🇦🇺 オーストラリア留学 / 大学奨学金・パース
最大40%、しかもコース全期間。カーティンの留学生向け奨学金は減額率が高く、主要な制度は出願時に自動審査されます。
さらにWA州政府にはA$50,000の制度もあり、日本国籍が対象に含まれています。
カーティン大学(Curtin University)の留学生向け奨学金は、減額率の高さと手続きの簡潔さという2つの点で特徴的です。
最上位のJohn Curtin Global Excellence Scholarshipは授業料40%減額。しかもコースの全期間にわたって適用されます。オーストラリアの大学の留学生向け奨学金としてはかなり高い水準です。
そして、カーティンの主要な奨学金には専用の申請書がありません。コースへの出願がそのまま奨学金の審査を兼ねており、結果は入学許可書とあわせて通知されます。エッセイの準備も、別の締切の管理も不要です。
例外は2つだけです。Global Scholars Programはプログラムへの応募が必要で、大学ではなくWA州政府が出すWestern Australian Premier’s University Scholarship(A$50,000)には申請と締切があります。この2つ以外は、出願するだけで自動的に審査対象になります。
ただし――申請書がないということは、アピールの余地もないということです。判定材料は出願時に提出した成績だけ。だからこそ、出願前の準備が結果を左右します。このページでは、各奨学金の条件を整理したうえで、日本人留学生が現実的に何を狙うべきかまでお伝えします。
| 奨学金名 | 減額・給付 | 主な条件 | 申請 | 日本人 |
|---|---|---|---|---|
| John Curtin Global Excellence Scholarship |
授業料40% コース全期間 |
直近の学歴で成績95%。学部4年以内/修士2年以内、WAキャンパス | 不要 | 対象 |
| Curtin Global Merit Scholarship |
授業料20% コース全期間 |
所定の成績水準を満たすこと。学部4年以内/修士2年以内、WAキャンパス | 不要 | 対象 |
| Curtin Global Future Leaders Scholarship |
A$10,000 一括クレジット |
学部・大学院の留学生。高等教育での目標を持つ方 | 不要 | 対象 |
| Global Scholars Program Scholarship |
A$15,000 一括クレジット |
海外キャンパスで1年目→パースへ編入。対象者全員に支給 | プログラム への応募 |
対象 |
| Curtin English Scholarship |
最大A$7,496 学費クレジット |
学内英語コース「Curtin English」を修了して学位課程へ進学 | 英語コース 経由 |
対象 |
| Curtin Global Talent Scholarship |
A$10,000 一括クレジット |
カーティンの海外キャンパスからパースへ移る学生 | 要確認 | 条件付き |
| Western Australian Premier’s University Scholarship |
A$50,000 一括・WA州政府 |
WA州政府の制度。日本を含む21カ国が対象。海外から新規入学する学部・大学院生。WA州全体で年10名 | 要 締切あり |
対象 |
| Australia Awards Scholarships |
授業料等をカバー | オーストラリア政府の外部奨学金。対象国が限定されます | 要 | 要確認 |
出典:International Student Scholarships|Curtin University 公式および各奨学金の公式ページ(2026年8月15日確認)。Australia AwardsはDFAT(オーストラリア外務貿易省)の制度です。
※金額はオーストラリアドル(AUD)。奨学金の名称・減額率・条件・対象期間は年度ごとに改定されます。出願年度の条件を必ずご確認ください。
カーティン大学の名を冠した最上位の留学生奨学金です。授業料が40%減額され、コースの全期間にわたって適用されます。3年制の学部であれば、実質的に1年分以上の学費が免除される計算になります。
「成績95%」の意味を正確に理解してください。これはCourse-Weighted Average(科目の単位数で重み付けした平均点)が95%という水準です。日本の成績に置き換えれば、ほぼ全科目で最高評価に近い成績を意味します。
正直に申し上げると、この基準に届く方は限られます。多くの方にとっての現実的な目標は、次に紹介する20%のCurtin Global Merit Scholarshipです。40%は「狙えたら狙う」、20%は「条件を満たせば適用される」――この二段構えで考えるのが実務的です。
出典:John Curtin Global Excellence Scholarship|Curtin University 公式(2026年8月15日確認)
多くの日本人留学生にとって、現実的な本命となる奨学金です。学業成績にもとづいて授業料が20%減額され、こちらもコースの全期間適用されます。
20%が「全期間」続くことの意味。初年度のみ割引という奨学金を用意している大学もありますが、カーティンのCurtin Global Merit Scholarshipは卒業までずっと20%引きです。
仮に年間学費$40,000のコースを3年間学ぶ場合、総額$120,000に対して$24,000(約233万円※)の減額。4年制なら$32,000(約310万円)になります。「20%」という数字の印象より、実際のインパクトはかなり大きいといえます。
※1AUD=97円で計算した参考値です。
Curtin Global Merit Scholarshipに必要なCourse-Weighted Averageの具体的な数値は、公式サイトで一律には公表されていません(40%のExcellenceが95%という基準であることから、それより低い水準に設定されていると考えられます)。
実際に自分の成績で対象になるかどうかは、成績証明書をもとに確認するのが確実です。アンアルウェンでは無料で見通しをお伝えしています。
出典:Curtin Global Merit Scholarship|Curtin University 公式(2026年8月15日確認)
高等教育での目標を持つ留学生を対象とした、A$10,000の一括学費クレジットです。こちらも専用の申請は不要で、コース出願時に自動的に審査されます。
定額型ならではの特性があります。減額率(%)ではなく定額のため、学費が比較的低いコースほど、実質的な軽減率が高くなります。
たとえば年間学費$35,000のコースなら$10,000は約29%相当、$50,000のコースなら約20%相当です。志望コースの学費水準によって、%型と定額型のどちらが有利かが変わります。
この奨学金には「WAキャンパスで最低1.5年(300クレジット)以上学ぶこと」という在籍期間の条件があります。編入などで在籍期間が短くなる場合は対象から外れる可能性があるため、出願前にご確認ください。
出典:Curtin Global Future Leaders Scholarship|Curtin University 公式(2026年8月15日確認)
カーティン独自のルート
カーティンが世界6か国にキャンパスを持つことを活かした、他大学にはない独自のプログラムです。
日本人留学生にとって、このプログラムには2つの実利があります。
ひとつは費用。マレーシアやコロンボの生活費はオーストラリアより大幅に低く、1年目の滞在費を抑えられます。そこにA$15,000のクレジットが加わります。「4年間すべてをパースで過ごす」プランと比べて、総額が変わってくる可能性があります。
もうひとつは経験。2か国で学んだという経歴は、就職活動での説明材料になります。特にアジア圏でのキャリアを考えている方にとって、マレーシア・シンガポールでの1年は単なる経由地以上の意味を持ちます。
志望分野が上記に含まれるかどうかが、このルートを選べるかの分岐点になります。
出典:Global Scholars Program Scholarship|Curtin University 公式/Global Scholars Program 案内ページ(2026年8月15日確認)
学内英語コース「Curtin English」を修了して学位課程へ進学する留学生に、最大A$7,496の学費クレジットが付与される制度です。
英語力に不安がある方にとって、これは実質的な救済措置です。「IELTSが足りないから英語コースから始める」というルートは、通常なら費用が上乗せになります。ところが最大$7,496のクレジットがあれば、その負担がかなり相殺されます。
さらに英語コースと学位課程をパッケージで出願すれば、学生ビザの申請も一度で済みます。「IELTSのスコアが出るまで出願を待つ」より、英語コースを含めて先に出願してしまうほうが、結果的に早く渡豪できるケースがあります。
コースの種類(General English/Gateway English/ELB)、週数ごとの授業料、どれを何週間受ければ大学の英語要件を満たせるかは、Curtin English(カーティン大学付属語学学校)の詳細ページで解説しています。大学の英語要件を直接満たせるのはELBをgrade B以上で修了した場合のみで、GatewayとGeneral Englishはその前段という位置づけです。ここは間違えやすいポイントなので、英語コース経由を検討する方はあわせてご覧ください。
出典:Curtin English Scholarship|Curtin University 公式(2026年8月15日確認・2026年開講コース対象)
ここまでの5制度はカーティン大学自身の奨学金です。ここからは大学以外が財源となる制度と、対象が限られる制度を扱います。とくに最初のWA州政府の奨学金は金額が最大で、日本国籍が対象に明記されている一方、これまでの制度と違って申請と締切があります。
カーティン大学ではなく西オーストラリア州政府が提供する奨学金です。学費および大学関連費用に充てられるA$50,000の一括支給で、本ページで扱う制度のなかでは金額が最大です。
日本国籍が対象に明記されています。対象は21カ国の国籍保持者で、そのなかに日本が含まれています(ほかにバングラデシュ、ブータン、ブラジル、中国、コロンビア、香港、インド、インドネシア、ケニア、マレーシア、ネパール、オマーン、韓国、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、フィリピン、UAE、英国、ベトナム)。
ただし枠は非常に狭いです。WA州全体で年10名(5大学に各2名)のみ。カーティンの自動審査型の奨学金とは性格がまったく異なり、狙って取りにいく種類の制度とお考えください。
また、カーティンの募集ページでは「パッケージ出願(英語コース等との組み合わせ)ではなく、学部課程に直接入学すること」が条件として案内されていました。本ページで紹介しているCurtin English経由のルートとは併用できない可能性があるため、両方を検討している方は出願前に必ずご確認ください。この点はアンアルウェンで大学に直接確認します。
Semester 2, 2026の募集は2026年5月29日15:00(西オーストラリア時間)に締め切られました。Semester 1, 2027の募集開始日は本ページ更新時点(2026年8月15日)では未発表です。締切のある制度なので、渡豪時期から逆算した準備が必要になります。募集が開始され次第ご案内できますので、ご検討中の方はお早めにご相談ください。
出典:Western Australian Premier’s University Scholarship Program|西オーストラリア州政府 公式/Semester 2, 2026 Application Information(対象国一覧)(2026年8月15日確認)
カーティンの海外キャンパス(マレーシア・シンガポール・ドバイ・モーリシャス・スリランカ)からパースキャンパスへ移る学生を対象とした奨学金で、A$10,000の一括学費クレジットが付与されます。Global Scholars Programとは別枠の制度のため、どちらが適用されるかは個別の確認が必要です。
出典:International Student Scholarships|Curtin University 公式(2026年8月15日確認)
オーストラリア政府が開発協力の枠組みで提供する外部奨学金です。主に大学院が対象で、学部は国により限定的。対象国は開発途上国を中心に定められているため、日本国籍の方が対象になるかは制度側の要件をご確認ください。
出典:Australia Awards|オーストラリア外務貿易省(DFAT)公式/Curtin University 公式(2026年8月15日確認)
「申請不要」は楽である一方、対策の余地が狭いということでもあります。カーティンの奨学金でできる対策は、実質的に次の3つに絞られます。
①できるだけ高い成績で出願する/②成績が正しく評価される形で書類を整える(成績証明書の英訳の仕方や提出形式で評価が変わることがあります)/③対象条件に合うコース・キャンパスを選ぶ。
特に③は見落とされがちです。同じ分野でも、コースの標準年数が4年を超えると対象から外れる可能性があります。コース選びの段階で確認しておく価値があります。
カーティンはコース別・年度別に学費を設定しており、包括的な一覧を公開していません。そこでここでは、年間学費の水準ごとに、奨学金を使うと卒業までの学費総額がいくらになるかを早見表として整理しました。ご自身の志望コースの年間学費に近い行をご覧ください。
表の読み方。金額はすべて卒業までの合計額です(1年あたりではありません)。「20%適用後」「40%適用後」の大きい数字が、実際にお支払いいただく学費総額で、その下の小さい数字が奨学金で引かれる金額です。3年制のコースと4年制のコースで表を分けています。
| 年間学費 | 学費総額 奨学金なし・3年分 |
20%適用後 Curtin Global Merit Scholarship |
40%適用後 Excellence Scholarship |
|---|---|---|---|
| $35,000 | $105,000 | $84,000−$21,000 | $63,000−$42,000 |
| $40,000 | $120,000 | $96,000−$24,000 | $72,000−$48,000 |
| $45,000 | $135,000 | $108,000−$27,000 | $81,000−$54,000 |
| $50,000 | $150,000 | $120,000−$30,000 | $90,000−$60,000 |
| 年間学費 | 学費総額 奨学金なし・4年分 |
20%適用後 Curtin Global Merit Scholarship |
40%適用後 Excellence Scholarship |
|---|---|---|---|
| $35,000 | $140,000 | $112,000−$28,000 | $84,000−$56,000 |
| $40,000 | $160,000 | $128,000−$32,000 | $96,000−$64,000 |
| $45,000 | $180,000 | $144,000−$36,000 | $108,000−$72,000 |
| $50,000 | $200,000 | $160,000−$40,000 | $120,000−$80,000 |
出典:減額率はCurtin University公式の各奨学金ページ(2026年8月15日確認)。学費水準はアンアルウェンが設定した仮定値で、それに減額率を適用した独自の試算表です。
※単位はオーストラリアドル(AUD)。これは仮定の学費水準にもとづく計算表であり、特定コースの学費を示すものではありません。年間学費に修業年数を掛け、減額率を適用した単純計算です。実際の授業料はコース・年度により異なり、在学中に改定される場合もあります。志望コースの正確な学費は、公式サイトでコースを検索し「International」を選択して「Fees & charges」タブでご確認ください。
この表からわかること。年間$40,000のコースを4年学ぶ場合、学費総額は$160,000。ここに20%のCurtin Global Merit Scholarshipが適用されると$128,000になり、差額は$32,000(約310万円※)です。40%なら$96,000まで下がり、差額は$64,000(約620万円)になります。
「20%」と聞くと控えめに感じるかもしれませんが、全期間に適用されるため、総額では非常に大きな金額になります。奨学金の有無で留学の総費用が数百万円変わる――これがカーティンの奨学金を確認すべき理由です。
※1AUD=97円で計算した参考値です。
カーティンはLetter of Offer(入学許可書)にコース全体の学費見積もりを記載します。つまり正式に出願してオファーを受け取れば、総額が確定した形で提示されます。奨学金の結果も、この時に補足レターで通知されます。
アンアルウェンでは、出願前の段階で志望コースの学費を公式情報から確認し、奨学金適用後の総額シミュレーションを無料で作成しています。
アンアルウェン独自コンテンツ
カーティンの奨学金は最大40%ですが、その基準(成績95%)に届く方は限られます。現実的な20%を前提に資金計画を立てるなら、日本側の奨学金制度も並行して検討する価値があります。財源も目的も異なるため、両方に挑戦できます。
| 制度 | 概要 | 対象の目安 |
|---|---|---|
| JASSO 海外留学支援制度 (学部学位取得型) | 日本学生支援機構が、海外の大学で学位取得を目指す方を支援する制度 | 海外大学の学部課程に進学する方。年度により募集方式が変わります |
| JASSO 海外留学支援制度 (大学院学位取得型) | 海外の大学院で修士・博士の学位取得を目指す方への支援制度 | 海外大学院への進学者 |
| トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム | 文部科学省と民間企業による官民協働の留学支援制度。JASSOが運営 | 大学生等。年度(期)ごとに募集要項が公表されます |
| 大学独自の派遣制度 | 在籍中の日本の大学が持つ協定・派遣制度や給付型奨学金 | 日本の大学に在籍中の方。国際課にご確認ください |
| 民間財団の奨学金 | 企業・財団が海外留学者向けに提供する給付型奨学金 | 分野・地域・学歴などの条件は財団ごとに異なります |
出典:日本学生支援機構(JASSO)およびトビタテ!留学JAPANの公開情報にもとづく制度の概要です(2026年8月15日時点)。これらはカーティン大学の奨学金ではありません。募集の有無・支援額・応募資格は年度ごとに変わるため、応募前に各実施機関の公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。
上記はいずれもカーティン大学の奨学金ではなく、日本側の制度です。募集時期・支援額・応募資格・選考方法は年度ごとに大きく変わります(募集が行われない年度もあります)。応募をご検討の際は、必ずJASSO・トビタテ!留学JAPANの公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。
アンアルウェンは日本側の制度の申請代行は行っておりませんが、留学計画書の作成や、応募スケジュールと出願スケジュールの調整についてはご相談に応じています。
アンアルウェン独自コンテンツ
John Curtin Global Excellence Scholarship(40%)を狙えます。条件は直近の学歴でCourse-Weighted Average 95%。日本の大学から進学する方であれば、ほぼ全科目で最高評価という水準です。申請書はないため、成績証明書が正しく評価される形で提出されているかが唯一の対策になります。
Curtin Global Merit Scholarship(20%)が本命です。こちらも申請不要で、出願時に自動判定されます。必要な成績水準は公表されていないため、成績証明書をもとに事前に見通しを確認するのが確実です。20%が全期間続くため、総額では数百万円規模のインパクトになります。
Curtin English Scholarship(最大$7,496)があります。英語コース経由のルートは費用が上乗せになるのが通常ですが、このクレジットで負担がかなり相殺されます。英語コースと学位課程をパッケージで出願すれば、ビザ申請も一度で完了します。「IELTSのスコアが出てから出願」と待つより、結果的に早く渡豪できる場合があります。必要な週数と授業料はCurtin Englishの詳細ページでご確認ください。
カーティンの奨学金戦略は、突き詰めると「コース選び」に行き着きます。申請書で差をつけられない以上、変えられるのはどのコースを、どのキャンパスで、どのルートで学ぶかだけです。
コースの標準年数が4年以内か、WAキャンパスで開講されているか、Global Scholars Programの対象分野か、Curtin College経由なら何年短縮できるか――これらを出願前に整理することが、そのまま奨学金の獲得可能性につながります。
ポイントは STEP 1 と STEP 2 です。カーティンの奨学金は出願した瞬間にほぼ結果が決まります。出願後にできることはありません。だからこそ、出願前の「コース選び」と「書類の整え方」に時間をかける価値があります。
はい。John Curtin Global Excellence Scholarship(40%)、Curtin Global Merit Scholarship(20%)、Curtin Global Future Leaders Scholarship($10,000)は、いずれも専用の申請書が不要です。留学エージェント経由またはオンラインでコースに出願すると、すべての適格な出願が自動的に審査されます。結果は入学許可書に添えられる補足レターで通知されます。
条件は「直近の対象学歴でCourse-Weighted Average 95%」です。これはほぼ全科目で最高評価に近い成績を意味するため、届く方は限られます。多くの方にとって現実的な目標は20%のCurtin Global Merit Scholarshipです。
ただし20%もコース全期間適用されるため、年間$40,000のコースを4年学ぶ場合で$32,000(約310万円)の減額になります。決して小さくない金額です。
いいえ。John Curtin Global Excellence Scholarship(40%)とCurtin Global Merit Scholarship(20%)は、コースの全期間にわたって適用されます。3年制なら3年間、4年制なら4年間、毎年の授業料から減額が続きます。
一方、Curtin Global Future Leaders Scholarship($10,000)とGlobal Scholars Program Scholarship($15,000)は一括のクレジットという性質です。
いいえ。Excellence・Meritの対象は学部で標準4年以内、修士コースワークで2年以内のコースです。また西オーストラリア州のカーティンキャンパスで学ぶことが条件になります。
コースの長さが条件に含まれる点は見落とされやすいポイントです。コース選びの段階で確認しておくべき項目とお考えください。
1年目をマレーシア・シンガポール・ドバイ・モーリシャス・コロンボのカーティンキャンパスで学び、2年目から再出願なしでパースへ移るというプログラムです。受け入れられた学生全員にA$15,000の学費クレジットが支給されます。
1年目の生活費が大幅に抑えられること、2か国での学習経験が得られることから、費用面でもキャリア面でも検討価値があるルートです。ただし志望分野が対象キャンパスで開講されている必要があります。
Global Scholars Program Scholarship($15,000)については、受給中はカーティンの他の奨学金を受けられないと公式に明記されています。そのほかの授業料奨学金についても併用不可となるのが一般的で、複数の条件に該当した場合は最も有利なものが適用されると考えられます。ただし併用可否の扱いは出願年度の規定によります。個別の状況で異なる可能性があるため、出願前にご確認ください。アンアルウェンで無料でお調べします。
申請できます。Western Australian Premier’s University Scholarshipの対象は21カ国の国籍保持者で、そのなかに日本が明記されています。学費および大学関連費用に充てられるA$50,000が一括で支給されます。
ただしWA州全体で年10名(5大学に各2名)と枠が非常に狭く、カーティンの奨学金と違って申請書の提出と締切があります。また対象は海外から新規入学する学生で、すでにオーストラリア国内にいる留学生は対象外です。進学先として選んだWAの大学を通じて申請します。
英語コース経由でも道はあります。学内英語コース「Curtin English」を修了して学位課程へ進学すると、最大A$7,496の学費クレジットが付与されます。英語コースと学位課程をパッケージで出願すればビザ申請も一度で済むため、「IELTSのスコアが出るまで待つ」より早く渡豪できる場合があります。
いいえ、まったく同じです。カーティンは、エージェント経由でもオンラインでの直接出願でも、いずれも自動審査されると案内しています。奨学金の審査基準も減額率も変わりません(エージェント手数料は大学側が負担する仕組みです)。
むしろカーティンの場合、対象コースの年数条件・キャンパス条件・成績書類の整え方など事前確認が結果を左右するため、エージェントを通すメリットが大きいといえます。
「大学に直接申し込んだほうが安いのでは」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、学費も奨学金も、直接申し込む場合とまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担は増えません。そのうえで、カーティンの奨学金には「出願前でしか対策できない」という特性があり、エージェントを通すメリットが具体的に存在します。
アンアルウェンのサポートは相談から出願、奨学金の確認、ビザ申請、渡航後のフォローまですべて無料です。カーティンはエージェント経由での出願も案内しており、奨学金の審査条件も直接出願と同一です。
Excellence・Meritには「学部4年以内・修士2年以内」「WAキャンパス」という条件があります。志望コースがこれを満たすかどうかは、出願してから気づいても手遅れです。事前に確認します。
カーティンの奨学金は出願時の成績だけで判定されます。申請書がない以上、成績証明書の英訳の仕方や提出形式が唯一の変数です。提出前に確認します。
Curtin Global Merit Scholarshipに必要な成績水準は公表されていません。成績証明書をもとに見通しをお伝えできるのは、実際の出願実務を扱っているエージェントの強みです。
直接入学、Curtin College経由(2年次編入)、Global Scholars Program(海外キャンパス1年+$15,000)、Curtin English経由(最大$7,496)――ルートによって総額も期間も変わります。横並びで比較してご提案します。
カーティンは学費一覧を公開していないため、ネット上には出典不明の数字が出回っています。公式情報から志望コースの学費を確認し、奨学金適用後の総額まで試算します。
奨学金の減額率・成績基準・対象期間は毎年見直されます。ネット上には古い年度の情報が混在しています。出願年度の正しい条件でご案内します。
アンアルウェンは現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携しています。銀行口座の開設、アルバイト探し、学業や生活のトラブル、ビザの更新まで、渡豪後も日本語で相談できる窓口が残ります。保護者の方からのご相談も承ります。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。
カーティンの奨学金を検討している方へ ― 松本より
カーティンの奨学金は、「出願してしまったら、もうできることがない」タイプの制度です。申請書もエッセイもないぶん、後から挽回する手段がありません。
だからこそ、私たちがお手伝いできることは出願前に集中しています。志望コースが対象条件(4年以内・WAキャンパス)を満たしているか。成績証明書は正しく評価される形になっているか。Global Scholars ProgramやCurtin College経由と比べて、どのルートが総額で有利か。この整理をするかしないかで、結果が変わります。
志望分野と今の成績を教えていただければ、対象になりそうな奨学金と、実質いくらになるかを具体的にお伝えします。カーティンが合わないと思えば、そう申し上げます。まだ迷っている段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。カーティン大学への出願から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。
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「私の成績で20%は狙えるか」「志望コースは対象条件を満たすか」「Global Scholars Programと直接入学、どちらが総額で得か」――カーティンの奨学金は出願前にしか対策できません。完全無料・無理な勧誘なし。高校生・保護者の方のご相談も歓迎します。
※本ページの奨学金情報はカーティン大学公式サイトの留学生向け奨学金ページおよび各奨学金の公式ページの公開情報をもとに作成し、2026年8月15日に全制度の金額・条件を再確認しています。奨学金の名称・減額率・成績基準・対象コース・対象期間は入学年度ごとに改定されます。出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。減額額の早見表は仮定の学費水準にもとづく計算であり、特定コースの学費を示すものではありません。JASSO・トビタテ!留学JAPANなど日本側の制度については、各実施機関の公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。