電気工事 / 配管 / 大工 / 自動車整備
この4つは、日本ではまとめて「技術系の仕事」と呼ばれます。 けれどオーストラリアでは、留学生に対するルールが4職種でまったく違います。 学生ビザで資格まで取り切れる職種があり、資格を取ってもライセンスに届かない職種があります。
Summary — 3分でわかる
電気工事と配管は州のライセンスが必須の職種で、資格を取っただけでは働けません。大工と自動車整備は、従業員として働く分にはライセンスが要りません。この一点で、留学の組み立てが根本から変わります。
この2職種は見習い制度(雇用主と契約を結び、給料をもらいながら4年かけて現場で学ぶ仕組み)で資格を取ることになっており、学生ビザではその雇用契約を結べません。さらに技能評価でも、この2職種はJob Ready Programの対象外です。
大工は Certificate III in Carpentry(2年・A$28,180)、自動車整備は Certificate III in Light Vehicle Mechanical Technology。どちらも州立TAFEが留学生向けに正式に開講していて、卒業 → 485ビザ → 12ヶ月就労 → 技能評価 → 永住申請という道筋がつながっています。
Certificate III の学歴要件は豪州Year 10相当+数学=日本の高校1年修了程度。英語はIELTS 6.0(各項目5.0以上)。学位も職歴も要りません。「大学を出ていないから留学は無理」と思っていた方に、最も現実的に開かれている道です。
485ビザには「CRICOS登録92週以上・豪州で16ヶ月以上」という学習要件があります。1年課程だけを取ると、卒業しても485に進めません。この分野で最も多い失敗がこれです。2年課程を選ぶか、1年課程を積み上げるか、出願前に必ず設計してください。
技術職の求人充足率は57.0%(全職種平均70.6%・2025年6月)。4職種すべてがMLTSSLとCSOLの両方に掲載されています。「資格が仕事に直結する」という意味では、看護・幼児教育と並ぶ分野です。
職業リスト・ビザ要件は毎年見直されます。最新の可否は登録移民エージェント(MARA登録)にご確認ください。本ページの記載は一般的な情報提供であり、個別の移民アドバイスではありません。01 — Overview
日本では、電気工事士・配管工・大工・自動車整備士は「技術系の仕事」としてひとまとめに語られます。オーストラリアでは、この4つはまったく別の制度の上に乗っています。
同じ「Certificate III」という名前の資格でも、電気工事のそれと大工のそれでは、取り方も、取ったあとにできることも別物です。この違いを最初に押さえておかないと、「日本で電気工事士として働いていたので、オーストラリアでも同じ仕事を」という自然な発想が、そのままでは通らないことに、準備が進んでから気づくことになります。まず全体像を1枚で見てください。
| 職種 | ライセンス | 学生ビザで資格が取れるか | 技能評価(TRA) | 収入(週・フルタイム) |
|---|---|---|---|---|
| 電気工事士 Electrician (General) 341111 | 必須 | △ 課程は少数あるがライセンスに届かない | OSAP JRP対象外 | A$2,204 |
| 配管工 Plumber (General) 334111 | 必須 | △ 開講校が非常に少ない | OSAP JRP対象外 | A$2,000 |
| 大工 Carpenter 331212 | 不要 ※請負は建築業登録 | ◎ 州立TAFEが正式開講 | Job Ready Program | A$1,787 |
| 自動車整備士 Motor Mechanic (General) 321211 | 不要 ※修理業の営業許可は別 | ◎ 州立TAFEが正式開講 | Job Ready Program | A$1,405 |
4職種すべてがMLTSSL(中長期戦略技能職業リスト)とCSOL(コアスキル職業リスト)の両方に掲載されています。これは留学分野としては相当に恵まれた条件です。多くの分野では「CSOLには載っているがMLTSSLには載っていない=独立技術移住が使えない」という壁にぶつかりますが、この4職種にはその壁がありません。
問題は職業リストではなく、資格とライセンスの取り方のほうにあります。
02 — The fork
オーストラリアの技術職は、大きく2種類に分かれます。州政府のライセンスがないと作業そのものが違法になる職種と、資格はあくまで技能の証明で、働くこと自体にライセンスが要らない職種です。
電気と配管は、全州で無資格作業が明確に違法とされています。感電・火災・汚水汚染という、失敗が人命に直結する領域だからです。そしてオーストラリアは、この2職種の育成を見習い制度(Australian Apprenticeship)ひとつに絞っています。
見習い制度は、学校に入る制度ではなく、就職する制度です。まず受け入れてくれる雇用主を自分で見つけ、訓練契約(Training Contract)を結びます。そこから給料をもらいながら、4年かけて現場で学びます。学校に通うのは週1日程度で、残りの4日は現場での仕事です。日本でいう「弟子入りして親方のもとで覚える」に、国の資格制度と給料が乗っているものとお考えいただくと近いです。
一方、大工と自動車整備士は、雇用されて働く分には資格もライセンスも法的には必須ではありません(現場に入るための White Card は必要です)。だからこそ、学校で学んでから就職するという、日本人にとって馴染みのある順序が成立します。州立TAFEが留学生向けにCertificate IIIを正式開講しているのは、この構造があるからです。
ただし注意点があります。大工として「自分で請け負う」段階になると、州の建築業登録が必要になります。工事金額の閾値は州ごとに違います。
雇われて働くうちは不要、独立するときに必要。この順序で考えれば大丈夫です。
「電気工事士の資格を持っています」というご相談について。
日本で第二種・第一種電気工事士を取得され、実務経験もお持ちの方からのご相談を、毎年いただきます。その経験は、オーストラリアでも確実に価値があります。ただし、活かすルートが「留学」ではない場合があります。
オーストラリアで電気工事士として働くには州のライセンスが要ります。そして海外で資格と経験を持つ方向けの正規ルートは、TRAのOSAP(Offshore Skills Assessment Program)です。書類審査・技術面接・実技試験を経て OTSR(Offshore Technical Skills Record)という証明が出れば、渡豪後すぐに仮ライセンスが申請でき、有資格電気工の監督下で働きながら、ギャップ研修と最終試験を経てフルライセンスに進めます。
つまり「学校に入り直す」のではなく「今の経験を評価してもらう」道です。逆に、経験がまだ浅い方や、これから電気の道に入る方には、この評価が使えません。ご自身がどちらの位置にいるかで、答えがまったく変わります。相談の最初にここを確認させてください。
03 — Electrician
4職種の中で最も収入が高く、最も人材が不足していて、そして留学生にとって最も道が細いのが電気工事士です。
オーストラリア人が電気工事士になる標準ルートはこうです。雇用主を見つけて訓練契約を結び、給料をもらいながら4年かけて UEE30820 Certificate III in Electrotechnology Electrician を修了。並行して Capstone Assessment(総合実技試験)に合格し、州の規制当局にライセンスを申請します。
ニューサウスウェールズ州の場合、ライセンス申請には Certificate III と Capstone に加えて、資格取得後12ヶ月以上の配線作業の実務経験が求められ、有資格電気工が署名した証明書(Referee’s Statement)の提出が必要です。
CRICOS登録された UEE30820 の課程は、少数ですが実在します。たとえばシドニー近郊の私立RTOでは105週・学費 A$26,000 という設定で開講されています。「留学生でも電気の資格が取れる」という広告を見かけるのは、これらの課程のことです。
ただし、募集要項自体にこう書かれています。「ほとんどの州で無制限電気工事ライセンスを取得するには、この資格を見習い制度、またはTRAのルートで修了している必要がある」。そして「見習い制度以外のルートの場合、ライセンス要件を満たすにはさらに12ヶ月の記録された現場経験が必要」。
つまり「Certificate IIIを取り終えた時点では、まだライセンスは取れていない」ということです。ここを説明しないまま募集している情報も見かけるので、必ず確認してください。
もうひとつ、この職種に固有の制約があります。TRAのJob Ready Program(オーストラリアの資格を取った留学生が、12ヶ月働いて技能評価を得る制度)は、電気工事士を対象外としています。対象外とされているのは次の4職種です。
この4職種は、ライセンス職であるため対面の実技評価が必須という理由で、OSAPという別の制度に振り分けられています。OSAPにはオーストラリアのVET資格を持つ人向けの経路(費用 A$2,020・書類審査+技術面接)もあるため、道が完全に閉じているわけではありませんが、他の職種と同じ手順では進めないことは確かです。
それでも電気を選ぶ意味があるケースはあります。
①日本ですでに電気の実務経験が長く、OSAPで評価を取れる見込みがある方/②雇用主のスポンサー(482ビザ)を前提に、現地で受け入れ先を確保できる方/③電気系の知識を冷凍空調(Air Conditioning and Refrigeration)や通信・ネットワークなど、隣接する分野に振り向けられる方。
「電気工事士」という職名にこだわるか、「電気の技術で食べていく」ことにこだわるかで、選択肢の広さが変わります。
04 — Plumber
収入では電気工事士に次ぐ週 A$2,000(年 約104,000)。就業者数は53,400人と4職種の中で最も少なく、供給が細いぶん需要が強い職種です。
制度の作りは電気とほぼ同じです。全州でライセンスが必須で、標準ルートは CPC32420 Certificate III in Plumbing を見習い制度(雇用契約を結んで働きながら学ぶ4年間)で修了することです。そしてPlumber (General) も Job Ready Program の対象外で、OSAPに振り分けられます。住宅建設の需要が続く限り、不足が解消しにくい構造にあります。
電気との実務的な違いは、留学生が入れる課程がさらに少ない点です。主要な公立プロバイダーの多くが、Certificate III in Plumbing を国内学生(見習いとして雇用されている人)専用としています。CRICOS登録されている課程はごく一部の私立RTOに限られ、選択肢は事実上ほとんどありません。
ご相談の中でお伝えしていること。「オーストラリアで配管工になりたい」という目標に対して、日本から学生ビザで入る道は、現時点では最も細いのが実情です。
日本ですでに配管・給排水設備の実務経験がある方は、留学ではなくOSAPでの技能評価+雇用主スポンサーを軸に組み立てるほうが現実的です。経験がまだない方には、同じ建設現場で働きながら、より入りやすい職種から入る設計をご提案しています。
05 — Carpenter
この分野で、日本から留学生として入る道が最も広いのが大工です。収入は週 A$1,787(年 約92,900)。就業者数は104,900人と、電気工事士に次ぐ規模があります。そして何より、州立TAFEが留学生向けにCertificate IIIを正式に開講しています。
※ 現場に入るには CPCWHS1001(White Card・約150ドル)を別途修了する必要があります。実習先は自分で探す必要がある場合があります。作業用安全靴は自己負担です。運転免許と車があると実習先の選択肢が広がります。
卒業生ビザ485には「CRICOS登録92週以上・豪州滞在16ヶ月以上」という条件があります。24ヶ月の課程なら、この要件を単体で満たせます。1年課程を組み合わせる必要がありません。
ライセンス職ではないため、卒業 → 485 → 12ヶ月フルタイム就労 → 技能評価という標準ルートに乗れます。電気・配管が外れているこの制度に、大工は入っています。
360時間の現場実習は、そのまま雇用主との接点です。この期間に評価されれば、卒業後の就労先がそこに決まるケースが少なくありません。
同じ条件で入れる、もうひとつの選択肢が「れんが積み(Bricklaying and Blocklaying)」です。CPC33020 Certificate III in Bricklaying and Blocklaying も同じく2年・A$28,180・IELTS 6.0(各5.0)・Year 10相当で開講されています(実習は約380時間)。Bricklayer(ANZSCO 331111)もCSOL掲載職種です。
建設現場で技能職として入るなら、大工とれんが積みの2つが実質的な入口だと考えてください。
06 — Motor Mechanic
収入は4職種の中で最も低く週 A$1,405(年 約73,100)。ただし学費が最も安く、期間も最も短いのがこの職種です。就業者数は79,300人。整備工場・ディーラー・鉱山や農業の機械整備まで、就業先の幅が広いのも特徴です。
この2つの比較が、この分野の設計そのものです。1年・A$18,806 は魅力的に見えますが、それだけでは卒業生ビザに進めません。2年・A$32,400 は高く見えますが、485ビザと技能評価まで含めた「使える」構成です。学費の安さだけで選ぶと、卒業した時点で次の一手がなくなります。私たちが出願前に必ず確認するのは、この点です。
電気自動車(EV)関連の課程も増えています。TAFEクイーンズランドには Certificate III in Automotive Electric Vehicle Technology が、大型車向けには Certificate III in Heavy Commercial Vehicle Mechanical Technology があります。EV整備は今後まちがいなく需要が伸びる領域ですが、開講状況と留学生受け入れの可否は年度ごとに変わるため、出願時期に合わせて確認します。
07 — Courses
この分野では、「検索で出てくる課程数」と「学生ビザで出願できる課程数」の差が非常に大きいのが特徴です。TAFEのサイトに載っているCertificate IIIの多くは、すでに雇用されている国内の見習い向けで、留学生は申し込めません。
下の表は、留学生向けにCRICOS登録されていることが確認できている課程です。金額は2026年時点の公式価格(定価)です。
| 課程 | 学校・都市 | 期間 | 学費(定価) | 実習 | 485要件(92週) |
|---|---|---|---|---|---|
| CPC30220 Certificate III in Carpentry | TAFE International WA パース | 2年 | A$28,180 | 約360時間 | ◎ 満たす |
| CPC30220 Certificate III in Carpentry | TAFE Queensland ブリスベン他 | 2年 | A$28,800 | 400時間 | ◎ 満たす |
| CPC30220 Certificate III in Carpentry | Holmesglen メルボルン | 38週 | A$17,640 | 校による | ✗ 満たさない |
| CPC33020 Bricklaying and Blocklaying | TAFE International WA パース | 2年 | A$28,180 | 約380時間 | ◎ 満たす |
| AUR30620 + AUR40216 自動車整備 Cert III + Cert IV | TAFE Queensland ブリスベン | 2年 | A$32,400 | 400時間 | ◎ 満たす |
| AUR30620 Certificate III in Light Vehicle | TAFE International WA パース | 1年 | A$18,806 | なし | △ 単体では不足 |
| UEE30820 Electrotechnology Electrician | 私立RTO シドニーほか | 約2年 | A$26,000 前後 | 校による | ◎ 満たす ただしライセンスは別問題 |
| CPC40120 Certificate IV in Building and Construction | TAFE International WA East Perth | 1年 | A$15,014 | なし | △ 単体では不足 |
| CPC50220 Diploma of Building and Construction | TAFE International WA East Perth | 1年 | A$15,014 | なし | △ 単体では不足 |
| CPC40120 + CPC50220 Certificate IV + Diploma | TAFE NSW シドニー | 各1年 | 17,300 + 25,175 | なし | ◎ 2年で満たす |
| RII50520 Diploma of Civil Construction Design | TAFE International WA Munster | 1年 | A$16,216 | なし | △ 単体では不足 |
| UEE50520 Electronics and Communications Engineering | TAFE NSW Ultimo | 2年 | A$36,075 | なし | ◎ 満たす |
| ICT60220 Advanced Diploma of IT(通信ネットワーク) | ACIT ゴールドコースト | 26ヶ月 | 要確認 | なし | ◎ 満たす |
Certificate IV/Diploma は「現場に立つ資格」ではありません。Certificate IV in Building and Construction と Diploma of Building and Construction は、見積・工程管理・契約・現場監督を学ぶ管理側の課程です。卒業後の職種は積算担当・工程管理・契約管理で、大工や電気工事士にはなれません。
「現場の職人になりたい」のか「建設プロジェクトを管理したい」のかで、選ぶ課程が変わります。両方の内容が「Building and Construction」という同じ言葉で呼ばれているため、ここは特に間違えやすい点です。
ただし、Cert IV → Diploma の2年構成には別の魅力があります。各1年・A$15,014、合計2年でA$30,028。実習要件がなく、教室での学習が中心です。Construction Project Manager(ANZSCO 133111)はCSOL掲載職種で、大学に進むためのパスウェイにもなっています。体力面に不安がある方や、日本ですでに施工管理の経験がある方には、こちらのほうが合う場合があります。
08 — Schools
この分野では、学校の選択肢そのものが限られています。州立TAFEでも、留学生を受け入れているかどうかは州ごとにまったく違います。現場のトレード(Certificate III)を留学生向けに開講しているのは、事実上、西オーストラリア州とクイーンズランド州の州立TAFE、そして一部の私立校だけです。
西オーストラリア州の州立TAFE全体の、留学生受け入れを一括で担う機関です(CRICOS 00020G)。授業は州内の各TAFEカレッジが実施し、TIWAが訓練の質と証書発行の責任を持ちます。
キャンパス網が全州で最も広い州立TAFEです。グレーターブリスベン・ゴールドコースト・サンシャインコーストに加え、トゥーンバ、バンダバーグ、ケアンズ、タウンズビル、マウントアイザまで、地方都市に拠点があります。
※ 人気課程は早期に定員が埋まります。ゴールドコーストの大工課程は、開講の4ヶ月前には満席になっていた年があります。
ビクトリア州では、Holmesglen(CRICOS 00012G)が CPC30220 Certificate III in Carpentry を留学生向けに開講しています(CRICOS 104855K)。週3日・38週という短い構成で、学費は A$17,640 と、2年課程より大幅に安く設定されています。ほかにも Austral College of Technology(CRICOS 104880J)など、メルボルンの私立RTOが同じ資格を開講しています。
ただし、期間には注意が必要です。38週の課程は単体では卒業生ビザ485の学習要件(CRICOS登録92週以上・豪州滞在16ヶ月以上)を満たしません。
「安くて短い」課程は、永住まで視野に入れる方には向きません。技術と英語を身につけて日本で活かすことが目的なら、選択肢として成立します。目的をどちらに置くかで、評価が正反対になる課程です。
電気工事と冷凍空調は州立TAFEが留学生向けに開講していないため、受け皿はシドニー近郊の私立RTOになります。
くり返しになりますが、これらの課程を修了しても、その時点で電気工事のライセンスは取れません。募集要項自体に「無制限ライセンスには見習い制度またはTRAのルートでの修了が必要。それ以外の場合はさらに12ヶ月の記録された現場経験が必要」と明記されています。この点を説明せずに勧める案内も見かけるので、必ずご確認ください。
現場ではなく、見積・工程管理・契約・設計を学ぶルートです。実習要件がなく、体力面の負担も小さいため、日本で施工管理の経験がある方や、年齢を重ねてから留学される方に選ばれています。
CRICOS 00591E。現場のトレードは留学生向けに開講していませんが、建設の管理・設計側は充実しています。
こちらも現場のトレードは留学生向けに開講していません。
電気工事士のライセンスの壁を避けつつ、電気・通信の技術で仕事にするという考え方もあります。こちらは留学生に対して素直に開かれています。
1993年から続く私立の専門教育機関で、IT・通信ネットワーク・映像制作を扱っています(CRICOS 02771G)。キャンパスはブリスベン(Fortitude Valley)とゴールドコースト(Varsity Lakes)。付属の英語コース(ELICOS)と、映像分野の姉妹校 IFTV を併設しています。
位置づけを正確にお伝えします。ACITが扱うのは通信ネットワーク・IT側の技術職で、電気工事士のようなライセンスを伴う建設現場のトレードではありません。したがって「電気工事士になりたい」という目的には合いません。
一方で、①ライセンス制度の壁がない、②ゴールドコーストは移住制度上の「地方」区分で地方就学の加点対象、③26ヶ月の課程なので485の学習要件を余裕で満たす、④英語コースから接続できるという点で、「電気・通信の技術を仕事にしたいが、ライセンス職の遠回りは避けたい」という方には現実的な選択肢です。IT分野の詳細はIT・情報技術のページもあわせてご覧ください。
都市の選択が、そのまま移住制度の条件に効きます。オーストラリアの移住制度では、シドニー・メルボルン・ブリスベンだけが「地方」に含まれません。パース、アデレード、ゴールドコースト、サンシャインコーストは、いずれも「地方(Category 2)」に区分されています。地方で就学すると永住申請のポイントで加点があり、地方州のビザ(491)や地方の雇用主スポンサー(494)の対象にもなります。この分野で選択肢が多いパース・ゴールドコーストが、たまたますべて「地方」側にあるのは、留学の設計上かなり有利な条件です。
ここに挙げた学校がすべてではありません。留学生の受け入れ可否と学費は、年度ごと・キャンパスごとに変わります。アンアルウェンでは、ご希望の職種・都市・時期に合わせて、その時点で実際に出願できる学校を無料でお調べします。「検索で見つけた学校が、実は留学生を受け入れていなかった」という行き違いを防ぐのが、この分野で私たちが最初にする仕事です。
09 — Tuition
以下の金額はすべて定価です。この分野は学費以外にかかる費用が相対的に大きいため、そこも含めて示します。
| ルート | 学費 | リソース費・材料費 | White Card | 生活費(目安) | 総額の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大工 Cert III(2年) | 28,180 | 1,712〜4,112 | 約150 | 約50,000 | 約 80,000〜82,500 |
| れんが積み Cert III(2年) | 28,180 | 4,268 | 約150 | 約50,000 | 約 82,600 |
| 自動車整備 Cert III+IV(2年) | 32,400 | 校による | ― | 約50,000 | 約 82,400〜 |
| 自動車整備 Cert III(1年) | 18,806 | 校による | ― | 約25,000 | 約 43,800〜 485には進めません |
| 電気 Cert III(約2年) | 26,000 前後 | 校による | 約150 | 約50,000 | 約 76,000〜 ライセンスは別途 |
| 建設管理 Cert IV+Diploma(2年) | 30,028 | 2,012 | 約150 | 約50,000 | 約 82,200 |
一方で、この分野には収入側の要素があります。学生ビザでは2週48時間まで就労でき、長期休暇中は無制限です。建設現場の労務者・大工の助手・整備工場のアシスタントは、この分野の学生が実際に就いている仕事で、時給は他の学生アルバイトより高い傾向があります。
そして、この就労経験がそのまま実習時間や職務経歴の裏づけになります。「学びながら現場に入れる」という点で、他の分野とは費用構造が違います。
10 — Entry requirements
この分野は、専門留学の中で最も入口が広い分野のひとつです。学位も職歴も要りません。
| 項目 | Certificate III(現場系) | Certificate IV・Diploma(管理系) |
|---|---|---|
| 学歴 | 豪州Year 10相当+数学の合格 =日本の高校1年修了程度 | 豪州Year 11〜12相当+数学 =日本の高校卒業程度 |
| 英語 | IELTS(Academic)6.0・各項目5.0以上 TAFEクイーンズランドは各5.5以上 | IELTS(Academic)6.0・各項目5.0以上 |
| 職歴 | 不要 | 不要 |
| その他 | 自動車整備は運転免許が必要/大工は運転免許と車があると実習先の幅が広がる | 特になし |
| 年齢 | 入学に上限はありません。ただし卒業生ビザ485は申請時35歳以下。永住を視野に入れるなら、逆算が必要です | |
「大学を出ていないから留学できない」と思っている方へ。この分野は、その前提が当てはまりません。Certificate III は高校1年修了程度の学力とIELTS 6.0で出願できます。大学院留学ではじかれる条件(学位・GPA・職歴・IELTS 6.5)が、ここには一切ありません。
私たちのご相談でも、「専門学校卒」「高卒で就職して現場で働いてきた」という方が、この分野で最も強いケースが多くあります。日本での現場経験は、実習でも就職でもそのまま評価されます。
英語について、ひとつだけ現実的な注意を。IELTS 6.0は出願要件としては高くありませんが、この分野の授業と実習は「安全に直結する英語」を扱います。図面の指示、工具の名称、危険源の説明、現場監督からの口頭指示。聞き取れないことが事故につながる場面があります。スコアだけでなくリスニングと現場の語彙を、渡航前に意識的に上げておくことをお勧めしています。必要であれば語学学校をパッケージで組み込みます。
各校の正確な要件は年度により変わります。出願前に最新条件を無料で確認します。11 — Skills assessment
この分野では、資格を取ることよりも、技能評価を通すことのほうが難しい場面があります。技能評価は Trades Recognition Australia(TRA)という連邦の機関が担当します。
対象:大工・自動車整備・れんが積み
| 段階 | 内容 | 費用・条件 |
|---|---|---|
| 01 Cert III 修了 | CRICOS登録校で2年(92週以上) | ― |
| 02 暫定評価 | Provisional Skills Assessment。485ビザの申請時に必要なので、卒業前後に取得します | A$130/3年間有効 |
| 03 卒業生ビザ 485 | 職業教育卒業ストリーム。18ヶ月 | 申請時35歳以下 |
| 04 Job Ready Employment | 週38時間以上のフルタイム就労を12ヶ月/TRA承認の雇用主のもとで | A$490 |
| 05 職場評価 | Job Ready Workplace Assessment | A$2,845 |
| 06 最終審査 | Job Ready Final Assessment → 技能評価取得 → 永住申請へ(189・190・491) | A$75 |
※ 費用合計:A$3,540。就労は開始から3年以内に完了させる必要があります。
Job Ready Programは使えません。OSAP(Offshore Skills Assessment Program)という別の制度になります。
Job Ready Programの「12ヶ月」について、正確に。これは週38時間以上のフルタイム就労を、TRAが承認した雇用主のもとで12ヶ月続けるという条件です。アルバイトの積み上げでは足りません。
485ビザが18ヶ月しかないため、卒業後すぐにフルタイムの職に就けるかどうかが実質的な勝負どころになります。ここでも、在学中の実習先との関係がそのまま効いてきます。
12 — PR pathway
この分野の永住ルートは、留学分野の中では上位に位置します。4職種すべてがMLTSSL掲載=独立技術移住(189)の対象で、州推薦(190)・地方州推薦(491)・雇用主スポンサー(482 → 186)も使えます。
| 段階 | 内容 | 要件のポイント |
|---|---|---|
| 学生ビザ 500 | Certificate III/IV/Diploma で就学 | 2週48時間まで就労可/財政要件 A$29,710(単身12ヶ月) |
| 卒業生ビザ 485 職業教育卒業ストリーム | 18ヶ月のフルタイム就労 | 申請時35歳以下/MLTSSL掲載職種/技能評価が必要/CRICOS登録92週以上・豪州16ヶ月以上 |
| 技能評価 | Job Ready Program または OSAP | JRPは12ヶ月のフルタイム就労が必要/電気・配管はOSAP |
| 独立技術移住 189 | スポンサー不要の永住 | MLTSSL掲載+技能評価+ポイント(65点以上)/年齢・英語・職歴で加点 |
| 州推薦 190/地方州 491 | 州の推薦を得て永住・暫定永住 | 州ごとに対象職種と条件が異なる/地方州のほうが技術職には有利 |
| 雇用主スポンサー 482 → 186 | 雇用主が支える永住ルート | 年収要件 A$79,423(2026年7月〜2027年6月のCSIT)/関連実務経験が必要 |
年齢が、この分野では特に効きます。485ビザは申請時35歳以下です。2年課程 → 485(18ヶ月)→ 技能評価 → 永住申請という流れを考えると、渡航時点で31〜32歳が実質的な上限になります。189のポイント計算でも、25〜32歳が30点、33〜39歳が25点と差がつきます。
ただし、35歳を超えていても道がないわけではありません。485を使わずに、技能評価 → 雇用主スポンサー(482)→ 186 というルートがあります。482には485のような年齢上限がなく、186のDirect Entryは45歳未満です。西オーストラリア州の建設分野補助(最大10,000ドル)は、まさにこの雇用主スポンサーのルートを後押しする制度です。
年齢によって「使うビザが変わる」だけで、行き止まりではありません。ただし雇用主を見つける難易度は上がるため、最初から現地就職を前提に設計する必要があります。
※ 職業リスト・ポイント制・年収要件は毎年見直されています。上記は2026年8月時点で確認できた内容です。本ページの記載は一般的な情報提供であり、個別の移民アドバイスではありません。ビザ・移住に関する判断は、必ず登録移民エージェント(MARA登録)にご確認ください。13 — Market
オーストラリア政府 Jobs and Skills Australia の分析では、技術職(Technicians and Trades Workers)の求人充足率は57.0%でした(2025年6月)。全職種平均が70.6%ですから、この分野だけが突出して人が足りていないことになります。
| 職種 | フルタイム収入中央値(週) | 年額換算 | 就業者数 | 今後の需要 |
|---|---|---|---|---|
| 電気工事士 | A$2,204 | 約 114,600 | 128,300人 | 堅調 |
| 配管工 | A$2,000 | 約 104,000 | 53,400人 | 堅調 |
| 大工 | A$1,787 | 約 92,900 | 104,900人 | 堅調 |
| 自動車整備士 | A$1,405 | 約 73,100 | 79,300人 | 安定 |
この数字の読み方について。これは全国のフルタイム就業者の中央値です。新卒で入った直後にこの金額になるわけではありません。一方で、独立して請け負う段階に進めば、中央値を大きく超えるのもこの分野の特徴です。オーストラリアの技術職は、日本と比べて「雇われている人」と「自分で請け負う人」の収入差が大きい市場です。大工なら建築業登録、電気なら無制限ライセンスが、その境目になります。
需要の背景にあるもの。オーストラリアは住宅供給を大きく増やす方針を掲げており、建設分野の労働力が全国的に不足しています。西オーストラリア州は「2026年までに55,000人の建設労働者が追加で必要」と公表し、海外からの技能人材を受け入れるための補助制度(最大10,000ドル)まで設けました。これは一時的な景気変動ではなく、構造的な不足です。留学分野を選ぶ判断材料としては、かなり強い部類に入ります。
14 — Routes
ご相談の中で実際に多い4つのパターンを、そのまま出します。ご自身に近いものをご覧ください。
この分野の王道です。在学中の360時間の実習先が、そのまま卒業後の就労先になるケースが多く、Job Ready Programの12ヶ月がつながりやすい構成です。
1年課程だけでは485に進めません。最初に「永住まで行くのか、技術と英語を持ち帰るのか」を決めておく必要があります。決めずに始めると、1年後に選択肢がなくなります。
これは留学ではなく技能移住のルートです。ただし英語要件と雇用主の確保という別の課題があるため、語学学校からの組み立てや、他分野での就学と併走させる設計をご提案する場合があります。
実習要件がなく、体力面の負担が小さいルートです。Construction Project Manager(133111)はCSOL掲載職種。日本の施工管理経験がそのまま職務経歴として効きます。大学への編入パスウェイも用意されています。
15 — How to choose
この分野で最初に確認すべき点です。TAFEのサイトに載っているCertificate IIIの多くは、すでに雇用されている国内の見習い専用で、CRICOS登録がありません。「良さそうな課程を見つける」より先に「学生ビザで出願できるか」を確認するのが順序です。
485ビザの学習要件です。実際に何ヶ月かかったかではなく、CRICOSに登録されている期間で判定されます。単位認定で短縮した結果、92週を割ってしまうケースもあります。出願前に必ず確認します。
同じ課程でもキャンパスによって違います。西オーストラリア州立TAFEの大工課程では、Balgaキャンパスは学校が手配し、他のキャンパスは自分で探す設計です。英語に不安がある最初の年に、自力で現場を見つけられるかは現実的な問題です。
留学生は見習いとして登録できないため、実際の職場を再現した環境で学ぶ課程があります。それ自体は問題ありませんが、就職時に評価されるのは実機の経験です。在学中の就労で補えるかどうかまで含めて考えます。
建設需要が強い州ほど、実習先も就職先も見つけやすくなります。一方で家賃は都市によって大きく違います。西オーストラリア州は需要・支援制度・生活費のバランスが良く、この分野では有力な選択肢です。
「Building and Construction」という同じ言葉が、現場の職人と管理職の両方に使われています。Certificate IVとDiplomaでは大工にはなれません。課程名ではなく、卒業後の職種名(Career opportunities)で確認してください。
16 — Flow
| ステップ | 内容 | 目安時期 |
|---|---|---|
| 01 無料カウンセリング | 目的(永住まで行くのか、技術を持ち帰るのか)・年齢・学歴・職歴・予算から、職種と課程を確定します | 開始6〜12ヶ月前 |
| 02 ライセンス要件の確認 | その職種がライセンス職かどうか、目指す州の要件は何かを確認します。この分野で最も重要な工程です | 6〜12ヶ月前 |
| 03 留学生受入とCRICOS期間の確認 | 志望課程がCRICOS登録されているか、92週以上あるかを確認します。ここで候補が大きく絞られます | 6〜12ヶ月前 |
| 04 単位認定の照会 | 日本の職業訓練歴・実務経験で単位認定が取れないかを各校に確認します。金額に直結する工程です | 6〜12ヶ月前 |
| 05 英語スコアの計画 | IELTS 6.0(各5.0)に向けた計画。必要なら語学学校をパッケージで組み込みます | 4〜10ヶ月前 |
| 06 学校の選定・出願 | 期間・総額・実習の有無・都市で候補を確定し、出願書類の作成をサポート | 3〜6ヶ月前 |
| 07 オファー受領・学生ビザ申請 | COE発行後、GS(Genuine Student)要件への回答作成を含めサポート | 2〜5ヶ月前 |
| 08 滞在先・保険・出発準備 | 住居手配、OSHC加入、出発前オリエンテーション。安全靴・工具の準備もご案内します | 1〜3ヶ月前 |
| 09 渡航後:White Card取得 | CPCWHS1001(約150ドル)を修了。建設現場に入るために必須です | 渡航直後 |
この分野の準備で、他の分野と決定的に違う点。それはステップ02と03です。大学院留学なら「どの大学が良いか」から入れますが、この分野は「そもそも出願できる課程がどれか」から始まります。候補が数校しかない職種もあります。だからこそ、学校選びよりも先に、職種とルートの確定が必要になります。
ビザの審査期間は国籍・ビザ歴・健康診断・資金状況・審査の混雑状況によって変わります。上の時期はあくまで逆算の目安としてお考えください。17 — Why An Arwen
アンアルウェンの強みは、留学の申し込みだけで終わらない、出発前から進学後まで続く伴走型サポートです。
学校選びや出願手続きはもちろん、留学で重要となるGS(Genuine Student)対策、学生ビザ申請もしっかりサポート。これらを無料で受けられるため、初めての海外進学でも安心して準備を進められます。
オーストラリアには提携オフィスがあり、渡航後も学校生活や現地での手続き、困りごとを日本と現地の両方からサポートします。実習先探しや卒業後の就職相談にも対応できます。
一人ひとりに十分な時間をかけるため、サポート人数を毎月12名様限定としています。大手エージェントのような画一的な案内ではなく、希望する職種、将来のキャリア、予算、英語力、生活環境まで丁寧に確認し、その方に合った留学プランをご提案します。
この分野では、検索で出てくる課程の多くが留学生には出願できません。私たちは学校選びの前に、CRICOS登録の有無と登録期間(92週)を確認します。「見つけた学校が、実は留学生を受け入れていなかった」という行き違いを防ぐのが、この分野で最初にする仕事です。
2008年の設立以来、3,000名以上の留学を支えてきた経験と、オーストラリア留学に特化した専門知識を生かしてご提案します。TAFE・職業訓練分野のサポート実績も蓄積しています。
費用や制度の現実もそのままお伝えします。「電気工事士は学生ビザからでは資格を取り切れません」「その1年課程では485に進めません」「Cert IVでは大工にはなれません」──言いにくいことも含めてお伝えするのが、私たちの仕事だと考えています。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、私たちが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
18 — Free support
学校選びから渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。学校へ直接申し込む場合と比べて、余分な費用は一切かかりません。
※「無料」なのはアンアルウェンの手配代行サービスです。滞在手配料・寮費・保険料・出願料・リソース費・材料費・White Card受講料・TRAの技能評価料などの実費は別途かかります。
19 — FAQ
Free consultation
「電気工事士になれる?」「この課程は485に進める?」「大学を出ていなくても大丈夫?」 どんな疑問でもかまいません。この分野は、出願できる課程を見つけるところが最初の仕事です。 ご相談・お見積りはすべて無料で、無理な勧誘は一切いたしません。
新規サポート 毎月12名様限定20 — Related
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最終更新日:2026年8月20日/執筆・監修:アンアルウェン 留学カウンセリングチーム
本ページのコース内容・学費・入学条件・ライセンス制度・技能評価・労働市場データ・ビザ情報は、Trades Recognition Australia、各州のTAFE・RTO、Jobs and Skills Australia、Your Career および内務省の公式情報をもとにアンアルウェンが確認・翻訳・整理したものです。制度・金額は予告なく変更される場合があるため、出願前には必ず最新情報をご確認ください。アンアルウェンでは学校担当者に直接確認のうえ、最新情報を無料でお伝えしています。
※ACITの Advanced Diploma of Information Technology の留学生学費は、公式ページ上で確認できなかったため「要確認」としています。推測での記載はしていません。私立RTOの電気課程の学費(A$26,000前後)は確認できた1校の公表値であり、学校によって異なります。
※冒頭のOUTCOME(92,900)は大工(ANZSCO 331212)のフルタイム収入中央値(週 A$1,787)を年額換算したものです。4職種の中で、留学生が学生ビザで資格まで取り切れる代表的な職種として大工を採用しています。電気工事士(週 A$2,204・年 約114,600)は収入がより高い一方、学生ビザからはライセンスに届かないため、冒頭の数字には採用していません。いずれも個人の年収を保証するものではなく、経験年数・州・雇用形態によって大きく変わります。
※本ページの記載は一般的な情報提供であり、個別の移民アドバイスではありません。ビザ・移住に関する判断は、必ず登録移民エージェント(MARA登録)にご確認ください。