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  • サンシャインコースト大学(UniSC)の奨学金まとめ【2026年最新版】

  • 2026.07.03 UPDATE
  • 🇦🇺 オーストラリア留学 / サンシャインコースト・奨学金

    サンシャインコースト大学(UniSC)の奨学金|
    15%と20%の条件・実額シミュレーション【2026年最新】UNIVERSITY OF THE SUNSHINE COAST SCHOLARSHIPS

    成績で選抜されるのではなく、留学生であれば全員に授業料15%減額が自動的に付きます。
    申請書もエッセイも推薦状も不要で、しかも減額はコースの全期間続きます。

    💰 留学生全員に15%減額 ── 成績不問・国籍不問 🎯 対象7プログラムは20% ── Bright Futures 📝 申請不要 ── エッセイ・推薦状・面接すべて不要 📅 減額はプログラムの全期間 ── 初年度限りではありません 📊 4年制の工学なら15%で総額A$20,100の減額 ⚠️ 2026年入学限定 ── 延期すると適用されません 🚫 15%と20%は併用不可
    This page at a glance
    1. 2026年入学について公表されている制度は、たった2つです。International Student Scholarship(15%・全員)と International Bright Futures Scholarship(20%・対象コースまたは対象国籍)。どちらも申請不要で、コースに出願すれば自動的に判定されます。
    2. 15%は成績に関係なく、留学生であれば全員に付きます。公式の表現は「Your offer will automatically include this scholarship」。ATARやGPAで段階が分かれる大学とは考え方が違い、「自分の成績で届くか」を心配する必要がありません。
    3. 減額は「プログラムの全期間」続きます。3年制の学部なら3年間、4年制なら4年間。年A$33,500の工学(4年)なら、15%だけでA$20,100の減額になります。初年度限りの割引とは効き方がまったく違います。
    4. 20%にする道は、日本国籍の方には1本しかありません。Bright Futuresの対象国リスト(東南アジア10か国)に日本は入っていないため、指定された7つのプログラムのいずれかに進学する場合だけが対象になります。うち5つが工学系・データ分析系の大学院です。
    5. 15%と20%は併用できません。公式に併用不可と明記されています。またUniSCの他の留学生奨学金・授業料減額との併用も不可です。実質的な選択は「15%か20%か」の二択になります。
    6. どちらも2026年入学限定で、延期できません。「cannot be deferred past a 2026 intake」と明記されています。渡航が遅れそうな場合は、同じ2026年内の別トライメスター(3月・7月・11月)への移動を先に検討します。

    オーストラリアの大学の奨学金は、「自分の成績がどの段階に届くか」を読むところから始まるのが普通です。ATAR相当95以上で50%、80以上で30%、70以上で25%――そんなふうに段階が刻まれていて、日本の評定をオーストラリアの指標に換算してからでないと、いくらになるのか分かりません。

    サンシャインコースト大学(UniSC)は、この点で構造が違います。成績による段階分けがありません。2026年に留学生として入学する方は、全員が授業料15%減額の対象です。公式サイトの記載は「Your offer will automatically include this scholarship(あなたのオファーには自動的にこの奨学金が含まれます)」。専用の申請書も、志望動機のエッセイも、推薦状もありません。

    そしてこの減額は「オファーが発行されたプログラムの全期間」続きます。3年制の学部なら3年間、4年制なら4年間。年A$28,500のビジネス系なら3年間でA$12,825、年A$33,500の工学(4年制)ならA$20,100の差になります。

    このページでは、15%と20%の分かれ目、対象コースの正確なリスト、併用のルール、そして減額後の実額を整理しました。大学そのもの(ランキング・キャンパス・入学条件・学費の全体像)についてはサンシャインコースト大学の詳細ページをご覧ください。

    このページで確認できること
    1. 成績で選抜されない ― 日本の評定を換算する必要がありません

      サンシャインコースト大学の15%減額には成績基準がありません。留学生として自費で学ぶ方であれば全員が対象です。ATAR換算やGPA換算の結果を待たずに、出願前の段階で総額が確定します。→ International Student Scholarship の条件

    2. 20%に届く「7つのプログラム」 ― 日本人が狙える唯一のルート

      Bright Futuresの対象国リストに日本は入っていません。指定7プログラムに進学する場合だけが20%の対象です。うち5つが工学系・データ分析系の大学院で、該当する方には2年でA$15,400の差になります。→ 対象7プログラムの一覧

    3. 「English Excellence Scholarship」は2026年には載っていません

      英語スコアが高いと20%になるという情報が他社サイトに残っていますが、これは2025年入学向けの制度です。2026年の公式ページには掲載がありません。古い情報で予算を組むと、実際のオファーで想定が狂います。→ 2025年の制度と現状

    4. 減額後の実額と、Diploma経由との総額比較

      2026年の公式学費に15%・20%をかけた修了までの総額を、学部10コース・大学院10コース分。さらにDiploma経由と直接入学の総額比較まで。→ 減額額の早見表ルート別の総額比較

    奨学金 一覧表(減額率と申請の要否)

    出典:サンシャインコースト大学公式サイト「International scholarships」/2026年8月時点の公表内容

    サンシャインコースト大学が公表している留学生向けの制度を、申請の要否日本国籍の対象可否を明示して一覧にしました。

    制度名減額率・内容主な条件申請日本国籍
    International Student
    Scholarship
    15%
    プログラム全期間
    2026年に入学する留学生全員。成績・国籍による制限はありません 自動
    基準線
    International Bright Futures
    Scholarship
    20%
    プログラム全期間
    指定7プログラムに入学する留学生(国籍不問)、または対象国(東南アジア10か国)の国籍保有者 自動
    ※7プログラムに
    進学する場合のみ
    English Excellence
    Scholarship
    20%
    2025年入学向け
    英語試験で規定以上のスコアを取得した留学生。2026年の公式ページには掲載がありません 要申請
    2026年は
    未掲載
    UniSC Asylum Seeker
    Scholarships
    授業料+生活費 一時ビザで滞在する庇護申請者のうち、経済的に困難な方(4件) 必要
    U3A Merit-based
    Equity Bursary
    給付型(1件) 2年次以上の留学生学部生で、地域社会への貢献を示せる方 必要
    ※在学中に応募
    研究学位(HDR)向け
    奨学金
    授業料免除
    +生活費支給
    PhD・Master by Research の競争選考。指導教員の受け入れ確保が前提です 必要
    Australia Awards 全額支援 オーストラリア政府の開発協力プログラム。対象国が限定されています 必要
    Northcote Graduate
    Scholarship
    外部資金 英国からの大学院進学者向け。国籍・居住要件があります 必要

    ※2026年8月時点でUniSCが公表している内容にもとづきます。「日本国籍」欄は、公表されている応募資格から判断した目安です。減額率・条件・対象コースは年度ごとに改定されますので、個別の適用可否はアンアルウェンで無料で確認いたします。

    この表でまず見ていただきたいのは、いちばん上の行です。

    サンシャインコースト大学の奨学金は、実質的に「全員に15%」から始まります。他大学のように「成績が足りないから対象外」ということが起きません。日本の評定をATARに換算した結果を待つ必要も、選考に落ちる心配もありません。

    その代わり、成績が優秀でも上限は20%です。ATAR相当95以上で50%といった上位の枠は、UniSCには存在しません。「誰でも確実に15%、条件が合えば20%」という、幅の狭い代わりに確実性の高い設計だとお考えください。

    International Student Scholarship(15%)― 全員に付く基準線

    International Student Scholarship2026年入学の留学生全員/学部・大学院・Diploma

    15%授業料減額・プログラム全期間
    全員対象申請不要プログラム全期間国籍不問成績不問

    UniSCの奨学金制度の中心はこれです。公式サイトの記載を正確に引くと、「The International Student Scholarship is a 15% tuition fee reduction offered to commencing international students in 2026.(International Student Scholarshipは、2026年に入学する留学生に提供される授業料15%減額です)」

    そして条件について、こう書かれています ―― 「Your offer will automatically include this scholarship.(あなたのオファーには自動的にこの奨学金が含まれます)」

    これが意味することは、実務的には次のとおりです。

    • 専用の申請書がありません。コースに出願するだけです
    • 志望動機のエッセイ、推薦状、面接、動画提出のいずれも不要です
    • 成績基準がありません。入学が認められれば、自動的に対象になります
    • 国籍の制限がありません。対象国リストそのものが存在しません
    • 入学許可書(Letter of Offer)に、減額後の金額で記載されます。受け取った時点で確定します

    減額の期間は「valid for the duration of the program/s for which an offer was made(オファーが発行されたプログラムの全期間にわたって有効)」初年度だけの割引ではありません。

    減額率15%
    プログラムの全期間に適用
    成績条件なし
    入学が認められれば対象
    国籍条件なし
    対象国リストは
    設けられていません
    申請不要。出願時に
    自動的に含まれます
    「全期間」がどれだけ効くか

    15%という数字だけを見ると控えめに感じるかもしれません。ただしこれは在学中ずっと続きます。実際の金額に直すとこうなります。

    • Bachelor of Business(年A$28,500・3年)― 3年間で A$12,825 の減額
    • Bachelor of Computer Science(年A$30,500・3年)― A$13,725
    • Bachelor of Nursing Science(年A$32,500・3年)― A$14,625
    • Bachelor of Engineering(年A$33,500・4年)― A$20,100
    • Bachelor of Physiotherapy(年A$38,500・4年)― A$23,100
    • Master of Business Administration(年A$29,500・1.5年)― A$6,637

    4年制の課程では、15%でもA$20,000を超えます。これは往復の航空券を何度も買える金額です。

    ひとつだけ、注意すべき条件があります。この奨学金は2026年の入学期に限定されており、公式に「cannot be deferred past a 2026 intake(2026年の入学期を超えて延期することはできません)」と明記されています。

    つまりオファーを受け取ってから「やっぱり来年にします」と延期すると、この15%は失われます。ビザの取得が間に合わない、家庭の事情で渡航がずれる――こうしたことは実際に起こります。その場合はまず、同じ2026年内の別のトライメスター(3月・7月・11月)に移せないかを確認します。年3回の入学機会があるのは、この点でも有利に働きます。

    International Bright Futures Scholarship(20%)― 日本人が狙える唯一の上積み

    International Bright Futures Scholarship指定7プログラム、または対象国の国籍保有者

    20%授業料減額・プログラム全期間
    対象コース限定申請不要プログラム全期間国籍要件では日本は対象外

    15%より5ポイント有利な20%減額です。ただし対象が2通りに限定されています。

    ①指定された7つのプログラムに入学する留学生(国籍不問)
    ②対象国の国籍を持つ留学生 ― ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムの10か国

    日本は②のリストに含まれていません。したがって日本国籍の方が20%を受けられるのは、①の7プログラムのいずれかに進学する場合だけです。

    減額率20%
    プログラムの全期間に適用
    日本国籍の条件指定7プログラム
    のいずれかに進学すること
    成績条件なし
    コースで決まります
    申請不要。対象であれば
    オファーに自動で含まれます

    対象7プログラムと、20%が生む差額

    対象プログラム期間定価(年額)20%減額後15%との差(修了まで)
    Master of Civil Engineering
    土木工学
    2年A$38,500A$30,800A$3,850
    Master of Mechanical Engineering
    機械工学
    2年A$38,500A$30,800A$3,850
    Master of Renewable Energy Engineering
    再生可能エネルギー工学
    2年A$38,500A$30,800A$3,850
    Master of Engineering Project Management
    エンジニアリング・プロジェクトマネジメント
    2年A$38,500A$30,800A$3,850
    Master of Business Intelligence and Analytics
    ビジネスインテリジェンス&アナリティクス
    1.5年A$32,500A$26,000A$2,437
    MBA/Master of Business Intelligence and Analytics
    デュアルディグリー
    2年A$32,500A$26,000A$3,250
    Bachelor of Education Studies (Early Childhood)
    幼児教育
    3年A$32,500A$26,000A$4,875

    ※「15%との差」は、15%減額後の総額と20%減額後の総額の差額です(定価×5%×年数)。20%と15%は併用できないため、対象になる場合は20%が適用されます。年額は「フルタイム標準履修量」を基準にした金額で、実際の請求額は履修科目数によって変わります。

    この表の読み方について、率直にお伝えします。

    20%と15%の差は定価の5%分です。2年制の工学系修士でA$3,850、3年制の幼児教育でA$4,875。決して小さくはありませんが、この5ポイントのためにコースを変えるほどの額ではありません。

    正しい使い方は逆です。――もともと工学系の大学院やデータ分析系のMBAを検討していた方が、「そのコースを選ぶと自動的に20%になる」と知っておくこと。コース選びを奨学金に合わせるのではなく、コース候補が複数あるときの判断材料のひとつとして使うのが実務的です。

    工学系を目指す方へ ― もうひとつの視点

    Master of Civil / Mechanical / Renewable Energy Engineering と Master of Engineering Project Management は、いずれもUniSCで最も学費の高い区分(年A$38,500)です。20%が適用されてもA$30,800、2年でA$61,600かかります。

    一方で学部の工学(Bachelor of Engineering (Honours))は年A$33,500で、Bright Futuresの対象には含まれていません。15%減額後でA$28,475です。

    「学部から行くか、修士から行くか」で、単価も奨学金率も変わります。日本の大学で工学系を修めた方が修士から入るのか、高校卒業後に学部から入るのか――ここは総額が大きく変わる分岐点です。個別に計算してお出しします。

    希望プログラムを教えてください。20%対象かどうかをその場で確認します

    15%と20%の差は、2年制の工学系修士でA$15,400、3年制の幼児教育でA$19,500です。LINEでコース名を送っていただくだけで、どちらの対象になるか判定できます。無料・相談だけでも大丈夫です。

    English Excellence Scholarship ― 2025年の制度と、2026年の現状

    確認日:2026年8月16日/大学公式「International scholarships」ページ

    English Excellence Scholarship2025年入学向けの制度/2026年の欄には掲載なし

    20%2025年入学向け
    2026年は未掲載2025年は要申請英語スコア条件あり

    他社の留学サイトや古い資料に、「英語スコアが高ければ授業料20%減額」と書かれていることがあります。これが English Excellence Scholarship です。

    2025年入学向けには、確かに存在した制度です。公表されていた条件は次のとおりでした。

    • IELTS Academic・TOEFL iBT・PTE のいずれかで、コースの必要スコアを上回るスコアを取得していること
    • 減額率は授業料20%、プログラムの全期間に適用
    • 申請が必要(留学エージェントまたは International Admissions Officer に申し出る)
    • UniSCの英語コースに入学する学生は対象外
    • International Student Scholarship・Bright Futures との併用は不可

    ただし、2026年入学については公式ページの「2026年」の欄に掲載がありません。2026年について公表されているのは International Student Scholarship(15%)と International Bright Futures Scholarship(20%)の2つです。

    ここは慎重にお伝えしたい部分です。「2026年の欄に載っていない」ことは、「制度が廃止された」と断定できるわけではありません。年度途中に追加されることも、非公表で運用されることもあり得ます。

    ただし予算を組むときの前提にはしないでください。「英語スコアが高いから20%になるはず」と見込んで計算すると、実際のオファーが15%で出てきたときに差額を埋める必要が生じます。

    ご自身の入学年度でどの制度が生きているかは、出願時にアンアルウェンから学校に確認してお伝えします。もし復活していれば、申請が必要な制度ですので手続きも代行します。

    その他の奨学金・外部資金

    上記2つ以外にも、UniSCの公式ページには次の制度が掲載されています。ただし日本国籍の方が対象になるものは限られます。

    制度内容対象日本国籍
    UniSC Asylum Seeker Scholarships授業料と生活費をカバー(4件)一時ビザで滞在する庇護申請者のうち経済的に困難な方。学部・大学院とも
    U3A Merit-based Equity Bursary給付型(1件)2年次以上の留学生学部生で、地域社会への貢献を示せる方
    在学中に応募
    Australia Awardsオーストラリア政府の全額支援開発協力の対象国に限定。日本は対象外です
    Northcote Graduate Scholarship外部資金英国からの大学院進学者向け。国籍・居住要件があります
    U3A Bursary について

    この制度だけは、日本の方にも現実的な可能性があります。対象は「2年次以上の留学生学部生で、地域社会への関与を示せる方」。渡航前ではなく、在学中に応募する制度です。

    枠は1件のみと限られていますが、ボランティア活動や地域イベントへの参加を積み重ねている方には応募価値があります。渡航後、2年次に上がる前に一度お声がけください。応募のタイミングと必要書類をお伝えします。

    研究学位(PhD・Master by Research)向けの奨学金

    PhDや研究による修士(Master by Research)を目指す方には、コースワークの学生とはまったく別の枠組みが用意されています。

    UniSC Research Scholarship(HDR Scholarships)研究課程/要申請・定員制

    授業料免除+生活費支給
    研究課程のみ要申請競争選考指導教員の確保が前提

    研究学位(Higher Degree by Research)の留学生向け奨学金は、授業料の免除に加えて生活費(stipend)が支給されるタイプです。減額率で語られるコースワークの制度とは性質が異なります。

    ただし定員制の競争選考であり、条件は厳しくなります。

    • 指導教員(Supervisor)の受け入れ確保が実質的な前提です。研究計画がUniSCの研究者の専門領域と噛み合っていなければ、そもそも応募の土俵に乗りません
    • 学部・修士の成績、研究業績、研究計画書の質が選考対象になります
    • 募集時期と締切が定められており、コースワークのような「出願すれば自動判定」ではありません
    • 受給には UniSC Research Scholarship conditions(規約)への同意が必要で、フルタイム在籍の維持や進捗報告が条件になります

    研究学位の授業料そのものは、コースを問わず年A$32,500で統一されています(PhD 3年、Master by Research 2年)。奨学金が取れなかった場合は、International Student Scholarship(15%)が適用されてA$27,625になります。

    研究留学を考えている方へ。この分野は「大学に出願する」より前に、「受け入れてくれる指導教員を見つける」ところから始まります。研究テーマとUniSCの研究者のマッチングが最初の関門です。

    アンアルウェンでは、研究分野から該当しそうな研究者を探し、コンタクトの取り方をお伝えするところまで無料でお手伝いします。ただし受け入れの可否は先方の判断ですので、確約はできません。

    減額率はどこで決まるのか

    サンシャインコースト大学の減額率は、成績ではなく「どのコースに進むか」と「どの国籍か」で決まります。日本国籍の方の場合、判定は次の順序になります。

    20%Bright Futures
    指定7プログラムのいずれかに進学する場合

    Master of Civil / Mechanical / Renewable Energy Engineering、Master of Engineering Project Management、Master of Business Intelligence and Analytics、MBA/BIAデュアル、Bachelor of Education Studies (Early Childhood)。これに当てはまれば自動的に20%です。成績も英語スコアも関係ありません。

    15%ISS
    上記以外のすべてのプログラム

    学部・大学院・Diploma を問わず、2026年に入学する留学生であれば全員が15%です。ここが下限であり、多くの方にとっての実際の適用率になります。成績が良くてもここから上には行きません。

    0%対象外
    英語コース(EAP)/2027年以降への延期/Study Abroad の一部

    EAP(English for Academic Purposes)は提携機関 Union Institute of Language が開講する英語コースで、UniSCのプログラムではないため対象外です。また2026年の入学期を超えて延期した場合も対象外になります。

    他大学と比べたときの、サンシャインコースト大学の位置づけ

    上限が20%というのは、オーストラリアの大学のなかでは高いほうではありません。たとえばフリンダース大学は成績によって20%・25%・30%、最上位は50%まで刻まれています。

    その代わり、UniSCは下限がありません。成績が振るわなくても15%が確実に付きます。成績優秀な方には物足りず、成績に自信がない方には有利な設計です。

    ご自身の評定・GPAによって、どちらの大学のほうが実額で有利になるかは変わります。複数校を並べて総額を比較したい場合は、無料でお出しします。

    共通するルールと注意点

    サンシャインコースト大学公式が明記している条件のうち、出願前に把握しておく価値があるものを整理しました。

    ルール内容実務上の意味
    併用不可 「Neither the International Student Scholarship nor the International Bright Futures Scholarship can be used in conjunction with each other nor any other UniSC international scholarships or tuition fee reductions」 15%と20%は重ねられません。UniSCの他の留学生奨学金・授業料減額との併用も不可。対象になる場合は有利なほうが適用されます
    延期不可 「cannot be deferred past a 2026 intake」 2026年に入学することが条件です。渡航が遅れそうなときは、まず同じ2026年内の別トライメスターへの移動を検討します
    適用期間 「valid for the duration of the program/s for which an offer was made」 オファーが出たプログラムの全期間に適用されます。途中でコースを変更した場合の扱いは、変更内容によって変わるため個別確認が必要です
    対象は授業料のみ 「tuition fee reduction」 減額されるのは授業料だけです。OSHC(海外学生健康保険)・滞在費・渡航費・ビザ申請料・教材費は対象外です
    新規入学者が対象 「commencing international students」 新たに入学する留学生が対象です。すでに在籍している学生や、オーストラリア国籍・永住権保持者は対象になりません
    年額は履修量基準 「Annual tuition fees are based on 2026 rates and the equivalent full-time student load」 公表されている年額はフルタイム標準履修量の金額です。履修する科目数が減れば請求額も減りますが、学生ビザの在籍要件があるため通常はフルタイムです

    「授業料だけが対象」という点は、予算を組むときに効いてきます。15%減額後の授業料A$24,225に対して、生活費は年間A$23,400〜26,000(大学公式の提示額 週A$450〜500から算出)。生活費のほうが授業料と同等以上にかかります。

    奨学金の減額分だけを見て「安く行ける」と判断すると、渡航後に資金が足りなくなります。授業料・滞在費・保険・渡航費を含めた初年度の総額を、最初に1枚にまとめてお渡しします。無料です。

    減額額の早見表(実額シミュレーション)

    出典:UniSC「2026 international student tuition fees」/2026年8月時点

    「15%」「20%」という数字を、修了までの総額に直しました。授業料のみの金額で、生活費・保険・渡航費は含みません。

    学部(Bachelor)― 修了までの授業料総額

    コース年数定価(総額)15%減額後減額される額
    Bachelor of Business
    /Commerce (Accounting)/Arts/Communication
    3年A$85,500A$72,675A$12,825
    Bachelor of Information and Communications Technology3年A$85,500A$72,675A$12,825
    Bachelor of Primary Education4年A$114,000A$96,900A$17,100
    Bachelor of Computer Science3年A$91,500A$77,775A$13,725
    Bachelor of Social Work4年A$118,000A$100,300A$17,700
    Bachelor of Science
    /Environmental Science/Sport and Exercise Science
    3年A$94,500A$80,325A$14,175
    Bachelor of Nursing Science3年A$97,500A$82,875A$14,625
    Bachelor of Psychology (Honours)4年A$122,000A$103,700A$18,300
    Bachelor of Engineering (Honours)
    土木・電気電子・機械・メカトロニクス
    4年A$134,000A$113,900A$20,100
    Bachelor of Laws(LLB)4年A$134,000A$113,900A$20,100
    Bachelor of Physiotherapy (Honours)4年A$154,000A$130,900A$23,100
    Bachelor of Education Studies (Early Childhood)
    ※Bright Futures 20%対象
    3年A$97,500A$78,000
    (20%適用)
    A$19,500

    大学院(Master)― 修了までの授業料総額

    コース年数定価(総額)減額後減額される額
    Master of Business Administration(MBA)1.5年A$44,250A$37,613
    (15%)
    A$6,637
    Master of International Business1.5年A$44,250A$37,613
    (15%)
    A$6,637
    Master of Management/Counselling2年A$59,000A$50,150
    (15%)
    A$8,850
    Master of Social Work (Qualifying)2年A$61,000A$51,850
    (15%)
    A$9,150
    Master of Information and Communications Technology
    /Cyber Security and Forensics
    2年A$63,000A$53,550
    (15%)
    A$9,450
    Master of Teaching (Primary/Secondary)2年A$63,000A$53,550
    (15%)
    A$9,450
    Master of Business Intelligence and Analytics
    ※Bright Futures 20%対象
    1.5年A$48,750A$39,000
    (20%)
    A$9,750
    Master of Psychology (Clinical)2年A$67,000A$56,950
    (15%)
    A$10,050
    Master of Civil/Mechanical/Renewable Energy Engineering
    /Engineering Project Management ※Bright Futures 20%対象
    2年A$77,000A$61,600
    (20%)
    A$15,400
    Master of Robotics and Automation Engineering
    /Dietetics (Sports Nutrition)
    2年A$77,000A$65,450
    (15%)
    A$11,550
    Doctor of Philosophy(PhD)3年A$97,500A$82,875
    (15%)
    A$14,625

    ※総額は「年額×標準修業年限」で算出した目安です。実際の請求は各トライメスターの履修科目数にもとづきます。1.5年制のコースは年額×1.5で計算しています。Bright Futures 対象コースは20%、それ以外は15%で計算しました。

    この表を作ってみて、いちばん目を引くのは Master of Engineering 系です。2年でA$15,400の減額。これはほぼ半年分の授業料に相当します。

    逆に、MBA(1.5年)はA$6,637と控えめです。期間が短いぶん、減額の総額も小さくなります。「減額率」ではなく「年数×年額×率」で見ないと、実感とずれます。

    あなたの条件での減額後の総額を、計算してお送りします

    上の表は授業料だけの金額です。実際に必要なのは、生活費(年A$23,400〜26,000)・OSHC・渡航費まで含めた総額で、ここが分からないまま予算を組むと渡航後に足りなくなります。志望コースと入学時期をうかがえば、1枚にまとめてお渡しします。無料です。

    ルート別の総額比較 ― Diploma経由は損なのか

    高校の評定が届かず Diploma を経由することになった場合、「1年余分にかかって高くつくのでは」と心配される方が多くいらっしゃいます。

    UniSCに関しては、この心配は当たりません。UniSCのDiplomaは修了すると学部2年次に編入する設計だからです。実際に計算するとこうなります。

    ルート組み合わせ合計年数定価(総額)15%減額後
    A ― 学部へ直接入学Bachelor of Business 3年3年A$85,500A$72,675
    B ― Diploma経由Diploma in Business 1年 → 学部2年次から2年3年A$78,000A$66,300
    C ― TPP経由Tertiary Preparation Pathway 1トライメスター → 学部1年次から3年3年+1期A$97,875A$83,194
    D ― EAP+直接入学EAP 10週 → 学部3年3年+10週A$90,500
    ※EAPは奨学金対象外
    A$77,675
    E ― EAP+Diploma経由EAP 10週 → Diploma 1年 → 学部2年次から2年3年+10週A$83,000A$71,300

    ※Bachelor of Business(年A$28,500)・Diploma in Business(年A$21,000)・TPP(1トライメスター A$12,375)・EAP(週A$500×10週=A$5,000)で計算した授業料の目安です。EAPは提携機関の英語コースのため、International Student Scholarship の対象外として計算しています。生活費・保険・渡航費・EAPの申込料A$270・教材費A$150は含みません。

    結論から言うと、Diploma経由(ルートB)が最も安く、しかも年数は直接入学と変わりません。15%減額後で比べると、直接入学のA$72,675に対してDiploma経由はA$66,300。差額はA$6,375です。

    理由は単純で、Diplomaの年額(A$21,000)が学部の年額(A$28,500)より安いからです。1年目を安い単価で過ごし、2年目から学部の単価になる。合計年数が同じなら、総額は下がります。

    逆にTPP経由(ルートC)は割高になります。TPPは1トライメスターで学部1年次に接続する設計なので、学部の3年間がそのまま残るためです。期間を最短にしたい方向けで、費用を抑えたい方向けではありません。

    重要な前提条件

    この計算は「Diplomaの単位が学部1年次分としてすべて認定される」ことが前提です。

    Diplomaの分野と進学先の学位が対応していないと、認定される単位が減って、結局4年かかることがあります。たとえば Diploma in Business から Bachelor of Business に進むのは素直な接続ですが、Diploma in General Studies から専門性の高い学位に進む場合は、認定範囲が変わる可能性があります。

    「どのDiplomaが、どの学位の何年次につながるか」は、公式サイトに一覧がありません。出願前に学校へ個別に確認する必要があります。アンアルウェンで無料でお調べします。ここを確認せずにDiplomaを選ぶと、上の計算が成り立たなくなります。

    Diploma経由と直接入学、どちらが安いかを個別に計算します

    この比較が成り立つかどうかは、Diplomaの単位が何単位認定されるかで決まり、これは公式サイトに載っていません。高3の評定と志望コースをうかがえば、学校に確認したうえで年数と総額をお伝えします。無料です。

    日本側で使える奨学金という選択肢

    サンシャインコースト大学の減額は最大でも20%です。残る80%をどう賄うかを考えるとき、日本側の制度も選択肢に入ります。

    Options in Japan
    • JASSO(日本学生支援機構)海外留学支援制度 ― 学位取得型は、大学院レベルの学位取得を目的とする留学が対象。給付型で返済不要です。募集時期・要件は年度ごとに変わります
    • 民間財団の給付型奨学金 ― 分野や出身地域を限定した財団の制度が複数あります。締切が渡航の1年以上前ということも珍しくありません
    • 日本の在学大学の交換留学・派遣制度 ― 在学中の方は、まず自分の大学の国際交流課に確認する価値があります
    • 教育ローン・学生ローン ― 日本政策金融公庫の教育一般貸付など。奨学金ではありませんが、資金計画の一部として検討されることがあります

    ※各制度の要件・金額・締切は年度ごとに変わります。上記は選択肢の例示であり、最新の募集要項は各実施団体の公式情報でご確認ください。

    日本側の制度で共通しているのは、締切が早いことです。渡航の1年以上前に応募を締め切る制度が少なくありません。UniSCの奨学金は申請不要で自動判定なので出願直前でも間に合いますが、日本側の制度はそうはいきません。

    留学を考え始めた段階で、「日本側で使える制度がないか」を先に確認しておくことをおすすめします。ご希望があれば、ご状況に合いそうな制度の探し方をお伝えします。

    状況別の狙い方

    ここまでの内容を、ご自身の状況に当てはめて読めるよう整理しました。

    あなたの状況適用される率実務的な狙い方
    高校卒業後、学部へ
    評定3.0以上・IELTS 6.0あり
    15% そのまま出願すれば自動で付きます。やることは、2026年内のトライメスターに間に合わせることだけ。3月・7月・11月の3回から選べます
    高校卒業後、評定が届かない 15% Diploma経由を検討してください。年数は変わらず、総額は約A$6,375安くなります(→ ルート別の総額比較)。ただし単位認定の範囲を出願前に確認します
    幼児教育を目指す高校生 20% Bachelor of Education Studies (Early Childhood) はBright Futuresの対象です。3年でA$19,500の減額。ただし教員登録に関わる課程は英語要件が高いため、志望を固める前に要件を確認します
    工学系の大学院を目指す方 20% Civil・Mechanical・Renewable Energy・Engineering Project Management はいずれもBright Futures対象。2年でA$15,400の減額です。UniSCで最も減額額の大きい区分になります
    データ分析・BI系のMBAを目指す方 20% Master of Business Intelligence and Analytics と MBA/BIAデュアルが対象。通常のMBA(年A$29,500・15%)と比較検討する価値があります
    その他の大学院を目指す方 15% MBA・国際ビジネス・ICT・教育・心理・ソーシャルワークなどは15%です。減額額は年数で決まりますので、1.5年制と2年制で総額が変わる点に注意してください
    英語スコアが足りない方 EAPは
    対象外
    EAPは提携機関の英語コースのため奨学金の対象外です。週A$500は定価で計算してください。本科に入った時点から15%(または20%)が適用されます
    研究学位(PhD等)を目指す方 授業料免除
    +生活費
    まず指導教員を見つけることが最優先です。HDR奨学金が取れなければ、年A$32,500に15%が適用されA$27,625になります

    出願の流れと実質的な締切

    サンシャインコースト大学の奨学金は申請不要なので、奨学金そのものに締切はありません。実質的な締切は「コース出願の締切」と「学生ビザの審査期間」で決まります。

    • STEP 01 ― コースを決めるここで15%になるか20%になるかが決まります。Bright Futuresの対象7プログラムに該当するかどうかを、この段階で確認してください。複数のコースを検討している場合は、総額を並べて比較します。
    • STEP 02 ― 入学時期(トライメスター)を決める2026年はトライメスター1が3月2日、2が7月20日、3が11月9日開始。奨学金は2026年入学限定で延期できないため、確実に間に合う回を選びます。日本の高校を3月に卒業する方は、7月または11月が現実的です。
    • STEP 03 ― 英文の成績証明書を取り寄せる日本の高校・大学は英文書類の発行に数週間かかることがあります。ここが最も詰まりやすい工程です。出願を考え始めた時点で、学校の窓口に依頼してください。
    • STEP 04 ― 出願するUniSCは「特定の地域からの出願は登録エージェント経由でのみ受け付ける」と公式に明記しています。出願時に奨学金は自動的に判定されます。別途の申請書は必要ありません。
    • STEP 05 ― 入学許可書(Letter of Offer)を受け取る奨学金の適用は、この入学許可書に減額後の金額で記載されます。ここで15%か20%かが確定します。想定と違う場合は、この段階で確認します。
    • STEP 06 ― 受諾・学費の支払い・COE発行オファーを受諾し、初回の学費を支払うとCOE(入学確認書)が発行されます。学生ビザ申請にはCOEが必要です。
    • STEP 07 ― 学生ビザ申請GS(Genuine Student)の回答文と、OSHC(海外学生健康保険)の加入が必要です。審査期間には幅があるため、逆算して余裕を持たせます。
    逆算の目安

    サンシャインコースト大学は統一した出願締切を公表していないため、以下は学生ビザの審査期間を踏まえたアンアルウェンの推奨スケジュールです。

    • トライメスター1(3月2日開始)を狙う場合 ― 前年10〜12月には出願を終える
    • トライメスター2(7月20日開始)を狙う場合 ― 2〜4月には出願を終える
    • トライメスター3(11月9日開始)を狙う場合 ― 6〜8月には出願を終える

    実際の締切は出願時に学校へ確認してお伝えします。コースによって定員が埋まる時期が違うため、人気コースはこれより早く動く必要があります。

    よくある質問

    15%の奨学金は、日本人でも本当に全員もらえますか?

    はい。International Student Scholarship(授業料15%減額)は2026年にUniSCへ入学する留学生全員が対象で、国籍による制限はありません。公式サイトに「Your offer will automatically include this scholarship(あなたのオファーには自動的にこの奨学金が含まれます)」と明記されており、専用の申請書・エッセイ・推薦状はいずれも不要です。コースに出願すれば入学許可書に減額後の金額で記載されます。

    成績が良ければ、もっと高い率になりますか?

    なりません。UniSCの留学生向け授業料減額に、成績による段階分けはありません。ATAR相当95以上で50%といった上位の枠は存在せず、上限は Bright Futures の20%です。しかも20%は成績ではなく「どのコースに進むか」で決まります。成績優秀な方には物足りない設計ですが、その代わり成績に不安がある方でも確実に15%が付きます。

    減額は初年度だけですか。それとも卒業まで続きますか?

    卒業まで続きます。公式の表現は「valid for the duration of the program/s for which an offer was made(オファーが発行されたプログラムの全期間にわたって有効)」です。3年制の学部なら3年間、4年制なら4年間、1.5年のMBAなら1.5年間、同じ率で減額されます。年A$28,500の学部なら3年間でA$12,825、年A$33,500の工学(4年制)ならA$20,100の差になります。

    20%の International Bright Futures Scholarship は日本国籍でも対象ですか?

    条件付きで対象になります。この奨学金の対象は「①指定された7つのプログラムに入学する留学生(国籍不問)」または「②対象国の国籍保有者」の2通りですが、②の対象国リストはブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムの10か国で、日本は含まれていません。したがって日本国籍の方は①のルート、つまり対象7プログラムのいずれかに進学する場合に限り20%が適用されます。

    15%と20%は併用できますか?

    できません。公式に「Neither the International Student Scholarship nor the International Bright Futures Scholarship can be used in conjunction with each other nor any other UniSC international scholarships or tuition fee reductions」と明記されています。UniSCの他の留学生奨学金・授業料減額との併用も不可です。対象になる場合は、より有利な20%が適用されます。

    英語スコアが高いと20%になる奨学金があると聞きました。

    English Excellence Scholarship(授業料20%減額)のことですが、これは2025年入学向けに設けられていた制度で、大学公式サイトの「2026年」の欄には掲載されていません。2026年入学について公表されているのは International Student Scholarship(15%)と International Bright Futures Scholarship(20%)の2つです。制度は年度ごとに改定されますので、古い情報を前提に予算を組まないようご注意ください。ご自身の入学年度での取り扱いは、出願時に学校へ確認してお伝えします。

    入学を1年延期しても奨学金は残りますか?

    残りません。International Student Scholarship・International Bright Futures Scholarship のいずれも「cannot be deferred past a 2026 intake(2026年の入学期を超えて延期することはできません)」と明記されています。2026年に入学することが条件です。ビザの都合などで渡航が遅れそうな場合は、まず同じ2026年内の別のトライメスター(3月・7月・11月)に移せないかを確認します。年3回の入学機会があるのは、この点で有利に働きます。

    Diploma や英語コース(EAP)にも奨学金は付きますか?

    Diploma は UniSC のプログラムなので、International Student Scholarship(15%)の対象になります。年A$21,000がA$17,850です。一方EAP(English for Academic Purposes)は提携機関 Union Institute of Language が開講する英語コースで、大学のプログラムではないため対象外です。2025年の English Excellence Scholarship にも「UniSCの英語コースに入学する学生は対象外」という条件が付いていました。EAPの費用は週A$500の定価でご計算ください。

    奨学金の申請に締切はありますか?

    15%・20%とも申請不要のため、奨学金そのものに締切はありません。ただし2026年の入学期に間に合うようコースに出願する必要があります。実質的な締切はコース出願の締切と学生ビザの審査期間で決まります。トライメスター1(3月2日開始)を狙う場合は前年10〜12月、トライメスター2(7月20日開始)なら2〜4月、トライメスター3(11月9日開始)なら6〜8月には出願を終えておくのが安全です。

    奨学金は授業料以外にも使えますか?

    使えません。減額されるのは授業料(tuition fee)だけです。OSHC(海外学生健康保険)、滞在費、渡航費、学生ビザ申請料、教材費はいずれも対象外です。大学公式はサンシャインコーストでの生活費を週A$450〜500と示しており、年間ではA$23,400〜26,000。授業料と同等以上にかかります。奨学金の減額分だけを見て予算を組むと渡航後に足りなくなりますので、総額でご確認ください。

    留学エージェントを使うメリット

    サンシャインコースト大学の奨学金は申請不要なので、「エージェントに頼まなくても自動で付くのでは」と思われるかもしれません。そのとおりです。15%は誰が手続きしても同じように付きます。

    それでも実務でエージェントが効くのは、奨学金の申請そのものではなく、その前後の判断です。

    • そもそも登録エージェント経由でしか出願できない場合があります

      サンシャインコースト大学は公式に「UniSC can only accept applications from registered UniSC agents. Applicants from certain regions must apply via a UniSC agent」と明記しています。ご自身の状況で直接出願が可能かどうかを含めて確認します。

    • 15%か20%か、コース選びの段階で判定できます

      Bright Futuresの対象7プログラムに該当するかどうかで、2年間でA$15,400の差になります。複数のコースを検討している段階で、この差を織り込んだ比較表をお出しします。

    • Diploma経由の単位認定を、出願前に確定させられます

      「どのDiplomaが、どの学位の何年次につながるか」は公式サイトに一覧がありません。ここが確定しないと総額も年数も出せません。学校に確認したうえでお伝えします。

    • 「2026年入学限定」の落とし穴を避けられます

      延期すると奨学金が失われます。ビザの審査期間から逆算して、確実に間に合うトライメスターを選ぶ――ここは経験が効く部分です。

    • 古い情報と現行制度を切り分けられます

      English Excellence Scholarship のように、過去の制度が他社サイトに残っていることがあります。ご自身の入学年度で何が生きているかを、学校に確認してお伝えします。

    • GS対策・学生ビザ申請まで無料

      コース選び、出願手続き、GS(Genuine Student)の回答文作成、学生ビザ申請まで、追加料金なしでサポートします。

    このページを書いた人

    アンアルウェン松本朋弥のカウンセリング

    留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。

    松本 朋弥(まつもと ともみ)

    アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー

    2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。

    オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。

    • 2008年 アンアルウェン設立。オーストラリア留学ひとすじ
    • ICN オーストラリア留学情報館(現地)と連携した二拠点サポート体制
    • 夫婦で運営。ご相談から渡航後まで同じ担当者が伴走します
    • ご相談・出願手続き・奨学金の確認・ビザサポートまですべて無料

    UniSCの奨学金を検討している方へ ― 松本より

    この大学の奨学金について、まずお伝えしたいのは「調べる手間がほとんどかからない」ということです。オーストラリアの大学の奨学金は、対象国リストを読み、成績の段階表を読み、申請書と締切を確認して……という作業が普通なのですが、UniSCにはそれがありません。留学生であれば全員に15%。出願すれば自動的に付きます。

    そのぶん、お伝えすべきことも少なくなります。このページを長く書いたのは、制度が複雑だからではなく、「15%という数字が、実額でいくらになるのか」を具体的にお見せしたかったからです。4年制の工学ならA$20,100、理学療法ならA$23,100。パーセンテージで見ると控えめでも、金額に直すと決して小さくありません。

    その一方で、率直に申し上げると、上限が20%というのは高いほうではありません。成績優秀な方であれば、フリンダース大学のように30%・50%まで刻まれている大学のほうが実額で有利になることがあります。UniSCの奨学金は「成績が良い人が得をする制度」ではなく、「誰でも確実に一定額が下がる制度」です。ご自身の評定・GPAによって、どちらの設計が有利かは変わります。複数校を並べて総額を比較したい方は、お申しつけください。無料でお出しします。

    実務でいちばん多い行き違いは、English Excellence Scholarship(英語スコアで20%)に関するものです。他社のサイトや少し前の資料に残っているため、「IELTSを上げれば20%になるはず」と計算されている方がいらっしゃいます。これは2025年入学向けの制度で、2026年の公式ページには載っていません。年度をまたいで情報が残るのは、この業界では珍しくないことです。だからこそ、出願の直前に必ず学校へ確認します。

    最後に、高校生とその保護者の方へ。評定が足りなくてDiplomaを経由することになっても、悲観する必要はありません。UniSCのDiplomaは学部2年次に編入する設計なので、合計3年で修了時期が変わらず、しかも総額はむしろ約A$6,375安くなります。「1年余分にかかる」という前提が、この大学には当てはまらないのです。ただし単位認定の範囲は分野の組み合わせで変わりますので、そこだけは出願前に必ず学校に確認させてください。

    アンアルウェンのサポート内容(無料)

    奨学金の確認・コース選び・出願手続き・学生ビザ申請まで、すべて無料です。

    出願前サポート — Before departure
    • 15%/20%の適用判定と、実額での総額試算
    • Bright Futures 対象コースの確認と比較
    • Diplomaの単位認定・編入学年の学校への確認
    • 複数校を並べた奨学金・総額の比較表の作成
    • 目的・ビザ・期間に合ったコース選びの無料相談
    • 英文の成績証明書の取得アドバイス
    • 入学申込書類の作成サポート
    • 学生ビザ申請代行サポート
    • GSステートメントの作成含め、全面サポート
    • ホームステイ・学生アパートの手配サポート
    • OSHC(海外学生健康保険)の手配サポート
    • 出発前の個別オリエンテーション
    渡航後サポート — After arrival
    • 現地オフィス(シドニー・メルボルン)にて日本人スタッフがサポート
    • 到着後オリエンテーション
    • 現地トラブル時の相談窓口(日本語でOK)
    • コース延長・変更時の奨学金の取り扱いの確認
    • 在学中に応募できる制度(U3A Bursary等)のご案内
    • EAPから本科への接続手続きのサポート
    • ビザ切り替えサポート
    • 卒業後のキャリア・進路の相談
    • LINEやZOOMでのサポート付
    • 次の留学・再渡航のサポート

    ※滞在先の手配・OSHC・ビザ申請は代行サービスが無料という意味です。滞在費・保険料・ビザ申請料などの実費は別途かかります。

    サンシャインコースト大学の関連ページ

    15%か20%か、そして総額いくらか。無料でお出しします

    サンシャインコースト大学の奨学金は申請不要ですが、「どのコースを選ぶか」で15%と20%が分かれ、2年でA$15,400の差になります。さらにDiploma経由かどうかで総額が約A$6,375変わります。ご希望のコースと現在の成績をうかがえば、学校に確認したうえで、あなたの場合の総額を1枚にまとめてお渡しします。ご相談から出願・ビザ申請まですべて無料です。

    最終更新日:2026年8月16日
    情報の出典:University of the Sunshine Coast(UniSC)公式サイト ― International scholarships(2026年・2025年)/2026 international student tuition fees/2026 academic calendar/International application information/Other study and living costs/UniSC Research Scholarship conditions
    執筆・監修:松本 朋弥(アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー)
    奨学金の減額率・条件・対象コース・学費は年度ごとに改定されます。お申込み前に最新の情報をご確認ください。個別の適用可否はアンアルウェンで無料で確認いたします。

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