RMIT University — Melbourne, Victoria
メルボルンの中心部、トラムの走る街の只中にキャンパスがあります。1887年、働く人々のための「Working Men’s College」として始まったこの大学は、いまも「Knowledge with Action(知識を行動へ)」を掲げる実学の大学です。
オーストラリア第2の都市、メルボルン。カフェとアートとトラムの街として知られるこの都市の、まさに中心部に本拠を置く大学がRMIT大学(RMIT University)です。
正式名称はRoyal Melbourne Institute of Technology――日本では「ロイヤルメルボルン工科大学」と訳されることもあります。ただし現在のRMITは、いわゆる「工科大学」という言葉から想像されるものとは少し違います。大学が自らを説明するときに使うのは「technology, design and enterprise のグローバル大学」という表現です。
実際、RMITが世界で最も高く評価されている分野は工学ではなく、アート&デザイン(世界19位・全豪1位)と建築・建設環境(世界15位・全豪1位)です(QS分野別ランキング2026)。テクノロジーとデザインが同居している――そこがこの大学の性格です。
このページでは、RMIT大学の実像を公式データで整理したうえで、日本の高校の成績がどう評価されるか、付属語学学校からの進学ルート、そしてディーキン大学・シドニー工科大学(UTS)との比較まで踏み込みます。
RMIT大学は、1887年に「Working Men’s College(働く人々のための学校)」として設立されました。大学自身の説明によれば、その目的は「メルボルンの働く人々に教育を届けること」でした。この出自が、130年以上経ったいまもRMITの性格を決めています。
現在のRMITが掲げる戦略テーマは「Knowledge with Action ― generating positive impact together」。知識を持つだけでなく、それを行動に変えることを重視する、という宣言です。「a global university of technology, design and enterprise」というのが、大学の公式な自己定義です。
QS世界大学ランキング(分野別)2026で世界19位・全豪1位。デザイン・ファッション・ビジュアルアートの分野で、オーストラリアを代表する大学です。工科大学という名前から想像されるイメージとは、実は違う顔を持っています。
同じくQS分野別2026で世界15位・全豪1位。建築を学ぶためにオーストラリアを選ぶなら、RMITは最初に検討すべき選択肢のひとつです。メルボルンという都市そのものが建築の教材になる立地でもあります。
RMITはデュアルセクター大学です。証明書・ディプロマといった職業教育(TAFE相当)から学士・修士・博士までを一つの大学が提供しており、2024年時点で職業教育に16,926人、高等教育に78,228人が在籍しています。ディプロマから学位へ単位を持ち上げるルートが学内で完結します。
メインのシティキャンパスは、メルボルン中心業務地区そのものの中にあります。門も塀もなく、街とキャンパスが地続きです。公共交通・カフェ・劇場・ギャラリーがすべて徒歩圏という環境は、郊外型キャンパスの大学とは学生生活の質が大きく変わります。
RMITは「industry based learning(産業に基づく学び)」を前面に掲げ、コースが企業と共同設計されていることを強調しています。公式サイトではDeloitteやadidasとのパートナーシップが例として挙げられています。
オーストラリア国内の3キャンパス・2サイトに加え、ベトナムに2キャンパス、スペイン・バルセロナに研究産学連携拠点(RMIT Europe)を持ちます。さらにシンガポール・香港・中国・インドネシア・スリランカ・インド・ベルギー・ドイツ・オーストリア・オランダのパートナー機関を通じてプログラムを提供しています。
RMITを評価するには、総合順位よりも分野別の実績を見る必要があります。公式に公表されている主要な順位を整理します。
| 分野・指標 | 世界順位 | 全豪順位 | 出典 |
|---|---|---|---|
| アート&デザイン | 19位 | 1位 | QS分野別2026 |
| 建築・建設環境 | 15位 | 1位 | QS分野別2026 |
| 図書館・情報管理 | 29位 | 1位 | QS分野別2026 |
| 材料科学 | 70位 | 5位 | QS分野別2026 |
| 会計・ファイナンス | 95位 | 9位 | QS分野別2026 |
| 経営学(Business Administration) | 6位 | ― | ARWU(上海ランキング)分野別 |
| 食品科学・技術 | 26位 | ― | ARWU(上海ランキング)分野別 |
| 土木・構造工学 | 51〜100位 | 7位 | QS分野別2026 |
| 国際教員比率 | 48位 | 1位 | QS世界大学ランキング2027 |
| 国際性(International Outlook) | 75位 | 7位 | THE世界大学ランキング2026 |
| 総合順位(参考) | 119位 | 10位 | QS世界大学ランキング2027 |
| 総合順位(参考) | 251〜300位 | 14位 | THE世界大学ランキング2026 |
| サステナビリティ | 95位 | 10位 | QS Sustainability Rankings 2026 |
この表の読み方を、率直に整理します。
RMITは総合ランキングよりも分野別ランキングのほうが明らかに高い大学です。QS総合では119位ですが、アート&デザインは19位、建築は15位。この差は偶然ではなく、RMITが特定領域に資源を集中してきた結果です。
つまり「デザイン・建築・ファッション・クリエイティブ産業を学ぶならRMIT」という判断は、数字の裏付けがあります。逆に、大学全体のブランド力や研究総合力を最優先するなら、Go8(豪州八大学)と比較検討する必要があります。どちらが正しいかは、目的次第です。
上の表を見ると、QSでは119位、THEでは251〜300位と大きな開きがあります。これは評価指標の重み付けが違うためです。QSは学術評価・雇用主評価・国際性を重視し、THEは論文引用数と研究収入の比重が高くなっています。実学志向で産業連携に強いRMITはQSで有利に、研究型総合大学はTHEで有利に出やすい構造です。
どちらか一方だけを見て判断しないこと――これは大学選びで意外と重要なポイントです。
メルボルン中心業務地区(CBD)にあるメインキャンパス。留学生の大半がここで学びます。公共交通・レストラン・カフェ・劇場・ギャラリー・公園に囲まれた立地で、キャンパスと街の境目がありません。Swanston Academic BuildingやDesign Hubといった建築賞受賞の校舎が並び、建物そのものが大学の看板になっています。付属語学学校(RMIT UP)とFoundation Studiesもこのエリアにあります。
メインキャンパスメルボルンCBD語学学校併設Foundation Studies市内から北へ約6km、シドニーロード沿いのクリエイティブで多文化な地区にあります。ファッション・テキスタイル学部の本拠地で、インダストリアルデザイン・グラフィックデザインもここで学びます。専門設備であるInternational Fibre Centreを備え、マーケット・古着屋・パブ・音楽シーンが徒歩圏にある独特の環境です。
ファッションテキスタイルデザイン市内から6kmメルボルン北東部の郊外にある、緑地に囲まれた広いキャンパス。屋外スポーツ施設が併設されています。工学・健康医療科学・教育系のプログラムの多くがここで開講されます。都市型のシティキャンパスとは対照的な、落ち着いた学習環境です。
工学健康医療科学教育スポーツ施設ベトナムに2キャンパス(ホーチミン・ハノイ)、スペイン・バルセロナにRMIT Europe(研究・産学連携センター)を展開。さらにシンガポール・香港・中国・インドネシア・スリランカ・インド・ベルギー・ドイツ・オーストリア・オランダのパートナー機関を通じてプログラムを提供しています。
ベトナム2校バルセロナ10か国以上の提携RMITは国別の資格換算表を公式サイトで公開しており、日本もそのリストに含まれています。「自分の成績で出願できるのか」を、推測ではなく公表基準で確認できるのは大きな利点です。
| 進学先 | 必要な日本の資格 | 必要な評定平均 (5段階) |
|---|---|---|
| 学士課程 (Bachelor Degrees) | 高等学校卒業証書 Kotogakko Sotsugyo Shosho | 3 〜 5.0 |
| ディプロマ・準学士 (Diploma / Associate Degree) | 高等学校 1〜2年次の修了 | 2 〜 2.5 |
| University Pathways Fast Track | 高等学校卒業証書 | 4.0 |
| Foundation Studies | 高等学校卒業証書 | 3 |
※RMIT公式サイト「Country equivalency ― Japan」に基づきます。評定は「成績のついた科目の全体平均を5点満点で表したもの」(5=最高、2=合格、1=不合格)とされています。必要な評定はコースの競争率によって幅の中で変わります(人気コースほど上限に近い水準が必要)。また要件を満たしていても入学が保証されるものではない、と大学が明記しています。
ここは、他大学と比べたときのRMITの明確な強みです。オーストラリアの多くの大学では、日本の普通科高校の卒業資格だけで学部へ直接進学するのは容易ではありません。準備課程(Foundation)を1年挟むのが一般的です。
ところがRMITは、「高等学校卒業証書+評定平均3〜5.0」で学士課程に出願できると公式に明記しています。評定平均3は、5段階評価の真ん中です。「日本の高校からオーストラリアの大学へ直接進学する」という選択肢が、現実的に視野に入る大学だということです。
RMITは英語要件について、「コースごとに異なる」という方針を明示しています。同じ学位レベルでもコースによって必要スコアが変わるため、志望コースページの「Entry requirements and admissions」を確認するのが正式な手順です。
公式に金額・スコアが公表されている準備課程の要件は、以下のとおりです。
| コース | IELTS (Academic) | TOEFL iBT | PTE (Academic) |
|---|---|---|---|
| University Pathways Fast Track | 6.0 各5.5以上 | 60 | 50 |
| Foundation Studies | 5.5 各5.0以上 | 50 | 42 各36以上 |
※RMITは自宅受験・オンライン版の英語試験スコアを受け付けていません(「RMIT does not accept scores from ‘at-home’ or ‘online’ testing」)。受験の際は必ずテストセンター受験を選んでください。ここを間違えると受験し直しになります。
アンアルウェン独自コンテンツ
「日本の高校からRMITに直接入れるのか」――メルボルンの大学を検討する方から必ず出る質問です。RMITは公式に換算表を出しているため、他大学より踏み込んだ話ができます。
以下のうち、評定平均の基準値・英語要件・学費はRMITが公式に公表している数値です。ただし「評定3で必ず入れる」という意味ではありません。RMIT自身が「最低学力要件を満たしても入学が保証されるものではない」と明記しています。実際の判定は出願書類にもとづく大学の個別審査によります。正確な見通しが必要な方は、成績証明書をお送りいただければ無料で確認いたします。
RMITの換算表では、学士課程の基準が「3〜5.0」と幅で示されています。これは大学側の説明によれば「コースの競争率による」ということです。アンアルウェンの実務上の読み方を、率直に整理します。
ここは推測で進めないでください。「評定3〜5.0」という幅は、志望コースが決まらなければ具体化しません。逆に言えば、志望コースさえ決まればRMITに直接照会して明確な回答が得られます。
アンアルウェンではこの確認を、ご相談の最初に行っています。無料で代行しますので、まずはお声がけください。
RMITの看板分野であるアート・デザイン・建築は、当然ながら競争率が高くなります。これらのコースではポートフォリオ(作品集)の提出が求められる場合があります。RMITは一部のコースについて「選考課題(selection tasks)」としてポートフォリオ・面接・補足フォームなどを課すことを明記しています。
ポートフォリオは、成績の弱さを補える数少ない要素です。Fast Trackのアート・デザイン・建築ストリームでは、ポートフォリオで最低学力基準の代替が認められる場合があると公式に記載されています。
つまり「評定は足りないが作品はある」という方には、道があるということです。日本の高校で美術・デザインを学んできた方、独学で制作を続けてきた方は、必ずご相談ください。何をどう出すかで結果が変わります。
日本の大学を卒業して大学院(コースワーク)に進む場合は、関連分野の学士号が基本要件になります。RMITの修士課程の学費目安は年間A$35,000〜60,000(公式・2026年)で、コースにより幅があります。実務経験が評価されるコースもあるため、社会人の方は職歴を含めて相談される価値があります。
RMITは公式サイトで、レベル別の学費レンジを公表しています。実際の金額はコースによって変わりますが、予算の枠組みを掴むには十分な情報です。
| レベル | 学費目安(年額) | 備考 |
|---|---|---|
| 学士課程(Bachelor) | A$36,000〜50,000 | コースにより変動 |
| 修士課程(Master) | A$35,000〜60,000 | コースにより変動 |
| 大学院ディプロマ等 (Graduate Certificate / Diploma) | A$20,000〜50,000 | コースにより変動 |
| 職業教育(Vocational / TAFE) | A$13,000〜41,000 | コース全期間の総額例 |
| Foundation Studies | A$34,250 | 1年間の総額(2027年入学) |
| University Pathways Fast Track | A$23,000 | 1学期・18週の総額(2026年) |
学費については、正確な数字だけをお伝えします。上のレンジは公式の目安であり、実際の金額はコース単位で決まります。RMITは「Programs, intakes and tuition fees calculator」という公式ツールと、各コースページの学費欄で正確な金額を公開しています。
アンアルウェンでは、志望コースの正確な学費を公式情報から確認したうえで、生活費・保険・ビザ費用まで含めた総額シミュレーションを無料で作成しています。学士課程だけでもA$36,000とA$50,000では3年間でA$42,000(約400万円)の差になります。個別に試算する価値があります。
| 費目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| OSHC(海外学生健康保険) | 年 A$590〜750 | シングルの場合。学生ビザの必須要件 |
| 学生サービス・アメニティ料 (SSAF) | 年 最大 A$373 | 大学が徴収する必須の学生費用 |
| 学生ビザ申請料 (サブクラス500) | A$2,500 | 2026年7月1日以降。豪州政府に納付 |
| 英語試験受験料 | A$310〜490 | IELTS・TOEFL・PTE等 |
| 教材費(デザイン系) | 約 A$615 | Foundation・Fast Trackのアート/デザイン系 |
| 関数電卓(数学履修時) | 約 A$250 | Foundation・Fast Trackで数学を取る場合 |
※上記はすべてRMIT公式サイト「Costs of Studying in Australia for International Students」の公表値です。為替レートにより円換算額は変動します。学生ビザ申請には豪州政府が定める財政能力の証明が別途必要です。
RMITは留学生向けに30以上の奨学金制度を公開しています。ただし、日本から留学する方にとって重要な事実を最初にお伝えします。
RMITの看板奨学金は、多くが「国・地域を限定」しています。たとえば授業料20%減額のFuture Leaders Scholarshipはインドおよび亜大陸出身者が対象、Academic Merit Scholarship for South East Asiaは東南アジア出身者が対象です。中国・アフリカ・ラテンアメリカ・ベトナム向けの制度もあります。
現時点で、日本国籍を対象とした国別のメリット奨学金は設定されていません。ここは正直にお伝えします。「RMITなら20%オフになる」という前提で予算を組むと、後で計算が合わなくなります。
ただし――日本国籍で応募できる制度は複数あります。以下に主要なものを整理します。
アート・デザイン・建築・メディア・教育・社会科学を擁するCollege of Design and Social Context(DSC)に進学する留学生への給付です。2026年は68件が用意され、先着順で配分されます。
注目すべきは学力基準です。豪州換算でGPA 2.0/平均60%/ATAR 60相当――決して高い水準ではありません。RMITの看板分野を学ぶ人に、手の届く給付が用意されているという設計です。締切は2026年セメスター2が7月17日、セメスター3が9月30日(セメスター3はMaster of Project Management等に限定)。
Foundation Studiesのオファーを持つ留学生を対象とした奨学金です。A$5,000が一括で、将来の授業料に充当される形で支給されます(初回センサス日以降に大学アカウントへ入金)。
2026年は40件が用意されており、先着順で配分されます。応募締切はセメスター1が2026年1月15日、セメスター2が2026年7月5日。応募には、対象のFoundation Studiesプログラムを選び、RMITへ出願したうえで、別途Expression of Interest(応募意思表明フォーム)の提出が必要です。
※すでにFoundation Studiesに在籍している方は対象外。授業料を賄う他の外部奨学金を受給している場合も対象外。他年度・他インテークへの繰り越しはできません。
University Pathways Fast Track(1学期18週)に進学する留学生への給付で、学業成績にもとづいて選考されます。2026年は20件、締切はセメスター2 2026が7月5日です。
ここで効いてくるのが減額の「率」です。Fast Trackの学費はA$23,000。そこにA$5,000が充当されるため、実質約21.7%の減額にあたります。定額給付ですが、対象コースの学費が低いぶん率で見ると大きくなります。
付属語学学校RMIT UPの受講者を対象とした授業料割引で、日本は公式に対象国として明記されています。10週以上の受講が条件です(2026年開始)。
さらに「English to Foundation Studies/Fast Track Pathway Bursary」(英語コース学費10%減)があります。こちらは豪州国外からの出願であることと、語学+進学準備+学位のパッケージオファーを持っていることが条件です。渡豪後には申し込めません。
オーストラリア政府による外部の奨学金制度です。主に大学院が対象で、対象国は開発協力の枠組みで定められます。応募資格は制度側の要件をご確認ください。
※奨学金の名称・金額・条件・締切は年度ごとに改定されます。本ページは2026年7月時点の公開情報にもとづきます。応募要件・締切・併用可否は、出願年度の条件を必ずご確認ください。アンアルウェンで無料でお調べします。
RMITには、学位課程に直接入れない場合の準備課程が複数用意されています。運営しているのはRMIT University Pathways(RMIT UP)で、メルボルンCBDのRMITキャンパス内で開講されます。
| プログラム | 期間 | 入学時期 | 学費 |
|---|---|---|---|
| Foundation Studies | 1年 (2学期・週20時間) | 1月・7月 | A$34,250 2027年入学 |
| University Pathways Fast Track | 1学期 (18週・週約20時間) | 1月・7月 | A$23,000 2026年 |
| 職業教育(証明書・ディプロマ) | コースによる | コースによる | A$13,000〜41,000 全期間の総額例 |
2026年7月に第1期が開講する新しいプログラムです。RMITはこれを「Foundation Studiesの半分の期間で大学進学に備える」コースと説明しています。
成績に余裕がある方には、Fast Trackが有力な選択肢になります。「直接入学の要件にはあと一歩届かないが、評定は4.0以上ある」――この層にとって、Fast Trackは期間で半年、学費で約A$11,000、さらに生活費半年分を節約できるルートです。
ただし2026年7月開講の新プログラムのため、日本からの進学実績はまだ蓄積されていません。Foundation Studiesと並行して検討し、確実性と効率のどちらを取るかを決めるのが実務的な進め方です。ご相談いただければ、両ルートの総額と時期を並べて比較します。
RMITは職業教育と高等教育を同じ大学で提供するデュアルセクター大学です。証明書・ディプロマ・上級ディプロマといった職業教育の資格は、RMITの学位課程への単位認定(credit)につながります。
RMIT公式は、これらのパスウェイについて「学位をより早く終えられる」「学習期間を短縮できる」と説明しています。単位認定の量はコースと修了資格によって個別に審査されるため、成績証明書とシラバスを提出しての判定が必要です。
ここがRMITの構造的な強みです。多くの大学では「準備課程を運営する別会社」を経由しますが、RMITは職業教育から博士課程までが同じ大学の中にあります。学内で経路が完結するため、単位の接続が設計段階から想定されているのです。
RMITの付属語学学校はRMIT University Pathways(RMIT UP)が運営しています。以前は「RMIT English Worldwide」の名称で知られていた学校です。場所はメルボルンCBDのRMIT Building 85(97-99 Franklin Street)。メルボルン・セントラル駅のすぐ近く、大学のキャンパスの中にあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コース名 | Academic English ※従来のEnglish for Academic Purposes(EAP)から移行。EAPは新規受付を終了しています |
| 1レベルの長さ | 200時間=フルタイム10週(5週間のモジュール2本で構成) |
| レベル数 | 6レベル(Elementary/Pre-Intermediate/Intermediate/Upper Intermediate/Advanced/Advanced Plus) |
| 入学時期 | 5週間ごとに開講(2026年は年10回のインテークを予定) |
| 授業時間 | 月〜金。午前クラス 8:20〜12:50/午後クラス 13:00〜17:30 の2部制 |
| 授業料 | 週 A$545(2026年) |
| 入学金 | A$260 |
| 1レベルあたりの総額目安 | 約 A$5,700(10週) |
| その他のコース | General English/Grammar Fundamentals/IELTS Preparation/CELTA(英語教授法資格) |
| 認定 | NEAS品質認定校。CRICOS Code 076733A(RMIT UP/Provider No. 01912G) |
| レベル | IELTS | TOEFL iBT | PTE |
|---|---|---|---|
| Elementary | 3.5 | 28 | 23 |
| Pre-Intermediate | 4.0 | 30 | 30 |
| Intermediate | 4.5 | 33 | 33 |
| Upper Intermediate | 5.0 | 40 | 36 |
| Advanced | 5.5 | 50 | 42 |
| Advanced Plus | 6.0 | 60 | 50 |
「10週で1レベル」という設計を、逆算で使ってください。たとえば現在IELTS 5.0(Upper Intermediate相当)の方が、Fast Trackの英語要件(IELTS 6.0)に到達するには、AdvancedとAdvanced Plusの2レベル=約20週(約5ヶ月)が目安になります。授業料は週A$545なので、20週で約A$10,900です。
この計算ができると、「今からIELTSを上げて直接出願する」のと「語学学校を経由する」のとで、どちらが早く安いかを数字で比較できます。アンアルウェンでは、現在のスコアと目標時期からこの逆算を無料で行っています。
RMITは日本の高校卒業資格での学士出願を公式に認めています。評定平均3〜5.0が基準(コースの競争率による)。準備課程の費用と時間が不要な最短ルートです。
評定平均4.0以上・IELTS 6.0がある方向け。1学期18週で修了し、Foundationの半分の期間で学位課程へ進みます。
評定平均3・IELTS 5.5から始められる標準ルート。6ストリームから選び、1年かけて学位課程に必要な学力と英語を整えます。
※英語要件に届かない場合は、上記いずれのルートも付属語学学校(RMIT UP)と組み合わせて出願できます。5週ごとの開講のため、渡航時期を細かく調整できます。
メルボルンはビクトリア州の州都で、オーストラリア第2の都市です。「世界で最も住みやすい都市」の常連として知られ、RMITも公式サイトでGlobal Liveability Indexへの言及をしています。RMITのメインキャンパスはその中心部にあります。
シティキャンパスはメルボルンCBDそのものの中にあります。通学時間がほぼゼロ、アルバイト先も徒歩圏という環境は、郊外型キャンパスの大学では得られません。授業の合間にカフェやギャラリーへ行ける立地です。
メルボルンは世界最大級の路面電車(トラム)網を持つ都市です。CBD内は無料トラムゾーンが設定されており、市内中心部の移動に交通費がかかりません。公共交通費の目安は週A$30〜60です。
ストリートアート、独立系ギャラリー、デザインスタジオ、ファッションブランド――メルボルンはオーストラリアのクリエイティブ産業の中心地です。RMITでデザインを学ぶことと、この街に住むことは切り離せません。
RMIT公式の目安は年間A$30,000〜45,000。1ベッドルームのアパートで週A$500です。地方都市と比べれば高く、シェアハウスを選ぶ学生が多数派です。ここは率直にお伝えしておきます。
シドニーに次いで日本人留学生の多い都市です。日本語のコミュニティがあることは安心材料である一方、意識しなければ英語環境をつくりにくいという側面もあります。目的次第で評価が分かれる点です。
メルボルンは「1日に四季がある」と言われるほど天候の変化が大きい都市です。冬は日本の関東よりやや暖かい程度で、夏は40度に達する日もあります。常夏のイメージで渡航すると服装で困ります。
RMITは「industry based learning」を掲げ、産業界と共同でカリキュラムを設計していることを強調しています。QS世界大学ランキング2027の雇用主評価(Employer Reputation)では世界192位・全豪10位という位置づけです。
メルボルンはシドニーと並ぶオーストラリアの主要都市であり、移民制度上は大都市圏として扱われます。地方部(Regional)に適用される優遇措置は、メルボルン市内での就学には基本的に適用されません。この点は、地方都市の大学と比較するうえで重要な違いです。
一方で、ビクトリア州は金融・IT・クリエイティブ産業・建設が集積する州であり、RMITの強い分野(デザイン・建築・IT・工学)と地域の産業構造が重なっています。卒業後にその都市で働く可能性を考えるなら、これは実質的な利点です。
ビザ・移民制度は頻繁に、そして予告なく変更されます。上記は2026年7月時点の一般的な制度の枠組みの説明であり、個別の申請に適用される条件を保証するものではありません。「今の制度が4年後もそのまま残っている」という前提で留学を決めることは避けてください。
永住権の取得を主目的とされる場合は、必ず登録移民代理人(MARA)に最新の要件をご確認ください。アンアルウェンでは提携の登録移民代理人をご紹介できます。
RMITを検討する方が同時に比べることが多いのが、同じメルボルンのディーキン大学(Deakin University)と、シドニーのシドニー工科大学(UTS)です。3校とも「実学志向・都市型・Go8ではない」という共通点がありますが、性格は違います。
| 比較項目 | RMIT大学 | ディーキン大学 | UTS |
|---|---|---|---|
| QS世界ランキング2027 | 119位 全豪10位 |
227位 | 87位 全豪9位 |
| 都市 | メルボルン CBD中心部 |
メルボルン バーウッド・ジーロング等 |
シドニー ウルティモ |
| 看板分野 | アート&デザイン 世界19位 建築 世界15位 (いずれも全豪1位) |
スポーツマネジメント 看護・教育・ビジネス |
IT・工学 ビジネス・デザイン |
| Go8加盟 | ✗ | ✗ | ✗ |
| 大学の性格 | テクノロジー+デザイン 1887年設立・デュアルセクター |
実務直結型 トライメスター制(年3学期) |
テクノロジー+実践 QS若い大学ランキング常連 |
| 職業教育(TAFE)の 学内提供 |
✓ デュアルセクター |
✗ | ✗ |
| 日本の高校からの 直接入学 |
公式換算表あり 評定3〜5.0 |
大学の基準による | 大学の基準による |
| 付属語学学校 | RMIT UP キャンパス内・週A$545 |
Deakin College等 | UTS:INSEARCH等 |
| 留学生向け奨学金 | 国籍限定の制度が中心 日本向けメリット枠なし |
全国籍対象の Merit Scholarshipあり |
留学生向け 減額制度あり |
※QS世界ランキングはQS World University Rankings 2027(RMITは大学公式公表値)。奨学金・付属機関の情報は2026年7月時点のもので、各大学の制度は年度ごとに改定されます。
3校の選び方を、率直に整理します。
RMITを選ぶべき人――デザイン・建築・ファッション・クリエイティブ産業を学びたい方。この分野での全豪1位という評価は、他の2校にはない決定的な差です。またメルボルンCBDのど真ん中で学びたい方、日本の高校の評定で直接出願したい方にも向いています。
ディーキン大学を選ぶべき人――スポーツマネジメント・看護・教育を学びたい方。トライメスター制(年3学期)で入学時期の自由度が高いことも特徴です。全国籍対象のMerit Scholarship(授業料20%減額)があり、奨学金の面では日本人留学生にとってRMITより条件が良い場合があります。
UTSを選ぶべき人――IT・工学を軸に、シドニーで学びたい方。QS世界87位という総合順位は3校で最も高く、シドニーはAtlassian・Canvaといったテック企業やGoogle・Amazonの豪州拠点が集中する都市です。IT系のキャリアを考えるなら立地の価値があります。
この3校は「学びたい分野」と「住みたい都市」の2軸で決まります。総合ランキングだけを見るとUTSが最上位ですが、デザイン・建築を学ぶならRMITの分野別評価が圧倒的です。順位表の見る場所を間違えると、判断を誤ります。
迷いが生じるのは「ビジネスを学びたい」「まだ分野を決めていない」というケースです。この場合は入学要件・奨学金・学費・卒業後の進路希望の4点で比較するのが現実的です。3校を横並びで比較したい方は、お気軽にご相談ください。オーストラリアの大学全体を見渡したい方はオーストラリア大学一覧もご覧ください。
RMITはGo8ではありませんが、評価は大丈夫ですか?
Go8ではありませんが、QS世界大学ランキング2027で119位・全豪10位です。さらにアート&デザインは世界19位・全豪1位、建築・建設環境は世界15位・全豪1位(QS分野別2026)。この2分野に関しては、Go8を含むオーストラリアのどの大学よりも高い評価を得ています。
ただしTHE世界大学ランキング2026では251〜300位で、指標によって評価が分かれる大学でもあります。「総合ブランドで選ぶならGo8、分野の実力で選ぶならRMIT」という整理が実態に近いといえます。
日本の高校を卒業して直接入学できますか?
できる可能性があります。RMITは国別の資格換算表を公開しており、日本は「高等学校卒業証書+評定平均3〜5.0(5段階)」が学士課程の基準と明記されています。オーストラリアの大学としては、日本の高校からの直接進学が現実的に視野に入る数少ない大学です。
ただし必要な評定はコースの競争率によって幅の中で変わり、最低要件を満たしても入学が保証されるものではないと大学が明記しています。要件に届かない場合は、Fast Track(評定4.0・18週)またはFoundation Studies(評定3・1年)を経由するルートがあります。
英語要件はどのくらいですか?
RMITは「コースごとに英語要件が異なる」という方針を明示しており、同じ学位レベルでもコースによって必要スコアが変わります。志望コースページの「Entry requirements and admissions」で確認するのが正式な手順です。
公表されている準備課程の要件は、Foundation StudiesがIELTS 5.5(各5.0)、Fast TrackがIELTS 6.0(各5.5)です。なおRMITは自宅受験・オンライン版の英語試験スコアを受け付けていません。受験の際は必ずテストセンターを選んでください。
日本人が対象になる奨学金はありますか?
正直にお伝えします。日本国籍を対象とした国別のメリット奨学金(授業料20%減額など)は、現時点では設定されていません。Future Leaders Scholarshipはインド・亜大陸、Academic Merit Scholarshipは東南アジアが対象です。
ただし日本国籍で応募できる制度は複数あります。College of Design and Social Context Student Bursary(A$5,000・68件)、Foundation Academic Scholarships(A$5,000・40件)、Fast Track University Pathway Academic Scholarship(A$5,000・20件)、そして付属語学学校の割引(日本が公式の対象国・最大20%)です。制度ごとの条件・締切・先着枠はRMIT大学の奨学金ページで詳しく解説しています。
学費と生活費は合計でいくらかかりますか?
RMIT公式の目安では、学士課程の授業料が年間A$36,000〜50,000、メルボルンの生活費が年間A$30,000〜45,000です。単純合計で年間A$66,000〜95,000。これに加えてOSHC(年A$590〜750)、学生サービス料(年最大A$373)、学生ビザ申請料(A$2,500)がかかります。
幅が大きいのは、コースと生活スタイルによって差が出るためです。シェアハウスを選ぶか一人暮らしを選ぶかだけで年間A$10,000以上変わります。アンアルウェンでは志望コースと希望する住まい方から、総額シミュレーションを無料でお出ししています。
付属の語学学校から進学できますか?
はい。RMITの付属語学学校RMIT UP(旧RMIT English Worldwide)がメルボルンCBDのキャンパス内にあります。主力のAcademic Englishは1レベル200時間=10週で、6レベル構成。授業料は週A$545(2026年)、5週ごとに開講されます。
規定レベルを修了すれば、IELTSを再受験せずに進学できるルートがあります。語学コースと進学先をパッケージで出願すればビザ申請も一度で済みます。詳しくはRMIT付属語学学校のページをご覧ください。
Foundation StudiesとFast Trackはどちらを選ぶべきですか?
成績と英語力で決まります。Fast Trackは評定平均4.0・IELTS 6.0が基準で、1学期18週・A$23,000。Foundation Studiesは評定平均3・IELTS 5.5が基準で、1年・A$34,250です。
Fast Trackなら期間で半年、学費で約A$11,000、さらに生活費半年分(約A$15,000〜22,000)が節約できます。要件を満たすならFast Trackが有利です。ただし2026年7月開講の新プログラムのため実績はこれからで、確実性を重視するならFoundation Studiesという判断もあります。両方の総額と時期を並べてご説明します。
メルボルンはシドニーと比べてどうですか?
メルボルンはアート・デザイン・カフェ文化の街として知られ、世界最大級のトラム網を持ちます。RMITのキャンパスはCBDのど真ん中にあるため、通学時間がほぼゼロという環境です。
一方で生活費は安くありません(年間A$30,000〜45,000)。また日本人留学生も比較的多い都市です。天候の変化が大きく「1日に四季がある」と言われる点も、シドニーとの違いです。IT・金融のキャリアを軸にするならUTSのあるシドニーも比較対象になります。
デザイン系のコースはポートフォリオが必要ですか?
コースによります。RMITは一部のコースについて「選考課題(selection tasks)」としてポートフォリオ・面接・補足フォームなどを課すことを明記しています。アート・デザイン・建築系ではポートフォリオが求められるケースが多くなります。
逆に言えば、ポートフォリオは成績を補える数少ない要素です。Fast Trackのアート・デザイン・建築ストリームでは、ポートフォリオで最低学力基準の代替が認められる場合があると公式に記載されています。「評定は足りないが作品はある」という方は、必ずご相談ください。
「大学に直接申し込んだほうが安いのでは」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、学費も奨学金も、直接申し込む場合とまったく同じです。エージェント手数料は大学側が負担する仕組みのため、留学生の方の負担は増えません。そのうえで、RMITのように選択肢が多い大学ではエージェントを通すメリットが具体的に存在します。
アンアルウェンのサポートは相談から出願、奨学金申請、ビザ申請、渡航後のフォローまですべて無料です。大学に直接出願した場合と学費・奨学金の条件は同一です。
RMITの日本向け基準は「評定平均3〜5.0」という幅で示されており、必要な水準はコースの競争率によって変わります。この幅を志望コースごとに具体化するには、大学への直接照会が必要です。推測で準備を進めると時間が無駄になります。
RMITは「英語要件はコースごとに異なる」と明示しています。同じ学位レベルでも必要スコアが変わるため、志望コースの正確な要件から逆算した計画をご提案します。IELTS 0.5の差は準備期間で数ヶ月に相当します。
直接入学/Fast Track/Foundation Studies/職業教育ディプロマ経由――RMITには入り口が複数あります。それぞれ学費・期間・要件が違い、卒業までの総額は数百万円単位で変わります。並べて比較したうえで選べるようにします。
RMITの奨学金は30以上ありますが、その多くは国・地域が限定されています。日本から出願する方が実際に応募できるものを整理してご案内します。締切のあるもの(Foundation Academic Scholarshipは1月15日・7月5日)は逆算して準備します。
デザイン・建築系では選考課題としてポートフォリオが求められます。これは出願直前に用意できるものではありません。必要かどうかを早い段階で確認し、制作期間を含めたスケジュールを組みます。
付属語学学校(RMIT UP)と進学先をパッケージで出願すれば、ビザ申請は一度で済みます。5週ごとの開講を活かした渡航時期の調整もお任せください。
アンアルウェンはオーストラリア現地の提携オフィスと連携しています。銀行口座の開設、アルバイト探し、学業や生活のトラブル、ビザの更新まで、渡豪後も日本語で相談できる窓口が残ります。保護者の方からのご相談も承ります。
学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。
オーストラリアに提携オフィスがあります。滞在中から帰国まで、継続してご相談いただけます。
一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的な案内はしません。
授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで厳選してご案内しています。
オーストラリア留学に特化して積み重ねてきた実績があります。
費用や生活面のデメリットも隠さずお伝えします。このページで奨学金の制約を書いているのも同じ理由です。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
留学カウンセリングの様子。オンライン(ZOOM・LINE)でもご相談いただけます。
松本 朋弥(まつもと ともみ)
アンアルウェン 代表/オーストラリア留学カウンセラー
2008年にオーストラリア留学専門エージェント「アンアルウェン」を設立。以来、高校生の大学進学から社会人の大学院留学、語学留学まで、数多くの留学をサポートしてきました。夫婦二人体制で運営しており、お一人おひとりとじっくり向き合うことを何より大切にしています。
オーストラリア現地の提携オフィスと連携し、日本国内での出発前サポートと、渡豪後の現地サポートを切れ目なくお届けしています。困ったときに「日本にも現地にも相談できる人がいる」という安心感が、私たちの強みです。
RMITを検討している方へ ― 松本より
RMITは、「総合ランキングだけを見ていると本当の価値を見落とす大学」だと思っています。QS総合は119位。悪くはないけれど、飛び抜けた数字ではありません。ところが分野別を見ると、アート&デザインが世界19位、建築が世界15位。どちらも全豪1位です。
それに加えて、RMITは日本の高校の評定で学士課程に出願できる基準を公式に公表しています。「評定平均3〜5.0」という数字が明記されている大学は、そう多くありません。準備課程を1年挟むのが当たり前だと思っていた方にとって、これは大きな情報だと思います。
一方で、日本人向けの奨学金枠がないことは正直にお伝えしています。他の国の学生には20%減額の制度があるのに、日本にはない――知らずに予算を組むと後で困ります。良いところも、そうでないところも、両方お伝えしたうえで決めていただきたいと思っています。まだ迷っている段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。RMIT大学への出願から渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。大学への直接出願と比べて余分な費用は一切かかりません。
エージェント利用でも費用は変わりません。大学に直接申し込む場合と学費・奨学金は同じです(エージェント手数料は大学側が負担)。アンアルウェンを通じることで、専門スタッフのサポートが無料で受けられます。
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その評定で、RMITに直接出願できるか。
まず一緒に確かめませんか。
「いまの評定平均で志望コースに出願できるか」「Fast TrackとFoundation、どちらが得か」「総額でいくらかかるか」「ポートフォリオは必要か」――RMITが合わないと判断すれば、そうお伝えします。無理な勧誘は一切ありません。高校生・保護者の方のご相談も歓迎します。
※本ページの情報はRMIT大学公式サイト(rmit.edu.au)およびRMIT University Pathways(RMIT UP)の公開情報をもとに2026年7月31日時点で作成しています。ランキングの数値は各調査機関が公表した年度のものです。学費・奨学金・入学要件・ビザ制度は変更される場合がありますので、出願前に必ず公式サイトまたはアンアルウェンで最新情報をご確認ください。ビザ・移民制度に関する事項は、登録移民代理人(MARA)にご確認ください。