Charles Sturt University — New South Wales
「卒業したあと、ちゃんと就職できるのか」――留学を考えるとき、いちばん現実的な問いだと思います。チャールズスタート大学は、その問いに8年連続の全豪1位という数字で答えている大学です。学部卒業生の89%が、卒業から4ヶ月以内にフルタイムの仕事に就いています。
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州。シドニーから内陸へ向かうと、農地と丘陵が続く広大な地方部が広がります。その各地に散らばる6つのキャンパスを本拠にしているのが、チャールズスタート大学(Charles Sturt University/CSU)です。
大学名は、19世紀にオーストラリア内陸部を探検したチャールズ・スタート大尉に由来します。大学としての設立は1989年。ただし前身の教育機関は19世紀末まで遡り、農業・教育・看護の分野で100年以上の蓄積があります。
日本での知名度は、正直なところ高くありません。QS世界大学ランキングの上位に名前を見ることもないでしょう。それでも私たちがこの大学をご紹介するのは、「卒業後に働けるかどうか」という一点で、オーストラリアのトップに立ち続けている大学だからです。
オーストラリア政府の卒業生調査をもとにしたGood Universities Guideで、学部卒業生の就職率が公立大学中1位。しかもこれは一度きりの結果ではなく、8年連続です。獣医学・看護・農業・IT・会計といった、需要のある実務分野に大学の資源が集中していることの表れだと考えています。
このページでは、チャールズスタート大学の学費・奨学金・入学条件・入学日・学生寮を公式データで整理したうえで、サザンクイーンズランド大学(UniSQ)・オーストラリアン・カソリック大学(ACU)との比較、そして現在高校3年生の方向けの進学プランまでお伝えします。
チャールズスタート大学(Charles Sturt University)は、ニューサウスウェールズ州に本拠を置く公立大学です。CRICOS Provider No. 00005F。オーストラリア政府に認可された正規の大学であり、学位は世界的に通用します。
大学として設立されたのは1989年。ミッチェル高等教育カレッジ(バサースト)とリバリーナ・マレー高等教育研究所(ワガワガ)が統合して誕生しました。ただし前身をたどれば19世紀末に設立された農業カレッジや教員養成学校にたどり着きます。農業・教育・看護という分野には、100年を超える蓄積があるということです。
最大の特徴は「地方に根を張った大学」であること。ワガワガ、バサースト、アルバリー・ウォドンガ、オレンジ、ダボ、ポートマッコーリーという6つの地方都市にキャンパスを構え、加えてキャンベラ、シドニー、パラマタ、ゴールバーンにも拠点を持ちます。
Good Universities Guide 2025で、学部卒業生の就職率が公立大学中1位。しかも8年連続です。学部89%・大学院91%が卒業から4ヶ月以内にフルタイム就職。分野別では獣医学97%、看護93%、ビジネス(大学院)93%という数字が出ています。
ワガワガ・バサースト・アルバリー・オレンジ・ダボ・ポートマッコーリーは、オーストラリアの移民制度上もっとも優遇の大きい地方区分(Category 3)に該当します。卒業生ビザの延長や技術移民のポイント加算の対象になり得る立地です(詳細は後述)。
オーストラリアで獣医師資格につながる学位を出せる大学は7校しかありません。チャールズスタート大学はそのひとつで、ワガワガ校に獣医学部を置いています。卒業生の就職率は97%と全分野で最高水準です。
ワガワガ校は640ヘクタールという広大な敷地に、大学の農場、馬学センター(Equine Centre)、ぶどう園、実際に商業生産を行うワイナリーを持ちます。教室で学ぶ農業ではなく、現場そのものが学習環境になっています。
大学の学生寮に申し込んだ1年生全員に、部屋が保証されます。都市部の大学では抽選や先着で外れることが珍しくないなか、これは実務的に大きな安心材料です。寮費は週$182からで、光熱費・Wi-Fi・家具込みです。
QS・THEといった世界大学ランキングで上位に入る大学ではありません。「ランキングの高さ」を最優先する方には向きません。この点は率直にお伝えします。この大学の評価は、後述する「出口の数字」に表れています。
この大学の評価は、ランキングではなく「出口」に表れます。
QS世界大学ランキングに名前がない大学を留学先として検討するのは、勇気がいることだと思います。ただ、ランキングが測っているのは主に研究論文の被引用数と学術的な評判であり、「卒業生が仕事に就けているか」ではありません。
チャールズスタート大学は、その「卒業生が仕事に就けているか」という指標でオーストラリアの公立大学中1位を8年間維持しています。何を優先するかによって、この大学の評価は大きく変わります。
Good Universities Guideは、オーストラリア政府が全大学を対象に実施している卒業生調査(Graduate Outcomes Survey)のデータをもとにした指標です。大学が自分で発表する数字ではなく、第三者が同一基準で測定した結果なので、大学間の比較に使えます。
| 指標 | 数値 | 順位・評価 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 学部卒業生 フルタイム就職率 | 89% | 公立大学中1位 (8年連続) | Good Universities Guide 2025 |
| 大学院修了生 フルタイム就職率 | 91% | 5つ星 | Good Universities Guide 2025 |
| 獣医学(学部) | 97% | 全豪トップ水準 | Good Universities Guide 2025 |
| 看護(学部) | 93% | 全豪1位 | Good Universities Guide 2025 |
| ビジネス(大学院) | 93% | 5つ星 | Good Universities Guide 2025 |
| 農業(大学院) | 89% | 全豪1位 | Good Universities Guide 2025 |
| 環境学(大学院) | 89% | 全豪1位 | Good Universities Guide 2025 |
| ソーシャルワーク(学部) | 89% | 高水準 | Good Universities Guide 2025 |
| コミュニケーション(大学院) | 88% | 全豪1位 | Good Universities Guide 2025 |
| 心理学(学部) | 81% | 高水準 | Good Universities Guide 2025 |
| 歯学(学部) | ― | NSW州1位 | Good Universities Guide 2025 |
| 教育学(大学院) | ― | 5つ星 | Good Universities Guide 2025 |
「卒業生の就職率が全豪1位」という数字は、チャールズスタート大学の学位が看護・獣医・農業・教育・警察・救急救命・ITといった、資格や実務に直結する分野に集中していることと無関係ではありません。理論研究中心の学部を多く抱える総合大学とは、母集団の性質が違います。
ただし、それこそが留学生にとっては重要だとも言えます。「卒業後にオーストラリアで働きたい」という目的であれば、需要のある分野で、就職実績のある大学を選ぶのは合理的な判断です。
「8年連続」という部分に注目してください。
1年だけ1位を取る大学はあります。ですが8年連続で維持しているというのは、偶然や一時的な要因では説明がつきません。カリキュラムに実習・実務経験が組み込まれていること、地方の雇用主とのつながりが強いこと、そしてそもそも人手が足りていない分野の人材を育てていること――この3つが噛み合った結果だと考えています。
チャールズスタート大学は、ニューサウスウェールズ州を中心に複数のキャンパスを持ちます。どのキャンパスで学ぶかによって、開講コース・寮費・生活費が変わります。ここは志望コースと同じくらい重要な選択です。
640ヘクタールという圧倒的な広さを持つ旗艦キャンパス。大学の農場、馬学センター、ぶどう園、商業生産を行うワイナリーを敷地内に持ちます。獣医学部の拠点であり、看護、農業、理学、ビジネス、心理学、薬学など開講分野が最も広いキャンパスです。寮費は週$193から。
最大キャンパス獣医学部農場・ワイナリー地方指定地域シドニーから西へ約3時間。歴史あるゴールドラッシュの街です。教育学、コミュニケーション(メディア・PR)、心理学、ビジネス、警察学の拠点で、テレビ・ラジオのスタジオなどメディア系の設備が充実しています。学生寮の選択肢が最も多いキャンパスのひとつ。寮費は週$210から。
教育・メディア心理学寮の選択肢が豊富地方指定地域ニューサウスウェールズ州とビクトリア州の州境にある街。メルボルンとシドニーのほぼ中間という立地です。環境科学、看護、ビジネス、社会福祉、理学療法などを開講。環境に配慮した共同生活型の学生寮があり、寮費は週$210から。
州境の街環境科学看護・保健地方指定地域ニューサウスウェールズ州の海岸沿いにある、大学のなかで最も新しいキャンパス。ビーチが徒歩圏という環境です。IT、看護、ビジネス、教育、社会福祉などを開講。新築の学生寮があり寮費は週$245から(最も高い代わりに設備は最新です)。
海沿い・新設IT・看護新築の寮地方指定地域ワイン産地として知られる高原の街。看護、農業、ビジネス、社会福祉などを開講しています。学生寮の料金がチャールズスタート大学のなかで最も安く、週$182から。「生活費を最大限抑えたい」という方にとっては有力な選択肢です。
寮が最安(週$182〜)看護・農業ワイン産地地方指定地域ニューサウスウェールズ州内陸部の中核都市。看護・保健・歯科衛生・社会福祉といった医療系に重点を置いたキャンパスです。コテージ型の学生寮が特徴で、寮費は週$210から。地域医療の現場に近い環境で実習を積みたい方に向きます。
医療系に重点コテージ型の寮地方指定地域首都キャンベラ(看護・保健・神学など)、シドニー(ノースシドニー)、パラマタ、ゴールバーン(警察学)にも拠点があります。ただし留学生が学べるコースの数は地方6キャンパスより大幅に限られます。また$1,000の寮費補助(Regional Accommodation Bursary)は地方6キャンパスのみが対象です。志望コースがどのキャンパスで開講されているかは、必ず個別に確認が必要です。
開講コースが限定的寮費補助の対象外要個別確認キャンパス選びは、学費より大きな金額差を生みます。
同じコース・同じ学費でも、オレンジ(週$182)とポートマッコーリー(週$245)では寮費が週$63違います。3年間なら約$9,800――日本円で100万円近い差です。
ただし、寮費だけで決めるのは危険です。志望コースがそのキャンパスで開講されているか、実習先が確保しやすいか、日本からのアクセスはどうか。ここは個別にご相談いただくのが確実です。無料でお調べします。
チャールズスタート大学の公式コース情報(Charles Sturt Handbook 2026)から、日本人留学生にとって特に検討価値が高いコースを抜粋します。ここでは金額は記載していません。学費は08 学費と費用にまとめています。
公式には「オーストラリアの医療現場に登録看護師(Registered Nurse)として加わるための、現代的なアプローチによる準備」を目的としたコースと説明されています。2026年からはPerson-Centred Care(人を中心としたケア)を軸にカリキュラムが刷新されました。看護学部卒業生の就職率は93%で全豪1位です。
公式の説明は「コンピュータ・データベースシステム、プログラミング、ネットワーク、ITセキュリティにおける中核的な技術スキル」と、コミュニケーションやチームワークといった専門職としての能力を同時に育てるコース。4つの専攻(メジャー)から1つを選択します。
オーストラリアで獣医師資格につながる学位を出せる大学は7校のみ。チャールズスタート大学はそのひとつです。獣医学の卒業生就職率は97%と、全分野を通じて最も高い数字を記録しています。
公式の説明は「地方という環境のなかで、産業界での実務配属を通じた本物の学習環境によってエンジニアを育てる」。この大学の工学部は、他大学とはっきり違う構造を持っています。
公式には「学生の関心にもとづく多様な履修経路を通じて、ビジネス分野の幅広く一貫した知識とスキルを養う」コースと説明されています。専攻の選択肢が非常に広いのが特徴です。
公式の説明は「会計以外の分野の卒業生が、会計専門職への参入資格を得られるようにする」コース。つまり文系学部卒でも、会計士へのキャリアに転向できる設計です。日本の大学を卒業した社会人・新卒者に最も選ばれている大学院プログラムのひとつです。
農業生産・農学と、ビジネス・財務・経営を統合したコース。公式には「農業分野における起業・管理・リーダーシップの役割」に向けた準備と説明されています。農業分野(大学院)の就職率は89%で全豪1位です。
| コース | 期間 | 分野 | 2027年 年間学費 |
|---|---|---|---|
| Bachelor of Accounting | 3年 | 会計 | $33,632 |
| Bachelor of Paramedicine 救急救命士 | 3年 | 医療 | $38,560 |
| Bachelor of Pharmacy 薬学 | 4年 | 医療 | $39,200 |
| Bachelor of Physiotherapy 理学療法 | 4年 | 医療 | $41,920 |
| Bachelor of Occupational Therapy 作業療法 | 4年 | 医療 | $37,840 |
| Bachelor of Medical Radiation Science 放射線技術 | 4年 | 医療 | $39,440 |
| Bachelor of Oral Health (Therapy-Hygiene) 口腔保健 | 3年 | 歯科 | $46,240 |
| Bachelor of Animal Science 動物科学 | 3年 | 動物 | $39,040 |
| Bachelor of Equine Science 馬学 | 3年 | 動物 | $39,040 |
| Bachelor of Environmental Science and Management | 3年 | 環境 | $38,320 |
| Bachelor of Communication | 3年 | メディア | $28,960 |
| Master of Professional Information Technology | 2年 | IT | $37,600 |
| Master of Business Data Analytics | 2年 | データ | $34,272 |
| Master of Project Management and Leadership | 2年 | 経営 | $35,616 |
| Master of Social Work (Professional Qualifying) | 2年 | 福祉 | $35,840 |
| Master of Nursing (Pre-registration) | 2年 | 看護 | $34,992 |
| Master of Health Professional Practice | 2年 | 医療 | $34,992 |
| Master of Agriculture | 2年 | 農業 | $38,400 |
※学費はCharles Sturt University公式「International students course fees 2027(オンキャンパス)」にもとづく年間額(8ポイント科目×8=フルタイム1年分)です。開講キャンパス・入学時期・英語要件はコースにより異なります。志望コースの最新要件はアンアルウェンで無料でお調べします。
チャールズスタート大学は、多くのオーストラリアの大学が使う「セメスター(Semester)」ではなく「セッション(Session)」という呼び方をします。1年を3つのセッションに分けているためです。
| セッション | 授業開始 | センサス日 | セッション終了 |
|---|---|---|---|
| Session 1, 2027 (メインの入学時期) | 2027年3月1日 | 3月24日 | 6月18日 |
| Session 2, 2027 (2番目に大きい入学時期) | 2027年7月12日 | 8月6日 | 10月29日 |
| Session 3, 2027 (開講コースが限定的) | 2027年11月15日 | 12月3日 | 2028年2月下旬 |
| Session 3, 2026 (参考) | 2026年11月中旬 | ― | 2027年2月26日 |
※Charles Sturt University公式「Principal dates(Future dates for sessions)」にもとづく2026年8月時点の日程です。センサス日は「この日を過ぎると学費の返金が受けられなくなる」重要な期日です。
| セッション | 時期 | 留学生にとっての位置づけ |
|---|---|---|
| Session 1 | 2月下旬〜3月 | メインの入学時期。ほぼすべてのコースが開講します。日本の高校・大学を3月に卒業する方にとっては、翌年の3月入学を狙うのが標準的な流れです |
| Session 2 | 7月 | 2番目に大きい入学時期。ビジネス・IT・看護など多くのコースが開講しますが、Session 1より選択肢は狭くなります |
| Session 3 | 11月 | 開講コースがかなり限定されます。留学生の入学枠がないコースも多いため、Session 3での入学を前提にした計画は避けるのが無難です |
チャールズスタート大学は「この日までに出願」という一律の締切を公表していませんが、学生ビザの審査期間とGS(Genuine Student)書類の準備を考えると、実務上の目安ははっきりしています。
実際には、入学の6〜9ヶ月前から動き始めるのが最も無理のない進め方です。
| 課程 | 必要な学歴 |
|---|---|
| 学部(Bachelor) | オーストラリアのYear 12(高校3年)修了と同等の資格。公式には「オーストラリアのYear 12相当の試験で競争力のある成績」が必要と説明されています。国別の判定基準は「International Admissions Matrix」で定められています |
| 大学院(コースワーク) | オーストラリアの学士号またはその同等資格。コースによっては関連分野の学位や実務経験が必要です |
| Graduate Certificate Graduate Diploma | 学士号または関連する実務経験。大学院への段階的な入口として使えます |
チャールズスタート大学の英語要件は、オーストラリアの大学のなかでは標準的〜やや低めの設定です。ただし医療系は例外です。
| 課程・コース | IELTS Academic | TOEFL iBT | PTE Academic |
|---|---|---|---|
| 学部(一般) | 6.0 各バンド5.5以上 | 80 Writing 25 | 54 各50未満なし |
| 大学院コースワーク(一般) | 6.0 各バンド6.0以上 | 80 Writing 25 | 54 各46未満なし |
| 看護(Bachelor of Nursing) NMBAの登録基準が適用 | 7.0 各バンド7.0以上 | 94 要個別確認 | 65 要個別確認 |
| その他の医療系 (理学療法・作業療法・薬学・救急救命 等) | 7.0 各7.0程度 | ― | ― |
| 教育学(教員登録につながるコース) | 7.5 S/L 8.0が必要な場合あり | ― | ― |
※スコアは過去2年以内に取得したものが有効です。医療・教育系は各職能団体の登録基準がそのまま英語要件になるため、大学の一般要件より高くなります。コースごとの正確な要件は必ず個別にご確認ください(アンアルウェンで無料でお調べします)。
公式には、英語力の証明方法として「英語で行われた一定水準の就学を修了した証拠」も認められると明記されています。具体的には次のようなケースです。
「IELTSを何度受けても0.5足りない」という方には、この経路が現実的な解決策になります。
ここは費用対効果の分かれ目です。
ビジネス・IT・農業・環境などであればIELTS 6.0(各5.5)――これはオーストラリアの大学のなかでは取り組みやすい設定です。一方、看護は7.0(各7.0)と大きく跳ね上がります。
総合0.5、しかも「各バンドで7.0」という条件の差は、IELTS対策の期間にするとおおよそ6ヶ月〜1年に相当します。志望コースの要件を先に確認することが、留学時期を早める最短の方法です。
アンアルウェン独自コンテンツ
以下のうち、公式に公表されている数値(IELTS要件、学費、奨学金の条件)以外はアンアルウェンの実務上の目安です。チャールズスタート大学が公表している公式の成績換算表そのものではありません。実際の判定は出願書類にもとづく大学の個別審査によります。正確な見通しが必要な方は、成績証明書をお送りいただければ無料で確認いたします。
チャールズスタート大学の学部入学要件は「オーストラリアのYear 12修了と同等の資格で、競争力のある成績」です。日本の高等学校卒業資格は、オーストラリアのYear 12と教育年数(12年)は同じですが、大学入学のための統一評価(ATAR)に相当するものがありません。
そのため、多くのオーストラリアの大学と同様、日本の普通科高校の卒業資格だけで学部へ直接進学するのは、一般に容易ではありません。ただしチャールズスタート大学は地方大学で入学のハードルが比較的低いため、評定平均が高い場合や、日本の大学・短大・専門学校での就学歴がある場合には、直接出願が認められる可能性が十分にあります。
アンアルウェンではこの確認を、ご相談の最初に行っています。大学に直接照会すれば、日本の高校資格でその志望コースに直接出願できるかどうかは明確な回答が得られます。推測で進めると時間が無駄になります。無料で代行しますので、まずはお声がけください。
チャールズスタート大学の主要な留学生向け奨学金(30%減額・25%減額)は、「オーストラリアのYear 12相当で75%以上」を条件としています。医療系(看護を除く)は85%以上、大学院は「学士課程で65%以上」です。
| 奨学金の基準 | 課程 | アンアルウェンの実務上の目安 |
|---|---|---|
| 75%以上 | 学部(一般) | 日本の高校で評定平均3.8〜4.0前後が一応の目安。ただし換算は大学の個別判断です |
| 85%以上 | 学部(医療系) | 評定平均4.3前後。理学療法・作業療法などが対象です |
| 65%以上 | 大学院 | 日本の大学のGPA 2.5〜2.8前後が目安。実は大学院のほうが基準が緩やかです |
※上記の日本の評定・GPAとの対応は、あくまでアンアルウェンの実務経験にもとづく目安であり、大学が公表している換算表ではありません。実際の判定は成績証明書にもとづく個別審査によります。
ここに、この大学ならではの「使い方」があります。
チャールズスタート大学の奨学金はほとんどが出願時の自動審査です。申請書を別途書く必要がありません。つまり成績が基準を満たしていれば、何もしなくても授業料が25〜30%下がるということです。
逆に言えば、基準にわずかに届かないケースで「あと少しの差」を埋める価値が非常に高いということでもあります。3年間で$25,000前後(日本円で250万円規模)が変わる話です。成績証明書を見れば、どの奨学金が射程内かはすぐにお答えできます。
日本の大学(4年制)を卒業していれば、大学院コースワークの学力要件は基本的に満たします。ここはむしろ学部より通りやすいルートです。
ただし関連分野の学士号が求められるコース(社会福祉、心理学、看護など)と、分野を問わないコース(Master of Professional Accounting、Master of Business Data Analytics、Master of Project Management and Leadershipなど)があります。文系学部を卒業して会計・IT・データ分析へ転向したい方には、後者が現実的な選択肢になります。
チャールズスタート大学は、全コースの学費を公式サイトで科目単位まで公開しています。以下は公式の「International students course fees 2027(オンキャンパス)」にもとづく、2027年入学者の学費です。
チャールズスタート大学の学費は「8ポイント科目(8-point subject)1つあたりいくら」という形で表示されます。フルタイムで1年間学ぶと8ポイント科目を8つ(=64ポイント)履修するのが標準なので、年間学費=1科目あたりの金額 × 8で計算します。
この方式には利点があります。履修した科目の分だけ支払うので、履修数を減らせばその分だけ学費も下がります(ただし学生ビザにはフルタイム就学の義務があるため、自由に減らせるわけではありません)。
| コース | 期間 | 1科目 (8ポイント) | 年間 (8科目) |
|---|---|---|---|
| Bachelor of Theology | 3年 | $3,190 | $25,520 |
| Bachelor of Communication | 3年 | $3,620 | $28,960 |
| Bachelor of Accounting | 3年 | $4,204 | $33,632 |
| Bachelor of Business Studies | 3年 | $4,300 | $34,400 |
| Bachelor of Information Technology | 3年 | $4,410 | $35,280 |
| Bachelor of Nursing | 3年 | $4,512 | $36,096 |
| Bachelor of Occupational Therapy 作業療法 | 4年 | $4,730 | $37,840 |
| Bachelor of Environmental Science and Management | 3年 | $4,790 | $38,320 |
| Bachelor of Paramedicine 救急救命 | 3年 | $4,820 | $38,560 |
| Bachelor of Agriculture/Agricultural Science Agricultural Business Management Animal Science/Equine Science | 3年 | $4,880 | $39,040 |
| Bachelor of Pharmacy 薬学 | 4年 | $4,900 | $39,200 |
| Bachelor of Engineering (Honours) Bachelor of Medical Radiation Science | 4年 | $4,930 | $39,440 |
| Bachelor of Physiotherapy 理学療法 | 4年 | $5,240 | $41,920 |
| Bachelor of Oral Health 口腔保健(歯科衛生) | 3年 | $5,780 | $46,240 |
| Bachelor of Veterinary Biology/ Bachelor of Veterinary Science 獣医学 | 6年 | $9,350 | $74,800 |
| Bachelor of Dental Science 歯学 | 5年 | $9,370 | $74,960 |
| コース | 期間 | 1科目 (8ポイント) | 年間 (8科目) |
|---|---|---|---|
| Master of Arts (Theological Studies) Master of Theology | 1.5〜2年 | $3,190 | $25,520 |
| Master of Business Data Analytics Graduate Diploma of Business Data Analytics | 2年 | $4,284 | $34,272 |
| Master of Health Professional Practice Master of Nursing (Pre-registration) | 2年 | $4,374 | $34,992 |
| Master of Project Management and Leadership | 2年 | $4,452 | $35,616 |
| Master of Social Work (Professional Qualifying) | 2年 | $4,480 | $35,840 |
| Master of Professional Accounting | 2年 | $4,620 | $36,960 |
| Master of Professional Information Technology Graduate Diploma of Professional IT | 2年 | $4,700 | $37,600 |
| Master of Agriculture | 2年 | $4,800 | $38,400 |
| Master of Agricultural Science | 2年 | $4,880 | $39,040 |
| Doctor of Veterinary Studies Master of Veterinary Studies (Research) | 2年〜 | $4,924 | $39,392 |
| Graduate Certificate in Human Services | 0.5年 | $4,480 | $17,920 (4科目) |
| Graduate Certificate in Fish Conservation | 0.5年 | $2,325 | $18,600 (8科目相当) |
※Graduate Certificateは通常4科目(32ポイント)で修了するため、年間換算ではなく「修了までの総額」の目安としてご覧ください。
チャールズスタート大学はオンライン教育でオーストラリア有数の規模を持ちます。留学生向けにもオンライン受講の学費が別途設定されており、オンキャンパスより安いのが一般的です(2026年で1科目$2,940〜$4,980)。
| 費目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| SSAF (学生サービス・アメニティ費) | $43 /8ポイント科目 | 2027年の金額。初回セッションに請求されます(2026年は$46) |
| OSHC (海外学生健康保険) | ビザ期間分 | 学生ビザの必須要件。オファーレターに金額が記載されます |
| 学生ビザ申請料 | 約 $2,000 | オーストラリア政府に納付(改定されます) |
| 教科書・教材 | コースによる | 学費に含まれません。看護・獣医・工学は高くなりがちです |
| 各種チェック | $50〜200程度 | 警察証明・Working with Children Check・予防接種証明(実習のあるコース) |
| 生活費(ビザ要件) | 年 $29,710 | 学生ビザ申請時に証明が必要な金額(2024年5月改定時点)。実際の生活費とは別の話です |
学費については、正確な数字だけをお伝えします。
チャールズスタート大学は全コースの学費を科目単位で公開しているため、「志望コースが年間いくらか」は正確に確定できます。ネット上の「オーストラリアの大学は年間○○万円」といった大づかみな数字を見る必要はありません。
アンアルウェンでは、志望コースの正確な学費に、奨学金(最大50%)を適用したうえでの総額シミュレーションを無料で作成しています。30%と10%では、3年間で$20,000以上(200万円規模)の差になります。個別に試算する価値のある大学です。
チャールズスタート大学の留学生向け奨学金には、大きく2つの特徴があります。①ほとんどが出願時の自動審査で、別途の申請書が不要。②「日本」が対象国リストに明記された奨学金が存在する。この2点目は、実は珍しいことです。
チャールズスタート大学の奨学金一覧には100件以上が並びますが、その多くはオーストラリア国内学生向けか、中国の提携大学プログラム(Joint Cooperation Program)からの編入者専用です。ここでは日本国籍の方が対象になり得るものだけを掲載しています。
学長の名を冠した最上位の奨学金です。コース期間を通じて授業料が50%減額されます。オーストラリアの大学の留学生向け奨学金としては、最高水準の減額率です。
日本人留学生にとって、実質的な本命はこの奨学金です。大学は「多様性(Diversity)」の観点から対象国を指定しており、その North Asia の区分に「Japan」が明記されています。
2セッション目(=入学後2学期目)から、授業料が30%減額される奨学金です。1セッション目は対象外という点だけ、他の奨学金と性質が異なります。
国籍を問わず、成績にもとづいて授与される奨学金です。コース期間を通じて25%減額されます。
上位版(30%)と同じ対象国リストで、成績条件がより緩やかな受け皿となる奨学金です。日本も対象国に含まれます。
「30%の成績基準には届かないが、対象国ではある」という方の実質的な本命になります。こちらも申請不要の自動審査、締切は2026年12月31日です。
2027年にチャールズスタート大学へ入学する留学生を対象とした奨学金です。2セッション目から授業料が15%減額されます。
条件は「コースの入学要件を満たすこと」「ビザ要件を満たすこと」「対象のオンキャンパスコースに在籍すること」「良好な成績を維持すること」と、成績のハードルが明示されていない点が特徴です。オンラインおよび海外の提携キャンパスは対象外。
国籍・成績の指定が明示されていない、最も幅広い方が対象になり得る奨学金です。コース期間を通じて10%減額されます。
地方キャンパスの大学の学生寮に住む新規留学生を対象に、$1,000が寮費の口座に入金されます。授業料の奨学金とは別枠なので、授業料減額と併用できるのが大きな利点です。
授業料の奨学金は、原則として複数を同時に受け取ることはできません。公式の規約に「他のチャールズスタート大学が資金を出す授業料奨学金と同時に保持することはできない」という趣旨の記載があります。つまり該当するもののうち、最も条件の良い1つが適用されると考えるのが実務的です。
一方で、Regional Accommodation Bursary($1,000・寮費)は授業料の奨学金とは性質が違うため、併用の可能性があります。ここは年度と個別の条件で変わりますので、必ず出願時にご確認ください。アンアルウェンで無料でお調べします。
誤解を避けるため、日本人が対象にならない奨学金も明記しておきます。
※奨学金の名称・減額率・条件・締切・対象国リストは年度ごとに改定されます。本ページは2026年8月時点の公開情報にもとづきます。応募要件・締切・併用可否は、出願年度の条件を必ずご確認ください。アンアルウェンで無料でお調べします。
「IELTSが足りない」――留学相談で最も多いご相談です。チャールズスタート大学の場合、解決の道筋は大きく3つあります。
チャールズスタート大学は、自前の大規模な附属語学学校を全キャンパスに持っているわけではありません。この点は正直にお伝えします。代わりに、認定されたELICOS提供機関の語学コースと、大学の学位課程をセットにしたパッケージオファーを発行する形をとっています。
この方法の利点は明確です。
どのELICOS機関と組むか、何週間必要かは、現在の英語力と志望コースの要件によって変わります。アンアルウェンでは、この組み合わせの設計とパッケージ出願の手続きを無料で代行しています。
語学学校とELICOS/EAPの違いを、正しく理解してください。
市中の一般的な語学学校(General English)は、日常会話・発音・実用英語が中心です。一方、大学進学向けのEAP(English for Academic Purposes)はレポートの書き方、参考文献の引用、プレゼンテーション、講義ノートの取り方を教えます。目的がまったく違います。
そして重要なのは、規定のコースを修了すればIELTSを受け直す必要がないということです。IELTSは1回$300前後かかり、しかも「あと0.5足りない」で何度も落ちる方が本当に多い試験です。語学コース経由は「確実に進学する」ための現実的なルートだと考えてください。
看護(Bachelor of Nursing)だけは事情が違います。英語要件がNMBA(オーストラリア看護助産委員会)の登録基準――IELTS 7.0で各バンド7.0以上――に紐づいているためです。
この基準は「大学の入学要件」ではなく「看護師として登録するための要件」なので、語学コース修了で代替できる範囲が限られます。看護を志望される方は、IELTS 7.0(各7.0)を取りきる前提でスケジュールを組むことを強くおすすめします。準備期間は、現在6.0の方でおおよそ1年前後を見ておくのが現実的です。
チャールズスタート大学に入る方法は、ひとつではありません。今のご自身の学歴・英語力によって、最短ルートが変わります。
学力・英語の要件を満たせば、高校卒業後すぐに学部1年次へ。まず「日本の高校の成績で出願できるか」の確認から始めます。
IELTSのスコアが要件に届かない場合。ELICOSと学位課程をパッケージで出願し、修了後にそのまま進学します。
日本の4年制大学を卒業していれば、大学院コースワークの学力要件は基本的に満たします。最も費用対効果の高いルートです。
チャールズスタート大学はファウンデーション(進学準備課程)を大々的に展開している大学ではありません。そのため、学力が学部の直接入学要件に届かない場合の選択肢は次のようになります。
「どのルートが自分に合うか」は、成績証明書を見れば判断できます。推測で準備を進めると時間が無駄になりますので、まずご相談ください。
大学院ルートは、費用対効果が最も高い選択肢です。
学部(3〜4年)に対し、大学院コースワークは1.5〜2年。学費総額でも生活費でも、半分以下になります。そのうえチャールズスタート大学は大学院修了生の91%が4ヶ月以内にフルタイム就職(5つ星評価)という実績を持ちます。
さらに奨学金の成績基準も、大学院のほうが緩やかです(学部75%に対し、大学院は65%)。「日本の大学は出たけれど、海外で働くキャリアに切り替えたい」という30代前後の方から、ここ数年ご相談が明らかに増えています。この大学はその目的に対して、非常に噛み合っています。
これから進路を決める方へ
ここは、いま高校3年生(またはそのご家族)の方だけに向けて書いています。日本の大学受験と海外大学進学では、動き方がまったく違います。
日本の大学受験と並行して準備できますか?
できます。実際、多くの方が「日本の大学も受験しつつ、オーストラリアにも出願する」という進め方をされています。オーストラリアの大学は共通テストのような一発勝負ではなく、高校の成績(評定)とIELTSのスコアで判断される書類審査だからです。
ただしIELTSの勉強時間は確保が必要です。受験勉強と完全に別物とまでは言いませんが(リーディング・ライティングは重なります)、スピーキングとリスニングは別途の対策が要ります。高3の春から週数時間でも始めておくと、秋の出願がかなり楽になります。
評定平均がそれほど高くありません。無理でしょうか?
チャールズスタート大学は地方大学のなかでも入学のハードルが比較的低い大学です。「難関校ではないから、評定が高くなくても道はある」というのが実感です。
ただし奨学金の基準(75%=日本の評定でおおよそ3.8〜4.0前後)に届くかどうかで、3年間の学費が$25,000規模で変わります。いま評定が3.5前後という方は、高3の1年で少し押し上げるだけで大きなリターンがあります。
また、直接入学が難しい場合でも日本の大学・短大で1年学んでから出願するという道があります。成績証明書を見れば、どのルートが現実的かはすぐにお答えできます。
看護師になりたいのですが、高校生からでも目指せますか?
目指せます。ただし英語のハードルが最も高い分野だということは、最初に知っておいてください。看護はNMBA(看護助産委員会)の登録基準が適用され、IELTS 7.0で各バンド7.0以上が必要です。これは大学の一般要件(6.0・各5.5)と比べて相当高い水準です。
いま英語力が高校の授業レベルという方の場合、7.0(各7.0)到達までに2〜3年見ておくのが現実的です。高3の春から本気で始めれば、高校卒業後1年の準備期間を置いて入学、というスケジュールは十分に現実的です。
その代わり、チャールズスタート大学の看護は卒業生就職率93%で全豪1位です。ハードルを越えた先の出口は、非常に強い分野です。
親としては、費用がいくらかかるのかが心配です。
率直に申し上げると、学費と生活費を合わせて年間350〜450万円規模(為替とコースによります)が目安です。ただしチャールズスタート大学の場合、奨学金(25〜30%が現実的な射程)と、週$182からという学生寮の安さによって、実際の負担額はかなり下がります。
たとえばビジネス(年$34,400)で30%減額が適用されると、授業料は年$24,080。寮費が週$182なら年間約$9,500です。都市部の大学と比べると、生活費の差が特に大きく出ます。
アンアルウェンでは「志望コース・キャンパス・奨学金適用後」の総額シミュレーションを無料で作成しています。数字が見えないまま不安を抱えるより、一度出してしまったほうが判断しやすくなります。保護者の方だけのご相談も歓迎です。
ワガワガやバサーストは田舎だと聞きました。大丈夫でしょうか?
率直に言えば、都市の刺激を求める方には向きません。ワガワガは人口約6万人、バサーストは約4万人の地方都市です。深夜まで開いている店は多くありませんし、日本食レストランの選択肢も限られます。
一方で、地方であることの実質的な利点は明確です。①生活費が安い(寮費は都市部の半分以下)、②日本人が少なく英語環境をつくりやすい、③大学のコミュニティが濃く、孤立しにくい、④移民制度上の地方指定地域に該当する。
「4年間しっかり勉強して、卒業後の就職につなげる」という目的なら、これ以上ない環境だと考えています。逆に「都市の生活も楽しみたい」という方には、正直におすすめしません。ここは価値観の問題なので、ご相談の際に率直にお伝えしています。
卒業後、オーストラリアで働けますか?
卒業生ビザ(subclass 485)を取得して一定期間就労することは、制度上可能です。チャールズスタート大学の場合、主要な6キャンパスすべてが「地方指定地域」に該当するため、卒業生ビザの延長対象になり得ます。
ただしビザ・移民制度は頻繁に、そして予告なく変わります。いま高校3年生の方が卒業するのは4〜5年後です。「今の制度が4年後もそのまま残っている」という前提で進路を決めることは避けてください。永住権を主目的とされる場合は、必ず登録移民代理人(MARA)に最新要件をご確認ください。
チャールズスタート大学の学生寮は、この大学を選ぶ実質的な理由のひとつだと考えています。理由は3つあります。安いこと、1年目の入寮が保証されていること、そして光熱費まで込みで請求が一本化されていることです。
| キャンパス | 週あたり寮費 (最低額) | 寮のタイプ |
|---|---|---|
| オレンジ | $182〜 | モダンタイプと伝統的タイプの両方 |
| ワガワガ | $193〜 | ビレッジ型・ホール型(種類が最も豊富) |
| アルバリー・ウォドンガ | $210〜 | 環境配慮型の共同生活スタイル |
| バサースト | $210〜 | ビレッジ型・コテージ型など複数 |
| ダボ | $210〜 | コテージ型 |
| ポートマッコーリー | $245〜 | 新築のドミトリー(設備は最新) |
※Charles Sturt University公式の情報にもとづく2026年の最低額です。部屋のタイプ(個室/個室+専用バスルーム/シェア)や契約期間により金額は変わります。金額はAUD。
1年目は「申し込めば入れる」――これが実は大きい。
チャールズスタート大学は「学生寮に申し込んだ1年生全員に、部屋を保証する」と公式に明言しています。都市部の大学では、寮の抽選に外れて到着後1〜2ヶ月をホテルやバックパッカーで過ごす留学生が珍しくありません。
渡航してすぐに民間の物件を借りるのは、留学生にとってかなり難しい作業です。現地の銀行口座も収入証明もない状態で、大家の審査を通す必要があるからです。「到着した日から住む場所が決まっている」という状態は、想像以上に精神的な余裕を生みます。
Regional Accommodation Bursary――地方6キャンパスの大学寮に住む新規留学生に、$1,000が寮費の口座に入金される制度です。詳細は09 奨学金をご覧ください。
「知らずに取り逃す」制度の典型です。アンアルウェンでは、この申請の管理も無料で行っています。
| 項目 | 大学の学生寮 | 民間シェアハウス |
|---|---|---|
| 週の家賃 | $182〜$245 | $150〜$250 |
| 光熱費 | ✓ 家賃に込み | 別途 週$30〜50 |
| インターネット | ✓ 家賃に込み | 別途 週$10〜20 |
| 家具・家電 | ✓ 備え付け | 自分で購入 |
| 交通費(通学) | ✓ 徒歩圏 | 別途かかる場合あり |
| 入居の確実性 | ✓ 1年目は保証 | ✗ 大家の審査が必要 |
| 渡航前に確定できるか | ✓ できる | ✗ ほぼ不可能 |
| 日本語での相談窓口 | △ 大学のサポート | ✗ 基本なし |
※民間シェアハウスの家賃は地方都市の相場です。都市部(シドニー・メルボルン)とは大きく異なります。実際の物件により変動します。
アンアルウェンでは、ホームステイ・学生寮いずれの手配も無料でサポートしています。
チャールズスタート大学を選ぶかどうかの分かれ目は、多くの場合「地方都市での生活を受け入れられるか」にあります。ここは率直に、良い面と厳しい面の両方をお伝えします。
寮費が週$182〜$245。シドニーの学生向け住居が週$400〜$600であることを考えると、年間で$10,000〜$20,000(100万〜200万円規模)の差になります。しかも光熱費・Wi-Fi込みです。3〜4年間の総額では、この差が学費以上の意味を持ちます。
ワガワガ、バサースト、オレンジ、ダボといった街に、日本人コミュニティはほとんどありません。日本語に頼れる場面が構造的に存在しないため、英語環境をつくりたい方には理想的です。逆に「日本人の友人がいる安心感」を求める方には向きません。
街の規模が小さいぶん、大学が生活の中心になります。寮に住めば、同じフロアの学生と自然に関係ができます。大都市の大学で「授業が終われば誰とも話さない」という孤立に陥る留学生は少なくありませんが、その構造的リスクが低い環境です。
ここは正直にお伝えします。求人の絶対数は都市部と比べて少なくなります。カフェ・スーパー・農業関連・大学内の仕事が中心です。ただし「日本人が少ないぶん、日本人同士で競合しない」という側面もあり、一概に不利とは言えません。
ワガワガからシドニー・メルボルンへは飛行機で約1時間(両方に直行便があります)。バサーストからシドニーは車で約3時間、アルバリーからメルボルンは車で約3時間半。「行けない」わけではなく「日常ではない」という距離感です。
ニューサウスウェールズ州は日本との時差が標準時で1時間、サマータイム期間中で2時間。家族との連絡や日本の情報を追ううえで、大きな支障になりません。
「都会か地方か」は、損得の問題ではありません。
私たちは「地方のほうが得です」とは申し上げません。シドニーやメルボルンには、地方にはない求人量・多様性・刺激があります。それを求めている方にとっては、地方は明確なマイナスです。
ただ、留学の目的が「学位を取ること」「英語力を上げること」「卒業後の就職につなげること」であれば、地方の合理性は非常に高いと考えています。費用が抑えられ、英語環境が確保でき、大学に集中できる。チャールズスタート大学が8年連続で就職率1位を維持している背景には、この環境も含まれているはずです。
チャールズスタート大学を選ぶ理由として、就職実績と並んで挙げられるのが「立地」です。主要な6キャンパスはすべて、オーストラリアの制度上「地方指定地域」に該当します。
オーストラリアの移民制度では、シドニー・メルボルン・ブリスベンの3大都市圏を除く地域が「地方指定地域」として扱われ、地方の人口維持を目的とした優遇措置が設けられてきました。区分は大きく2つに分かれ、人口の少ない地域ほど優遇が大きくなる設計です。
地方指定地域で学位を修了した場合、卒業生ビザ(subclass 485)の期間延長や、技術移民のポイント加算、州推薦(subclass 491など)の対象になりやすいといった扱いを受けられる場合があります。
「6キャンパスすべてがCategory 3」という点は、他大学にはない特徴です。
多くの大学は「都市に本部があり、地方にサテライトキャンパスがある」という構造です。その場合、地方キャンパスの開講コースは限られます。チャールズスタート大学は逆で、地方が本体です。だからこそ、獣医・看護・農業・工学・ビジネス・ITといった主要分野を、地方指定地域で学べます。
ビザ戦略の観点から留学先を検討している方にとって、この構造は無視できない要素です。
ビザ・移民制度は頻繁に、そして予告なく変更されます。上記は2026年8月時点の一般的な制度の枠組みの説明であり、個別の申請に適用される条件を保証するものではありません。カテゴリー区分・延長年数・ポイント配分・対象職種はいずれも改定の対象です。
「今の制度が4年後もそのまま残っている」という前提で留学を決めることは避けてください。永住権の取得を主目的とされる場合は、必ず登録移民代理人(MARA)に最新の要件をご確認ください。アンアルウェンでは提携の登録移民代理人をご紹介できます。
それでも、この大学の「出口」は具体的です。
ビザ制度がどう変わるかは誰にも保証できません。ただ、チャールズスタート大学が持っている強みは制度に依存しない部分にもあります。卒業生の89%(学部)・91%(大学院)が4ヶ月以内にフルタイム就職しているという事実。工学部なら卒業時点で2年分の実務経験を持っている状態。看護なら5回の臨床実習を経ての登録。
これらは制度が変わっても消えない資産です。8年連続で全豪1位という数字は、おそらくその積み重ねの結果です。
「知名度より、就職と費用で選びたい」という条件で検討される方が、チャールズスタート大学と並べて比較されることの多い2校がサザンクイーンズランド大学(UniSQ)とオーストラリアン・カソリック大学(ACU)です。3校は性格がはっきり分かれています。
| 比較項目 | チャールズスタート大学 | サザンクイーンズランド大学 (UniSQ) |
オーストラリアン・ カソリック大学(ACU) |
|---|---|---|---|
| 設置区分 | 公立 (1989年設立) |
公立 (1967年設立/1992年昇格) |
私立(カトリック系) (1991年設立) |
| 主なキャンパス | ワガワガ・バサースト アルバリー・オレンジ ダボ・ポートマッコーリー (NSW州) |
トゥーンバ スプリングフィールド アイプスウィッチ (QLD州) |
シドニー・メルボルン ブリスベン・キャンベラ ほか国内7都市+ローマ |
| 地方指定地域 | ✓ 主要6校すべてが Category 3 |
✓ 全3校が該当 | ✗ 主要都市が中心 |
| 就職の実績指標 | 学部就職率 公立大学中1位 (8年連続・89%) |
学部卒の初任給 全豪1位 就職率84% |
看護・教育の 専門職就職に強み |
| 入学日 | 年3回 3月・7月・11月 (11月は限定的) |
年3回 2月・6月・9月 |
年2回 2月・7月 |
| 学部学費の目安 (年間) |
$25,520〜$41,920 (2027年・獣医/歯学は$74,800〜) |
約$28,000〜$39,000 (2026年) |
約$28,000〜$34,000 在学中ずっと固定 |
| 留学生向け奨学金 (最大) |
50%減額 (VC Excellence) 現実的な本命は30% |
15%減額 (International Merit) |
25%減額 |
| 日本が奨学金の 対象国に明記 |
✓ 明記あり (Diversity 30%/15%) |
△ 国籍指定なし | △ 国籍指定なし |
| 大学運営の学生寮 | ✓ 週$182〜 1年目は入寮保証 |
✓ あり 寮費支援制度も充実 |
△ 提携寮が中心 |
| 看板分野 | 獣医・看護・農業 工学・IT・会計 |
アビエーション(航空) 工学・教育・ビジネス |
看護・教育・保健 ソーシャルワーク |
| 獣医学部 | ✓ あり (全豪7校のひとつ) |
✗ なし | ✗ なし |
| 都市の刺激 | ✗ 地方都市中心 | △ ブリスベン近郊校あり | ✓ 主要都市 |
| 日本人の少なさ | ✓ 非常に少ない | ✓ 少ない | △ 都市部のため一定数 |
3校の選び方を、率直に整理します。
チャールズスタート大学を選ぶべき人――卒業後の就職を最優先する方。獣医・看護・農業を学びたい方。生活費を最大限抑えたい方(寮が週$182〜)。日本が奨学金の対象国に明記されていることを活かしたい方(30%減額)。地方指定地域という立地を将来のビザ戦略に組み込みたい方。日本人が少ない環境で英語漬けになりたい方。
サザンクイーンズランド大学(UniSQ)を選ぶべき人――年3回入学(2月・6月・9月)の柔軟さを重視する方。アビエーション(航空・パイロット)を学びたい方。ブリスベンに近い地方を希望する方。初任給の高さを重視する方。暖かい気候を好む方。
オーストラリアン・カソリック大学(ACU)を選ぶべき人――シドニー・メルボルンなど都市で学びたい方。看護・教育・ソーシャルワークを都市部で学びたい方。学費が在学中ずっと固定という仕組みを重視する方(値上げリスクを避けたい方)。都市の求人量とアルバイトの選択肢を優先する方。
この3校は「同じ土俵で競合していない」というのが実感です。チャールズスタートは「就職実績と費用」、UniSQは「入学の柔軟さと分野の独自性」、ACUは「都市立地と学費の安定」で選ばれています。
迷いが生じるのは「看護を学びたい」というケースです。3校すべてが看護に力を入れているためです。この場合は①都市か地方か、②予算の上限、③IELTS 7.0(各7.0)にいつ届くかの3点を先に決めると、選ぶべき大学はかなり絞れます。3校すべての情報を横並びで比較したい方は、お気軽にご相談ください。
世界ランキングが低い大学に留学しても意味はありますか?
「何のために留学するか」によります。研究者を目指す、あるいは大学名のブランドが就職に直結する業界(外資系金融など)を志望するなら、チャールズスタート大学は最適解ではありません。そこは率直にお伝えします。
一方で、オーストラリアで働くことを目的とするなら、話はまったく変わります。オーストラリアの雇用主が見るのは「その大学の世界ランキング」ではなく「学位が認定されているか」「実務経験があるか」です。チャールズスタート大学の学位は、看護ならANMAC、ITならACS、工学ならEngineers Australia、会計ならCPA/CA ANZ、獣医ならVSAACの認定を受けています。資格につながる学位ということです。
その結果が「学部卒業生の就職率が公立大学中1位、しかも8年連続」という数字だと考えています。
日本人が対象になる奨学金は、本当にありますか?
あります。International Diversity Merit Scholarship(授業料30%減額)の対象国リストに、North Asiaの区分として「Japan」が明記されています。これは推測ではなく、大学の公式ページに書かれていることです。
条件は「オーストラリアのYear 12相当で75%以上」(大学院は学士課程で65%以上)。申請書は不要で、対象コース・対象キャンパスに出願すれば自動的に審査されます。成績が基準に届かない場合も、同じ対象国リストで15%減額版(International Diversity Scholarship)があります。
さらに上を狙うならVice-Chancellor International Excellence Scholarship(50%減額)ですが、こちらは成績80%以上+エッセイ提出+別途申請が必要で、枠も地方校3名・都市校2名と限られます。詳しくは奨学金の詳細ページをご覧ください。
奨学金は複数を同時に受け取れますか?
授業料の奨学金は、原則として1つだけとお考えください。公式の規約に「他のチャールズスタート大学が資金を出す授業料奨学金と同時に保持することはできない」という趣旨の記載があります。該当するもののうち、最も条件の良い1つが適用されるのが実務上の理解です。
ただしRegional Accommodation Bursary($1,000・寮費への充当)は授業料の奨学金とは性質が違うため、併用の可能性があります。こちらは先着順で、しかもSession 1の場合は2月中旬までに寮を確保するという別の期限があります。「知らずに取り逃す」典型例ですので、出願と同時に管理しておく必要があります。この手続きもアンアルウェンで無料で代行します。
日本の高校を卒業して直接入学できますか?
学部の学力要件は「オーストラリアのYear 12修了と同等で、競争力のある成績」です。日本の普通科高校の卒業資格だけで学部へ直接進学するのは、一般には容易ではありません。ただしチャールズスタート大学は入学のハードルが比較的低い大学なので、評定平均が高い場合や、日本の大学・短大・専門学校での就学歴がある場合には、直接出願が認められる可能性が十分にあります。
要件に届かない場合は、他機関のファウンデーション/ディプロマを経由する、あるいは日本の大学・短大で1年学んでから出願するという方法があります。成績証明書をお送りいただければ、どのルートが現実的かを無料で判定します。
英語要件はどのくらいですか?
コースによって大きく異なります。学部の一般要件はIELTS 6.0(各バンド5.5以上)、大学院コースワークは6.0(各バンド6.0以上)で、オーストラリアの大学のなかでは取り組みやすい水準です。TOEFL iBTは80(Writing 25)、PTE Academicは54が目安です。
一方看護は7.0(各バンド7.0以上)と大きく跳ね上がります。これは大学の要件ではなく、NMBA(看護助産委員会)の看護師登録基準がそのまま適用されるためです。理学療法・作業療法・薬学・救急救命なども同様に高くなります。教育学(教員登録につながるコース)はさらに高い設定です。
スコアが足りない場合はELICOS(語学コース)と学位課程のパッケージ出願が使えます。ビザ申請も一度で済みます。
入学のタイミングを逃したら、どのくらい待ちますか?
この大学は年3セッション制ですが、実質的な留学生の入学時期はSession 1(2月下旬〜3月)とSession 2(7月)の年2回とお考えください。Session 3(11月)は開講コースがかなり限定されます。
したがってSession 1を逃すと、次はSession 2まで約4ヶ月です。ただしコースによってはSession 1しか開講しないものがあります(獣医学・薬学など)。この場合は1年待ちになります。
「いつ入学できるか」は志望コースとキャンパスを決めた直後に確認すべき項目です。「そのコースが、そのキャンパスで、そのセッションに開講するか」という3点セットで確認する必要があります。
学生寮は必ず入れますか?費用はどのくらいですか?
1年生については、申し込めば部屋が保証されます。大学が公式に「学生寮に申し込んだ1年生全員に部屋を保証する」と明言しています。都市部の大学では抽選に外れることが珍しくないので、これは実務上かなり大きな安心材料です。
費用はオレンジ週$182/ワガワガ週$193/アルバリー・バサースト・ダボ週$210/ポートマッコーリー週$245から。光熱費・インターネット・家具・共用部の清掃・24時間セキュリティが全部込みです。追加請求がないので、月々の予算が読みやすくなります。
さらに$1,000の寮費補助(Regional Accommodation Bursary)が地方6キャンパス限定であります。個室であることが条件で、先着順です。手続きは無料で代行します。
獣医師を目指したいのですが、現実的でしょうか?
オーストラリアで獣医師資格につながる学位を出せる大学は7校のみで、チャールズスタート大学はそのひとつです。卒業生の就職率は97%と全分野で最高水準。オーストラリア全州・ニュージーランド・イギリス・南アフリカで獣医師登録が可能な学位です。
ただし現実的なハードルは高くお伝えしておきます。期間は6年、学費は年$74,800(2027年)。単純計算で授業料だけで$448,800です。奨学金が適用されても相当な金額になります。入学の競争率も高く、高校での理数系科目の履修が前提になります。
それでも、大学が「地方・農村部で働く獣医師を育てる」ことを明確な目的に掲げている点は、他大学との違いです。家畜・大動物の分野に関心がある方には、世界的に見ても貴重な学習環境だと思います。
日本の大学を卒業しています。大学院に行けますか?
はい。日本の4年制大学を卒業していれば、大学院コースワークの学力要件は基本的に満たします。むしろ学部より通りやすいルートです。奨学金の成績基準も大学院のほうが緩やかで、学部の75%に対し大学院は65%です。
専攻を変えたい場合は、Master of Professional Accounting(会計以外の学部卒が会計専門職を目指すために設計されたコース。CPA Australia・CA ANZ認定)、Master of Business Data Analytics、Master of Professional Information Technology、Master of Project Management and Leadershipなど、関連学位がなくても出願できるコースがあります。
期間は1.5〜2年と学部の半分以下。しかも大学院修了生の91%が4ヶ月以内にフルタイム就職(5つ星評価)です。費用対効果でいえば、最も合理的なルートだと考えています。
オンラインコースでも学生ビザは取れますか?
取れません。学生ビザはオーストラリアに滞在して対面で学ぶことが前提の制度で、オンラインのみの就学は対象になりません。チャールズスタート大学はオーストラリア有数のオンライン教育規模を持ち、留学生向けのオンライン学費も別途設定されていますが、これは「自国にいながらオーストラリアの学位を取る」ための選択肢です。
渡航して学ぶ場合は、オンキャンパス(internal)の学費が適用されます。また奨学金の多くも「オンキャンパス受講であること」を条件としており、オンライン受講は対象外です。ここを混同すると計画が崩れますので、ご注意ください。
エージェントを通すと費用は高くなりますか?
なりません。学費も奨学金も、大学に直接申し込む場合とまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担は増えません。
むしろチャールズスタート大学の場合、Vice-Chancellor Excellence(50%)は別途申請+エッセイが必要、Regional Accommodation Bursary($1,000)は先着順で寮の確保期限が別にある、コースとキャンパスとセッションの組み合わせで開講の有無が変わると、知らないと取り逃す・間違える要素が複数あります。エージェントを通す実質的なメリットは、この「取りこぼしと勘違いを防ぐ」点にあります。
学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。
オーストラリアに提携オフィスがあります。滞在中から帰国まで、継続して相談していただけます。
一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的なご案内はいたしません。
授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで、厳選してご紹介しています。
オーストラリア留学に特化して積み重ねてきた実績です。
費用や生活面のデメリットも隠さずにお伝えします。合わないと思えば、そう申し上げます。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
「大学に直接申し込んだほうが安いのでは」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、学費も奨学金も、直接申し込む場合とまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担は増えません。そのうえで、チャールズスタート大学のようにキャンパスが多く、制度が分散している大学ではエージェントを通すメリットが具体的に存在します。
アンアルウェンのサポートは相談から出願、奨学金申請、ビザ申請、渡航後のフォローまですべて無料です。大学に直接出願した場合と学費・奨学金の条件は同一です。
チャールズスタート大学は国別の学力換算基準(International Admissions Matrix)を持っていますが、個人で正確に読み解くのは手間がかかります。推測で準備を進めると時間が無駄になります。大学に直接確認します。
International Diversity Merit Scholarship(30%減額)は日本が対象国に明記されており、自動審査です。ただし対象コース・対象キャンパス・オンキャンパス受講という条件があります。条件を満たす形で出願を組み立てることが重要です。
チャールズスタート大学の奨学金はほとんどが自動審査ですが、最上位の50%だけは別途申請+エッセイ提出が必要です。これを知らずに出願だけして終わる方が実際にいます。対象になりそうな制度を洗い出し、漏れなく申請します。
Regional Accommodation Bursaryは先着順で、しかも「◯月◯日までに寮を確保していること」という別の期限があります。出願締切とはまったく別の日程です。全体を管理しながら並行して進めます。
チャールズスタート大学で最も間違えやすいのがここです。同じコースでも、キャンパスによって開講しない/セッションによって開講しないということが起こります。志望コースが「いつ・どこで」学べるのかを、大学に直接確認します。
チャールズスタート大学は全コースの学費を科目単位で公開しているため、正確な数字が出せる大学です。奨学金適用後・寮費まで含めた総額を無料でシミュレーションします。
大学の公式サイトは自校の情報しか載せません。チャールズスタート・UniSQ・ACUを条件別に比較するには、複数校を扱うエージェントでなければできません。合わないと判断すれば、率直にそうお伝えします。
アンアルウェンは現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携しています。銀行口座の開設、アルバイト探し、学業や生活のトラブル、ビザの更新まで、渡豪後も日本語で相談できる窓口が残ります。地方都市で日本語の相談先がない環境だからこそ、この価値は大きいと考えています。保護者の方からのご相談も承ります。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の「ICN オーストラリア留学情報館」と連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。
チャールズスタート大学を検討している方へ ― 松本より
正直に申し上げると、チャールズスタート大学は「大学名で選ぶ人」や「都会の生活を楽しみたい人」には向きません。日本での知名度は高くありませんし、キャンパスがあるのは人口数万人の地方都市です。そこを隠すつもりはありません。
それでもこの大学をご紹介しているのは、「卒業後にどうなるか」を基準に選ぶ方にとって、非常に噛み合う大学だからです。学部卒業生の就職率が公立大学中1位、しかも8年連続。看護93%、獣医97%。学生寮は週$182からで1年目は入寮保証。そして奨学金の対象国リストに「日本」が明記されていて、出願するだけで自動審査される。
とくに「日本の大学を出たあと、海外で働くキャリアに切り替えたい」という方には、大学院ルートを強くおすすめしています。1.5〜2年で、奨学金の成績基準も学部より緩やかで、大学院の就職率は91%です。
学びたい分野と、今の成績・英語力・ご予算を教えていただければ、チャールズスタートが合うかどうかも含めて率直にお答えします。合わないと思えば、そう申し上げます。まだ迷っている段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。チャールズスタート大学への出願から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。
エージェント利用でも費用は変わりません。大学に直接申し込む場合と学費・奨学金は同じです(エージェント手数料は大学側が負担)。アンアルウェンを通じることで、専門スタッフのサポートが無料で受けられます。
Free Consultation
「卒業したあと、どうなるか」から
逆算して選びませんか。
「日本の高校・大学の成績で出願できるか」「30%の奨学金は狙えるか」「志望コースはどのキャンパスで開講しているか」「3年間の総額はいくらか」「地方都市での生活は自分に合うか」――チャールズスタート大学が合わないと判断すれば、そうお伝えします。無理な勧誘は一切ありません。高校生・保護者の方、社会人の方のご相談も歓迎します。
※本ページの情報は、チャールズスタート大学公式サイト(csu.edu.au/study.csu.edu.au/handbook.csu.edu.au/about.csu.edu.au)の公開情報、公式「International students course fees 2027」、公式奨学金ページ、Charles Sturt Handbook 2026、およびGood Universities Guide 2025の公表データをもとに2026年8月1日時点で作成しています。学費・奨学金・入学要件・セッション日程・寮費は変更される場合がありますので、出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。金額はすべてオーストラリアドル(AUD)です。ビザ・移民制度に関する事項は、登録移民代理人(MARA)にご確認ください。
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