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  • ボンド大学(Bond University)奨学金ガイド 2026-2027 ── 授業料50%・25%減免の条件と取り方

  • 2026.07.31 UPDATE
  • オーストラリア留学エージェント アンアルウェン

    ボンド大学(Bond University)奨学金ガイド 2026-2027
    ── 授業料50%・25%減免の条件と取り方

    ボンド大学の留学生向け奨学金は「エッセイ不要・推薦状不要・申請書も不要」。出願すれば自動的に審査され、在籍する学位課程の全期間に適用されます。勝負を分けるのは、高校または大学の成績ひとつです。公式情報をもとに、日本から出願する方が実際に狙える奨学金だけを整理しました。

    50%授業料の最大減免率
    全期間学位課程の在籍中ずっと
    申請不要出願すれば自動審査
    ATAR 9025%減免のライン

    このページの結論 ── 3分でわかるボンド大学の奨学金

    1. ボンド大学の奨学金は「申請しない」奨学金です。留学生向けの主要な授業料減免奨学金は、入学出願をすれば自動的に審査対象になります。エッセイも推薦状も申請書も必要ありません。UNSWやディーキン大学のようにパーソナルステートメントを書く必要がない点が大きな違いです。
    2. 日本から出願する方が狙えるのは、実質2つです。「International Undergraduate Excellence Scholarship(授業料50%減免・学部のみ)」と「International Stand Out Scholarship(授業料25%減免・学部と大学院)」。この2本を押さえれば十分です。
    3. 基準は成績だけ。ATAR 90相当で25%、ATAR 95相当で50%。IBディプロマなら32点で25%、38点で50%です。エッセイで熱意を伝えて逆転する余地がない代わりに、必要な水準が最初から数字で公表されています。
    4. 25%減免の対象は「指定54カ国の国籍保持者」で、日本は対象国に含まれています。ここは必ず確認が必要な項目ですが、日本国籍の方は問題なく対象です。
    5. 大学院の上限は25%です。50%減免は学部のみが対象。大学院で「半額になる」という情報を見かけたら、それは国内学生向けか別大学の情報です。
    6. 減免は学位課程の全期間に適用されます。ボンド大学は学士号を2年で修了できるため、「減免率 × 全期間」に加えて「生活費1年分が不要」という効果が重なります。これがボンド大学の奨学金を検討する最大の理由です。
    7. 複数の奨学金は併用できません。大学の規定で「1人1つ」と定められています。また奨学金の手続きは入学前に完了している必要があり、入学後にさかのぼって申請することはできません。

    このページは、ボンド大学(Bond University)の留学生向け奨学金について、大学公式サイトの一次情報をもとに整理したものです。減免率や条件だけでなく、「日本から出願する場合はどうなるのか」という視点で、他サイトが省略しがちな部分まで踏み込んで解説します。

    01ボンド大学 留学生向け奨学金 一覧(2026-2027年)

    ボンド大学の奨学金を、日本から出願する方から見た「狙える/狙えない」で整理しました。

    奨学金名 減免率 対象 成績基準 日本国籍 申請
    International Undergraduate Excellence Scholarship 50% 学部のみ ATAR 95.00
    /IB 38
    対象 不要
    International Stand Out Scholarship 25% 学部・大学院 ATAR 90.00
    /IB 32
    対象 不要
    Vice Chancellor’s Elite Scholarship 全額免除 学部 対象外
    (国内学生用)
    Loyalty Discount(継続進学者向け割引) 10%
    (上限 AUD 20,000)
    条件により
    異なる
    要確認 要確認

    ※2026年7月時点でボンド大学公式サイトに掲載されている内容をもとにした一覧です。減免率・条件・対象国・募集状況は年度ごとに変更されます。出願を検討される時点での最新情報はアンアルウェンで無料でお調べします。

    まず押さえるべきこと:ボンド大学の留学生向け奨学金は、すべて「学業成績」の一本勝負です。課外活動もエッセイも審査に入りません。学部なら ATAR 90.00(25%)/ATAR 95.00(50%)、IBディプロマなら 32点(25%)/38点(50%) という基準が公表されており、この数字を超えられるかどうかで結果がほぼ決まります。日本の高校の成績がATARのどのあたりに換算されるかは、「ATAR 90・95 をどう取るか」をご覧ください。

    02International Undergraduate Excellence Scholarship ── 授業料50%減免

    ボンド大学の留学生向け奨学金の中で、減免率が最も大きいのがこれです。学部進学の方だけが対象で、日本を含むすべての国からの出願者が対象になります。

    最重要International Undergraduate Excellence Scholarship
    減免率
    授業料 50%
    学位課程の授業料に対して適用されます。
    対象コース
    学部の単一学位および認定された複合学位(Combined Degree)
    対象外:Bond Medical Program
    成績要件
    ATAR 95.00 相当、または IBディプロマ 38点以上の学業成績を達成している、または達成見込みであること
    対象者
    留学生であること(オーストラリア国籍・ニュージーランド国籍・永住権保持者ではないこと)/オーストラリア国外に居住していること/オーストラリア国内でYear 12を修了していない、または修了予定でないこと/ボンド大学で学部課程をまだ開始していないこと
    対象国
    全世界(All countries)── 日本からの出願者も当然に対象です
    選考基準
    学業成績(academic merit)のみ。エッセイ・推薦状・課外活動は審査対象外です。
    申請方法
    別途の申請書は不要。プログラム出願の審査時に、奨学金の資格が自動的に判定されます。ボンド大学のプログラム出願は通年で受け付けられており、固定の締切はありません。
    開始学期
    1月・5月・9月のいずれの学期からでも開始できます
    採用人数
    公表されていません
    ここが重要:ATAR 95.00 は、オーストラリアの高校卒業生のうち上位5%に相当する水準です(ATARは同学年内での順位を示す指標です)。日本の高校の成績からの換算はボンド大学が独自に行うため、公表された換算表はありません。「自分の評定平均で届くのか」は、成績証明書を拝見すれば目安をお伝えできます。50%に届かない場合でも、次に説明する25%減免の対象になる可能性があります。

    03International Stand Out Scholarship ── 授業料25%減免

    こちらは学部と大学院の両方が対象です。大学院に進学する方にとっては、これが実質的な上限になります。対象国が54カ国に限定されている点が唯一の注意点ですが、日本は対象国リストに含まれています。

    大学院はこれInternational Stand Out Scholarship
    減免率
    授業料 25%
    学位課程の授業料に対して適用されます。
    対象コース
    学部・大学院の単一学位および認定された複合学位
    対象外:Bond Medical Program/Doctor of Physiotherapy/Graduate Diploma in Legal Practice/Master of Psychology (Clinical)/Master of Professional Psychology
    成績要件(学部)
    高校資格において ATAR 90.00 相当、または IBディプロマ 32点以上の上位層の成績
    成績要件(大学院)
    学士課程での所定の学業成績を満たしていること。加えて、進学するプログラムの通常の入学要件を満たしていること
    対象国
    指定された54カ国の国籍保持者、またはオーストラリア在住の留学生
    日本は対象国リストに含まれています。(アルゼンチン、バングラデシュ、ブラジル、カンボジア、チリ、中国、コロンビア、クック諸島、デンマーク、フィジー、フランス、フランス領ポリネシア、ドイツ、香港、インド、インドネシア、日本、ケニア ほか)
    その他の条件
    学部の出願者は、オーストラリア国内でYear 12を修了していないこと/大学院の出願者は、過去にボンド大学のプログラムを修了している場合も対象になり得ます
    申請方法
    別途の申請書は不要。入学審査の時点で自動的に判定されます。
    開始学期
    1月・5月・9月のいずれの学期からでも開始できます
    大学院進学を検討している方へ:ボンド大学の大学院で受けられる授業料減免は、この25%が上限です。50%減免のInternational Undergraduate Excellence Scholarshipは学部専用のため、大学院には適用されません。また、Doctor of Physiotherapy や Master of Psychology (Clinical) など、対象外のプログラムが学部より多い点にご注意ください。ご希望のプログラムが対象かどうかは、無料でお調べします。

    04留学生が対象外の奨学金 ── 誤解が多いポイント

    ボンド大学の公式サイトには国内学生向けの奨学金も多数掲載されており、名称が似ているため混同されやすいのが実情です。日本語の情報サイトで「ボンド大学は全額免除の奨学金がある」と書かれているのを見かけますが、日本から出願する方には当てはまりません。

    留学生は対象外Vice Chancellor’s Elite Scholarship(授業料 全額免除)

    毎年少数の優秀な出願者に授与される授業料全額免除の奨学金です。学業成績・リーダーシップ・人物を総合的に評価して選考されます。

    ただし、これはオーストラリアの中等学校でYear 12を修了する国内学生が対象です。日本の高校から出願する留学生は対象になりません。ネット検索で「Bond University 全額免除」と出てくるのはこの奨学金であることがほとんどです。

    日本から出願する方にとっての現実的な上限は、学部で50%、大学院で25%です。

    Diploma・Foundation 経由で進学する方へ:International Undergraduate Excellence Scholarship(50%)は、Diploma からの進学者が対象外となる場合があります。進学準備コースを経由するルートを検討している方は、奨学金の適用可否を事前に必ず確認してください。ルートの選び方ひとつで数百万円の差が出るため、アンアルウェンでは「どのルートで入るのが最も総額が安いか」から逆算してご提案しています。

    05奨学金シミュレーション ── 実際いくら安くなるのか

    ボンド大学の学費は履修する科目(subject)単位で算定されるため、プログラムによって総額が異なります。ここでは仕組みを理解していただくために、卒業までの授業料総額を仮に AUD 100,000 とした場合で計算します。

    授業料の減免額(卒業までの総額 AUD 100,000 と仮定した場合)

    奨学金減免率減免額(AUD)日本円換算
    奨学金なし
    International Stand Out Scholarship25%$25,000約 250万円
    International Undergraduate Excellence Scholarship50%$50,000約 500万円

    ※ AUD 100,000 は計算の仕組みを示すための仮の金額です。実際の授業料はプログラム・履修科目・入学年度によって異なります。日本円は1豪ドル=約100円で換算した参考値です。

    ここに「2年で卒業できる」効果が重なります

    ボンド大学の奨学金を検討するうえで、最も見落とされているのがこの点です。ボンド大学は年3学期制のため、学士号を2年間で修了できます。つまり、3年制大学と比べて生活費が1年分不要になります。

    項目3年制大学ボンド大学(2年)差額
    生活費(年 AUD 25,000〜30,000)3年分
    $75,000〜$90,000
    2年分
    $50,000〜$60,000
    $25,000〜$30,000
    (約250万〜300万円)
    働き始める時期1年早い
    合わせて考えると:25%減免(仮定で約250万円)+ 生活費1年分(約250万〜300万円)で、合計おおよそ500万〜550万円の差になります。50%減免が取れた場合はさらに大きくなります。「私立大学は学費が高い」という前提だけでボンド大学を候補から外してしまうのは、非常にもったいない判断です。ご希望のプログラムでの正確な総額シミュレーションは、アンアルウェンが無料でお作りします。

    ※ 上記は授業料と生活費のみの比較で、渡航費・保険料(OSHC)・教材費などは含みません。生活費は滞在方法・生活スタイルによって変動します。

    06ATAR 90・95 をどう取るか ── ここが全ての入口

    ボンド大学の奨学金は、成績という一つの数字で決まります。だからこそ「その数字が何を意味するのか」を正確に理解しておく必要があります。

    ATAR とは何か

    ATAR(Australian Tertiary Admission Rank)は、オーストラリアの高校卒業生の中での順位を示す指標です。最高値は99.95で、点数ではなくパーセンタイル(上位何%か)を表します。

    ATAR意味ボンド大学の奨学金
    95.00同学年の上位 約5% に相当50%減免のライン
    90.00同学年の上位 約10% に相当25%減免のライン

    日本の高校の成績はどう換算されるのか

    日本の高校の成績(評定平均)からATAR相当への換算は、ボンド大学が独自の基準で行っており、一般公開された換算表はありません。そのため「評定平均◯◯なら必ずATAR◯◯」と断言している情報には注意が必要です。

    アンアルウェンでは、成績証明書を拝見したうえで、これまでの出願実績をふまえた目安をお伝えしています。「50%は難しいが25%なら十分に射程内」といった現実的な見通しを、出願前の段階でお伝えできます。成績表の写真をお送りいただくだけで判定できますので、お気軽にご相談ください。

    IBディプロマの場合

    国際バカロレア(IB)ディプロマを取得予定の方は、換算が不要で基準が明確です。

    IBスコア(45点満点)ボンド大学の奨学金
    38点以上50%減免(学部)
    32点以上25%減免(学部)
    高校2年生・大学3年生の方へ:ボンド大学の奨学金でいちばん重要なのは、「基準を知った時点で、まだ成績を上げられるか」です。高校3年生の冬に基準を知っても、評定平均はもう動きません。逆に、高校2年生の段階で「25%減免にはこの水準が必要」と分かっていれば、残り1年で十分に手が届きます。早く知ること自体に金銭的な価値があるのが、この大学の奨学金です。

    07併用ルール・見落としやすい注意点

    01

    奨学金の併用はできません

    ボンド大学の規定により、複数の奨学金を同時に受給したり組み合わせたりすることはできません。「25%+10%で35%」といった加算は不可です。最も条件のよい1つが適用されます。

    02

    入学前に手続きを完了させる必要があります

    別途の申請書は不要ですが、奨学金に関する手続きは入学開始前に完了している必要があります。入学後にさかのぼって申請することはできません。「入ってから考える」が通用しない部分です。

    03

    対象外プログラムを先に確認する

    医学(Bond Medical Program)はどちらの奨学金も対象外。Doctor of Physiotherapy や Master of Psychology (Clinical) なども25%減免の対象外です。志望プログラムが決まったら、まず対象可否の確認から始めてください。

    そのほか、見落としやすい点:
    • 減免は「授業料」に対してのみ適用されます。OSHC(海外学生健康保険)、教材費、滞在費、渡航費は対象外です。
    • 奨学金には維持のための義務が設定される場合があります。大学は「一部の奨学金には維持のために遵守すべき義務がある」と案内しています。受給時の条件は必ずオファーレターでご確認ください。
    • Diploma からの進学は50%減免の対象外となる場合があります。進学ルートの選択が奨学金に影響します。
    • すでにボンド大学で学部課程を開始している方は50%減免の対象外です。在学中に成績が上がっても、遡って適用されることはありません。

    08申請スケジュール ── 年3回入学からの逆算

    ボンド大学のプログラム出願には固定の締切がなく、年3回(1月・5月・9月)の入学機会があります。これは「間に合わなかったら半年待ち」という他大学の構造と比べて、大きな余裕を生みます。ここでは2027年1月入学を目標とした場合の逆算例を示します。

    入学の12〜18か月前

    成績の確認と目標設定(無料相談)

    成績証明書をもとに、ATAR換算の目安と狙える奨学金(50%/25%)を判定します。まだ在学中であれば、ここから成績を上げる余地があります。同時にIELTSの現在地も確認します。

    入学の8〜12か月前

    IELTS対策・受験

    学部一般はIELTS 6.5(各6.0)、法学・医療系は7.0が必要です。スコアが不足する場合は、附属英語コースを何週間挟むかをこの段階で決めます。

    入学の6〜8か月前

    出願書類の準備・提出

    成績証明書・卒業証明書の英文取得、パスポート準備。出願と同時に奨学金が自動審査されます。ボンド大学は通年で出願を受け付けているため、書類が整い次第、早めに出すのが有利です。

    入学の4〜6か月前

    オファーレターの受領・奨学金の確定

    合格通知に奨学金の適用有無と減免後の授業料が記載されます。受諾期限が設定されるため、期限内の手続きが必須です。ここで資金計画を最終確定します。

    入学の3〜4か月前

    学費デポジット支払い・COE発行・学生ビザ申請

    初回のセメスター分を支払うとCOE(入学許可確認書)が発行され、学生ビザ申請に進みます。GS(Genuine Student)ステートメントの作成はアンアルウェンが無料でサポートします。

    入学の1〜2か月前

    学生寮の申込み・渡航準備

    学生寮は各学期の開始前に申込みが集中します。ビザが下り次第、早めに手続きしてください。航空券・保険・出発前オリエンテーションもこの時期です。

    5月・9月入学を狙う場合:上記のスケジュールをそれぞれ4か月・8か月ずらして考えてください。「1月入学に間に合わなくても、5月がある」のがボンド大学の強みです。日本の大学を3月に卒業される方が同年5月に入学する、日本の高校を3月に卒業して英語コースを挟み9月に入学する、といった組み立てが可能です。

    09日本から使える外部奨学金

    ボンド大学の授業料減免とは別に、日本国内で応募できる奨学金制度もあります。大学の奨学金と外部奨学金の併用可否は、外部奨学金側の規定によります。ボンド大学の「奨学金は1つのみ」という規定は、大学が提供する奨学金同士に適用されるものです。

    日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(学位取得型)

    海外の大学・大学院で学位取得を目指す方を対象とした給付型の支援制度です。授業料と生活費の支援があり、家計基準・学力基準が設定されています。募集時期・要件は年度ごとに変わるため、必ず最新の募集要項をご確認ください。

    トビタテ!留学JAPAN(文部科学省・JASSO)

    官民協働の留学支援制度です。留学期間の要件が定められているため、応募を検討される場合は、ボンド大学の課程がその要件に合致するかを事前にご確認ください。

    ボンド大学ならではの注意点:ボンド大学は学士号を2年、修士号を最短1年で修了できるため、「留学期間◯年以上」といった要件のある外部奨学金では、期間の条件を満たすかどうかの確認が必要です。一般的な3年制・2年制の課程を前提にした要件が設定されている場合があります。応募前に必ず募集要項をご確認ください。判断に迷う場合はアンアルウェンにご相談ください。
    そのほか:地方自治体や民間財団による留学奨学金、大学独自の交換留学制度など、選択肢は他にもあります。ご自身の状況で使える可能性がある制度については、カウンセリングの中で一緒に洗い出します。

    10ボンド大学の奨学金 よくある質問

    奨学金の申請書はどこからダウンロードできますか?

    申請書はありません。ボンド大学の留学生向け主要奨学金(50%・25%)は、プログラムへの入学出願を審査する時点で、奨学金の資格が自動的に判定されます。エッセイ・推薦状・課外活動の証明も不要です。ただし奨学金に関する手続きは入学開始前に完了している必要があり、入学後にさかのぼって申請することはできません。「まず入学して、あとから奨学金を探す」という進め方はできない点にご注意ください。

    日本人でも奨学金の対象になりますか?

    はい、どちらも対象です。International Undergraduate Excellence Scholarship(50%)は対象国が「全世界」で、オーストラリア国外に居住する留学生であれば国籍を問いません。International Stand Out Scholarship(25%)は指定54カ国の国籍保持者が対象で、日本はこのリストに含まれています。日本国籍の方が対象外になる心配はありません。

    奨学金は何年間もらえますか?初年度だけですか?

    ボンド大学は「学位課程の期間中、減額された授業料が適用される」と案内しており、初年度のみの適用ではありません。カーティン大学やサザンクロス大学のように初年度限定の奨学金とは、この点が大きく異なります。ただし一部の奨学金には受給を維持するための義務が設定される場合があると大学が案内しているため、実際の条件はオファーレターの記載でご確認ください。アンアルウェンでも受給条件を確認してお伝えします。

    大学院でも50%減免は狙えますか?

    いいえ。50%減免の International Undergraduate Excellence Scholarship は学部専用です。大学院で受けられる授業料減免は International Stand Out Scholarship の25%が上限となります。加えて、大学院では Doctor of Physiotherapy、Graduate Diploma in Legal Practice、Master of Psychology (Clinical)、Master of Professional Psychology が対象外です。志望プログラムが対象かどうかは無料でお調べします。

    複数の奨学金を組み合わせて、減免率を上げられませんか?

    できません。ボンド大学は「1人が複数の奨学金を受給すること、また奨学金を組み合わせることは認められない」と明確に定めています。タスマニア大学のように2つの奨学金を併用して減額率を積み上げられる大学もありますが、ボンド大学では最も条件のよい1つが適用される仕組みです。

    「Bond University 全額免除の奨学金」という情報を見ました。本当ですか?

    その情報はVice Chancellor’s Elite Scholarshipを指していると思われますが、これはオーストラリアの中等学校でYear 12を修了する国内学生が対象で、日本から出願する留学生は対象外です。ネット上でこの情報を見つけて期待される方が非常に多いのですが、日本から出願する場合の現実的な上限は学部で50%、大学院で25%です。誤った前提で資金計画を立ててしまわないよう、ご注意ください。

    Diploma や Foundation から進学する場合も奨学金は使えますか?

    注意が必要です。50%減免の International Undergraduate Excellence Scholarship は、Diploma からの進学者が対象外となる場合があります。進学準備コースを経由するルートと、直接学部に入学するルートとでは、最終的な総額が大きく変わる可能性があります。アンアルウェンでは「どのルートで入るのが総額として最も安いか」から逆算してご提案していますので、ルート選択の前にご相談ください。

    出願の締切はいつですか?

    ボンド大学のプログラム出願は通年で受け付けられており、固定の締切はありません。そのため「締切に間に合わなかった」という事態は起こりにくい大学です。ただし奨学金のオファーを受けた場合は、受諾期限が個別に設定されます。また学生ビザの審査期間、学生寮の申込み、渡航準備を考えると、入学の6〜8か月前には出願を済ませておくのが安全です。年3回入学のため、余裕をもった学期を選ぶこともできます。

    JASSOなど日本の奨学金と併用できますか?

    ボンド大学の「奨学金は1つのみ」という規定は、大学が提供する奨学金同士に適用されるものです。日本の外部奨学金との併用可否は、その奨学金側の規定によります。ただしボンド大学は学士2年・修士最短1年と修業年限が短いため、「留学期間◯年以上」という要件のある外部奨学金では条件を満たさない可能性があります。応募前に必ず募集要項をご確認ください。判断に迷う場合はご相談ください。

    エージェントを通すと奨学金が減ることはありませんか?

    ありません。奨学金は大学が学業成績にもとづいて判定するもので、エージェント経由かどうかは審査に影響しません。またアンアルウェンのサポートはすべて無料で、大学へ直接出願する場合と支払う学費は変わりません。むしろ対象外の奨学金を最初に除外できること、最新の募集条件を大学に確認できることが、エージェントを通す実質的なメリットです。

    11カウンセラーからのアドバイス

    AA
    アンアルウェン 留学カウンセラーより
    実際にボンド大学のキャンパスを訪問したスタッフのコメント

    ボンド大学の奨学金でいちばんもったいないのは、「知るのが遅すぎた」というケースです。エッセイで熱意を伝えて逆転する余地がない代わりに、必要な成績は最初から数字で公表されています。ATAR 90、ATAR 95、IB 32、IB 38。この数字を高校2年生の段階で知っているかどうかで、結果は大きく変わります。高校3年生の冬に知っても、評定平均はもう動かせません。

    もうひとつお伝えしたいのは、ボンド大学の奨学金は「減免率」だけで判断してはいけないということです。この大学は2年で卒業できるため、減免額に加えて生活費1年分が浮きます。他大学の「25%減免・初年度のみ」と、ボンド大学の「25%減免・全期間+生活費1年分」では、総額がまったく違います。比べるべきは減免率ではなく、卒業までに出ていくお金の総額です。

    私たちは、メリットだけでなく厳しい見通しも率直にお伝えします。「その成績では50%は難しいので、25%を前提に資金計画を立てましょう」「その全額免除の奨学金は日本国籍だと対象外です」──言いにくいことこそ、先に知っておいていただきたいと考えています。

    12アンアルウェンの奨学金サポート(すべて無料)

    アンアルウェンは、2008年設立・3,000名以上の留学をサポートしてきた、オーストラリア留学専門のエージェントです。ボンド大学への出願から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。

    01

    奨学金の可能性を無料で判定

    成績証明書をもとに、ATAR換算の目安を算出し、50%・25%のどちらが現実的に狙えるかをお伝えします。対象外の奨学金を最初に除外することで、無駄な準備と誤った資金計画を避けられます。

    02

    最新の適用条件を大学に確認

    奨学金の対象国・成績基準・対象プログラムは年度ごとに変わります。ネット上の古い情報ではなく、大学担当者に確認した最新情報をもとに計画を組みます。

    03

    総額シミュレーションの作成

    学費・生活費・奨学金・2年で卒業する効果まで含めた、卒業までの総額を1枚にまとめてお渡しします。他大学との比較表もお作りします。毎月12名様限定だからできる個別対応です。

    出願前サポート(無料)
    • 目的・ビザ・期間に合ったコース選びの無料相談
    • 奨学金の適用確認・申込み手続き代行
    • 入学申込書類の作成サポート
    • 学生ビザ申請代行サポート
    • GSステートメントの作成含め、全面サポート
    • ワーホリビザ申請代行サポート
    • ホームステイ・学生アパートの手配サポート
    • OSHC(海外学生健康保険)の手配サポート
    • 航空券・渡航準備のアドバイス
    • 語学学習のアドバイス
    • 出発前の個別オリエンテーション
    渡航後サポート(無料)
    • 現地オフィス(シドニー・メルボルン)にて日本人スタッフがサポート
    • 到着後オリエンテーション
    • 現地トラブル時の相談窓口(日本語でOK)
    • コース延長・変更の手続きサポート
    • ケンブリッジ検定・IELTS受験申込みのアドバイス
    • ビザ切り替えサポート
    • 留学後の帰国・キャリアプランの相談
    • 大学・大学院進学を検討する方への進路アドバイス
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    このページについて
    最終更新日:2026年7月31日 / 執筆・監修:アンアルウェン 留学カウンセリングチーム
    本ページの奨学金情報は、以下のボンド大学(Bond University)公式情報および日本の公的機関の公開情報をもとに、アンアルウェンが確認・翻訳・整理したものです。奨学金の減免率・条件・対象国・募集状況は予告なく変更されます。出願前には必ず最新情報をご確認ください。アンアルウェンでは大学担当者に直接確認のうえ、最新情報を無料でお伝えしています。
    • Bond University Scholarships 公式ページ(bond.edu.au/scholarship/)── 各奨学金の減免率・成績要件・対象国・対象プログラム・申請方法
    • Bond University Scholarship Frequently Asked Questions ── 適用期間・併用ルール・申請時期
    • Bond University International Student Fee Information ── 学費の課金方法・留学生向け財政支援
    • Bond University Academic Calendar 2026 ── 各セメスターの日程
    • 独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)── 海外留学支援制度(学位取得型)
    • トビタテ!留学JAPAN(文部科学省・JASSO)── 募集要項の留学期間・対象要件
    ※本ページのシミュレーションで用いた「卒業までの授業料総額 AUD 100,000」は、計算の仕組みを示すための仮の金額です。ボンド大学の学費は履修科目単位で算定されるため、実際の総額はプログラム・履修内容・入学年度により異なります。日本円換算は1豪ドル=約100円で計算した参考値です。
    ※奨学金の受給可否について、本ページは一般的な情報提供であり、個別の受給を保証するものではありません。
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