UNION INSTITUTE OF LANGUAGE — Springfield / Toowoomba, QLD
南クイーンズランド大学(UniSQ)が取得し、現在は大学グループの一員として運営されている語学学校です。トゥーンバ校はUniSQトゥーンバキャンパスのG Block内、スプリングフィールド校はUniSQスプリングフィールドキャンパスのWorld Knowledge Centre内にあります。進学英語コース(EAP)またはUniSQ Foundation Programを必要な成績で修了すると、UniSQの学位課程の英語要件を満たせます。CRICOS Provider No. 02529F。
南クイーンズランド大学は、学部卒業生の初任給が全豪1位(Good Universities Guide 2026)という大学です。その大学に英語で届かないとき、IELTSを受け直す以外の道があります――ただし、UILの英語コースが埋めてくれるのは英語要件だけです。学部へ直接入学できるのか、Foundation Programから始めるのかは、高校の成績のほうで決まります。しかもこの免除が使えない分野が4つあります。このページは、そこを取り違えないための整理です。
まず、ご自身がどれに当てはまるかを確認してください
UILのコースは「英語が足りないのか、学力(高校の成績)が足りないのか、その両方か」で決まります。英語コースが埋めてくれるのは英語だけです。
評定平均3.0以上ある
/日本の大学に在学・卒業
A$5,420〜
10週・出願料と教材費を含む
評定平均が3.0に届かず
英語スコアもこれから
A$28,920〜
EAP 10週+Foundation 8ヶ月
IELTS 5.5(各5.0)はあるが
評定平均が3.0に届かない
A$23,770〜
8ヶ月・出願料を含む
学力の基準は公表されています。UniSQの国別入学要件表には日本の行があり、「Upper Secondary School Certificate(高等学校)/GPA 3.0(5段階)― overall grade 80」と明記されています。つまり評定平均3.0が学部の標準入学基準です。届く場合はEAPだけで足り、届かない場合の受け皿がUniSQ Foundation Program(Year 11修了以上・16歳以上)です。この判定は英語コースの受講週数では変わりません。英文の成績証明書をお預かりすれば、学校・大学に確認したうえで無料でお伝えします。
Union Institute of Language(UIL/ユニオン・インスティテュート・オブ・ランゲージ)は、2003年に設立されたクイーンズランド州の英語学校です。設立から20年以上にわたり、クイーンズランド州政府の国際教育機関 Education Queensland International(EQI)やTAFE Queensland、20校以上の私立学校と提携して、進学準備の英語教育を提供してきました。
そして現在、UILは南クイーンズランド大学(UniSQ)が取得し、大学グループの一員として運営されています。UniSQの国際担当副学長は公式に「UniSQはUILを大学ファミリーに迎えた」と述べており、UILのウェブサイトとUniSQの公式サイトの双方に、UniSQの付属英語機関として位置づけられていることが記載されています。
トゥーンバ校はUniSQトゥーンバキャンパスのG Block Level 4、スプリングフィールド校はUniSQスプリングフィールドキャンパスのWorld Knowledge Centre 2階にあります。進学先の大学の敷地内で英語を学び、そのまま同じ場所で学位課程に進めます。
UniSQ公式の English language requirements は、認められる英語力の証明として「UILの英語コースまたはFoundationコースを必要なGPAで修了すること」を明記しています。IELTSを受け直さずに進学できます(※4分野の例外あり)。
英語だけでなく、UniSQ Foundation Program(進学準備課程)もUILが運営しています。英語→進学準備→学部という流れを、1つの学校の中で組めます。ビザ申請も1回で済みます。
授業料は一般英語・EAP・IELTS対策とも週A$500。キャンパスによる差もありません。総額の計算が「週数 × A$500」で完結するため、渡航前に費用を確定できます。
UILはスプリングフィールドを拠点に500世帯を超えるホームステイ家庭を自社で管理しています。週A$465(3食付き・個室)。滞在先の手配と管理を学校が自ら行っているため、到着初日の送り迎えや滞在中の相談も学校の窓口で完結します。
EQI(クイーンズランド州政府)および20校以上の私立学校と提携し、小学校・中高への進学準備プログラムも開講しています。大学進学だけでなく、10代の学校留学の受け皿にもなっています。
UniSQのキャンパスで学ぶことの実務的な意味。UniSQのトゥーンバ(郵便番号4350)はカテゴリー3、スプリングフィールド(4300)はカテゴリー2の地方指定地域です。英語コースの期間そのものは卒業生ビザの対象になりませんが、そのまま同じ場所で学位課程に進めば、卒業後の滞在期間の優遇を受けられる立地です。制度の詳細は南クイーンズランド大学の詳細ページで解説しています。
UILのコースは、目的で4つに分かれます。大学進学を目指す方に関係するのは、一般英語・進学英語(EAP)・IELTS対策・UniSQ Foundation Programの4つです。授業料はいずれも週A$500(Foundation Programを除く)で、キャンパスによる差はありません。
ENGLISH FOR ACADEMIC PURPOSES — CRICOS 050110B
GENERAL ENGLISH — CRICOS 050102B
IELTS PREPARATION PROGRAM — CRICOS 050108G
UNISQ FOUNDATION PROGRAM — CRICOS 116792K / 116793J
そのほかのコース。UILは大学進学以外に、オーストラリアの小学校・中学校・高校への進学準備プログラムも開講しています。Primary School Preparation Program(6〜11歳・CRICOS 103007C)、Secondary School Preparation Program Junior/Senior(12〜17歳・CRICOS 050103A/050109F)。いずれもEQI(クイーンズランド州政府)および提携私立学校への進学ルートです。ご家族での渡航をお考えの方はご相談ください。
UILからUniSQへ進むルートは、高校の評定平均が3.0(5段階)に届くかどうかで大きく2つに分かれます。ここを取り違えると、必要な期間と費用が1年分ずれます。
学力要件は満たしているので、足りないのは英語だけです。EAPを必要なレベルまで修了すれば、IELTSを受け直さずに学部1年次へ進めます。
入るレベルは渡航前の英語力で決まります。IELTS 6.0相当ならEAP 3から、5.5相当ならEAP 2から。何レベル必要かで期間と費用が決まります。
IELTS 5.5(各5.0)があれば、UniSQ Foundation Program(8ヶ月)から始められます。入学が決まった時点で、志望する学部コースへの条件付き入学が確保されます。
修了時のGPAが進学先コースごとに決まっています(例:ビジネス4.0/IT 4.8/工学5.0/看護5.0/法学5.5)。
IELTS 5.0相当があれば、EAP 10週とUniSQ Foundation Programをまとめて申し込めます。公式に「Package EAP Option」として案内されている組み合わせです。
学部の条件付きオファーまで含めて一度の出願で確保でき、ビザ申請も1回で済みます。
ROUTE Aに当てはまるかどうかを、最初に確かめてください。UniSQの国別入学要件表に日本の行があり、「GPA 3.0(5段階)― overall grade 80」と明記されています。手元の成績表を見れば、その場で見当がつきます。3.0に届いていればFoundation Programの8ヶ月とA$23,500は不要です。ここを確認しないまま準備を進めると、1年分の学費と時間を余計にかけることになります。
大学院(コースワーク)を目指す場合、または大学在学中に学部へ編入する場合は、学力要件は日本の学位・単位で審査されます。Foundation Programは高校卒業段階の方のための課程ですので、対象外です。
この場合、必要になるのは英語だけです。EAPの必要なレベルを修了すればUniSQの英語要件を満たせます(教育学・アライドヘルス・心理学・看護学を除く)。大学院の標準的な英語要件はIELTS 6.5(各6.0)ですので、そこに対応するレベルまで受講することになります。
このページで最も重要なセクションです。UILの修了が英語要件の証明として認められるかどうかは、志望する分野によって変わります。
UniSQ公式の English language requirements ページは、大多数の学位課程について、次のいずれかを英語力の証明として認めると明記しています。
上のリストで * の付いた項目には、公式サイトに次の脚注が付いています。
「Not sufficient for entry into Education, Allied Health, Psychology, or Nursing degrees.」
(教育学・アライドヘルス・心理学・看護学の学位課程への入学には不足する)
つまりこの4分野については、UILの修了だけでは英語要件を満たせません。IELTS 6.5も同じく不足とされていますので、これはUILの問題ではなく、これらの分野が求める英語水準がそもそも高いということです。
| 志望する分野 | UIL修了で英語要件を 満たせるか | コースの英語要件 |
|---|---|---|
| IT・コンピューティング | ◯ 満たせます | IELTS 6.0(各5.5) |
| 工学(Engineering) | ◯ 満たせます | IELTS 6.0(各5.5) |
| ビジネス・会計・法学 | ◯ 満たせます | IELTS 6.0〜6.5 |
| アビエーション(航空) | ◯ 満たせます | IELTS 6.0(各5.5) |
| 理学・環境科学 | ◯ 満たせます | IELTS 6.5(各6.0) |
| クリエイティブ・メディア | ◯ 満たせます | IELTS 6.5(各6.0) |
| 看護学(Nursing) | ✗ 別途IELTSが必要 | IELTS 7.0 S/R/L 7.0・Writing 6.5 |
| 教育学(Education) | ✗ 別途IELTSが必要 | IELTS 7.5 S/L 8.0・R/W 7.0 |
| アライドヘルス 救急救命・理学療法・作業療法・言語聴覚など | ✗ 別途IELTSが必要 | コースにより異なる 救急救命はIELTS 7.0(各7.0) |
| 心理学(Psychology) | ✗ 別途IELTSが必要 | コースにより異なる |
看護・教育を目指す方へ ― これは遠回りではありません。UILで英語要件を満たせないからといって、UILに行く意味がないわけではありません。看護はIELTS 7.0(各7.0/Writing 6.5)、教育は7.5(S/L 8.0)という、オーストラリアの学部で最上位クラスの水準です。日本でこれを独学で取るのは簡単ではありません。UILではIELTS Preparation Program(2レベル・1レベル10週)を開講していますので、現地でスコアを取りに行くという設計は成立します。ただし「UILを修了すれば自動的に入れる」わけではないという点だけは、最初に押さえてください。
高校の評定平均が3.0(5段階)に届かない方のための進学準備課程です。UILがUniSQスプリングフィールドキャンパスで提供しています。
| 項目 | Standard Foundation Program | Extended Foundation Program |
|---|---|---|
| CRICOS | 116792K | 116793J |
| 期間 | 8ヶ月 5科目・15週×2ブロック | 10ヶ月 11科目 |
| 授業時間 | 週26時間 | 週26時間 |
| 英語要件 | IELTS 5.5 各バンド5.0以上 | IELTS 5.0 相当 |
| 学力要件 | Year 11(高校2年)修了以上・16歳以上 | |
| 学費(留学生) | A$23,500 | UILへ要確認 |
| キャンパス | スプリングフィールド | |
最大の利点は、入学が決まった時点で学部への条件付き入学(conditional offer)が確保されることです。「Foundationを終えてから、改めて大学に出願する」のではありません。入口の段階で出口が押さえられています。
ただし条件付き入学は「無条件」ではありません。Foundation Programを修了するときのGPAが、進学先のコースごとに決められています。UILが公表している主なコースの基準は次のとおりです。
| 進学先コース | 必要GPA | 進学先コース | 必要GPA |
|---|---|---|---|
| Bachelor of Arts | 4.0 | Bachelor of Business | 4.0 |
| Bachelor of Creative Arts/Music Theatre/Visual Art | 4.0 | Bachelor of Digital Design Film and Screen Production | 4.25 |
| Bachelor of Environmental Science | 4.25 | Bachelor of Agricultural Technology and Management | 4.2 |
| Bachelor of Accounting | 4.5 | Bachelor of Science | 4.5 |
| Bachelor of Biomedical Sciences | 4.75 | Bachelor of Construction (Honours) | 4.75 |
| Bachelor of Information Technology | 4.8 | Bachelor of Aviation | 5.0 |
| Bachelor of Engineering (Honours) Engineering Technology | 5.0 | Bachelor of Nursing | 5.0 |
| Bachelor of Surveying (Honours) | 5.0 | Bachelor of Surveying Technology | 4.5 |
| Bachelor of Laws | 5.5 | Bachelor of Paramedicine | 5.5 |
| Bachelor of Occupational Therapy (Hons) Speech Pathology (Hons) | 5.5 | Bachelor of Psychology (Honours) | 5.5 |
| Bachelor of Medical Laboratory Science | 5.5 | Bachelor of Physiotherapy (Honours) | 6.0 |
※UIL「UniSQ Foundation Program Quick Guide」に掲載されている進学要件です。上記は主要コースの抜粋で、ダブルディグリー(例:Arts+Laws 5.5、Business+IT 4.75)やAssociate Degree(多くは4.0〜4.5)にも個別のGPAが設定されています。基準は改定されることがありますので、出願前にアンアルウェンで最新の値をご確認ください。
看護・言語聴覚(Speech Pathology)を志望する方へ ― 追加の条件が2つあります。UILの資料には、この2分野について次の2点が明記されています。
①入学オファーを出すには、Foundation Programの修了に加えて外部の英語試験(IELTS等)のスコア提出が必要。
②Foundation Program修了後、UniSQの本課程へ進む前にUILで追加の学術モジュールを修了する必要があり、別途費用がかかります。
看護を目指す方は、この2段構えを最初から見込んで期間と費用を組んでください。総額はアンアルウェンで試算します。
IELTS 5.0相当があれば、EAP 10週とUniSQ Foundation Programをまとめて申し込めます。UILが公式に「Package EAP Option」として案内している組み合わせで、EAP → Foundation Program → UniSQ学部の条件付きオファーという3点セットが一度の出願で確保できます。ビザ申請も1回で済みます。
| 費目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 授業料(英語コース) | 週 A$500 | 一般英語・EAP・IELTS対策とも同額。キャンパスによる差もありません |
| 出願料 | A$270 | すべての出願に必要。返金不可。1回のみ |
| 教材費 | 週 A$15 | 英語コースのみ。Foundation Programにはかかりません |
| UniSQ Foundation Program | A$23,500 | Standard(8ヶ月)・留学生。国内学生はA$18,500 |
| OSHC(海外学生健康保険) | 保険会社の提示額 | 学生ビザの必須要件。加入期間はコース期間に連動します |
| 18歳未満のアクティビティ費 | 週 A$65 | 一般英語・学校進学準備プログラムの18歳未満の学生 |
| 18歳未満の後見費用 | 週 A$50 | UILのホームステイまたはCAAWで滞在する18歳未満の学生 |
| 分割払い手数料/延滞金/ 緊急対応費 | 各 A$270 | 該当した場合のみ |
※UIL「2025 – 2026 Price List」(UniSQ x UIL)の公表値です。すべてオーストラリアドル建てで、予告なく変更されることがあります。
UILの週単価は期間にかかわらず一律です。したがって総額を決めるのは「何レベル(=何週)受けるか」だけ。1レベル10週で、授業料と教材費の合計はA$5,150です。
| 受講パターン | 授業料 | 教材費 | 出願料 | 学校に払う総額 |
|---|---|---|---|---|
| EAP 1レベル 10週 | $5,000 | $150 | $270 | $5,420 |
| EAP 2レベル 20週 | $10,000 | $300 | $270 | $10,570 |
| EAP 3レベル 30週 | $15,000 | $450 | $270 | $15,720 |
| 一般英語 10週 +EAP 20週 30週 | $15,000 | $450 | $270 | $15,720 |
| UniSQ Foundation Program 8ヶ月・Standard | $23,500 | ― | $270 | $23,770 |
| EAP 10週 +Foundation Program Package EAP Option | $28,500 | $150 | $270 | $28,920 |
1レベルの差がA$5,150です。渡航前のIELTSスコアが0.5違うだけで、入るレベルが1つ変わることがあります。EAP 1はIELTS 5.0相当から、EAP 2は5.5相当から、EAP 3は6.0相当から。つまり日本にいるうちに0.5上げておくと、10週分=A$5,150と、生活費の10週分が浮く計算になります。渡航前に一度スコアを取っておく価値は、金額で見ると明確です。
UILの英語コースそのものには、授業料の減額制度はありません。UniSQの留学生向け奨学金(授業料15%減額・10%減額)は学位プログラムの授業料に適用される制度ですので、UILの英語コースやFoundation Programは対象外です。ただし学位課程に進んだ時点から減額が始まります。減額の条件はUniSQの奨学金ガイドで解説しています。
UniSQへの進学ルートとして案内されているEAPは、スプリングフィールド校で年4回の開講です。一般英語(General English)は毎週月曜日から開始できます。
| 回 | 開始 | 終了 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2026年1月26日 | 2026年4月3日 | 10週 |
| 2 | 2026年5月11日 | 2026年7月17日 | 10週 |
| 3 | 2026年7月27日 | 2026年10月2日 | 10週 |
| 4 | 2026年10月12日 | 2026年12月18日 | 10週 |
| 開始 | 終了 | 接続するUniSQの学期 |
|---|---|---|
| 2026年5月18日 | 2026年12月18日 | 2027年 Trimester 1(2027年2月15日開始) |
| 2026年8月3日 | 2027年3月19日 | 2027年 Trimester 2(2027年5月31日開始) |
| 2026年11月30日 | 2027年7月16日 | 2027年 Trimester 3(2027年9月13日開始) |
※UIL「UniSQ Foundation Program Quick Guide」およびUniSQ公式「Key dates」の公表値です。クラスの人数によって開講日が変更される場合があると、UILの資料に注記されています。開講日は年度ごとに設定されますので、出願前にアンアルウェンで最新の日程をご確認ください。
日本の高校を3月に卒業する方へ。EAPなら5月11日開講に、Foundation Programなら5月18日開講に間に合います。Foundation Programの5月18日スタートは2027年2月のTrimester 1に接続しますので、「3月卒業 → 5月渡豪 → 翌年2月に学部1年次」という流れになります。1年待つ必要はありません。
| 分野 | 年間学費【定価】 | 10%減額後 | 15%減額後 |
|---|---|---|---|
| 教育学 | $28,200 | $25,380 | $23,970 |
| ビジネス・アビエーション | $28,800 | $25,920 | $24,480 |
| 法学 | $30,920 | $27,828 | $26,282 |
| IT・コンピューティング | $31,680 | $28,512 | $26,928 |
| 看護・心理・救急救命 | $34,280 | $30,852 | $29,138 |
| 理学 | $36,560 | $32,904 | $31,076 |
| 工学・測量 | $37,840 | $34,056 | $32,164 |
※UniSQ「2026 International Tuition Fees」ユニット別料金表をもとに、標準フルタイム履修=年8ユニットとして算出したアンアルウェンの試算です。減額の適用条件はUniSQの奨学金ガイドをご覧ください。
| キャンパス | 所在地 | 開講コース |
|---|---|---|
| スプリングフィールド 本校 | Level 2, World Knowledge Centre, Sinnathamby Boulevard, Springfield QLD 4300 UniSQスプリングフィールドキャンパス内。ブリスベンCBDから約35分 | 一般英語/EAP/IELTS対策/UniSQ Foundation Program/小学校・中高進学準備 |
| トゥーンバ | G Block Level 4, Room 424 — UniSQ, West Street, Darling Heights, Toowoomba QLD 4350 UniSQトゥーンバキャンパス内。ブリスベンから車で約90分 | 一般英語/EAP/中高進学準備/IELTS対策 |
| ケアンズ | Cairns State High School, Sheridan St / TAFE North, Eureka Street, Cairns QLD 4870 | 一般英語/中高進学準備/IELTS対策 |
| サンシャインコースト | L Block, Chancellor State College, 164 Sippy Downs Drive, Sippy Downs QLD 4556 | 一般英語/中高進学準備 |
※開講コースは年度・受講者数により変わります。とくにEAPとFoundation Programの開講キャンパスは、出願時点の最新状況をアンアルウェンで確認のうえご案内します。
| 区間 | 料金(片道) |
|---|---|
| ブリスベン/ゴールドコースト空港 → スプリングフィールド | A$220 |
| ブリスベン/ゴールドコースト空港 → サンシャインコースト | A$220 |
| ブリスベン/ゴールドコースト空港 → トゥーンバ | A$350 |
| サンシャインコースト空港 → サンシャインコースト | A$110 |
| ケアンズ空港 → ケアンズ | A$110 |
| 時間外(22時〜6時着発)の割増 | +A$180 |
UniSQの学位課程に入学する留学生は、初回到着時の空港送迎が無料です。UILの資料に「UniSQの留学生がオーストラリアに初めて到着する際の空港送迎サービスは無料で提供される」と明記されており、イプスウィッチ・スプリングフィールド・トゥーンバの滞在先まで送ってもらえます。上記の料金表は、UILの英語コースで渡航する場合に適用されるものです。
スプリングフィールド校とトゥーンバ校はUniSQのキャンパス内にあるため、大学の図書館・カフェ・学生ラウンジ・スポーツ施設などが身近にあります。授業の合間に大学の空気に慣れておけるのは、学位課程に進んだあとの適応でも効いてきます。トゥーンバキャンパスには学生寮(レジデンシャルカレッジ3棟)、スプリングフィールドキャンパスにはボーイング737-800とエアバスA320のフライトシミュレーターやメディア制作スタジオがあります。
南クイーンズランド大学の付属語学学校はどこですか?
Union Institute of Language(UIL)です。2003年設立の英語学校で、南クイーンズランド大学(UniSQ)が取得し、現在は大学グループの一員として運営されています。キャンパスはスプリングフィールド(本校)・トゥーンバ・ケアンズ・サンシャインコーストの4か所。トゥーンバ校はUniSQトゥーンバキャンパスのG Block内、スプリングフィールド校はUniSQスプリングフィールドキャンパスのWorld Knowledge Centre内にあり、大学の校舎で英語を学べます。CRICOS Provider No. 02529F。
南クイーンズランド大学の付属語学学校(UIL)を修了すれば、IELTSを受けずに大学へ進学できますか?
多くの課程では可能です。UniSQ公式の English language requirements は、認められる英語力の証明のひとつとして「UILの英語コースまたはFoundationコースを、必要なGPAで修了すること」を明記しています。ただし重要な例外があり、教育学・アライドヘルス・心理学・看護学の課程については、この方法では英語要件を満たせません(IELTS 6.5でも同様に不足とされています)。これらの分野を志望する場合は、別途IELTS等のスコアが必要です。
南クイーンズランド大学の付属語学学校(UIL)の学費はいくらですか?
授業料は週A$500です。一般英語(General English)・進学英語(EAP)・IELTS対策のいずれも同額で、キャンパスによる差もありません。これに加えて出願料A$270(返金不可・1回のみ)と、英語コースの教材費 週A$15がかかります。たとえばEAPを10週受ける場合は、A$500×10+A$15×10+A$270=A$5,420が学校に払う総額です。UniSQ Foundation Programは別料金で、Standard(8ヶ月)が留学生A$23,500です。
EAPは何レベルあり、どのレベルまで受ければいいですか?
EAPはレベル1から3まで、加えてEAP 3 Extendedがあります。1レベル10週間です。入るレベルは英語力で決まり、EAP 1がIELTS 5.0(各4.5)相当から、EAP 2が5.5(各5.0)相当から、EAP 3が6.0(各5.5)相当から、EAP 3 Extendedが6.5(各6.0)相当からです。どのレベルまで受ける必要があるかは進学先のコースの英語要件によって変わりますので、志望コースを先に決めてから逆算します。渡航前のスコアで必要レベル数が変わりますので、見積もりの取り寄せを無料でお手伝いします。
南クイーンズランド大学の付属語学学校(UIL)の2026年の開講日はいつですか?
UniSQへの進学ルートとして案内されているEAPの2026年の開講日は、スプリングフィールド校で1月26日〜4月3日、5月11日〜7月17日、7月27日〜10月2日、10月12日〜12月18日の年4回です。一般英語(General English)は毎週月曜日から開始できます。UniSQ Foundation Programの2026年の開講は5月18日(2027年トライメスター1へ)、8月3日(同トライメスター2へ)、11月30日(同トライメスター3へ)の3回です。
UniSQ Foundation Programとは何ですか?誰が対象ですか?
高校の成績がUniSQ学部の直接入学要件(日本の場合は評定平均3.0・5段階)に届かない方のための進学準備課程です。UILがスプリングフィールドキャンパスで提供しています。Standard Foundation Programは8ヶ月・5科目(15週×2ブロック)・週26時間で、入学要件はIELTS 5.5(各バンド5.0以上)とYear 11(高校2年)修了以上・16歳以上。学費は留学生A$23,500です。より英語力に不安がある方向けに10ヶ月のExtended Foundation Program(IELTS 5.0相当から)もあります。Foundation Programへの入学が決まった時点で、志望する学部コースへの条件付き入学(conditional offer)が確保されます。
看護を目指す場合、Foundation Programだけで進学できますか?
できません。UILの資料には、看護学と言語聴覚学(Speech Pathology)のコースについて2つの追加条件が明記されています。①入学オファーを出すにはFoundation Programの修了に加えて外部の英語試験(IELTS等)のスコア提出が必要であること。②Foundation Program修了後、UniSQの本課程へ進む前にUILで追加の学術モジュールを修了する必要があり、別途費用がかかることです。看護のFoundation修了時の必要GPAは5.0、コースの英語要件はIELTS 7.0(S/R/L 7.0・Writing 6.5)。この2段構えを最初から見込んで期間と費用を組む必要があります。
南クイーンズランド大学の付属語学学校(UIL)に奨学金はありますか?
UILの英語コースそのものには、授業料の減額制度はありません。UniSQの留学生向け奨学金(International Excellence Scholarship 15%減額/International Student Support Scholarship 10%減額)は学位プログラム(award program)の授業料に適用される制度ですので、UILの英語コースやUniSQ Foundation Programは対象外です。ただし学位課程に進んだ時点から減額が始まり、卒業まで続きます。詳しくはUniSQの奨学金ガイドをご覧ください。
南クイーンズランド大学の付属語学学校(UIL)の滞在先にはどんな選択肢がありますか?
UILはスプリングフィールドを拠点に500世帯以上のホームステイ先を自社で管理しています。料金は週A$465(3食付き・個室)で、別途ホームステイ手配料A$270がかかります。18歳以上の場合はシェアハウスやキャンパス近くのアパートも選択肢になります。またUniSQのトゥーンバキャンパスには大学の学生寮(レジデンシャルカレッジ3棟)があり、週A$166〜A$236です。空港送迎はブリスベン・ゴールドコースト空港からスプリングフィールドまでA$220、トゥーンバまでA$350(UniSQの学位課程に入学する留学生は、初回到着時の送迎が無料)です。
高校3年生ですが、卒業前に南クイーンズランド大学の付属語学学校へ出願できますか?
できます。高校2年生までの成績と卒業見込証明書で出願し、3月に英文の卒業証明書を提出して条件付きオファーを正式なオファーに切り替えるのが一般的な流れです。むしろ英文の成績証明書は発行までに数週間かかる高校が多いため、高校3年生の夏休み前に担任や進路指導の先生へ相談しておくことをおすすめします。3月卒業ならEAPは5月11日開講、Foundation Programは5月18日開講に間に合います。
17歳でも南クイーンズランド大学の付属語学学校に入学できますか。18歳未満の場合の滞在先はどうなりますか?
EAPの入学要件は16歳以上、UniSQ Foundation Programも16歳以上ですので、17歳でも入学できます。ただし18歳未満で保護者または法的後見人と同居しない場合は、UILのホームステイまたはCAAW(学生の福祉に関する手配の承認)が必要です。この場合、後見費用が週A$50、一般英語や学校進学準備プログラムの場合はアクティビティ費が週A$65かかります。保護者の同意書など学生ビザ側の手続きも変わりますので、無料相談で個別にご説明します。
EAPと一般英語、どちらから始めればいいですか?
EAP 1の入学要件(IELTS 5.0・各4.5相当)に届いていれば、EAPから始めるのが最短です。そこに届かない場合は一般英語(General English)から入ります。一般英語はレベル1 Elementaryなら英語力の条件なしで入学でき、毎週月曜スタート。レベル3 Intermediateを修了するとEAP 1へ進めます。どちらも週A$500ですので、費用面での有利不利はありません。渡航前のスコアで判断が分かれますので、まずは現在の英語力をお知らせください。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。
南クイーンズランド大学の付属語学学校を検討している方へ ― 松本より
付属語学学校のご相談で、いちばん多い誤解があります。「語学学校を出れば、大学に入れる」というものです。半分は正しく、半分は違います。
UILの英語コースが埋めてくれるのは英語要件だけです。学部へ直接入れるかどうかは、高校の評定平均のほうで決まります。UniSQの場合、その基準が公式サイトに数字で出ています――評定平均3.0(5段階)。ここに届いていれば、Foundation Programの8ヶ月とA$23,500は不要です。届いていなければ、EAPを何週受けても学部には直接進めません。
そしてもう一点。看護・教育・アライドヘルス・心理学を目指す方は、UILの修了だけでは英語要件を満たせません。これは公式サイトの脚注に明記されています。ここを知らずに渡航してしまうと、現地で計画を組み直すことになります。だから当社では、最初のご相談で必ずこの2点を確認します。
逆に言えば、この2点さえ整理できれば、UILは非常に読みやすい学校です。週単価はA$500の一律、1レベルは10週、開講日も公表されている。渡航前に総額をほぼ確定できます。成績表とIELTSのスコアを教えていただければ、どのルートが最短かをその場でお答えします。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。UILへの出願からUniSQ進学後のフォローまで、代行サービスはすべて無料でご利用いただけます。学校に直接申し込む場合と学費は同じです。
エージェント利用でも費用は変わりません。学校に直接申し込む場合と学費は同じです(エージェント手数料は学校側が負担)。アンアルウェンを通じることで、専門スタッフのサポートが無料で受けられます。なお無料なのは代行サービスです。滞在先の手配料(ホームステイ手配料A$270など)、ホームステイ費・寮費、保険料などの実費は別途かかります。
UILのご相談で最初にやるのは、コース選びではありません。「評定平均3.0に届いているか」の確認です。ここでFoundation Programの8ヶ月とA$23,500が要るか要らないかが決まります。成績証明書をお預かりして大学に照会します。
教育学・アライドヘルス・心理学・看護学は、UILの修了だけでは英語要件を満たせません。公式サイトの脚注にある事実ですが、見落とされがちです。志望分野を伺った時点で必ずお伝えします。
夫婦二人での運営です。同時に多くの方をお受けすると、一人ひとりに使える時間が減ります。お受けするのは毎月12名まで。ご相談から渡航後まで、同じ担当者が最後まで伴走します。
オーストラリア留学ひとすじで2008年から。これまでに3,000名以上の留学をお手伝いしてきました。語学留学だけでなく、大学・大学院進学まで一貫して扱っています。
現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携しています。日本にも現地にも相談できる窓口がある状態を、渡航後もずっと維持します。保護者の方からのご相談も承ります。
UniSQとUILが合わないと判断すれば、率直にそうお伝えします。ほかの選択肢もあわせてご提案します。無理な勧誘は一切ありません。
UILは、費用と期間が読みやすい学校です。週単価はA$500の一律、1レベルは10週、開講日も公表されている。だからこそ、最初のルート判定さえ間違えなければ、渡航前に総額をほぼ確定できます。そこを一緒に確かめるところから始めさせてください。
| ページ | 内容 |
|---|---|
| 南クイーンズランド大学(UniSQ)留学ガイド | 大学そのものの詳細ページ。卒業生初任給が全豪1位という実績、3キャンパスの違いと地方指定地域の区分、日本の高校からの入学基準(評定平均3.0)、人気コースの英語要件、2026年の学費、学生寮の週額まで解説しています |
| 南クイーンズランド大学の奨学金ガイド | 授業料15%減額・10%減額の適用条件、留学生が対象外の制度の一覧、奨学金以外で総額を下げる方法、減額後の金額シミュレーションまで詳しく解説しています |
| クイーンズランド州の大学一覧 | ブリスベン・ゴールドコースト・トゥーンバなど、クイーンズランド州の大学をまとめてご紹介しています |
| オーストラリア大学一覧 | オーストラリアの主要大学を一覧でご紹介。QS 2027のランキング・所在地・特徴から、ご自身に合う大学を探せます |
| オーストラリアの大学奨学金一覧 | 大学ごとの留学生向け奨学金をまとめています。減額率・申請の要否・対象コースを横並びで比較できます |
その8ヶ月、本当に必要ですか。
まず評定平均を確かめてください。
「評定平均3.0に届いているか」「EAPは何レベル必要か」「志望分野はUIL修了で英語要件を満たせるのか」「英語から学部卒業までの総額はいくらか」――UniSQとUILが合わないと判断すれば、そうお伝えします。無理な勧誘は一切ありません。高校生・保護者の方のご相談も歓迎します。