大学院2年 / 前提科目 / 学費 / AHPRA登録
理学療法士(PT)と作業療法士(OT)は、オーストラリアで人材が求められ続けている専門職です。 学士をお持ちの方なら2年で資格取得を目指せます。 ただしこの分野には、他にない関門があります。「前提科目(プリレクイジット)」です。 解剖学・生理学などを事前に履修していないと、そもそも出願できません。
Summary — 3分でわかる
Master of Physiotherapy / Master of Occupational Therapy の Graduate Entry 課程は、学士保持者を対象に設計されています。高校卒業から入る4年制の学士より、はるかに効率的です。
アデレード大学の理学療法は解剖学2科目・生理学2科目・統計/研究法を過去10年以内に履修していることが条件。UTSはさらに運動生理学・神経科学・心理学も求めます。文系学部卒の方は、そのままでは出願できません。
アデレード大学は7点満点で5.0、UTSは5.15。留学生の受入枠が少なく、競争が激しいのがこの分野の実態です。英語さえ満たせば入れる分野ではありません。
アデレード大学で理学療法 年 AUD 57,100/作業療法 年 54,300。2年総額でおおむね 108,600〜114,200。一方でチャールズ・ダーウィン大学のように年 35,000前後の選択肢もあります。
AHPRAの共通基準は2026年4月23日以降 L7.0・R7.0・S7.0・W6.5 に改定されました。ただし大学の入学要件は全項目7.0のところが多いため、実質的には全項目7.0を目標にすることになります。
学位を取り直さず、評価を受けて登録を目指す道です。理学療法は APEP(2025年10月開始・約8割がオンライン)。こちらのほうが現実的な方が多くいらっしゃいます。
英語基準・課程の認定状況・海外資格保持者向けの評価制度は改定されます(APEP自体、2025年10月に切り替わったばかりです)。出願・登録申請の前には必ず最新情報をご確認ください。01 — What you study
オーストラリアの理学療法士・作業療法士は、医師の指示を待たずに評価と介入を行う独立した専門職として位置づけられています。 患者が直接クリニックを訪れ、理学療法士が評価し、治療計画を立て、必要に応じて医師へ紹介する──日本の現場と比べて裁量が大きく、判断の責任も重いのが特徴です。
そのため教育の中心は、手技そのものよりも臨床推論(clinical reasoning)に置かれます。なぜその評価をするのか、なぜその介入を選ぶのか。それを根拠とともに説明できることが、繰り返し求められます。 そして学んだことは、すぐに実習で試されます。理学療法で700〜800時間(30週)、作業療法で1,000時間。課程の相当部分が、実際の現場です。
解剖学、生理学、神経科学、運動学。大学院課程では、これらを入学前に履修していることが前提条件になります。
患者を評価し、問題を特定し、介入を選び、効果を検証する。「根拠を説明できるか」が一貫して問われます。
急性期、地域、小児、高齢者、地方・郊外。複数の現場を回ることが必須で、実習期間中は学業に専念することになります。
この分野は、他の留学分野と入口の性質が違います。デザインやビジネスは「英語力と学費が揃えば入れる」分野ですが、理学療法・作業療法は「前提科目・GPA・英語・受入枠」の4つをすべて満たして初めて出願できます。逆にいえば、そこを突破した方には、資格・就職・永住まで明確な道筋が用意されています。だからこそ、最初の見極めが重要です。
02 — PT or OT
日本語では「リハビリ」とまとめられますが、オーストラリアではこの2つは完全に別の職種です。登録先の委員会も、認定機関も、実習の内容も違います。
運動機能の回復が中心。整形外科、スポーツ、神経、呼吸器、心血管など。民間クリニックでの開業が一般的で、患者が直接来院します。認定は APC、登録は Physiotherapy Board of Australia。
「その人の生活」を支えるのが中心。身体だけでなく、精神・認知・環境まで扱います。NDIS(障害者支援制度)の広がりで需要が拡大している領域です。認定は OTC、登録は Occupational Therapy Board of Australia。
理学療法は700〜800時間/30週、作業療法は1,000時間(アデレード大学・CDUの例)。作業療法のほうが実習の比重が高く、その分アルバイトとの両立は難しくなります。
作業療法の課程には WFOT(世界作業療法士連盟)の認定を受けているものがあります。他国で働く可能性も視野に入れるなら、この認定の有無は確認する価値があります。
どちらを選ぶかは、前提科目の要件でも変わります。理学療法は解剖学・生理学・運動生理学・神経科学など、より身体科学に寄った科目を求めます。作業療法は解剖学・生理学に加えて、心理学または社会学・人類学が要件に入ることがあります(アデレード大学の例)。心理学系の科目を履修している方は、作業療法のほうが要件を満たしやすい場合があります。ご自身の成績証明書を見せていただければ、どちらに近いかをその場でお伝えできます。
03 — Prerequisites
この分野のご相談で、最初に確認するのがここです。他分野にはない、この分野固有の要件です。
| 大学・課程 | 必要な前提科目 | 期限 | GPA |
|---|---|---|---|
| アデレード大学 Master of Physiotherapy | 解剖学2科目/生理学2科目/統計・研究法 | 過去10年以内 | 5.0/7 |
| アデレード大学 Master of Occupational Therapy | 解剖学/生理学/心理学または社会学・人類学/研究法 | 過去10年以内 | 5.0/7 |
| UTS Master of Physiotherapy | 解剖学2科目(構造・機能)/生理学/運動生理学/神経科学/心理学/研究法 | ― | 5.15 |
ここで多くの方がつまずきます。日本の大学で経済学部・文学部などを出られた方は、解剖学も生理学も履修していないことがほとんどです。この場合、いくら英語力があっても、いくら費用を用意できても、そのままでは出願できません。
※ ただし「過去10年以内」という期限があります。卒業から10年以上経っている方は、履修し直しが必要になる場合があります。
Bachelor of Physiotherapy は高校卒業から入れるため、前提科目は不要です。ただし4年かかり、費用も倍近くになります。留学生枠が少なく、競争も激しい課程です。
Bachelor of Health Science などで前提科目を履修し、大学院へ進む方法。合計で5年前後になりますが、確実に要件を満たせます。
大学の単科履修(Non-award)で不足科目だけを埋める方法。大学と科目により可否が分かれるため、個別確認が必要です。
カウンセラーから、ひとつ補足を。この分野のご相談では、まず成績証明書(英文)を拝見させてくださいとお願いしています。理由は単純で、前提科目を満たしているかどうかで、提案する内容が根本的に変わるからです。満たしていれば2年、満たしていなければ4〜5年。この差は費用にすると数百万円になります。
もうひとつお伝えしているのは、すでに日本でPT・OTの資格をお持ちの方は、学び直すより評価ルートのほうが早い場合が多いということです。理学療法には APEP という制度があり、2025年10月から新しい形式になりました。約8割がオンラインで完結するため、渡航費も抑えられます。「せっかくだから留学して学び直したい」というご希望も理解できますが、目的が「オーストラリアで働くこと」なら、こちらのほうが合理的です。
04 — English
理学療法士・作業療法士は、AHPRAの共通の英語基準(English Language Skills registration standard)が適用される職種です。 この共通基準は、医療・薬学・心理・視能訓練・救急救命など13職種に共通して適用されます。
| 区分 | IELTS Academic | 備考 |
|---|---|---|
| AHPRA登録の基準 2026年4月23日以降の受験 | 総合 7.0 L 7.0/R 7.0/S 7.0/W 6.5 | Writingのみ6.5に緩和されました |
| アデレード大学の入学要件 | 総合 7.0 全項目 7.0 | PT・OTとも |
| UTSの入学要件 | 総合 7.0 全項目 7.0 | Master of Physiotherapy |
| チャールズ・ダーウィン大学の入学要件 | 総合 7.0 各項目 6.5 以上 | Master of Occupational Therapy |
注意していただきたいのは、「登録の基準」と「大学の入学要件」が別だということです。AHPRAの登録基準はWritingが6.5に緩和されましたが、大学の入学要件は全項目7.0のままのところが多く、実質的にはそちらが先に立ちはだかります。
一方、チャールズ・ダーウィン大学のように「総合7.0・各項目6.5以上」という設定の大学もあります。0.5の差で出願できる大学が変わるため、現在のスコアに応じて候補を組み直すことができます。
英語基準は改定されます。出願・登録申請の前には必ず最新の内容をご確認ください。アンアルウェンでも無料でお調べします。05 — AHPRA
オーストラリアで理学療法士・作業療法士として働くには、AHPRAへの登録が必須です。そして登録の前提となるのが、認定された課程を修了していることです。
Australian Physiotherapy Council が課程を認定し、Physiotherapy Board of Australia が登録を行います。UTSの Master of Physiotherapy はAPCの完全認定を受けています。
Occupational Therapy Council of Australia が課程を認定し、Occupational Therapy Board of Australia が登録を行います。課程によっては WFOT(世界作業療法士連盟)の承認も受けています。
「完全認定」「条件付き認定」といった区分があり、年度により変動します。出願前に必ず現時点の認定状況を確認する必要があります。
取得に時間がかかるものがあります。入学前から着手が必要です。
学校選びで、認定の確認だけは絶対に外せません。認定されていない課程を修了しても、理学療法士・作業療法士として登録することはできません。費用も時間も無駄になります。アンアルウェンでは、ご検討中の課程について出願前に必ず認定状況を確認したうえでご案内しています。
06 — For qualified practitioners
すでに日本で理学療法士・作業療法士の資格をお持ちの方には、学位を取り直さずに登録を目指すルートがあります。 理学療法の場合、それが APEP(Australian Physiotherapy Entry Pathway)です。
2025年10月1日に従来のStandard Assessment Pathwayを置き換えた新制度。約80%がオンラインで実施され、渡航費用を抑えられます/英語:AHPRA共通基準が適用されます。
※ 評価制度は改定されます(APEP自体、2025年10月に切り替わったばかりです)。最新の手続き・要件は必ずご確認ください。
07 — Why Australia
オーストラリアの理学療法士はファーストコンタクト・プラクティショナーとして位置づけられ、患者が医師を経由せず直接来院します。評価から治療計画、必要に応じた医師への紹介まで、自らの判断で行うのが前提です。日本の現場と比べて、専門職としての自律性がはるかに高いといえます。
高齢化に加え、NDIS(National Disability Insurance Scheme/障害者支援制度)の広がりにより、とくに作業療法士の需要が大きく拡大しています。理学療法士(ANZSCO 252511)・作業療法士(252411)ともCSOL(Core Skills Occupation List)に掲載されており、就労ビザ・永住の対象職種です。
理学療法で700〜800時間(30週)、作業療法で1,000時間。都市部だけでなく、地方・郊外の医療機関での実習が組まれることもあります。卒業時点でオーストラリアの臨床現場を複数経験している状態になるため、就職活動での立ち位置がまったく違います。
08 — Schools
理学療法・作業療法の両方を大学院(Graduate Entry)で提供している数少ない大学です。シティキャンパスに位置し、学費も明示されているため計画を立てやすいのが利点です。アデレードはシドニー・メルボルンより生活費を抑えられる都市でもあります。
シドニー中心部のシティキャンパスにあり、都市部の医療機関との連携が強いのが特徴です。実習はシドニー都市圏が中心で、地方での機会も用意されています。
※ 留学生学費はコースページで公表されていないため、出願前に最新額を無料でお調べします。
UTSのページ北部準州ダーウィンに拠点を置く大学です。入学の英語要件が「総合7.0・各項目6.5以上」と、全項目7.0を求める大学より現実的な設定になっています。生活費も都市部より抑えられます。
※ 留学生学費は年 AUD 35,000前後とされますが、公式の確定額は出願前に無料でお調べします。
チャールズ・ダーウィン大学のページ※ 上記は2026年時点の公表情報にもとづく代表例です。学費・要件・認定状況・募集状況は年度により変更されます。とくにこの分野は留学生の受入枠が限られ、募集を停止する年度もあります。ご希望の都市・予算・成績に合う学校を、最新情報で無料にてお調べします。
09 — Tuition
| 課程 | 大学 | 期間 | 実習 | 学費(年) |
|---|---|---|---|---|
| Master of Occupational Therapy | チャールズ・ダーウィン大学 | 2年 | 1,000時間 | 約 AUD 35,000 要確認 |
| Master of Physiotherapy | RMIT | 2年 | ― | 約 AUD 53,760 要確認 |
| Master of Occupational Therapy (Graduate Entry) | アデレード大学 | 2年 | 1,000時間 | AUD 54,300 2年 約108,600 |
| Master of Physiotherapy (Graduate Entry) | アデレード大学 | 2年 | 30週 | AUD 57,100 2年 約114,200 |
| Master of Physiotherapy | UTS | 2年 | 700〜800時間 | 非公表 個別確認 |
学費の記載について、正確にお伝えします。アデレード大学の金額は同大学が2026年の留学生向けとして公表している額です。一方、CDU・RMITの金額は第三者の情報にもとづく参考値で、UTSは留学生学費をコースページで公表していません。実額は大学・年度・履修単位数で変わります。ご検討中の大学について、出願前に正確な額を無料でお調べします。
※ 2年課程でも、学費+生活費で総額 AUD 130,000〜175,000 程度を見込む必要があります。医療系のなかでも負担の大きい分野です。
10 — Pathways
費用の目安:学費だけで2年 約 AUD 70,000〜115,000/期間:準備を含めて3年前後。
注意:期間も費用も倍近くになります。この投資に見合うかを、最初に冷静に検討していただきます。場合によっては看護など別分野のほうが合理的なこともあります。
利点:学位を取り直す必要がなく、費用と期間を大幅に圧縮できます/注意:学生ビザを伴わないため、渡航・就労ビザの設計が別途必要です。
11 — Entry requirements
| 大学・課程 | 学歴・成績 | 英語 | 前提科目 |
|---|---|---|---|
| アデレード大学|PT | 学士号/GPA 5.0(7点満点) | IELTS 全項目 7.0 | 解剖2・生理2・研究法 過去10年以内 |
| アデレード大学|OT | 学士号/GPA 5.0 | IELTS 全項目 7.0 | 解剖・生理・心理/社会・研究法 過去10年以内 |
| UTS|PT | 学士号/GPA 5.15 | IELTS 全項目 7.0 | 6分野 解剖2・生理・運動生理・神経・心理・研究法 |
| チャールズ・ダーウィン大学|OT | 学士号/GPA 5.0 | IELTS 総合7.0 各項目6.5以上 | 大学に確認 |
※ 各校の正確な要件は年度により変わります。出願前に最新条件を無料で確認します。
12 — How to choose
最重要。認定されていない課程を修了しても登録できません。「完全認定」か「条件付き認定」かも含め、出願前に確認します。
次に重要。ご自身の成績証明書と、各大学の要件を1科目ずつ突き合わせます。ここが合わなければ、他の条件は意味を持ちません。
全項目7.0か、各項目6.5以上か。この0.5の差で、出願できる大学が変わります。スコアに応じて候補を組み直します。
都市部中心か、地方実習が含まれるか。地方実習は滞在費が別途かかる一方、地域医療の経験は就職で評価されます。
2年間の生活費は年 AUD 30,000前後。アデレード、ダーウィン、ブリスベンはシドニー・メルボルンより抑えられ、州指名の可能性も視野に入ります。
世界作業療法士連盟の承認を受けた課程は、他国での就労を検討する際に有利になることがあります。将来の選択肢を広げたい方は確認を。
13 — Careers
オーストラリアの理学療法士の主要な職場。患者が直接来院するため、評価から治療計画まで自らの判断で行います。将来的な開業も現実的です。
整形外科、神経、呼吸器、集中治療など。新卒者向けのグラデュエート・プログラムを用意している病院があり、卒業生の就職先になります。
障害者支援制度のもとでの支援計画・環境調整・福祉用具。作業療法士の需要が最も伸びている領域です。
高齢者施設、訪問リハビリ。高齢化を背景に需要が安定しており、地方でも求人があるのが特徴です。
スポーツクラブ、アスリート支援。専門性を深めるための大学院課程(Master of Advanced Clinical Physiotherapy など)もあります。
発達支援、学校での支援、感覚統合。専門性が高く、人材が不足している領域のひとつです。
在学中の就労には、この分野特有の制約があります。学生ビザでは就学中は2週間で48時間まで、長期休暇中は無制限に働けます。ただし実習期間中はフルタイムのシフトになるため、アルバイトとの両立がほぼ不可能です。理学療法で30週、作業療法で1,000時間分。看護のように「AINとして働きながら学ぶ」という形が取りにくいのがこの分野です。資金計画では、この点を必ず織り込んでください。
冒頭の指標について ── LIFE(月 約A$3,200)は、学生ビザの就労上限(2週48時間)まで働いた場合の目安です。カジュアルの全国最低時給 A$31.19(2025年7月〜)で試算した額で、実習期間中はこの水準まで働けません。OUTCOME(年 約A$75,000)は Physiotherapists(ANZSCO 2525)のフルタイム週給 約A$1,444 を年換算した概算です(Job Outlook の公表値)。新卒の初任給ではなく、経験・地域・勤務形態により大きく異なります。14 — Read this twice
この分野は、職種リストの面では有利な位置にあります。事実と制約を分けて整理します。
登録なしに理学療法士・作業療法士として働くことはできません。登録には英語基準と、認定課程の修了が必要です。
前提科目・GPA・受入枠という3つの壁があり、永住以前に「入れるかどうか」が最初の関門になります。APC/OTC認定の課程でなければ登録できないため、学校選びの誤りはそのまま計画の破綻になります。
職種リストや州指名の条件は変動します。今日の条件が3年後も同じである保証はありません。
この分野での現実的な戦略は、「入口の見極めを最優先する」ことです。前提科目とGPAを満たしているなら、この分野は費用こそかかるものの、資格・就職・永住まで道筋が明確です。逆に満たしていない場合、4〜5年と数百万円を追加投資する価値があるかを冷静に判断する必要があります。その判断材料として、看護など他の医療系分野との比較もお出しします。
職業リスト・州指名の条件・登録の英語基準・課程の認定状況は頻繁に改正されます。最新の可否およびご自身のケースの見通しは、必ず登録移民エージェント(MARA登録)にご確認ください。登録の最終判断はAHPRAおよび各Boardが行います。本ページの記載は一般的な情報提供であり、個別の移民アドバイスではありません。15 — Timeline
| ステップ | 内容 | 目安時期 |
|---|---|---|
| 01 成績証明書の確認(無料) | 英文成績証明書をもとに、前提科目とGPAを大学ごとの要件と1科目ずつ照合します。ここがすべての出発点です | 開始18〜24ヶ月前 |
| 02 ルートの決定 | 大学院(2年)/学士から(4〜5年)/評価ルート(有資格者)のいずれかを決めます | 18〜24ヶ月前 |
| 03 英語スコアの計画と学習 | 全項目7.0が目標。この分野で最も時間を要する工程です | 12〜24ヶ月前 |
| 04 学校の選定・出願 | 認定状況・前提科目・実習体制・費用で候補を確定。受入枠が少ないため複数校への出願が前提 | 6〜12ヶ月前 |
| 05 オファー受領・学費支払い | 条件付きオファーの場合、英語スコア提出後に無条件オファーへ切り替わります | 4〜8ヶ月前 |
| 06 学生ビザ申請 | COE発行後、GS(Genuine Student)要件への回答作成を含めサポート | 2〜5ヶ月前 |
| 07 実習前の必須手続き・出発準備 | 予防接種証明、警察証明、Working with Children Check、住居手配、OSHC加入 | 1〜4ヶ月前 |
この分野は、全分野のなかで最も早い着手が必要です。英語で7.0という要件に加え、前提科目が足りない場合はその履修から始める必要があるためです。他分野が「渡航の1年前から」で間に合うのに対し、リハビリ分野は1年半〜2年前、前提科目が不足している場合は3年前からのご相談をおすすめしています。
16 — Why An Arwen
アンアルウェンの強みは、留学の申し込みだけで終わらない、出発前から進学後まで続く伴走型サポートです。
学校選びや出願手続きはもちろん、進学で重要となるGS(Genuine Student)対策、学生ビザ申請もしっかりサポート。これらを無料で受けられるため、初めての海外進学でも安心して準備を進められます。
オーストラリアには提携オフィスがあり、渡航後も学校生活や現地での手続き、困りごとを日本と現地の両方からサポートします。実習に関する相談や、渡航後に生まれる悩みにも対応できます。
一人ひとりに十分な時間をかけるため、サポート人数を毎月12名様限定としています。とくにこの分野は、成績証明書を1科目ずつ確認する作業が欠かせません。画一的な案内ではなく、その方の状況に合った留学プランをご提案します。
紹介先を幅広く並べるだけではなく、スタッフが実際に学校へ足を運び、授業や校内の雰囲気を確認したうえで、厳選した学校を紹介しています。実習設備や実習先の体制は、資料だけではわかりません。
2008年の設立以来、3,000名以上の留学を支えてきた経験と、オーストラリア留学に特化した専門知識を生かしてご提案します。医療・ヘルスケア分野へ進まれた方のサポート実績もあります。
費用や生活面の現実も率直にお伝えします。「その成績証明書では前提科目を満たしていません」「4年かけて投資するより、別の分野のほうが目的に合います」──言いにくいことも含めてお伝えするのが、私たちの仕事だと考えています。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、私たちが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
17 — Free support
学校選びから渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。学校へ直接申し込む場合と比べて、余分な費用は一切かかりません。
18 — FAQ
Free consultation
「前提科目を満たしている?」「PTとOT、どちらが向いている?」「日本の免許は使える?」 この分野は、成績証明書を拝見すれば提案できる内容が大きく変わります。 ご相談・お見積りはすべて無料で、無理な勧誘は一切いたしません。
新規サポート 毎月12名様限定19 — Related
リハビリテーションと近い分野、あわせて検討される方が多いページをまとめました。
最終更新日:2026年8月20日/執筆・監修:アンアルウェン 留学カウンセリングチーム
本ページのコース内容・学費・入学条件・認定・登録制度・ビザ情報は、各校およびAHPRA/APC/OTC等の公式情報をもとにアンアルウェンが確認・翻訳・整理したものです。とくに英語基準、課程の認定状況、海外資格保持者向けの評価制度(APEPは2025年10月に切り替わったばかりです)は改定されることがあります。出願・登録申請の前には必ず最新情報をご確認ください。アンアルウェンでは学校担当者に直接確認のうえ、最新情報を無料でお伝えしています。
※理学療法士・作業療法士の登録に関する最終的な判断はAHPRAおよび各Boardが行います。本ページの記載は一般的な情報提供であり、個別の移民アドバイス・登録手続きの代理ではありません。ビザ・移住に関する判断は、必ず登録移民エージェント(MARA登録)にご確認ください。