University English Centre — Gold Coast, QLD
グリフィス大学が直接運営する付属英語教育機関です。提携している独立系の語学学校ではなく、大学組織の一部。校舎はゴールドコースト・キャンパスの構内にあります。CRICOS Provider No. 00233E/Direct Entry Program CRICOS 013051D。
付属語学学校の価値は「英語力」ではなく進学の確実性にあります。GELIのDirect Entry Programを修了すれば、IELTSなどのスコアを提出せずにグリフィス大学の学位課程・グリフィスカレッジのディプロマへ進めます。このページでは、免除される英語要件・必要な受講週数・日本人向け20%奨学金を適用した実際の学費・グリフィス大学の学生寮まで、公式資料の数字だけで整理しました。
GELI(Griffith English Language Institute/グリフィス英語学院)は、グリフィス大学が自ら運営する付属の英語教育機関です。独立した語学学校が大学と提携しているのではなく、大学組織の一部である――この違いが、進学ルートの確実性に直結します。CRICOSの登録もグリフィス大学と同じ 00233E で、キャンパスも大学の構内です。
オーストラリア国内ではゴールドコースト校とブリスベン・シティ校の2キャンパスで開講しています。年間1,000名以上・40か国以上の学生が学んでおり、English Australia(オーストラリア英語教育協会)の加盟校です。
グリフィス大学はQS世界大学ランキング2027で世界230位。前回から38位上昇し、これは世界トップ250に入るオーストラリアの大学の中で最大の上昇幅でした。オーストラリア国内では15位です。
所在地:Griffith University Gold Coast campus, Parklands Drive, Southport QLD 4222
アクセス:ゴールドコーストのライトレール「G:link」がキャンパス内に停車します。サーファーズパラダイスやブロードビーチへ乗り換えなしで出られます。
授業時間(ゴールドコースト校):9:00〜13:30 / 電話 +61 (0)7 5552 7555
「大学の中にある」ことより、制度として何が変わるかで比べるのが実際的です。
| 項目 | GELI(大学付属) | 一般の語学学校 |
|---|---|---|
| 本科進学時の英語要件 | DEP修了で免除(スコア提出不要) | IELTS等の受験が必要 |
| 入学日 | 5週ごと・年10回 | 原則 毎週月曜 |
| 授業料(週・定価) | A$470(25週まで/2026年) | 週A$300〜400台が中心 |
| クラスの目的 | 進学準備が中心(DEP) | 一般英語・試験対策・職業英語 |
| 大学施設の利用 | ✓ 在学中から可 | ✗ 不可 |
| 教材費 | ✓ 無料 | 別途かかることが多い |
| 空港送迎 | ✓ 無料 | 有料が一般的 |
| 放課後のワークショップ | ✓ 無料 | 学校による |
GELIは教材費・放課後ワークショップ・空港出迎えが授業料に含まれています。週単価だけを他校と並べると割高に見えますが、別途かかる費用が少ない点も含めて比較してください。
GELIが常設で開講しているのはDirect Entry Program と General English の2コースです(ほかに学校・団体向けのスタディツアーや教員研修プログラムがあります)。IELTS対策コースやビジネス英語などの専門コースは開講していません。
DIRECT ENTRY PROGRAM — CRICOS 013051D
GENERAL ENGLISH
開始レベルは、渡航前または初日のプレースメントテストで決まります(IELTSなどの有効なスコアがある場合はそれを使います)。公式が示している進級の目安は1レベル上がるのに10〜15週です。下位レベルは日常のコミュニケーション力、上位レベルは進学・就業に使う英語が中心になります。
5週ごとに、年10回です。オリエンテーションは授業開始日の直前(1月期は同日)に行われます。
2026
| 回 | オリエンテーション | 授業開始 |
|---|---|---|
| 1 | 1月5日 | 1月5日 |
| 2 | 2月6日 | 2月9日 |
| 3 | 3月13日 | 3月16日 |
| 4 | 4月17日 | 4月20日 |
| 5 | 5月22日 | 5月25日 |
| 6 | 6月26日 | 6月29日 |
| 7 | 7月31日 | 8月3日 |
| 8 | 9月4日 | 9月7日 |
| 9 | 10月9日 | 10月12日 |
| 10 | 11月13日 | 11月16日 |
2027
| 回 | オリエンテーション | 授業開始 |
|---|---|---|
| 1 | 1月4日 | 1月4日 |
| 2 | 2月5日 | 2月8日 |
| 3 | 3月12日 | 3月15日 |
| 4 | 4月16日 | 4月19日 |
| 5 | 5月21日 | 5月24日 |
| 6 | 6月25日 | 6月28日 |
| 7 | 7月30日 | 8月2日 |
| 8 | 9月3日 | 9月6日 |
| 9 | 10月8日 | 10月11日 |
| 10 | 11月12日 | 11月15日 |
進学予定の方は入学日の選び方に注意してください。公式は「進学するトリメスターの1つ前のターム中に修了する入学日を選ぶ」よう案内しています。修了と本科開講が同時期だと間に合いません。
GELIはそれ自体がゴールではなく、大学へ入るための一区間です。ここでは「いまの学歴・英語力から、どの順番で何を積むと本科に入れるのか」を、学歴のパターン別に整理します。
日本の高校卒業から学士課程へ直接出願できるかは学部・成績により異なります。多くの方が使うのがグリフィスカレッジのディプロマ経由のルートです。ディプロマは2トリメスター(約8か月)でAQFレベル5、学士課程1年分に相当する80単位が認められ、学士課程の2年次へ進めます。卒業年次は直接入学した場合と変わりません。
ディプロマに必要な英語要件はIELTS 5.5(各項目5.0以上)。いまIELTS 5.0なら10〜15週で到達します。
2トリメスター(約8か月)。ビジネス、IT、エンジニアリング、デザイン、健康科学など11分野。修了で学士2年次へ。
残り2年間(3年制の学位の場合)。学費はDegree Finderで課程ごとに確認します。
グリフィスカレッジのディプロマは、Business/Criminology and Criminal Justice/Design/Educational Studies/Engineering/Health Care/Health Sciences/Information Technology/International Tourism and Hotel Management/Science/Social and Psychological Science の11分野です(ゴールドコースト校・ブリスベンシティ校・オンライン)。ほかにFoundation Program、大学院進学用のMasters Qualifying Programがあります。キャンパスごとの開講分野はお問い合わせください。確認してお伝えします。
学力要件はすでに満たしていることが多く、足りないのは英語スコアだけというケースです。この場合は進学準備課程を挟まず、GELIから本科へ直接入ります。
学位課程の多くはIELTS 6.5(各項目6.0以上)が必要。いまIELTS 6.0なら10週、5.5なら20〜25週です。
学士課程への編入、または修士課程へ。GPA 4.5/7 以上なら学費20%減額の対象になります(申請不要)。
卒業生ビザ(485)の対象になる課程かどうかを、出願前に確認します。
DEPには開始レベルの下限がありません。IELTS 4.0以下・スコアなしの方でも受講できますが、その分だけ週数が伸びます。IELTS 6.5の学位を目指す場合、IELTS 4.0以下からだと45週以上が目安です。
General English から始めて、内部の進級テストでDEPへ上がるルートもあります。いずれの場合もIELTSを受け直す必要はありません。週数の見積もりを正確にするため、渡航前にオンラインのGriffith English Testを受けておくことをおすすめします。無料で受けられます。
DEPは10〜50週の範囲で組みます。26週以上になると週単価が下がるため、長期になるほど1週あたりの負担は軽くなります。
GELI経由で進学する方が対象になりうる、大学公式の奨学金が2つあります。どちらも申請不要です。日本人向けの授業料20%OFF(GELIの学費が対象)とは別の制度なので、混同しないようご注意ください。
| 奨学金 | 金額 | 対象 | 主な条件・除外 |
|---|---|---|---|
| International Academic Merit Scholarship | 学費の20% | 学士・修士(コースワーク) 学位の全期間 | GPA 4.5/7以上。2025年トリメスター3〜2027年の各トリメスター開始。ディプロマ、Masters Qualifying Program、GELIの英語コースは対象外。MBA・医学・歯学・言語聴覚学なども除外 |
| GELI Direct Entry Program Scholarship | A$1,000 | 本科進学後の 最初のトリメスター | DEPを修了して本科へ進む学生のうち、各期の成績最優秀者1名。修了式で発表。Study Abroad・交換留学・研究学位・オンラインは除外 |
パッケージオファーの場合、Merit Scholarshipの審査はGELI修了時の成績が大学に届いた時点で行われます。出願時点では確定しません。また、20%より高い額の奨学金に採用された場合は、高いほうが適用されます。
For year 12 students
大学付属の語学学校を利用する日本人で最も多いのが、高校を卒業してそのままオーストラリアの大学を目指す方です。ただし日本の高校は3月卒業、グリフィス大学はトリメスター制(2月・7月・10月開講)と学年暦がずれています。逆算を間違えると1年近く空きます。ここでは高校3年生の1年間で、いつ何をするのかを月単位で整理します。
高校卒業後すぐに行くか、日本の大学へ進んでから行くかは、費用でも年数でも結論が変わります。どちらが正しいという話ではありません。
| 比べる項目 | 高校卒業後すぐ | 日本の大学に進んでから |
|---|---|---|
| 進学準備課程 | ディプロマ(約8か月)を挟むのが一般的 | 大学1年修了で不要になることがある |
| 学位を取り終えるまで | 英語+ディプロマ+学士2年 | 英語+学士3年(日本の大学の在籍年数は別) |
| 費用 | ディプロマの学費が加わる | 日本の大学の学費が加わる |
| 日本の学位 | ✗ 取得しない | ✓ 中退か併願かで変わる |
| 大学本科の20%奨学金 | ディプロマは対象外。学士進学時に判定 | 日本の大学の成績(GPA4.5/7相当)で判定 |
| 途中でやめたときの備え | やり直しの選択肢が少ない | 日本の大学に戻れる |
保護者の方へ。高校卒業後すぐの留学は、学費だけでなく滞在費・保険・渡航費を含めた総額と、現地で誰が本人と連絡を取るのかで判断が変わります。グリフィス大学のゴールドコースト・キャンパスは、学生寮がキャンパス内にあり、24時間体制のサポートスタッフが常駐しています。
アンアルウェンでは、お申し込みいただいた時点で担当スタッフ・生徒様・ご家族様の3者でLINEグループをお作りします。出願の準備中も、渡航後も、同じグループのままいつでも日本語でご質問いただけます。「学校に聞いてみたいことがある」「今月の生活費が想定より多い気がする」といった小さなことでも、その場で担当者に投げていただける状態を保つのがねらいです。お子様には言いにくいことを、保護者の方だけからご相談いただくこともできます。
さらに、シドニー・メルボルンの現地オフィスに日本人スタッフがいるため、渡航後に対面での相談が必要になった場合も日本語で対応できます。
Direct Entry
付属語学学校を選ぶ最大の理由がここです。DEPを規定の成績で修了すれば、IELTSなどのスコアを提出せずに本科へ進めます。グリフィス大学は「いまのスコア」から「行き先の英語要件」まで何週間かかるかを、公式に対応表として公開しています。以下はその全文です。
グリフィス大学の学位課程の多くがこの要件です。すでにIELTS 6.5(各項目6.0以上)がある方は、DEPを受けずに直接出願できます。
| 必要な週数 | IELTS Academic | PTE Academic | TOEFL iBT | ISLPR |
|---|---|---|---|---|
| 0週(直接出願可) | 6.5(各項目6.0以上) | 58(各項目50以上) | 79(各項目19以上) | 3+(全項目) |
| 10週 | 6.0(各項目5.5以上) | 50(各項目42以上) | 71(W19/L・R・S17) | W3 |
| 20週 | 5.5(各項目5.0以上/W5.5) | 42(各項目36以上/W42) | 52(W17/S15/L・R10) | 2+(全項目) |
| 25週 | 5.5(各項目5.0以上) | 42(各項目36以上) | 52(W・S15/L・R10) | W2+ |
| 30週 | 5.0(各項目4.5以上/W5.0) | 36(各項目30以上/W36) | 40(W15/S13/L・R6) | 2(全項目) |
| 35週 | 5.0(各項目4.5以上) | 36(各項目30以上) | 40(W・S13/L・R6) | W2 |
| 40週 | 4.5(各項目4.0以上/W4.5) | 30(各項目29以上/W30) | 33(W13/S12/L・R4) | 1+(全項目) |
| 45週 | 4.5(各項目4.0以上) | 30(各項目29以上) | 33(W・S12/L・R4) | W1+ |
| 45週超 | 4.0以下 | 29以下 | 32以下 | 1以下 |
| 必要な週数 | IELTS Academic | PTE Academic | TOEFL iBT | ISLPR |
|---|---|---|---|---|
| 0週(直接出願可) | 6.0(各項目5.5以上) | 50(各項目42以上) | 71(W19/L・R・S17) | W3 |
| 10週 | 5.5(各項目5.0以上) | 42(各項目36以上) | 52(W17/S15/L・R10) | W2+ |
| 20週 | 5.0(各項目4.5以上/W5.0) | 36(各項目30以上/W36) | 40(W15/S13/L・R6) | 2(全項目) |
| 25週 | 5.0(各項目4.5以上) | 36(各項目30以上) | 40(W/S13/L・R6) | W2 |
| 30週 | 4.5(各項目4.0以上/W4.5) | 30(各項目29以上/W30) | 33(W13/S12/L・R4) | 1+(全項目) |
| 35週 | 4.5(各項目4.0以上) | 30(各項目29以上) | 33(W/S12/L・R4) | W1+ |
| 40週超 | 4.0以下 | 29以下 | 32以下 | 1以下 |
| 必要な週数 | IELTS Academic | PTE Academic | TOEFL iBT | ISLPR |
|---|---|---|---|---|
| 0週(直接出願可) | 5.5(各項目5.0以上) | 42(各項目36以上) | 52(W・S15/L・R10) | W2+ |
| 10週 | 5.0(各項目4.5以上/W5.0) | 36(各項目30以上/W36) | 40(W15/S13/L・R6) | 2(全項目) |
| 15週 | 5.0(各項目4.5以上) | 36(各項目30以上) | 40(W・S13/L・R6) | W2 |
| 20週 | 4.5(各項目4.0以上/W4.5) | 30(各項目29以上/W30) | 33(W13/S12/L・R4) | 1+(全項目) |
| 25週 | 4.5(各項目4.0以上) | 30(各項目29以上) | 33(W・S12/L・R4) | W1+ |
| 30週超 | 4.0以下 | 29以下 | 32以下 | 1以下 |
W=Writing、L=Listening、R=Reading、S=Speaking。ISLPRはオーストラリアの語学能力評価尺度です。DEPの受講期間は10〜50週の範囲で設定されます。
課程によって必要な英語要件は異なります。看護・教育・心理学など、登録資格や実習が絡む課程は上表より高い英語要件が設定されていることがあります。志望する課程の英語要件は必ず個別に確認してください。アンアルウェンで代わりにお調べします。
免除されるのは英語要件だけです。高校・大学の成績(学力要件)は別に審査されます。DEPを修了しても、学力要件を満たしていなければ進学できません。
以下の「定価」は、グリフィス大学が公式に公表している授業料です。アンアルウェンを通してお申込みいただくと、日本人向けの奨学金として授業料が20%減額されます。下の表では定価と適用後の両方を並べています。
2026
| 受講週数 | 定価 | 20%適用後 |
|---|---|---|
| 1〜25週 | A$470 | A$376 |
| 26週以上 | A$440 | A$352 |
2027
| 受講週数 | 定価 | 20%適用後 |
|---|---|---|
| 1〜25週 | A$490 | A$392 |
| 26週以上 | A$460 | A$368 |
取り消し線が公式の定価、右がアンアルウェン経由で適用される日本人向け20%奨学金の適用後の金額です。26週以上になると週単価が下がります。
| 項目 | 2026年 | 2027年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | A$230 | A$240 | 返金不可。奨学金の対象外 |
| 教材費 | 無料 | 無料 | 授業料に含まれます |
| 放課後ワークショップ | 無料 | 無料 | 文法・語彙などの補習 |
| 空港出迎え | 無料 | 無料 | ゴールドコースト校はゴールドコースト空港からの送迎が無料です(ブリスベン校の場合はブリスベン空港から) |
| OSHC(海外学生健康保険) | 別途 | 別途 | ビザ期間分の加入が必要 |
| 週数 | 週単価 | 授業料合計 | 入学金込みの総額 |
|---|---|---|---|
| 10週 | A$376 | A$3,760 | A$3,990 |
| 15週 | A$376 | A$5,640 | A$5,870 |
| 20週 | A$376 | A$7,520 | A$7,750 |
| 25週 | A$376 | A$9,400 | A$9,630 |
| 26週 | A$352 | A$9,152 | A$9,382 |
| 30週 | A$352 | A$10,560 | A$10,790 |
| 40週 | A$352 | A$14,080 | A$14,310 |
| 50週 | A$352 | A$17,600 | A$17,830 |
25週と26週の境目に注意してください。25週の総額はA$9,630、26週はA$9,382。1週長く通うほうがA$248安くなります(26週から週単価が下がるため)。2027年も同様で、25週A$10,040に対し26週はA$9,808とA$232安くなります。25週前後で検討している方は、26週にするだけで費用が下がり、授業も1週分多く受けられます。
付属校を選ぶときは、英語だけの費用ではなく学位を取り終えるまでの総額で考えます。グリフィス大学の学費は課程ごとに異なり、Degree Finderで個別に公表されています。ここでは総額の組み立て方を示します。
| ルート | ① 英語(GELI) | ② 進学準備 | ③ 学位課程 | 本科の20%奨学金 |
|---|---|---|---|---|
| 高校卒業 → ディプロマ経由 | A$3,990〜 10週・20%適用後 | グリフィスカレッジ ディプロマ 約8か月 | 学士2年次から 残り2年 | ✗ ディプロマは対象外 学士進学時に判定 |
| 大学在学・卒業 → 本科へ直接 | A$3,990〜 10週・20%適用後 | 不要 | 学士または修士 | ✓ GPA4.5/7以上で 学費20%減額 |
| 英語力が不足 → 長期のDEP | A$14,310〜 40週・20%適用後 | 行き先により異なる | 行き先により異なる | 進学先により判定 |
③の学位課程の学費は、グリフィス大学のDegree Finderで課程ごとに確認できます。金額は課程・専攻・履修科目で変わるため、このページでは断定した数字を置いていません。志望する課程が決まっている方には、無料相談で最新の学費とMerit Scholarship適用後の見積もりをお出しします。
ゴールドコースト・キャンパスにはGriffith University Village(グリフィス大学ヴィレッジ)という学生寮がキャンパス内にあります。運営はCampus Living Villages。GELIの学生も入居でき、GELI生向けの契約期間が用意されています(2026年は6月3日〜10月7日の設定があります)。所在地は Griffith Way, Southport QLD 4215 で、校舎まで徒歩圏です。
キャンパス内の Griffith University Village を上空から見たところ。奥にかすんで見えるのがサーファーズパラダイスの高層ビル群です。ヴィレッジは森に囲まれた静かな環境にありながら、ビーチのある中心部まで出られる位置にあります。
Griffith University Villageには、2026年6月に完成予定の新しい宿舎棟が加わりました。グリフィス大学・Campus Living Villages・Builtの3者による共同事業です。
新棟の部屋はスタジオ(1人用の自炊タイプ)・2ベッドルーム・バリアフリー対応の部屋で構成されます。共用設備としてプール、シネマルーム、ジム、各種のコモンスペースが整備されます。
ゴールドコーストの学生寮は、時期によって本当に埋まります。今回460床が増えてキャンパス内で暮らせる学生が約1,000名規模になったことで、選択肢は明らかに広がりました。とはいえ、1年の頭(トライメスター1=3月開始)に合わせて申し込みが集中する点は変わりません。
寮を第一希望にされる方は、コースの出願と同時に寮の申し込みも進めるのが確実です。アンアルウェンで手配を代行します(手配代行は無料。寮費・保証金などの実費は別途かかります)。
| 部屋タイプ | 間取り | 週あたり | 設備 |
|---|---|---|---|
| シェアアパート | 5ベッドルーム または2ベッドルーム | A$360.55〜 A$436.00 | 個室11.3㎡・キングシングルベッド。 バスルームは1つまたは2つを共用。 キッチン・リビングは共用 |
| スタジオ | 1ベッドルーム 1バスルーム | A$515.00〜 A$536.00 | 専用キッチン・専用バスルーム・ 学習デスク。エアコン付きの タワー棟・高層階の設定あり |
料金は契約期間と部屋の条件(棟・階層・エアコンの有無・共用バスルームの数)によって変わります。上記は2026年の公開料金の範囲です。ダブルベッドのスタジオもあります。空室状況は時期によって大きく変わるため、渡航が決まったら早めにお申し込みください。
リゾート風のプール、芝生の広場(ヴィレッジグリーン)、ジム、学習スペース、映画・ゲームルーム、ゼンスペース(静養スペース)、ヤーニングサークル、ポッドキャスト用スタジオ、ランドリーがあります。
契約前に知っておきたい2点。
| 滞在方法 | 週あたり | 初期費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ホームステイ | A$310〜 A$420 | 手配料 A$350〜 | グリフィスのホームステイは Australian Homestay Network(AHN)が手配します。オーストラリアの家庭で暮らし、家庭内で英語を使う機会が増えます。金額は食事の条件(1日何食付くか)や部屋の条件で変わります |
| シェアハウス(学外) | A$200〜 A$450 | ボンド (家賃2〜4週分) | 幅が広いのは、部屋を1人で使うか2人で使うか、光熱費が込みかどうか、そして都市によって相場が違うためです(ブリスベンとゴールドコーストでも変わります)。食費は別途 週A$140〜A$280、交通費は週A$30〜A$100が目安 |
| 学生寮 (University Village) | A$360.55〜 A$536 | 保証金 家賃4週分 | 上記のとおりキャンパス内。光熱費・Wi-Fi・家具込みで、通学時間がほぼゼロになります |
ホームステイには週の滞在費とは別に、AHNの手配料(A$350〜)がかかります。初回だけの費用ですが、短期の滞在ほど週あたりに換算した負担は重くなります。「最初の4週だけホームステイで、そのあとシェアハウスに移る」という組み立てをされる方が多いのですが、その場合はこの手配料も含めて比較してください。
生活費の目安(公式資料):携帯・インターネット 週A$15〜A$50/娯楽費 週A$100〜A$200。ゴールドコーストを含む南東クイーンズランドは、シドニーやメルボルンと比べて生活費が抑えられる地域とされています。
アンアルウェンでは学生寮・ホームステイの手配代行を無料で承ります。無料なのは代行サービスで、寮費・ホームステイ費・AHNの手配料・保証金などの実費は別途かかります。
GELIの校舎はグリフィス大学ゴールドコースト・キャンパスの構内にあります。語学コースの在学中から、大学の施設を使えます。
グリフィス大学の中で最大規模のキャンパスで、健康・医療系に強みがあります。50mのオリンピックサイズプールを備えたAquatic and Fitness Centre、一般にも開放されている健康診療所、生物医学の研究施設、学生が運用するトレーディングルームなどがあります。
ライトレール「G:link」がキャンパス内に停車するため、サーファーズパラダイス、ブロードビーチ、サウスポートへ乗り換えなしで移動できます。
文章と写真では伝わりにくいのが、キャンパスの広さと雰囲気です。グリフィス大学の公式動画で、実際の様子をご覧ください。
グリフィス大学の留学生向け公式チャンネル Griffith International「Griffith University Gold Coast campus tour」より(約6分)。在学生2名がキャンパスを案内します。GELIの校舎も、この敷地の中にあります。
視察時に撮影したグリフィス大学ゴールドコースト・キャンパスの講義室。GELIの校舎もこの敷地の中にあります。
アンアルウェンはスタッフが実際に訪問した学校だけをご紹介する方針です。このキャンパスにも、代表の松本が足を運びました。
実際に歩いてみて印象に残ったのは、敷地内を移動するのに橋を渡るほどの広さと、「ゴールドコースト=遊ぶ場所」というイメージが観光エリアだけの話だったということ。図書館・カフェテリア・クリニックがひとつの街のように配置され、キャンパスにいたのは目標に向かって真剣に取り組む学生たちでした。
立地・校内の雰囲気・設備・「大学を3年で卒業する方法」までを、写真つきでレポートにまとめています。
DEPを修了すれば、必ずグリフィス大学に入れますか?
いいえ。DEPの修了で満たせるのは英語要件だけです。高校・大学の成績(学力要件)は別に審査されます。また、志望する課程が定めている英語要件が上表より高い場合は、その分の週数が必要になります。出願前に、志望課程の要件を個別に確認してください。
グリフィス大学に進むには、英語を何週間受ければよいですか?
いまの英語力と行き先で変わります。IELTS 6.5が必要な学位課程なら、いまIELTS 6.0の方で10週、5.5で20〜25週、5.0で30〜35週です。グリフィスカレッジのディプロマ(IELTS 5.5)なら、5.0の方で10〜15週。スコアをお持ちでない方は、無料のオンラインテスト(Griffith English Test)で目安が分かります。
日本人向けの20%割引は、大学の学費にも使えますか?
いいえ。20%の減額はGELIの授業料に対するものです。大学本科には別途International Academic Merit Scholarship(学費20%減額・申請不要・GPA4.5/7以上)があり、こちらは学位の全期間に適用されます。ただしこの大学の奨学金はディプロマとGELIの英語コースを対象外としています。2つは別の制度です。
25週にするか26週にするか迷っています。
費用だけで言えば26週です。26週から週単価が下がるため、25週の総額A$9,630に対し26週はA$9,382(2026年・20%適用後)。1週長く通えてA$248安くなります。ただし本科の開講日に間に合うかどうかが優先です。逆算してお伝えします。
学生寮には入れますか?
入れます。キャンパス内のGriffith University VillageにはGELI生向けの契約期間が用意されています(2026年は6月3日〜10月7日の設定があります)。シェアアパートで週A$360.55〜、スタジオで週A$515〜。光熱費・Wi-Fi・家具込みです。別途、家賃4週間分のセキュリティデポジットと申込金がかかります。空室は時期により変動するため早めのお申込みをおすすめします。
高校3年生ですが、卒業前に出願できますか?
できます。高2までの成績と卒業見込証明書で出願し、3月に卒業証明書を提出して正式なオファーに切り替えるのが一般的な流れです。英文の成績証明書は発行に時間がかかるため、高3の夏休み前に高校へ依頼しておくことをおすすめします。
英語の成績が良くありません。ゼロからでも留学できますか?
できます。DEPには開始レベルの下限がなく、IELTS 4.0以下・スコアなしの方でも受講できます。ただしその分だけ週数が伸びます(IELTS 6.5の学位を目指す場合、45週以上が目安)。General Englishから始めて内部の進級テストでDEPへ上がる方法もあります。いずれの場合もIELTSを受け直す必要はありません。
IELTS対策コースやビジネス英語のコースはありますか?
GELIが常設で開講しているのはDirect Entry ProgramとGeneral Englishの2コースのみです。試験対策や職業別の専門コースは開講していません。試験対策を主目的とされる方には、ゴールドコースト市内の一般の語学学校のほうが向くことがあります。無料相談で他校もあわせてご提案します。
General Englishだけの受講もできますか?
できます。General Englishは進学を前提としないコースで、開始日も柔軟です。渡航後にDEPへ切り替えることも可能です。ただし大学の英語要件を免除できるのはDEPだけなので、進学を考えている方は最終的にDEPを経由することになります。
グリフィス大学はどのくらいの評価の大学ですか?
QS世界大学ランキング2027で世界230位、オーストラリア国内15位です。前回から38位上昇しており、これは世界トップ250に入るオーストラリアの大学の中で最大の上昇幅でした。雇用主からの評価(Employer Reputation)が114位上昇したことが大きく寄与しています。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年の設立以来、オーストラリア留学に特化して3,000名以上の留学をサポートしてきました。語学学校から大学・大学院、専門課程まで、目的とご予算に合わせて学校をお選びいただけるよう、実際に学校を訪問し、授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえでご案内しています。
渡航後も安心していただけるよう、シドニー・メルボルンの現地オフィスに日本人スタッフを置き、現地でも日本語でご相談いただける体制を整えています。手続きの代行だけで終わらせず、留学が終わったあとの進路まで一緒に考えることを大切にしています。
GELIゴールドコースト校を検討している方へ ― 松本より
GELIからグリフィス大学へ進んだ方に、あとから「これは先に知りたかった」と言われるのが、DEPで免除されるのは英語要件だけという点です。修了すればどの課程にも入れると思っていた、という声が本当に多い。成績(学力要件)は別に審査されますし、志望する課程によっては表より高い英語要件が設定されていることもあります。「何週間必要か」はいまのスコアだけでは決まらず、行き先の課程が決まって初めて確定します。逆に、ここを先に決めた方は見積もりがほとんどぶれません。
進学した方がよく挙げるのは、「本科が始まったときには、もうキャンパスに慣れていた」ことです。GELIの校舎は大学構内にあるので、語学のうちから図書館もクラブも学内の診療所も使えます。IELTSを受け直さずに済んだことより、この地続きな感じのほうを良かったと言う方が多いくらいです。学生寮(Griffith University Village)に入った方からは、寮のイベントで語学のうちから本科の学生と知り合えた、という話もよく聞きます。
費用でお伝えしているのは25週と26週の境目です。26週から週単価が下がるので、20%適用後で25週はA$9,630、26週はA$9,382。1週長く通うほうがA$248安くなります。25週前後で考えている方は、ほぼ確実に26週にしたほうが得です。もうひとつ、大学本科の20%減額(Merit Scholarship)はディプロマとGELIの英語コースが対象外です。「20%が全部に効く」と思っていると総額がずれます。
不満を聞くこともあります。入学日が5週ごとの固定で毎週入学ができないこと、コースがDEPとGeneral Englishの2本だけで、IELTS対策やビジネス英語のような専門コースがないこと。寮については「滞在中の掃除まで自分でやるとは思っていなかった」と言われたこともあります(清掃サービスはありません)。週単価も市内の一般校より高めです。ただ教材費・空港送迎・放課後ワークショップが無料なので、差は見た目ほど大きくありません。
進学先がグリフィス大学に決まっているなら、GELIは最短で確実なルートです。一方で、進学先をまだ決めていない方・試験対策が主目的の方・毎週入学の柔軟さが必要な方には、ゴールドコースト市内の一般の語学学校のほうが向きます。どちらが合うかは目的次第です。合わないと判断した場合は、他校も含めて率直にご提案します。
コース選び・出願手続き・学生ビザ申請まで、すべて無料です。GELIの場合は、英語と本科をまとめたパッケージ出願と、進学時の英語要件免除の条件確認、日本人向け20%奨学金の適用手続きまで含めてお手伝いします。
滞在先の手配・OSHC・ビザ申請は代行サービスが無料という意味です。寮費・ホームステイ費・保険料・ビザ申請料などの実費は別途かかります。
学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。
オーストラリアに現地オフィスがあります。滞在中から帰国まで継続してご相談いただけます。
一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的な案内はしません。
授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで厳選しています。
オーストラリア留学に特化してきました。
費用や生活面のデメリットも隠さずお伝えします。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
GELIから先の進路、費用、キャンペーンについては、それぞれ専用のページにまとめています。
グリフィス大学への進学、英語からご相談ください
「いまのスコアで何週間必要か」「25週と26週のどちらが得か」「学生寮に入れるか」は、行き先の課程が決まって初めて確定します。日本人向け20%奨学金の適用手続きも含めて、無料相談で一緒に整理します。