $7,000/$10,000 |
学部はATAR相当85以上/大学院はWAM相当65以上。オファー取得後に申請。Graduate Certificateは対象外 | 要 | 対象 年$10,000と 併用可 |
| English Language Scholarship |
授業料50% 最大10週分 |
日本国籍であること。進学英語(Academic English)と学位課程のパッケージ出願が条件 | 不要 | 対象 |
| Macquarie University College Scholarship |
$5,000 1回限り・ディプロマの 授業料に充当 |
2026年10月(T4)以降にカレッジのディプロマを開始する留学生。日本を含む14の国・地域が対象 | 不要 | 対象 年$10,000と 併用可 |
| Macquarie University Endeavour Scholarship |
年 最大$5,000 | オーストラリア政府のEndeavour Postgraduate (Master) Leadership Award 受賞者が対象。大学院コースワークのみ | 要 | 条件付き |
| 研究課程(HDR)向け 奨学金 |
年度により設定 | 修士(研究)・博士課程向け。授業料・生活費・OSHCを含む場合があります | 要 | 要確認 |
| Australia Awards Scholarships |
授業料等をカバー | オーストラリア政府の外部奨学金。対象国が開発途上国に限定されます | 要 | 対象外 |
※金額はオーストラリアドル(AUD)。奨学金の名称・金額・対象国・対象外コースは大学の判断で改定されます。本ページはマッコーリー大学公式の留学生向け奨学金ページの公開情報をもとに2026年7月時点で作成しています。出願年度の条件を必ずご確認ください。
2026年8月、この奨学金が年額AUD 5,000からAUD 10,000へ倍増しました。対象は2027年以降に学業を開始する日本国籍の学生です。マッコーリー大学は公式資料でこの制度を「オーストラリアで最も手厚い奨学金のひとつ」と説明しています。
成績は問われません。公式資料の「Academic merit」欄には「NA(国籍のみ)」と明記されています。条件を満たす日本国籍の学生全員が対象です。
支給は各セッションにAUD 5,000ずつ、授業料に充当される形で行われます。コースの全期間にわたって継続し、大学の説明では年間授業料のおよそ20〜25%に相当します。3年制の学部なら総額AUD 30,000(約300万円)です。
3年制の学部で比べると、総額 $15,000 → $30,000。差は約150万円です。2026年入学と2027年入学のどちらにするか迷っている方にとって、この差は進学時期を決める材料になります。
申請は不要です。公式資料には「出願者は自動的に審査され、対象者にはオファーレターとあわせて奨学金が通知される」と記載されています。エッセイも推薦状も必要ありません。
ファウンデーション、Intensive Program、ディプロマを経由する方も対象です。公式資料には「Foundation・intensive・diploma のパスウェイ学生は、本体の学士課程を開始した時点で$10,000を受け取る」と明記されています。
つまり準備課程の期間中は対象外ですが、学士課程に上がった時点から年$10,000が始まり、卒業まで続きます。準備課程を経由するからといって、この奨学金を失うわけではありません。
さらにディプロマ経由の方は、次章のMacquarie University College Scholarship($5,000)と併給できます。公式資料に「10k Japan country と併せて授与される」と明記されています。
以下は定員制(quota-based)のプログラムとして、この奨学金の対象から除外されています。医療系・心理系の専門課程が中心です。
これらの分野を志望される方は、奨学金で総額を下げる戦略が使えません。出願前に必ずご確認ください。
この奨学金の価値は「金額」と「継続」の両方にあります。年$10,000がコース期間中ずっと続くため、3年で$30,000、4年なら$40,000です。
他大学に多い「初年度のみ」「一括支給」といった一時金型と比べると、総額では大きく上回ります。しかも成績が問われず、申請も不要。日本国籍というだけで、出願すれば自動的に付いてきます。オーストラリアの大学の奨学金として、これほど条件が単純な制度は多くありません。
学業成績を評価して授与される、マッコーリー大学の代表的な奨学金です。競争率が高く、枠も限られています。授業料に充当され、更新はありません(1回限りの給付)。
成績要件は明確です。学部はATAR相当85以上、大学院はWAM相当65以上。日本の成績がこのラインに換算されるかどうかが、そのまま可否につながります。
ここが実務上いちばん重要な点です。公式資料には「VCISは、日本国籍対象の年$10,000の奨学金と併せて授与されうる」と明記されています。
つまり成績が基準に届いていれば、初年度は「年$10,000 + VCIS最大$10,000 = 最大$20,000」の減額になります。3年制の学部で計算すると、$10,000×3年+VCIS $10,000=総額 最大$40,000(約400万円)です。
ただしVCISは自動では付きません。年$10,000のほうが申請不要であるぶん、VCISも自動だと誤解されやすい制度です。この思い込みが、最大$10,000を消します。
マッコーリー大学は、VCISの審査スケジュールを曜日単位で公開しています。ここまで開示している大学は多くありません。
| 曜日 | 大学側で行われること |
|---|---|
| 火曜 | 奨学金チームが候補者リストを確認し、各国のカントリーマネージャー/ディレクターへ送付 |
| 水曜 | カントリーマネージャーが審査し、条件を満たさなければ却下、満たせば$3,000/$5,000/$7,000/$10,000のいずれかの金額を確定 |
| 木曜または金曜 | 奨学金チームがVCISのオファーレターをエージェント/学生へ発行・送付 |
実務上のポイント。申請から結果まではおおむね1〜2週間のサイクルで動いています。金額は「最大$10,000」ではなく4段階で決まるため、いくらになるかは審査次第です。火曜のリストに載るかどうかで1週間ずれるので、提出は週の前半に済ませておくのが実務的です。
※オーストラリア・ニュージーランド国籍者、オーストラリア永住権保持者は対象外です。Graduate Certificateは対象外で、学部・大学院コースワークが対象です。
英語スコアが足りず、付属語学学校(Macquarie University English Language Centre)を経由して進学する方向けの奨学金です。進学英語(Academic English)の授業料が最大10週分、50%減額されます。
条件は「パッケージ出願」であること。英語コースと学位課程(学部または大学院)をセットで出願し、パッケージオファーを受け取る必要があります。日本は対象国に含まれています。
この制度は「IELTSが足りない」を不利にしない設計です。
英語コースを挟むルートは、通常なら費用が上乗せになります。しかしこの奨学金でその上乗せ分の半分(最大10週分)が消えます。さらにパッケージ出願なら学生ビザの申請は1回で済み、進学英語を修了すればIELTSを再受験せずに本コースへ進めます。
「スコアが出るまで出願を待つ」よりも、結果的に早く・安く渡豪できるケースがあります。現在のスコアをお聞かせいただければ、必要な週数と費用を試算します。
※フルタイム在籍(年間8ユニット)の維持、開始時期の延期をしないことなどの条件があります。枠に限りがあるため、早めのオファー受諾が推奨されています。
高校の成績が直接入学の水準に届かず、学内カレッジ(Macquarie University College)のディプロマ・プログラムから学部へ進学する方が対象です。ディプロマの授業料からAUD 5,000が減額されます(1回限り・更新なし)。
対象は2026年10月(T4)以降にディプロマを開始する方です。成績は問われません(公式資料の Academic merit 欄は「NA ― 国籍にもとづく」)。
対象国・地域(14):ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、日本、韓国、モンゴル、ウズベキスタン。
公式資料には「この奨学金は、日本国籍対象の年$10,000の奨学金と併せて授与される」と明記されています。さらに「ディプロマのパスウェイ学生は、本体の学士課程を開始した時点で年$10,000を受け取る」とも書かれています。
つまりディプロマ経由の方は、こう進みます。
ディプロマ1年+学士3年で計算すると、$5,000+$30,000=総額$35,000。「直接入学できないと奨学金も諦めることになる」というのは、マッコーリーに関しては誤解です。
この制度も2026年8月に改定されました。従来の$3,000から$5,000へ増額され、対象国リストも整理されています。適用は2026年10月(T4)開始のディプロマからです。
進学準備コースの詳細はマッコーリー大学の詳細ページで解説しています。
オーストラリア政府のEndeavour Postgraduate (Master) Leadership Awardを受賞した方が、マッコーリー大学の大学院コースワークに進学する場合、年間最大AUD 5,000が授業料に充当されます。日本も対象国に含まれています。
ただし前提として政府のAwardを受賞している必要があり、該当する方は限られます。申請は、オファー取得後にオンラインの奨学金申請フォームでScholarship Name欄に「Endeavour Scholarship」と入力して提出します。
修士(研究)・博士課程を目指す方には、授業料・生活費・OSHC等をカバーする研究課程向けの奨学金が別途用意されています。募集時期・金額・条件はプロジェクトや年度によって大きく異なり、指導教員候補との事前コンタクトが前提になることが一般的です。
オーストラリア政府による外部奨学金で、マッコーリー大学も受け入れ校になっています。ただし対象は開発途上国の市民に限定されており、日本国籍の方は対象外です。ネット上の「オーストラリア留学の奨学金」記事でよく紹介されますが、日本人には該当しません。
年度ごとに新設・終了する制度があります。ネット上には過去年度の情報が大量に残っており、すでに終了した制度を前提に資金計画を立ててしまう方が少なくありません。出願を検討される時点での最新状況は、アンアルウェンが大学に確認して無料でお伝えします。
資金計画の立て方について、率直にお伝えします。
ネット上には「マッコーリーは$5,000とVCISの併願が可能」とする情報もあります。しかし大学の公式ページに併給可否の記載はありません。実際の適用は、年度の規定と個別の審査結果によります。
そのため私たちは、「$5,000(自動・確実性が高い)を前提に計画を立て、VCISは取れたら上乗せ」とご案内しています。両方もらえる前提で予算を組むのは危険です。
マッコーリーの奨学金は定額型のため、学費の水準にかかわらず減額される金額は一定です。課程の長さごとに、卒業までに軽くなる総額を整理しました。
| 課程の例 | 期間 | 年$10,000 の合計 | VCISも取れた場合(参考) |
|---|---|---|---|
| 学部(標準3年) | 3年(6セッション) | −$30,000 約300万円 | −$40,000 約400万円 |
| 学部(4年制) | 4年(8セッション) | −$40,000 約400万円 | −$50,000 約500万円 |
| 大学院(1.5年) | 3セッション | −$15,000 約150万円 | −$25,000 約250万円 |
| 大学院(2年) | 2年(4セッション) | −$20,000 約200万円 | −$30,000 約300万円 |
| ディプロマ1年+学部3年 | 4年 | −$35,000 約350万円 (College $5,000込み) | −$45,000 約450万円 |
※単位はオーストラリアドル(AUD)。年$10,000は各セッションに$5,000ずつ充当されるため、期間はセッション数で計算しています。日本円は1豪ドル=約100円で換算した参考値です。VCISとの併給可否は公式に明記されていません。右列はあくまで「両方適用された場合」の参考値としてご覧ください。
総額に対する比率で見ると、こうなります。年間授業料AUD 46,900の3年制コースなら、コース総額は約AUD 140,700。ここに$30,000が適用されると総額の約21.3%が軽くなります。VCISも取れた場合は約17.8%です。
「%減額型」の奨学金を出す大学と比べるときは、その大学の学費水準もあわせて見る必要があります。学費が高いコースほど%型が有利、学費が抑えめのコースほど定額型が有利になります。志望校それぞれについて総額を計算した比較表を、アンアルウェンが無料でお作りします。
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マッコーリーの年$10,000は確実性が高い制度ですが、それだけで留学費用のすべてを賄えるわけではありません。日本側の奨学金制度も並行して検討する価値があります。財源も目的も異なるため、両方に挑戦できます。
| 制度 | 概要 | 対象の目安 |
|---|---|---|
| JASSO 海外留学支援制度 (学部学位取得型) | 日本学生支援機構が、海外の大学で学位取得を目指す方を支援する制度 | 海外大学の学部課程に進学する方。年度により募集方式が変わります |
| JASSO 海外留学支援制度 (大学院学位取得型) | 海外の大学院で修士・博士の学位取得を目指す方への支援制度 | 海外大学院への進学者 |
| トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム | 文部科学省と民間企業による官民協働の留学支援制度。JASSOが運営 | 大学生等。年度(期)ごとに募集要項が公表されます |
| 大学独自の派遣制度 | 在籍中の日本の大学が持つ協定・派遣制度や給付型奨学金 | 日本の大学に在籍中の方。国際課にご確認ください |
| 民間財団の奨学金 | 企業・財団が海外留学者向けに提供する給付型奨学金 | 分野・地域・学歴などの条件は財団ごとに異なります |
上記はいずれもマッコーリー大学の奨学金ではなく、日本側の制度です。募集時期・支援額・応募資格・選考方法は年度ごとに大きく変わります(募集が行われない年度もあります)。応募をご検討の際は、必ずJASSO・トビタテ!留学JAPANの公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。
アンアルウェンは日本側の制度の申請代行は行っておりませんが、留学計画書の作成や、応募スケジュールと出願スケジュールの調整についてはご相談に応じています。
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$5,000 Regional(自動)+ VCIS(要申請)の二段構えが基本方針です。$5,000は出願すれば自動的に審査されるので、意識すべきはVCISの申請だけ。オファーを受け取ったら、その日のうちに申請フォームを出すつもりで準備してください。枠が埋まり次第終了する競争型のため、早さがそのまま有利に働きます。
Japan $10,000 per year Scholarshipが本命です。この制度は成績上位者を選抜するものではなく、対象国の国籍・フルタイム在籍・手続きの期限遵守が条件です。つまり「取りこぼさないこと」がすべて――特にCommencement Feeの支払い期限の管理が重要になります。
Macquarie University College のディプロマ経由が現実的です。カレッジ在籍中はCollege Scholarship $5,000、学部進学後は$5,000 Regional Scholarshipと、ルートの各段階に奨学金が用意されています。「直接入学できない=奨学金も諦める」ではありません。
マッコーリーの奨学金戦略は、突き詰めると「手続きの管理」に行き着きます。成績で勝負する部分(VCIS)は限られており、大きいのは日本国籍であるだけで対象になる$5,000をきちんと確保できるかです。
対象外コースを選んでいないか。パッケージ出願の順序は正しいか。Commencement Feeの期限はいつか。VCISの申請フォームは出したか――この4点を押さえるだけで、結果はまったく変わります。
他大学と決定的に違うのは STEP 4 と STEP 5 です。出願すれば自動審査で終わる大学と違い、マッコーリーはオファーを受け取ったあとにも「やるべきこと」が2つ残ります。
アンアルウェンでは、VCISの申請手続きの代行も、Commencement Feeの期限管理も、すべて無料で行います。「知らなかった」で失う金額が大きい大学だからこそ、エージェントを通す価値があります。
日本人なら、本当に自動で年$10,000もらえるのですか?
大学の公式資料では、Japan $10,000 per year Scholarship のNationality欄に「Japanese」と明記されており、「出願時に自動的に審査される(申請不要)」とされています。金額は年額AUD 5,000(各セッションAUD 2,500)で、コースの標準修業年限のあいだ継続します。
ただし無条件ではありません。①期限までにオファーを受諾しCommencement Feeを支払うこと、②各必修学期に在籍を継続すること、③授業料全額を負担する政府奨学金の受給者でないこと、④対象外コースでないこと――この4点を満たす必要があります。
$5,000とVCIS(最大$10,000)は両方もらえますか?
公式ページに併給可否の明記はありません。ネット上には「併願可能」とする情報もありますが、年度・コース・個別の審査結果によって取り扱いが変わり得ます。資金計画は$5,000(自動・確実性が高い)を前提に立て、VCISは「取れたら上乗せ」と考えるのが安全です。出願時点での正確な取り扱いは、アンアルウェンが大学に確認してお伝えします。
VCISの申請はいつ、どうやって行うのですか?
2段階です。①通常どおりコースに出願してフルオファーを取得します(このとき学籍番号が発行されます)。②その学籍番号を使ってオンラインの奨学金申請フォームを提出し、Scholarship Name欄に「VCIS」と入力します。募集は通年ですが枠が埋まり次第終了する競争型のため、オファー取得後は速やかに提出してください。アンアルウェンではこの手続きも無料で代行します。
成績が平均的でも、奨学金の対象になりますか?
なり得ます。年$10,000は成績上位者を選抜する制度ではありません。公式資料の「Academic merit」欄は「NA ― 国籍のみ」です。対象国の国籍・フルタイム在籍・手続きの期限遵守が主な条件です。これはオーストラリアの大学の留学生向け奨学金としては珍しい設計で、「成績で奨学金は無理」と思っていた方にこそ確認していただきたい制度です。一方、VCIS(最大$10,000)は学部でATAR相当85以上、大学院でWAM相当65以上という明確な成績要件があります。
英語コースを先に申し込んでも大丈夫ですか?
おすすめしません。English Language Scholarship(進学英語50%・最大10週)は、英語コースと学位課程のパッケージ出願が条件です。英語コースだけを単独で申し込むと、この奨学金の対象から外れる可能性があります。順序が金額を左右する数少ないポイントです。英語コースの詳細は付属語学学校のページをご覧ください。
どのコースでも対象になりますか?
いいえ。年$10,000はBachelor of Clinical Science、Bachelor of Psychological Sciences (Honours)、Doctor of Medicine、Doctor of Physiotherapy、および臨床心理・言語聴覚などの専門修士課程が対象外です。医療系・心理系を志望される方は、事前確認が必須とお考えください。
途中で単位を落としたら、奨学金は止まりますか?
年$10,000は「各必修学期に在籍を継続すること」が条件です。フルタイム在籍の維持が前提となるため、減単位や休学は支給に影響する可能性があります。やむを得ない事情がある場合は、判断する前に必ずご相談ください。大学へ確認したうえで、影響を最小限にする方法をご案内します。
エージェント経由だと奨学金が減らされたりしませんか?
いいえ、まったく同じです。奨学金の審査基準も金額も、大学へ直接出願する場合と変わりません(エージェント手数料は大学側が負担する仕組みです)。
むしろマッコーリーの場合、VCISの申請忘れ・Commencement Feeの期限超過・パッケージ出願の順序ミスといった「手続き起因の取りこぼし」が起こりやすい大学です。ここを防げること自体が、エージェントを通す実利になります。
「大学に直接申し込んだほうが安いのでは」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、学費も奨学金も、直接申し込む場合とまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担は増えません。そのうえで、マッコーリーの奨学金には「手続きで失う金額が大きい」という特性があり、エージェントを通すメリットが具体的に存在します。
アンアルウェンのサポートは相談から出願、奨学金の確認・申請代行、ビザ申請、渡航後のフォローまですべて無料です。奨学金の審査条件も直接出願と同一です。
マッコーリーの最大$10,000は要申請です。出願しただけでは審査されません。「申請があることを知らずに機会を逃す」のが最も多い失敗で、これはエージェントを通せば確実に防げます。
年$10,000は支払い期限の遵守が条件に含まれています。「対象国なのに条件を満たせなかった」という事態を防ぐため、期限を把握したうえで手続きを進めます。
医療系・心理系の専門課程やGraduate Certificateは$5,000の対象外です。コース選びの段階で確認しなければ、後から気づいても変えられません。
English Language Scholarship(50%)は英語+学位課程のパッケージ出願が条件です。英語コースを単独で申し込むと対象外になり得ます。順序から設計します。
日本の成績がATAR・WAMにどう換算されるかは公開されていません。成績証明書をもとにVCISのラインに届くかをお伝えできるのは、実際の出願実務を扱っているエージェントの強みです。
マッコーリーは定額・継続型、他大学は%減額型。タイプが違う奨学金は、卒業までの総額に直して比べないと判断できません。志望校をまとめて計算した比較表をお作りします。
アンアルウェンは現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携しています。銀行口座の開設、アルバイト探し、学業や生活のトラブル、ビザの更新まで、渡豪後も日本語で相談できる窓口が残ります。保護者の方からのご相談も承ります。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。
マッコーリーの奨学金を検討している方へ ― 松本より
マッコーリー大学の奨学金で、いちばんお伝えしたいのは「日本国籍であること自体が、この大学では有利に働く」ということです。$5,000 Regional Scholarshipの対象国に日本が入っており、申請不要でコース期間中ずっと続きます。3年間で約150万円――留学の総額に対して、小さくない差です。
反対に、もったいないと感じるのはVCIS(最大$10,000)に申請が必要だと知らないまま入学してしまうケース、そしてCommencement Feeの支払いが期限を過ぎてしまうケースです。どちらも成績ではなく手続きで失うタイプの損失で、防ごうと思えば確実に防げます。
志望コースと今の成績・英語力を教えていただければ、どの奨学金が対象になり、実質いくらになるかを具体的にお伝えします。マッコーリーが合わないと思えば、そう申し上げます。まだ迷っている段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。マッコーリー大学への出願・奨学金の申請から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。
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※本ページの奨学金情報は、マッコーリー大学公式サイト(mq.edu.au/students.mq.edu.au)の公開情報をもとに2026年7月31日時点で作成しています。奨学金の名称・金額・対象国・成績基準・対象外コース・支給期間は入学年度ごとに改定されます。出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。早見表は各制度の支給ルールにもとづく単純計算であり、特定コースの学費や支給を保証するものではありません。VCISとの併給可否は公式に明記されていないため、参考値としてご覧ください。JASSO・トビタテ!留学JAPANなど日本側の制度については、各実施機関の公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。