オーストラリアの大学進学を見据え、まずは英語の基礎固めから始めて段階的に進学へ近づくUさんにお話を伺いました
- Q まず、高校卒業後の進路選択について教えてください。
- Uさん:2024年3月に高校を卒業し、オーストラリアの大学進学を目標に据えました。いきなり学位課程へ進むより、まずは英語力と学習スキルをしっかり整えるべきだと考え、UECで1年間(一般英語→AEP)の語学留学を選びました。
- Q UECの一般英語(20週間)では、どのような力が伸びましたか?
- Uさん:スピーキングとリスニングがいちばん伸びました。最初は自己紹介だけでも緊張していたんですが、毎週の小テストやロールプレイで話す回数が増えて、短い文でも自分の言いたいことを出せるようになりました。文法と単語も、実際に使うたびに少しずつ身についた感じです。日常会話に加えて、簡単な要約や自分の意見を言う練習もあって、大学に進む前の基礎固めになりました。
- Q AEP(30週間)で大学進学に直結する準備はできましたか?
- Uさん:レポート構成、引用ルール、リサーチ、発表など、大学で必要なアカデミック英語を学べました。今、Diplomaコースを受講していますが、AEPでの準備期間がなかったら、授業についていくのがきつかったなと思います。
- Q 現在通っている「Diploma of Business」について教えてください。
- Uさん:ビジネスの基礎を幅広く学びながら、大学の学び方に慣れる期間だと捉えています。グループ課題やプレゼンも多く、AEPで培った調査・発表スキルがそのまま活きています。大学の学生さんとも交流できるので、いろいろと話を聞いて、進学してからのことも想定できるのもよいとおもっています。
- Q シドニーでの生活やアルバイトは?
- Uさん:交通機関が使いやすく、学業との両立もしやすいです。今はカフェで働いていて、英語を使う実践の場にもなりました。UECでの友達ともずっと交流していて、情報交換もできています。
- Q 2026年7月にWestern Sydney UniversityのBachelor of Businessへ編入予定とのこと。今後の目標は?
- Uさん:専攻領域を広げつつ、インターンや実務的な経験も積みたいです。Diplomaで築いた基礎の上に、Bachelorでは専門性と実践力を伸ばし、卒業後の就業につなげるのが目標です。卒業後はコンサルタントとして働きたいです。
- Q これから同じ進学ルートを目指す方へアドバイスを。
- Uさん:私がアンアルウェンさんに最初にコンタクトをとったのは高校3年生の秋でした。そのときは、日本の大学の進学も考えていたのですが、話を聞き、これからの人生を考えると、海外の大学へいくのがベストだと考えなおしました。なんでも相談に乗ってもらえるアンアルウェンの松本さんに出会って本当に感謝です。まだいろいろ始まったばかりではありますが、今のところ、オーストラリアに留学ができて本当によかったと思っています。これから留学を考える方には、ぜひアンアルウェンさんに相談してみてもらいたいです。
アンアルウェン・スタッフからのメッセージ
2024年3月の高校卒業直後から、UECでの1年間を経てWSUICのDiplomaへと着実にステップアップされているUさん。
2026年7月のBachelor編入という明確なゴールに向け、頑張っていらっしゃいます。
コンサルタントを目指していらっしゃるので、多国籍な企業が多いシドニーで学ばれていらっしゃるのは、今後すごく活きてくるのではないかと思います。応援しています!





