「ビジネス留学」は、オーストラリアで最も選択肢の広い分野です。6ヶ月 AUD 8,300 のDiplomaから、12ヶ月 AUD 86,760 のMBAまで、その差は10倍。しかも入学に必要な英語力も、卒業後に開く扉も、まったく違います。「どこで学ぶか」より先に「どのレベルで学ぶか」を決めることが、この分野では何より重要です。
DATA ── ビジネス留学の要点
このページの結論 ── 3分でわかるビジネス留学
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ビジネスを「経営学の理論を学ぶこと」と考えていると、オーストラリアの授業ではギャップを感じます。ここで中心になるのは、ケーススタディとグループワークです。実在する企業の状況を渡され、チームで分析し、結論を出し、人前で提案する。この繰り返しが授業の骨格になります。
そのため、知識の暗記よりも「英語で議論し、まとめ、伝える力」が問われます。日本人にとって最も負荷が高いのはここですが、同時に留学でしか得られない部分でもあります。テキストの内容だけなら日本語でも学べますが、多国籍のチームで意見を通す経験は、現地でしか積めません。
マーケティング、会計、人事、組織行動、経済。まず全体を一周する構成が一般的で、そのうえで主専攻を選びます。
実在企業の課題をチームで分析し、提案する形式。成績の相当部分がグループ課題で決まる科目も多くあります。
英語で提案し、質問に答える。この経験が、そのまま就職面接と実務で効きます。ビジネス系の授業で最も価値のある部分です。
ビジネス留学で最初に決めるべきは、学校名ではなくレベルです。同じ「ビジネスを学ぶ」でも、この4層では費用も期間も入学要件も、卒業後の扱いもまったく違います。
職業訓練の資格で、学位ではありません。TAFE NSW の Diploma of Business なら6ヶ月・AUD 8,300〜8,720。費用と英語要件が最も低く、大学へ単位認定つきで編入できるのが最大の利点です。
3年間の学位課程。高校卒業から直接進む方の標準ルートです。KOI なら総額 AUD 46,500、Kaplan Business School なら 69,120。大学はこれより高くなります。
学士号があれば、分野を問わず出願できる課程が多くあります。職務経験は不要。ビジネス分析、マーケティング、国際ビジネスなど専門を絞った学位が中心です。
「経験者が経験を体系化する」学位です。トップスクールは職務経験とGMATが前提。一方、学士号のみで出願できるMBAもあり、費用も内容も大きく異なります。
これがオーストラリアの最大の特徴です。6ヶ月のDiplomaから、AUD 86,760 のMBAまで、同じ国のなかに全レベルが揃っています。しかも制度上つながっており、Diplomaから学士へ、学士から修士へと段階的に進めます。「まず1年学んでみて、続けるか決める」という進み方ができる国は多くありません。
学生ビザでは就学期間中は2週間あたり48時間まで就労できます(長期休暇中は無制限)。ビジネスを学びながら、接客・小売・オフィスワークで現地の職場を経験できる。教室で学んだことを、その週のうちに現場で見られるのは、この分野では大きな意味を持ちます。
大学は年2〜3回ですが、Kaplan Business Schoolは年5回(3月・5月・7月・9月・11月)、VETはさらに多くの開講日があります。「英語スコアが出た時点で、最短の回に入る」という組み方ができるため、準備期間を半年単位で短縮できます。
ビジネス留学のご相談で最も多いのが、「とりあえずビジネスを学びたい」というご希望です。これ自体は何も悪くありません。実際、進みたい方向が定まっていない段階では、視野の広い分野から入るのは合理的です。
ただ、そのままだと学校を比較する軸が持てません。そこで最初にうかがうのが、①学位が必要か ②社会人経験は何年か ③予算の上限 ④永住を視野に入れるか、の4点です。この4つが決まると、4つのレベルのうちどこを見るべきかが自動的に絞られ、候補は3〜5校まで減ります。そこから先は具体的な比較の話になります。「まだ何も決まっていない」段階でご相談いただいて構いません。
大学で学ぶことを検討される場合の参考として、QS World University Rankings by Subject 2026(Business & Management Studies)のオーストラリア国内順位を掲載します。
| 大学 | 所在地 | 世界順位 | 国内順位 |
|---|---|---|---|
| メルボルン大学 | メルボルン | 42位 | 1位 |
| UNSW | シドニー | 48位 | 2位 |
| シドニー大学 | シドニー | 54位 | 3位 |
| モナッシュ大学 | メルボルン | 57位 | 4位 |
| オーストラリア国立大学(ANU) | キャンベラ | 85位 | 5位 |
| クイーンズランド大学 | ブリスベン | 93位 | 6位 |
| マッコーリー大学 | シドニー | 114位 | 7位 |
| アデレード大学 | アデレード | 118位 | 8位 |
| UTS(シドニー工科大学) | シドニー | 121位 | 9位 |
| RMIT | メルボルン | 150位 | 10位 |
ビジネス分野に特化した高等教育機関です。アデレード、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、パース、シドニーの6キャンパスを持ち、同じ学位を都市を選んで学べます。年5回の入学時期と IELTS 6.0 という要件で、この分野で最も計画を立てやすい選択肢のひとつです。
このほか Bachelor of Business(3年・24科目/総額 AUD 69,120。会計・マーケティング・マネジメント・ホスピタリティの専攻)、Master of Business Analytics(総額 AUD 40,800)、Graduate Certificate in Business Administration(4科目/AUD 19,640)も選べます。
向いている方:都市の選択肢を広く持ちたい方、英語要件を IELTS 6.0 に抑えたい方、職務経験が浅くMBAを目指したい方。
シドニー中心部(Wynyard)とニューカッスルにキャンパスを持つ高等教育機関です。この分野で最も学費を抑えられる選択肢のひとつで、Graduate Certificate から MBA まで段階的に積み上げられる構成になっています。
向いている方:予算を最優先する方、シドニーで学びながら費用を抑えたい方、Graduate Certificate から様子を見て積み上げたい方。
QS分野別2026(Business & Management Studies)で世界48位・国内2位。ビジネススクールの規模はオーストラリア最大級で、大学院部門のAGSMはこの国のMBAを代表する存在です。
向いている方:すでに数年の職務経験があり、キャリアの転換や昇進を明確な目的にしている方。同級生とのネットワークに価値を置く方。
各州が運営する公立の職業訓練機関です。Diploma of Business(BSB50120)は TAFE NSW で AUD 8,300〜8,720・6ヶ月と、この分野で最も費用と期間を抑えられる選択肢です。
向いている方:まず費用を抑えて英語環境に入りたい方、学位まで進むか決めきれていない方、ワーキングホリデーから学生ビザへ切り替える方。
QS分野別2026(Business & Management)で世界42位・国内1位。会計・ファイナンス分野でも世界24位で、ビジネス系全般で国内最上位の評価を得ています。
QS分野別2026で世界57位。Go8の一角でビジネス学部の規模が大きく、専攻の選択肢が豊富です。経済学分野ではオーストラリア最上位。
QS分野別2026で世界121位。シドニー中心部のシティキャンパスにあり、実務志向のカリキュラムと業界連携に定評があります。
QS分野別2026で世界114位。隣接するビジネスパークに企業が集積しており、インターンや就職の面で立地の利点があります。
レベル別に、修了までの総額で並べます。年額ではなく総額で見ないと、期間の違う課程は比較できません。
| レベル/プログラム | 学校 | 期間 | 英語の目安 | 修了総額 |
|---|---|---|---|---|
| VET Diploma|Diploma of Business 最短・最安 | TAFE NSW | 6ヶ月 | IELTS 5.5前後 | AUD 8,300〜8,720 |
| Graduate Certificate in Business | KOI | 26週 | IELTS 6.5 | AUD 8,250 |
| Diploma of Management | KOI | 52週 | IELTS 6.0 | AUD 15,500 |
| Graduate Diploma of Business | KOI | 52週 | IELTS 6.5 | AUD 16,500 |
| MBA MBA最安 | KOI | 104週(2年) | IELTS 6.5 | AUD 25,500 |
| Master of Business Analytics | Kaplan Business School | 12科目 | IELTS 6.0 | AUD 40,800 |
| 学士|Bachelor of Business (Management and Finance) | KOI | 156週(3年) | IELTS 6.0 | AUD 46,500 |
| MBA 6都市・GMAT不要 | Kaplan Business School | 2年・12科目 | IELTS 6.0 | AUD 58,920 |
| 学士|Bachelor of Business | Kaplan Business School | 3年・24科目 | IELTS 6.0 | AUD 69,120 |
| MBAX(専攻別MBA) | UNSW AGSM | 12科目 | IELTS 7.0 | AUD 71,280 |
| Full-Time MBA | UNSW AGSM | 12ヶ月 | IELTS 7.0 | AUD 86,760 |
目的と現在の状況によって、取るべきルートが変わります。代表的な3パターンを整理します。
必要に応じて
6ヶ月〜1年
単位認定つき
費用を圧縮
分野は問わない
1〜2年
485・約2年
実務経験を積む
準備6〜12ヶ月
エッセイ・推薦状
12ヶ月〜
ネットワーク獲得
MBAは、オーストラリアのビジネス留学のなかで最も費用が高く、最も要件が厳しい選択肢です。だからこそ、向き不向きをはっきりさせておく必要があります。
ビジネス分野の奨学金は、学業成績を中心に審査されるものが主流です。ただしこの分野は学費そのものの幅が大きいため、奨学金を追うより「レベルと学校の選び直し」のほうが効くことが多くあります。
| 学校・奨学金 | 内容 | 主な条件 | 申請 |
|---|---|---|---|
| Kaplan Business School International Student Scholarship |
学費の減額 地域別に設定 |
北東アジア(日本を含む)枠があります | 要申請 出願書類で申告 |
| Kaplan Business School High Achievers Scholarship |
学費の減額 | 出身校のランクに応じて平均65〜75%以上の成績 | 要申請 |
| Kaplan Business School Dean’s Award |
学費の減額 | 卓越した学業成績と、課外活動での主体的な取り組み | 要申請 |
| 大学・MBAの成績優秀者奨学金 | 学費の10〜30%程度 | 大学・年度により条件が異なります。MBAは実績・エッセイも審査対象 | 大学による |
アンアルウェンでは、ご予算と目的をうかがったうえで「学費総額+生活費」での比較表をお出しし、どの奨学金に届く可能性があるかを無料で確認します。申請書類の作成も、追加費用なしでサポートします。
| 学校・課程 | 学歴要件 | 英語の目安 | 入学時期 |
|---|---|---|---|
| TAFE|Diploma of Business | 高校卒業程度 | IELTS 5.5前後 コースにより異なる |
年4回以上 |
| Kaplan Business School (学士・修士・MBA) |
学士は高校卒業程度 修士・MBAは学士号 |
IELTS 6.0 S・W 6.0/L・R 5.5 |
年5回 3・5・7・9・11月 |
| KOI(学士) | 高校卒業程度(60〜70%以上) | IELTS 6.0 各項目5.5以上 |
年3回 |
| KOI(MBA・修士) | 学士号(AQF7相当) MBAは面談あり |
IELTS 6.5 各項目6.0以上 |
年3回 |
| 大学(学士・修士) | 高校卒業+進学要件/学士号 | IELTS 6.5 前後 | 年2〜3回 |
| UNSW AGSM(MBA) | 学士号+職務経験+GMAT/GRE 推薦状2通・エッセイ・面接 |
IELTS 7.0 | 年1回(5月) |
最重要。学位が必要か、スキルと英語が目的かで候補が半分以下に絞られます。ここを決めずに学校を見比べても、判断軸が定まりません。
「ビジネス」だけでは差別化になりません。マーケティング、会計、データ分析など、何を主専攻にできるかを必ず確認してください。
期間の違う課程は、年額では比べられません。総額に生活費(年 AUD 30,000程度)を足して並べると、実際の負担が見えます。
年5回入学の学校なら、スコアが出た時点から最短の回に入れます。要件が0.5違うだけで、渡航が半年ずれることがあります。
Diplomaから学士へ、学士から修士へ。段階的に進むなら、単位認定でどれだけ短縮できるかが総額を大きく左右します。
シドニー・メルボルンは求人が多い一方、家賃も高い。ブリスベン、アデレード、パースは生活費を抑えられ、州によっては指名の可能性も視野に入ります。
市場調査、ブランド管理、デジタルマーケティング。ビジネス系の卒業生が最も多く進む領域のひとつです。
法人営業、パートナーシップ、海外展開。語学力がそのまま武器になる職種で、日豪間のビジネスでは特に評価されます。
採用、育成、労務。多国籍の職場で文化の違いを扱った経験が、そのまま実務の強みになります。
データ分析にもとづく業務改善。Master of Business Analytics のような専門課程から進む領域で、求人が伸びています。
事業計画、予算管理、社内プロジェクト。MBAや修士の修了者が、キャリアの転換先として選ぶことの多い領域です。
店舗・施設の運営管理。在学中のアルバイト経験が、そのまま職歴として評価されるのがこの領域の特徴です。
この分野については、率直にお伝えすべきことがあります。事実と制約を分けて整理します。
| ステップ | 内容 | 目安時期 |
|---|---|---|
| 01 無料カウンセリング | 目的・学歴・職務経験・予算から「4つのレベルのどこか」を決めます。ここが最も重要な工程です | 開始6〜12ヶ月前 |
| 02 英語スコアの計画 | 目標レベルに応じて IELTS 5.5/6.0/6.5/7.0 の計画を立てます | 4〜12ヶ月前 |
| 03 学校の選定・出願 | 総額・入学時期・主専攻・編入制度で候補を確定し、出願書類を整えます | 3〜6ヶ月前 |
| 04 奨学金の申請 | 出願書類で申告するタイプが中心です。出願と同時に進めます | 3〜6ヶ月前 |
| 05 オファー受領・学費支払い | 条件付きオファーの場合、英語スコア提出後に無条件オファーへ切り替わります | 2〜5ヶ月前 |
| 06 学生ビザ申請 | COE発行後、GS(Genuine Student)要件への回答作成を含めサポート | 2〜4ヶ月前 |
| 07 滞在先・保険・出発準備 | 住居手配、OSHC加入、出発前オリエンテーション | 1〜3ヶ月前 |
アンアルウェンの強みは、留学の申し込みだけで終わらない、出発前から進学後まで続く伴走型サポートです。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、私たちが他の留学エージェントに負けない一番の強みです。
学校選びや出願手続きはもちろん、進学で重要となるGS(Genuine Student)対策、学生ビザ申請もしっかりサポート。これらを無料で受けられるため、初めての海外進学でも安心して準備を進められます。
オーストラリアには提携オフィスがあり、渡航後も学校生活や現地での手続き、困りごとを日本と現地の両方からサポートします。インターン先探しなど、渡航後に生まれる相談にも対応できます。
一人ひとりに十分な時間をかけるため、サポート人数を毎月12名様限定としています。大手エージェントのような画一的な案内ではなく、希望する専攻、将来のキャリア、予算、英語力、生活環境まで丁寧に確認し、その方に合った留学プランをご提案します。
紹介先を幅広く並べるだけではなく、スタッフが実際に学校へ足を運び、授業や校内の雰囲気を確認したうえで、厳選した学校を紹介しています。ビジネス系は学校数が多く、資料だけでは違いがわかりません。
2008年の設立以来、3,000名以上の留学を支えてきた経験と、オーストラリア留学に特化した専門知識を生かしてご提案します。ビジネス分野へ進まれた方のサポート実績も数多くあります。
費用や生活面の現実も率直にお伝えします。「その職務経験ではMBAの価値を受け取りきれません」「永住が目的ならビジネスは不利です」──言いにくいことも含めてお伝えするのが、私たちの仕事だと考えています。
アンアルウェンは、オーストラリア留学の専門エージェントです。学校選びから渡航後のトラブル対応まで、すべて無料でサポートします。学校へ直接申し込む場合と比べて、余分な費用は一切かかりません。
ビジネスを学んだことがありませんが、大丈夫ですか?
問題ありません。学士・修士・MBAのいずれも、他分野の出身者を想定した設計になっています。日本の大学で経済学や経営学を学んでいる必要はなく、実際に文学部・理工学部の出身者も多く進学しています。ただし、授業の中心がケーススタディとグループワークである点は理解しておいてください。知識の暗記ではなく、英語で議論し、まとめ、発表する力が問われます。日本人が最も負荷を感じるのはここです。逆にいえば、ここを乗り越えた経験こそが留学の成果になります。
Diploma(VET)と学士、どちらを選ぶべきですか?
学位が必要かどうかで決まります。VETのDiplomaは職業訓練の資格で、学位ではありません。TAFE NSW の Diploma of Business なら6ヶ月・AUD 8,300〜8,720と費用も期間も抑えられ、英語要件も低め。「まず英語環境に入り、ビジネスの基礎を身につけたい」なら十分に成立します。ただし、帰国後の就職で学歴として評価されにくく、卒業生ビザ(485)の対象にもなりません。一方、Diplomaから学士へ単位認定つきで編入できる制度があり、TAFE NSW なら Bachelor of Business へ1年短縮で進めます。費用を抑えて学位を取る足がかりとして使うのが、最も合理的な使い方です。
MBAと修士(Master)は何が違いますか?
MBAは「経験者が経験を体系化する」学位、修士は「専門を深める」学位です。MBAの価値の大半は、職務経験を持つ同級生との議論とネットワークにあります。そのため社会人経験が3年未満だと、費用に見合う成果を得にくいのが実情です。修士(Master of Business Analytics、Master of Marketing など)は職務経験を求めないものが多く、専門を絞って学べます。なお「MBA」という名前でも中身は学校で大きく違います。UNSW AGSM は職務経験平均7年・GMAT必須・IELTS 7.0・総額 AUD 86,760。Kaplan Business School は学士号のみで出願でき、GMAT不要・IELTS 6.0・総額 AUD 58,920。KOI は AUD 25,500 です。
いくらかかりますか?いちばん安く済ませる方法は?
レベルによって10倍以上違います。TAFEのDiploma of Business が AUD 8,300〜(6ヶ月)で最安、学位課程ならKOIの Graduate Certificate が AUD 8,250(26週)、MBAは KOI の AUD 25,500 から。上は UNSW AGSM のフルタイムMBAで AUD 86,760 です。学費以外には生活費(学生ビザの財政要件は単身12ヶ月で AUD 29,710)、OSHC、ビザ申請料 AUD 2,500〜が必要です。費用を抑えるなら、①レベルを見直す ②期間の短い課程を選ぶ(生活費が減る) ③Diplomaから編入して学位課程を短縮する ④生活費の安い都市を選ぶの4点が効きます。
入学に必要な英語力はどのくらいですか?
目指すレベルによって、4段階に分かれます。VETのDiplomaは IELTS 5.5前後、Kaplan Business School は学士・修士・MBAとも 6.0(Speaking・Writing 6.0/Listening・Reading 5.5)、大学の学位課程は 6.5前後、UNSW AGSMのMBAは 7.0。0.5の差で入れる層が変わるのがこの分野の特徴です。現在のスコアで届く範囲を確認したうえで、「今のまま入る」か「半年かけてスコアを上げてから上の層に入る」かを選ぶことになります。スコアが不足している場合は、語学学校と本コースをパッケージで申し込み、学生ビザの申請を1回にまとめるのが一般的です。
職務経験がなくてもMBAに入れますか?
学校によります。Kaplan Business School のMBAは学士号があれば出願でき、GMATも不要です(Diploma+2年の実務経験といった代替ルートもあります)。KOI のMBAも学士号が基本要件で、全員がプログラムディレクターとの面談を受けます。一方、UNSW AGSM のような伝統的なMBAは職務経験・GMAT・推薦状・エッセイ・面接が求められ、入学者の職務経験は平均約7年です。ただし「入れるかどうか」と「価値を受け取れるかどうか」は別です。経験が浅い段階では、専門を絞った修士のほうが成果につながりやすい場合が多くあります。
在学中にアルバイトはできますか?
できます。学生ビザでは就学期間中は2週間あたり48時間まで、長期休暇中は制限なく就労できます。「週20時間まで」という説明は古い情報です。ビジネス分野は接客・小売・オフィスワークなど、学んだ内容と地続きの仕事に就きやすいのが利点で、店舗マネジメントやマーケティングの現場を実際に見ながら学べます。ただし渡航直後からオフィスワークに就くのは簡単ではありません。最初は飲食・小売で働きながら英語を上げ、2年目から専門性のある仕事に移るという進み方が現実的です。
卒業後、オーストラリアで働けますか?永住は目指せますか?
働けます。学士・修士の修了者は卒業生ビザ(サブクラス485)で約2年間就労できます(申請時 原則35歳以下)。ただし永住については、率直に申し上げてビジネスは有利な分野ではありません。会計士や看護師のように「この学位を出れば、この職種で技能評価を受けられる」という対応が、ビジネス全般の学位にはないためです。永住を視野に入れるなら、専攻を職種に直結させる必要があります。ビジネスのなかでも会計を主専攻にすれば会計士(ANZSCO 221111)としてCSOLの対象に、ビジネス分析やICT寄りに進めばIT系の職種が視野に入ります。ご相談時に、この点も含めて比較をお出しします。
帰国後、日本の就職で活かせますか?
活かせます。ただし「ビジネスを学びました」だけでは弱いのが現実です。日本の採用で評価されるのは、①英語で仕事ができる水準に達したか ②何を専門にしたか(マーケティング、データ分析、会計など) ③現地で何を経験したかの3点です。逆にいえば、この3つが揃っていれば強力な武器になります。外資系企業、グローバル展開する事業会社、海外事業部門などで、英語と専門性を併せ持つ人材は依然として不足しています。留学中にどの専攻を選び、どんな職場を経験するか──そこまで設計しておくことをおすすめしています。
エージェントを通すと費用は高くなりますか?
いいえ。アンアルウェンのサポートはすべて無料です。学校へ直接申し込む場合と、支払う学費は変わりません。学校選び、出願書類、奨学金の確認と申請、GS(Genuine Student)ステートメント、学生ビザ申請、住居手配、渡航後のサポートまで、追加費用なしでご利用いただけます。なお、学校が定める出願料・入学料(AUD 100〜300程度)は、エージェント経由・直接申込を問わず学校に支払うものです。
ビジネスと近い分野、あわせて検討される方が多いページをまとめました。
ビジネスのなかで最も職種に直結する専攻。CPA・CA ANZという資格制度があり、永住を視野に入れる場合の第一候補になります。
ビジネス系で最も人気の高い主専攻。ブランド、広告、デジタル領域まで、実務に直結する内容を扱います。
ビジネス分析やシステム領域に関心が寄っている場合の選択肢。職種リスト上の選択肢が広い分野です。
在学中・卒業後に実務経験を積む選択肢。ビジネス系は「学位+現地での職歴」で評価が決まるため、あわせて検討する価値があります。
まずは気軽にご相談ください。
相談・お見積りはすべて無料です。
「Diplomaと学位、どちらがいい?」「この職務経験でMBAは早い?」「予算内で学位は取れる?」
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