UTS COLLEGE — Haymarket, Sydney NSW
シドニー工科大学(UTS)が保有する付属教育機関です。UTS College Limited は UTS の関連会社(controlled entity)で、教室はUTSシドニー・キャンパス内のヘイマーケット地区、セントラル駅から徒歩5分。CRICOS Provider Code は 00859D(UTS本体は 00099F)。AE5を修了すると、UTSの大半の学部・大学院に進む前に、改めて英語テストを受ける必要がなくなります。
UTSはQS世界大学ランキング2027で世界87位、看護学は世界16位という大学です。ただし日本人には、他大学にはない前提がひとつあります。UTSは、日本の高校を卒業しただけでは学部に直接出願できません。UTSが公表する国別の入学要件で、日本からの出願者には「認定された大学で1年以上の学士課程を修了していること」が求められているためです。つまりUTS Collegeは、日本の高校生にとって「選択肢のひとつ」ではなく、UTSへ進む標準の入口です。このページは、その入口の中身を数字で整理したものです。
まず、ご自身がどれに当てはまるかを確認してください
UTS Collegeのコースは「英語が足りないのか、学力(学歴)が足りないのか、その両方か」で決まります。UTS Collegeは、その両方を学内で埋められるのが特徴です。
日本の大学に在学・卒業
学力要件は満たしている
A$6,400〜12,800
10〜20週・2026年
高校卒業直後で
英語スコアもこれから
A$39,000〜
Diplomaの学費(2026年)
英語要件は満たしているが
日本の高校卒業では出願できない
学内で完結
UTS Collegeが担当
アデレード大学やフリンダース大学の付属校と違い、UTS Collegeは英語(AE)と進学準備(Foundation・Diploma・Pre-Master’s)を1つの機関で提供しています。提携先の別法人に移る必要がありません。しかも語学から大学本科まで1回の出願・1回の学生ビザで組めるため、手続きの負担が小さくなります。どこに当てはまるかは高校・大学の成績と現在の英語スコアで決まります。英文の成績証明書とスコアをお預かりすれば、無料で判定してお伝えします。
【日本人限定】アカデミック英語が 週A$640 → 週A$380 になります。日本国籍のパスポートをお持ちで、Foundation Studies または Diploma と英語をパッケージで申し込む方が対象です。2026〜2027年に英語を開始する学生が対象で、成績・英語力による選考はありません。1レベル10週で約A$2,600(約26万円)の差になります。→ 特別料金の詳細・適用条件を見る
UTS Collegeは、シドニー工科大学(UTS)の関連会社(controlled entity)として運営される付属教育機関です。大学と提携している独立系の語学学校ではなく、大学グループの一部です。旧名は UTS: INSEARCH で、2021年に現在の名称になりました。
教室があるのは、UTSシドニー・キャンパス内のヘイマーケット地区。セントラル駅から徒歩5分で、チャイナタウンとダーリングハーバーが徒歩圏です。周囲は「テック・セントラル」と呼ばれるスタートアップとクリエイティブ産業の集積地で、語学の段階から大学生と同じ環境・同じ立地で学べます。
所在地:Building 5, Block B, 1-59 Quay Street, Haymarket NSW 2000(UTSシドニー・キャンパス内)
設置者:UTS College Limited(ABN 39 001 425 065)/TEQSA Provider ID:PRV12022
連絡先:+61 2 9218 8600
UTS Collegeがほかの大学付属校と決定的に違うのは、英語も、進学準備も、大学院準備も、すべて1つの機関で完結する点です。アデレード大学やフリンダース大学のように「英語は大学の語学センター、学力面は提携先の別法人」という分担がありません。1回の出願、1回の学生ビザ、1回の入学手続料で、語学からUTSの学位課程までを一本につなげられます。シドニー工科大学(UTS)の詳細ページで、学部・大学院の学費や入学条件とあわせてご確認ください。
「大学の中にある」ことより、制度として何が変わるかで比べるのが実際的です。
| 項目 | UTS College | 一般の語学学校 |
|---|---|---|
| 大学進学時の英語要件 | AE5修了で満たせる(UTS公式が認定) | IELTS等の受験が必要 |
| 学内の進学準備課程 | あり(Foundation・Diploma・Pre-Master’s) | なし |
| コースの種類 | 進学英語(AE)/Foundation/Diploma/Pre-Master’s/Cambridge AS・A Levels | 一般英語・試験対策・職業英語など幅広い |
| 入学日 | 年3回のトライメスター制(3月・6月・9月) | 原則 毎週月曜 |
| 授業料(語学・週あたり) | A$640(2026年)/A$660(2027年) | 学校により異なる(一般に週A$400〜550前後) |
| 最短の受講単位 | AEは10週間(1レベル)から | 1〜2週間から可能な学校が多い |
| 奨学金・割引 | 修了してUTSへ進むと20%減額(自動)/成績上位で50% | 時期限定のキャンペーン割引が中心 |
| 授業を行う場所 | UTSキャンパスの中(ヘイマーケット・CBD) | 市中の校舎 |
| 一般英語(日常会話)コース | なし(アカデミック英語のみ) | あり |
UTS Collegeが開講しているのは大きく4種類です。進学英語のAcademic English、学部1年次へつなぐUTS Foundation Studies、学部2年次へ編入するDiploma、そして大学院へつなぐPre-Master’s。この4つは目的も入学要件もまったく違います。
THE PATHWAY COURSE — 修了で英語要件を満たせる
ここが最も誤解されやすい点です。「AE3=IELTS 5.5が必要」ではありません。AE3・AE4・AE5という名称は、修了したときに進める先を表しています。AE3を修了すると「Foundation Studiesの英語要件(IELTS 5.5)を満たした」とみなされ、AE5を修了すると「UTSの学部・大学院の英語要件(IELTS 6.5)を満たした」とみなされる、という設計です。各レベルに入るために必要なスコアは、それより低く設定されています(目安としてAE3はIELTS 5.0前後、AE4は5.5前後、AE5は6.0前後)。この読み違いをすると、必要な週数の見積もりが丸ごとずれます。
FOUNDATION — 学部1年次からの入学を目指す
THE STANDARD ROUTE — 卒業年次が直接入学と変わらない
POSTGRADUATE PATHWAY — 修士の2学期目から始められる
Cambridge AS and A Levelsも開講されています。これは主に海外の中等教育課程を修了する方向けのプログラムで、日本の高校を卒業される方の標準ルートにはなりません。ご検討の場合は個別にご相談ください。
The most important page section
ここがこのページでいちばん大事な部分です。UTS CollegeのAcademic Englishは1レベル10週間・週A$640。何レベル必要かで、期間も金額もそのまま変わります。1レベル増えるごとに、10週間とA$6,400が加算されます。
必要なレベル数を決めるのは、①今のスコアと、②次にどの課程へ進むかの2つです。順に見ていきます。
| 次に進む課程 | 必要なIELTS | 満たすAEレベル | 備考 |
|---|---|---|---|
| UTS Foundation Studies | 5.5 各バンド5.0 | AE3 修了 | 学部1年次を目指すルート。高校のGPA 2.5〜3.0が目安です |
| UTS College Diploma | 6.0 各バンド5.5 | AE4 修了 | 学部2年次への編入を目指すルート。高校のGPA 2.8が目安です |
| UTSの学部・大学院(大半) | 6.5 ライティング6.0 | AE5 修了 | AE5修了でIELTSの再受験が不要になります |
| Pre-Master’s(Standard) | 6.0 ライティング6.0 | AE4 修了 | 1ブロック+1トライメスター(サマープログラム) |
| Pre-Master’s(Accelerated) | 6.5 ライティング6.0 | AE5 修了 | 1トライメスターで修了する短期型 |
| 看護・法学など一部の学位課程 | 7.0 各バンド6.5〜7.0 | AE5 修了+要確認 | コースにより要件が上がります。AE5だけでは足りない場合があります |
| 現在のIELTS | UTS学部・大学院 (要件6.5)まで | 授業料の目安 | Diploma (要件6.0)まで | 授業料の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 6.0(ライティング6.0) | AE5/10週 | A$6,400 | 不要 直接出願できます | A$0 |
| 5.5(各5.5) | AE4+AE5/20週 | A$12,800 | AE4/10週 | A$6,400 |
| 5.0(各5.0) | AE3+AE4+AE5/30週 | A$19,200 | AE3+AE4/20週 | A$12,800 |
| 4.5以下・未受験 | 要判定 30週以上になることがあります | A$19,200〜 | 要判定 | A$12,800〜 |
この表は「目安」です。UTS Collegeは出願時のスコアに加えて、コース開始後にVEPT(内部テスト)で再判定を行うことがあります。レベル変更になった場合は語学の期間が延び、本科の開始日そのものが動きます。逆に言えば、スコアぎりぎりで出願するより、余裕をもって1レベル多く見込んでおくほうが、結果的に計画が崩れません。ご自身のスコアでの見込みは、無料でお調べします。
「あと0.5」で止まっている方は、一度計算してみてください。IELTSは1回2万円台、試験日程も限られます。3回受けて届かなければ、6万円と3か月を使ったことになります。
一方、AE5は10週間・A$6,400(約65万円)で、修了すれば確実に英語要件を満たします。金額だけ見れば受験のほうが安いのですが、「いつ届くか分からない」というリスクがなくなるのがAEの価値です。しかも語学と本科をパッケージで出願すれば、学生ビザの申請は1回で済みます。
結論としては、「スコアが6.0まで来ていて、あと0.5」ならAE5を1レベル。「5.5以下で伸び悩んでいる」なら早めにAEへ切り替える。――このあたりが実務上の判断基準です。
| プログラム | 期間 | 2026年 | 2027年 |
|---|---|---|---|
| Academic English(AE3〜AE5) | 1レベル10週 | 週 A$640 | 週 A$660 |
| UTS Foundation Studies(Standard) | 2トライメスター | A$33,000 | A$34,500 |
| UTS Foundation Studies(Extended) | 3トライメスター | A$49,500 | A$51,500 |
| UTS College Diploma(留学生) | 8〜12か月 | A$39,000 | A$40,500 |
| Pre-Master’s(Accelerated) | 1トライメスター | A$23,500 | A$24,500 |
| Pre-Master’s(Standard) | 1ブロック+1トライメスター | A$26,000 | A$27,000 |
2027年は全プログラムが値上げされます。UTS College公式は「近年の値上げ幅は平均して年4%未満」と説明しており、学費は「学ぶ暦年の料金」が適用されます。つまり2026年に始めて2027年にまたがる場合、2027年分は新料金です。予算を組むときは、この点を必ず織り込んでください。
ただし、日本人には特別料金があります。Foundation または Diploma と英語をパッケージで申し込む日本国籍の方は、アカデミック英語が週A$380(通常 週A$640)。上の表の英語の行は、その場合1レベル10週でA$3,800になります。→ 日本人限定 特別料金の詳細
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 留学生の入学手続料 | A$300 | 1回のみ・返金不可。オファーを受諾するときに支払います。パッケージ出願なら、語学と本科をあわせて1回で済みます |
| 遅延登録料 | A$150 | 登録期間を過ぎた場合 |
| 遅延再登録料 | A$150 | 継続学生が再登録期間を過ぎた場合 |
| 修了証の再発行 | A$50 | |
| 成績証明書の再発行 | A$20 | |
| 学生証の再発行 | A$30 | |
| OSHC(海外学生健康保険) | 別途 | 学生ビザの必須要件。期間により変動します |
| 教材費・生活費・滞在費 | 別途 | 授業料には含まれません |
再履修の学費にご注意ください。公表されている授業料は「落第科目がないこと」を前提とした金額です。落とした科目を再履修する場合、当該科目の学費が別途かかります。DiplomaもFoundation Studiesも進学に必要な修了成績が決まっているため、単位を落とすと費用と時間の両方に影響します。
| 項目 | Trimester 1 | Trimester 2 | Trimester 3 |
|---|---|---|---|
| 授業開始 | 3月2日(月) | 6月15日(月) | 9月28日(月) |
| Welcome Week | 2月23日〜27日 | 6月9日〜12日 | 9月21日〜25日 |
| センサス日(学費が確定する日) | 3月27日(金) | 7月10日(金) | 10月23日(金) |
| トライメスター終了 | 5月22日(金) | 9月4日(金) | 12月18日(金) |
| 項目 | Trimester 1 | Trimester 2 | Trimester 3 |
|---|---|---|---|
| 出願の締切(オーストラリア国外から) | 1月4日(日) | 4月19日(日) | 8月2日(日) |
| オファー受諾の締切 | 1月16日(金) | 5月1日(金) | 8月14日(金) |
| 出願の締切(すでにオーストラリアにいる方) | 2月15日(日) | 5月31日(日) | 9月13日(日) |
| 新入生の登録手続(キャンパスにて) | 2月9日〜20日 | 6月1日〜5日 | 9月14日〜18日 |
この締切は「出願の締切」であって、「準備を始める時期」ではありません。学生ビザの申請には、オファー受諾 → 初回学費の支払い → CoE(入学確認書)の発行 → ビザ申請 → 審査、という工程があります。GS(Genuine Student)要件への回答準備も必要です。実務上は締切の3〜4か月前から動き始めるのが安全です。2027年のトライメスター1(3月1日開始)を目指すなら、2026年9〜10月には出願準備に入ってください。
| 項目 | Trimester 1 | Trimester 2 | Trimester 3 |
|---|---|---|---|
| 授業開始 | 3月1日(月) | 6月16日(火) | 9月27日(月) |
| Welcome Week | 2月22日〜26日 | 6月7日〜11日 | 9月20日〜24日 |
| センサス日 | 3月26日(金) | 7月9日(金) | 10月22日(金) |
| トライメスター終了 | 5月21日(金) | 9月3日(金) | 12月17日(金) |
※Academic English(AE)は10週間を1レベルとするサイクルで、上記トライメスターの開始日に接続するよう開講日が設定されます。AEの具体的な開始日は、進学先のプログラムと開始トライメスターから逆算して決まります。「いつ渡航して、いつ本科が始まるか」の逆算はご相談時に無料で行いますので、ご希望の入学時期をお知らせください。
UTS Collegeからシドニー工科大学へ進むルートは、現在の状況によって3つに分かれます。まず全体像を整理します。
もっとも選ばれるルートです。Diplomaを修了してUTS学部2年次へ編入すれば、卒業年次は直接入学と変わりません。
② 必要ならAE4(10週)
② Diploma(8〜12か月)
② UTS学部2年次(2年)
基礎から時間をかけたい方向け。学部1年次から始めるため、専攻の選び直しがしやすいのが利点です。
② 必要ならAE3(10週)
② Foundation Studies(2〜3トライメスター)
② UTS学部1年次(3〜4年)
学士号があればUTSの修士課程に直接出願できます。英語だけが課題なら、AE5経由が最短です。
② AE5(10週・IELTS 6.0から)→ 修士課程
または
② Pre-Master’s(1トライメスター)→ 修士の2学期目から
UTSは国別に学部の入学要件を公表しており、日本からの出願者には「認定された大学で1年以上の学士課程を修了していること」を求めています。日本の高校卒業資格(高等学校卒業証書)そのものが、UTSの学部の出願資格として認められていないためです。
これはUTSの評価が特別に厳しいという話ではなく、オーストラリアの高校が最終学年で大学進学用の専門科目を履修し、ATARという統一指標で評価されるのに対し、日本の普通科高校の課程が構造的に異なるためです。大学によっては個別換算で受け入れますが、UTSは「大学1年以上」を明確な条件として公表しています。
だからこそ、UTS Collegeの位置づけが他大学と違います。他大学の付属校は「英語や成績が足りない人のための補助ルート」ですが、UTS Collegeは日本の高校生にとって、UTSへ進むための標準ルートです。「Diplomaは学力不足の人が行くところ」という理解は、UTSに関しては当てはまりません。
UTS Collegeを検討するうえで、費用面でいちばん重要なのがここです。UTSの奨学金には、UTS Collegeを経由した人だけが対象になるものが用意されています。
| 奨学金 | 減額率 | 申請 | 条件 |
|---|---|---|---|
| UTS College to UTS Pathways Scholarship | 50% | 要申請 | UTS Collegeのディプロマ修了者で、成績上位の方が対象。GPA 6.0以上が目安です。締切があります |
| UTS College to UTS Transfer Scholarship | 20% | 不要 | UTS Collegeを修了してUTSの学位課程へ進学する方が対象。申請不要で自動的に判定されます |
| UTS Academic Merit International Scholarship | 15% | 不要 | 学部・大学院。日本人の基準線となる奨学金です |
| UTS Academic Excellence International Scholarship | 30% | 不要 | 学部・大学院。成績上位者が対象 |
ここが、UTS Collegeを「遠回り」と考えるべきでない最大の理由です。UTS Collegeを経由すること自体が、20%減額(自動審査)の条件になっています。さらにディプロマでGPA 6.0以上を取れば50%減額に応募できます。IELTSのスコアだけで学部に直接入学した方より、学費の総額が安くなり得るという構造です。
ただし奨学金は併用できないのが原則で、複数の対象になる場合はもっとも有利なものが適用されます。減額の対象・継続条件・対象外コースの詳細は、UTSの奨学金ガイドにまとめています。
ビジネス系で試算します。UTSのビジネス学部は2026年で年A$48,816(1セッションA$24,408×2)。
ルートA(直接入学・日本の大学1年経由):日本の大学1年分+学部3年 A$146,448。Academic Merit 15%が適用されて約A$124,481。ここに日本の大学の学費1年分が加わります。
ルートB(Diploma経由):Diploma A$39,000+学部2年 A$97,632。Transfer 20%が学部の2年分に適用されて A$78,106、合計約A$117,106。GPA 6.0以上でPathways 50%なら学部2年分がA$48,816となり、合計約A$87,816です。
つまりDiploma経由のほうが、期間も総額も抑えられる可能性が高いという結論になります。※学費は2026年の公式表示額をもとにした概算で、実際の適用額はコース・年度・単位数によって変わります。正確な試算は無料で行います。
For final-year high school students
ここは現在高校3年生(またはそれ以前)の方に向けたセクションです。UTSは日本の高校卒業では学部に直接出願できないため、他大学とは準備の進め方が変わります。
Q. 評定平均が低いのですが、UTSは無理ですか?
UTSの学部に直接出願する場合、日本の高校卒業資格そのものが対象外なので、評定平均の高低は直接の問題になりません。実際に見られるのはUTS CollegeのDiploma(GPA 2.8目安)またはFoundation Studies(GPA 2.5〜3.0目安)への入学要件です。評定平均で諦める前に、UTS Collegeの要件を満たせるかを確認してください。無料でお調べします。
Q. 保護者を説得できる材料がほしいのですが
保護者の方が気にされるのは、たいてい①総額はいくらか ②卒業後どうなるのか ③安全かの3点です。①はこのページとUTSの詳細ページの学費表で年額・総額まで示せます。②はQS世界87位・卒業3年後の就業率93.3%という公的データがあります。③はシドニーCBDという立地と学生寮の情報でご説明できます。保護者の方だけのご相談、ご家族同席でのZOOM相談も承っています。
UTS Collegeの教室はUTSシドニー・キャンパス内のヘイマーケット地区にあります。セントラル駅から徒歩5分。シドニーのすべての鉄道路線が集まる駅なので、市内のどこからでも通えます。チャイナタウンとダーリングハーバーが徒歩圏、UTSの象徴的な建物 Dr Chau Chak Wing Building(フランク・ゲーリー設計)も同じ地区です。
大学付属校を選ぶ実質的な価値は、「渡航直後から大学の環境に身を置ける」ことにあります。語学の段階でキャンパスの動線・図書館の使い方・学生生活のリズムに慣れておくと、本科に進んだときの立ち上がりがまったく違います。
18歳未満で渡航される方へ。UTS Collegeは未成年の学生向けに、承認された滞在先・保護者手配(ウェルフェア・アレンジメント)の制度を設けています。学生ビザの要件としても必要になりますので、18歳の誕生日を迎える前に渡航される場合は、早めにご相談ください。手配は無料でサポートします。
UTS Collegeを出れば、必ずシドニー工科大学に進学できますか?
「修了すれば自動的に」ではなく、「所定の成績を満たして修了すれば」進学が保証される設計です。DiplomaもFoundation Studiesも、進学先のコースごとに必要な修了成績(GPA)が決まっています。
落第科目があると再履修の学費が別途かかり、進学時期もずれます。「入れば安心」ではなく「入ってからの成績が進学条件」とお考えください。
Academic English(AE)を受ければ、IELTSは不要になりますか?
AE5を修了すると、UTSの大半の学部・大学院の英語入学要件を満たします。IELTSを受け直す必要はありません。UTS College公式に明記されています。
ただし満たせるのは英語要件だけで、学力要件(日本の高校・大学の成績)は別に審査されます。また看護・法学などIELTS 7.0を求めるコースは、AE5だけでは足りない場合があります。志望コースの要件を先に確認してください。
日本の高校を卒業していれば、UTS Collegeに入れますか?
入れます。UTSの学部には日本の高校卒業だけでは直接出願できませんが、UTS Collegeは日本の高校修了者を受け入れています。ここが実質的な入り口です。
目安として、Diplomaは高校のGPA 2.8以上、Foundation StudiesはExtendedがGPA 2.5以上、StandardがGPA 3.0以上。英文の成績証明書をお送りいただければ、無料で判定します。
Diplomaを修了すると、必ず学部2年次に編入できますか?
多くの分野で2年次編入が可能ですが、コースによって認定される単位数が異なります。編入できる年次は志望する学位課程ごとに決まっているため、出願前に必ず個別の確認が必要です。
「Diplomaを取れば必ず2年次」と決め打ちして計画を立てると、卒業年次がずれることがあります。志望コースを教えていただければ、無料で確認してお伝えします。
短期で数週間だけ、英語を勉強したいのですが
UTS Collegeでは対応できません。Academic Englishは1レベル10週間が最小単位で、しかも一般英語(日常会話)のコースはありません。開講されているのはアカデミック英語のみです。
「短期で数週間」「日常会話から」というご希望なら、シドニーの一般の語学学校のほうが確実に向きます。入学日も毎週、費用も抑えられます。ご希望に合う学校をご紹介します。
学費には何が含まれますか?
公表されている金額は授業料です。別途、留学生の入学手続料A$300(1回のみ・返金不可)がかかります。教材費、OSHC(海外学生健康保険)、滞在費、生活費は含まれません。
また、落第した科目を再履修する場合は当該科目の学費が別途必要です。公表額は「落第科目がないこと」を前提とした金額である点にご注意ください。
Pre-Master’s(Graduate Certificate)は誰向けですか?
日本の大学を卒業しているが、専攻分野が志望する修士課程と違う方、または英語・学歴の要件に届かない方向けです。修了すると24単位ポイントが認定され、修士の2学期目から始められます。
進める分野は Accounting and Finance/Communication/Technology Practice の3系統。学士号があって専攻も英語も要件を満たしているなら、Pre-Master’sを挟まず修士に直接出願するほうが早く、安く済みます。どちらが適切かは無料で判定します。
語学からUTSの学位課程まで、まとめて申し込めますか?
できます。これがUTS Collegeの大きな利点です。Academic English+Foundation Studies/Diploma/UTSの学位課程をパッケージで出願すると、①学生ビザの申請が1回で済み、②入学手続料A$300も1回だけ、③語学修了後に改めて英語テストを受ける必要がありません。
手続きの負担も費用も明確に軽くなりますので、進学先が決まっている方には必ずパッケージ出願をおすすめしています。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。
UTS College を検討している方へ ― 松本より
この学校のご相談で、いちばん最初にお伝えしていることがあります。「UTS Collegeは、遠回りではありません」です。
日本の方には「付属カレッジ=学力が足りない人が行くところ」という受け止め方が根強くあります。UTSに関しては、それは事実と違います。UTSは日本の高校卒業だけでは学部に直接出願できません。ですから高校生にとってUTS Collegeは、補助ルートではなく標準ルートです。しかもDiplomaを8か月で修了して学部2年次に編入すれば、合計約3年。直接入学と卒業年次が変わりません。
それどころか、UTS Collegeを経由すること自体が奨学金(20%減額・自動)の条件になっています。ディプロマでGPA 6.0以上なら50%です。IELTSのスコアだけで直接入学した方より、学費が安くなり得る――こういう設計の大学は、そう多くありません。
そのうえで、率直にお伝えしなければならないこともあります。週A$640は、シドニー市内の一般の語学学校と比べて安くありません。そしてUTS Collegeには一般英語(日常会話)のコースがなく、最短でも10週間単位です。「まずは英語を伸ばしたい」「短期で数週間だけ」というご希望には、この学校は合いません。
もうひとつ。「Diplomaを取れば必ず学部2年次」ではありません。編入できる年次はコースによって違いますし、進学には所定の修了成績が必要です。ここを確認せずに計画を立てると、卒業年次も総額もずれます。
だからご相談では、必ず①志望コースは何か ②今のIELTSは何点か ③高校・大学の成績はどうか――この3つから伺います。この3つが揃えば、必要なAEレベル数も、総額も、卒業年次も、その場で計算できます。UTS Collegeが合わないと判断すれば、率直にそうお伝えして他校をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。
コース選び・出願手続き・学生ビザ申請まで、すべて無料です。大学付属校の場合は、何レベル必要になるかの見極めと、大学本科・進学準備課程とあわせたパッケージ出願まで含めてお手伝いします。
滞在先の手配・OSHC・ビザ申請は代行サービスが無料という意味です。滞在費・保険料・ビザ申請料・UTS Collegeの入学手続料(A$300)などの実費は別途かかります。
学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。
オーストラリアに提携オフィスがあります。滞在中から帰国まで継続してご相談いただけます。
一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的な案内はしません。
授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで厳選しています。
オーストラリア留学に特化してきました。
費用や生活面のデメリットも隠さずお伝えします。UTS Collegeに一般英語コースがないことも、そのままお伝えします。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
「AEは何レベル必要か」は、
志望コースを決めないと出せません。
同じIELTS 5.5でも、目標がDiploma(要件6.0)なら10週・A$6,400、UTSの学部(要件6.5)なら20週・A$12,800。差はA$6,400です。さらに高校卒業直後の方は、Diploma経由かFoundation経由かで卒業年次が約1年、総額が数十万円単位で変わります。どの組み合わせが最短で、いくらかかるのか。無料相談で一緒に整理します。