専門スキルアップ留学
「グレートバリアリーフでサンゴ礁の研究がしたい」「海洋プラスチックや気候変動など、海の環境問題に関わりたい」。
そんな海と環境が大好きな方にぴったりなのが、オーストラリアの海洋学(Marine Science)留学です。
アンアルウェンでは、海洋学・海洋生物学・海洋環境学などの分野に強い大学や専門学校と連携し、
お一人おひとりの学歴・英語力・ご予算にあわせて、最適な進学ルートをご提案しています。
海洋学は、海そのものを総合的に研究する学問です。海水の運動や性質から、海に暮らす生き物、海底の地形まで、あらゆる側面を学びます。 目的や方法によって、次のような分野に分かれます。
例えば、海洋学で世界的に有名なJames Cook UniversityのBachelor of Marine Scienceでは、
生物多様性、地球の進化、海洋化学、生物海洋学、サンゴ礁の地形学、沿岸・マングローブ生態系、地理情報システム(GIS)などを組み合わせて学んでいきます。
オーストラリアは、世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフをはじめ、熱帯から温帯まで多様な海を持つ「海洋大国」です。
「数学や理科に少し自信がない…」という方でも、ファウンデーションコースやDiplomaコースを経由して、
段階的に大学進学を目指すことができます。
大学やコースによって名称は異なりますが、主に以下のような科目を組み合わせて学びます。
どのルートが一番合っているかは、学力・英語力・予算・将来のキャリアで変わります。
自分で調べると非常に時間がかかる部分を、アンアルウェンのカウンセラーが一緒に整理していきます。
海洋学のバックグラウンドは、「海」だけでなく、地球環境全体を理解する力につながるため、
環境教育・政策・メディアなど、幅広い分野で活かすことができます。
実際に現地で学ぶ学生の雰囲気や、キャンパスの様子が気になる方は、ぜひ動画もチェックしてみてください。
グレートバリアリーフに浮かぶオーフェウス島に研究施設(Orpheus Island Research Station)を持つなど、
海にとことんこだわった海洋学の名門大学です。授業の一環として、実際に島やサンゴ礁に出てフィールドワークを行い、
サンゴ礁・マングローブ・干潟など、さまざまな環境で実習と研究を行います。
インド洋に面したパースにある名門大学で、Earth and Marine Science分野で世界的に高い評価を受けています。
Bachelor of Marine ScienceやMarine Science専攻を通して、海洋生物・海洋環境・地球科学を幅広く学ぶことができます。
提携校のDiplomaコースを活用した、費用を抑えた進学プランもご提案可能です。
ゴールドコーストとブリスベンにキャンパスを持ち、海のそばで学べる立地が魅力の大学です。
Marine ScienceやMarine Biology関連コースでは、ビーチや河口、サンゴ礁などでのフィールドワークを通して、
海洋生態系・海洋保全について実践的に学ぶことができます。
Q. 文系出身でも、海洋学の学部に進学できますか?
A. 可能です。ファウンデーションコースやDiplomaコースを利用して、必要な理系科目を補いながら大学進学を目指すルートがあります。
文系・理系どちらのご経歴でも、最適なルートを一緒に考えていきます。
Q. ダイビングライセンスは必要ですか?
A. 入学条件として必須ではないことがほとんどですが、サンゴ礁での実習をより楽しみたい方にはおすすめです。
現地でライセンス取得をしながら、学業と両立することも可能です。
Q. 学費や生活費はどれくらいかかりますか?
A. 大学や都市、コースによって大きく異なります。
カウンセリングでは、最新の学費・奨学金情報にもとづいた年間の費用シミュレーションをお出ししています。
Q. いつ頃から準備を始めればいいですか?
A. 理想は、出発の1年半〜2年前からの準備です。
ただし、「海洋学に興味が出てきた段階」からのご相談も大歓迎です。今の学年・英語力から、現実的なスケジュールを一緒に考えていきます。
アンアルウェン 留学カウンセラー
松本
「自分の成績と英語力で、どの大学を目指せる?」「海洋学と海洋生物学、どちらが合っている?」など、
少しでも気になることがあれば、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。
あなたの「海が好き」という気持ちを、将来のキャリアにつながる留学プランにするお手伝いをさせていただきます。