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UNIVERSITY in NEW SOUTH WALES
🇦🇺 オーストラリア留学 / 州別の大学・大学院
オーストラリア最大の都市シドニーを抱えるNSW州には、13の大学・高等教育機関があります。求人数も日本人コミュニティも国内最多。一方で家賃は全豪最高水準で、シドニー市内は卒業生ビザ(485)の延長対象外です。都市部6校と指定地方地域5校を、同じ軸で並べて比較できるように整理しました。
Contents
ニューサウスウェールズ州は、オーストラリアで最も人口が多く、最も大学が集まっている州です。州都シドニーには国内1位(UNSW)と3位(シドニー大学)が並び、選択肢の広さでは他州を圧倒します。
ただし「大学が多い州=選びやすい州」ではありません。NSW州を選ぶときに本当に効いてくるのは、ランキングよりもキャンパスがシドニー市内にあるか、指定地方地域にあるかという一点です。ここで卒業後に残れる年数が最大2年変わり、家賃は週に200〜300豪ドル変わります。4年間で計算すると、その差は1,000万円近くになります。
NSW州はオーストラリア南東部に位置します。海岸線に沿ってシドニー・ウーロンゴン・ニューカッスルが並び、内陸にアーミデール・バサーストなどの学園都市があります。シドニーから南のウーロンゴンまでは電車で約1時間半、北のニューカッスルまでは約2時間半。「シドニーに近い地方都市」という選択肢が取りやすいのが、この州の特徴です。
1アーミデール2シドニー
NSW州を検討される方のご相談は、ほぼ例外なく「シドニー大学とUNSW、どちらがいいですか」から始まります。ですが私たちが最初にお伺いするのは、「卒業後、オーストラリアに残って働きたいかどうか」です。
残りたいのであれば、シドニー市内の大学は不利になります。シドニー市内で学んで住んだ場合、卒業生ビザ(サブクラス485)の延長は受けられません。ウーロンゴン大学なら+1年、ニューイングランド大学・チャールズ・スタート大学・サザンクロス大学なら+2年。学士号なら最大4年間、卒業後に滞在できます。
逆に、日本に帰国して就職するつもりなら、知名度と求人環境からシドニー市内の大学に分があります。この一問だけで、13校が5校まで絞れます。
QS世界大学ランキング2027の順位順に並べています。数字は世界順位、Go8 は名門8大学、指定地域 は卒業生ビザの延長対象となる指定地方地域です。
2027年版で初めてオーストラリア1位に立った大学です。工学・ビジネス・情報科学に強く、実務と研究の距離が近いのが特徴。3学期制(Trimester)を採用しているため、履修の組み方次第で卒業を早められます。シドニー中心部から東へバスで約20分、ケンジントンの広大なキャンパスに約7万人が学びます。
1850年創立、オーストラリア最古の大学。歴史ある砂岩の校舎と、幅広い学問分野を持つ総合大学です。雇用主からの評価(Employer Reputation)が高く、卒業後の進路の選択肢が広いことで知られます。州内で学費が最も高い大学でもあり、コースによっては年A$69,000に達します。
シドニー中心部に建つ、実務直結型の大学です。デザイン・IT・建築・ヘルスの分野で評価が高く、企業と組んだプロジェクト型授業が多いのが持ち味。「創立50年未満の大学」の世界ランキングでも常に上位に入ります。セントラル駅から徒歩圏という立地は、アルバイトとの両立の面でも有利です。
シドニーメトロの駅がキャンパス内にある、通学のしやすさが際立つ大学。117か国から46,000名以上が学びます。会計・ファイナンス・通訳翻訳・言語学に伝統があり、日本国籍の学生を対象にした年A$5,000の奨学金があります。費用面でも狙いやすい一校です。
シドニー西部に7つ以上のキャンパスを展開する州立大学(在籍約45,000人)。看護・助産・教育に強く、地域医療との結びつきが深いのが特徴です。主要な奨学金は申請書不要で、出願すれば自動的に審査され最大A$10,000が減額されます。手続きの負担が少ないのは大きな利点です。
看護・教育・理学療法・栄養学など、資格に直結する分野に特化した大学です。国内7都市に拠点があり、同じ学位を別の都市で続けられるのが強み。少人数のクラス運営と実習の手厚さで、医療・教育の現場から高く評価されています。
以下の5校は、キャンパスが指定地方地域(Designated Regional Area)にあります。そこで学び、そこに住んだ場合、卒業生ビザ(サブクラス485)の期間が1〜2年延長されます。家賃もシドニーより明確に低い水準です。
シドニーから南へ電車で約1時間半、海沿いの学園都市にあります。都市部より生活費を抑えられ、なおかつ指定地域として卒業生ビザの延長対象。研究力と暮らしやすさのバランスが最も良い大学で、「シドニーに行きたいが家賃が厳しい」という方の現実的な着地点になります。
シドニーの北、港町ニューカッスルを本拠とする総合大学です。医学教育で採用されたPBL(問題解決型学習)を世界に先駆けて導入した大学として知られます。工学・医学・建築・看護に強く、シドニーからは電車で約2時間半。
学び方が明確に違う大学です。1年を6週間×6タームに分け、同時に学ぶのは2科目だけ(Southern Cross Model)。さらに留学生の学費は大半のコースで年A$26,000に統一されており、費用の見通しが立てやすい構造になっています。看護はQS分野別2026で世界トップ225。
NSW州内陸に複数のキャンパスを展開する州立大学。農業・獣医・看護・警察学・ITなど、地域産業と直結した実学に強みがあります。州内で最も学費が抑えられる大学のひとつで、英語要件もIELTS 6.0(各5.5)と現実的です。
1938年創立、NSW州内陸の学園都市アーミデールにあります。総合的な学生体験で20年連続 最高5つ星、留学生の学びの満足度は全豪1位。留学生の授業料は20%減額され、入学のチャンスは年3回。学費・満足度・ビザ加点の3つが同時にそろう、数少ない大学です。
2014年設立の私立大学。デザイン・ビジネス・ホスピタリティ・ヘルスに特化し、実務家教員による少人数授業が中心です。学部の英語要件はIELTS 6.0(各5.5)と入りやすく、入学時期の選択肢も多い設計。学費も州内では抑えめの水準です。
シドニー郊外マンリーの海辺に建つ、ホスピタリティ・イベント・観光経営に特化した私立高等教育機関です。全課程に長期の有給インターンシップが組み込まれているのが最大の特徴。学びながら現地の職歴を積めるため、卒業後に業界で働きたい方に向いています。
「卒業後に残りたい」「予算は3年で1,500万円まで」「看護をやりたいがIELTSが5.5」── どんな条件からでも構いません。学校選びから出願・GS対策・ビザ申請まで、すべて無料です。
同じ軸で並べると、判断が一気に早くなります。まずこの表で候補を3校ほどに絞り、そのうえで各大学の個別ページを読んでいただくのが最短ルートです。
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| 大学 | QS 2027 | Go8 | 看板分野 | 学部の英語要件 | 学部 年間学費の目安 | 485延長 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| UNSW Sydney | 19位 | ✓ | 工学・ビジネス・IT・建築環境 | IELTS 6.5(各6.0) | A$45,000〜57,000 | ✗ |
| シドニー大学 | 28位 | ✓ | 医学・法学・建築・人文社会 | IELTS 6.5(各6.0) | A$49,000〜69,000 | ✗ |
| UTS | 87位 | ✗ | IT・工学・デザイン・建築 | IELTS 6.5 | A$38,000〜51,000 | ✗ |
| マッコーリー大学 | 126位 | ✗ | 会計・ファイナンス・IT・通訳翻訳 | IELTS 6.5(各6.0) | A$40,000〜55,000 | ✗ |
| ウーロンゴン大学 | 195位 | ✗ | 工学・IT・看護・教育 | IELTS 6.0〜6.5 | A$30,000〜40,000 | +1年 |
| ニューカッスル大学 | 244位 | ✗ | 工学・医学・建築・看護 | IELTS 6.0〜6.5 | A$34,000〜52,000 | +1年 |
| 西シドニー大学 | 370位 | ✗ | 看護・助産・教育・ビジネス | IELTS 6.0(看護は7.0) | A$28,000〜40,000 | ✗ |
| サザンクロス大学 | 696位 | ✗ | 看護・観光・海洋科学・幼児教育 | IELTS 6.5(教職は7.0) | 一律 A$26,000 | +2年 |
| ACU | 851–900位 | ✗ | 看護・教育・理学療法・栄養学 | IELTS 6.0〜6.5(看護・教職は7.0) | A$28,000〜35,000 | ✗ |
| チャールズ・スタート大学 | 951–1000位 | ✗ | 農業・獣医・看護・警察学・IT | IELTS 6.0(各5.5) | A$25,500〜34,400 | +2年 |
| ニューイングランド大学 | 1001–1200位 | ✗ | 農学・環境科学・教育・看護 | IELTS 6.0(各5.5) | A$26,000〜38,400 | +2年 |
| トーレンス大学 | 私立 | ✗ | デザイン・ホスピタリティ・ビジネス | IELTS 6.0(各5.5) | 要確認 | ✗ |
| ICMS | 私立 | ✗ | ホスピタリティ・イベント・観光 | IELTS 6.0前後 | 要確認 | ✗ |
※ 学費は2026年時点で当社が確認した学部コースの目安です。コース・入学年度により変動します。色のついた行が指定地方地域の大学で、卒業生ビザ(485)の期間が延長されます。
学びたい分野が決まっているなら、総合ランキングを見る意味はほとんどありません。同じNSW州内でも、分野によって「国内最上位」は入れ替わります。
| 分野 | 州内で第一候補になる大学 | 費用・入りやすさで狙える大学 | 補足 |
|---|---|---|---|
| ビジネス・経営 | UNSW/シドニー大学 | 西シドニー/UOW/SCU | UNSWのビジネススクール(AGSM)は国内最上位。SCUは年A$26,000一律 |
| 会計・ファイナンス | マッコーリー大学 | 西シドニー/CSU | CPA Australia・CA ANZ の認定コースかを必ず確認してください |
| IT・情報科学 | UNSW/UTS | UOW/CSU | UOWは情報科学に伝統があり、なおかつ485が+1年 |
| デザイン・建築 | UTS/シドニー大学 | トーレンス大学 | UTSは建築・デザインで国内上位。トーレンスは英語要件が低め |
| 看護 | シドニー大学/UTS | 西シドニー/SCU/ACU | 英語要件はIELTS 7.0(各7.0)。SCUは看護がQS分野別で世界トップ225、学費は一律A$26,000 |
| 教育(教員養成) | シドニー大学/ACU | UNE/CSU/SCU | 英語要件が最も高い分野のひとつ(IELTS 7.5相当)。CSU・UNEは教育に伝統があります |
| 農学・環境科学 | シドニー大学/UNE | CSU | UNE・CSUはいずれも指定地域で485が+2年 |
| ホスピタリティ・観光 | ICMS | SCU/トーレンス大学 | ICMSは全課程に有給インターンが組み込まれています |
NSW州でご相談の多い看護と教員養成は、いずれもIELTS 7.0(各セクション7.0)が実質の必須ラインです。これは大学の方針ではなく、卒業後の職業登録(看護はAHPRA、教職は州の教員登録機関)の要件と連動しているため、大学側が下げることができません。
また、DuolingoやLanguageCertは看護・助産のコースでは受け付けられないことが増えています。この2分野を志望される場合は、「どの大学に行くか」より「いつまでにIELTS 7.0を取るか」が先です。逆算して足りない場合は、ディプロマ経由や関連分野からの編入という設計もご提案できます。
NSW州の留学費用は「学費」よりも「どこに住むか」で決まります。シドニーの家賃は全豪最高水準で、州内の地方都市とは週に200〜300豪ドルの差がつきます。
| 項目 | シドニー | 州内の地方都市 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 家賃(シェアハウス個室) | A$300〜450 | A$150〜250 | シドニーはエリアによる差が非常に大きい。都心から離れるほど下がります |
| 食費 | A$120〜170 | A$110〜150 | 自炊中心の場合。地方は選択肢が少ないぶん外食も減ります |
| 交通費 | A$40〜60 | A$20〜35 | シドニーはOpalカードで学生割引が適用されます |
| 通信・日用品・娯楽 | A$80〜110 | A$60〜90 | 携帯、日用品、交際費など |
| 合計 | A$540〜790 | A$340〜525 | 年間換算:シドニー A$28,000〜41,000/地方 A$17,700〜27,300 |
| 進学先 | 学費(3年) | 生活費(3年) | 総額 | 円換算 |
|---|---|---|---|---|
| シドニー大学/年A$55,000想定 | A$165,000 | A$108,400 | A$273,400 | 約2,730万円 |
| UNSW Sydney/年A$50,000想定 | A$150,000 | A$108,400 | A$258,400 | 約2,580万円 |
| UTS/年A$44,000想定 | A$132,000 | A$108,400 | A$240,400 | 約2,400万円 |
| 西シドニー大学/年A$33,000想定 | A$99,000 | A$108,400 | A$207,400 | 約2,070万円 |
| ウーロンゴン大学/年A$35,000想定・地方 | A$105,000 | A$75,400 | A$180,400 | 約1,800万円 |
| ニューイングランド大学/年A$30,000想定・地方 | A$90,000 | A$75,400 | A$165,400 | 約1,650万円 |
| サザンクロス大学/一律A$26,000・地方 | A$78,000 | A$75,400 | A$153,400 | 約1,530万円 |
※ 1豪ドル=100円で換算した概算です。奨学金の適用前の金額で、実際にはここから減額されるケースが多くあります。
同じNSW州の学士号でも、総額は1,530万円から2,730万円まで開きます。差の1,200万円は、大学の格ではなく「都市と学費設計」の差です。
| 種類 | 週あたり(シドニー) | 特徴 |
|---|---|---|
| ホームステイ | A$380〜460 | 食事付きが一般的。渡航直後の数か月に最も適しています。英語を使う環境が確保でき、生活の立ち上げが早い |
| 大学の学生寮 | A$400〜700 | シドニー大学・UNSWには伝統的なカレッジ寮があります。費用は高めですが、キャンパスに住める安心感は大きい。申込みは早期に締め切られます |
| シェアハウス | A$300〜450 | 最も費用を抑えられます。ただし現地で内見して決めるのが基本のため、渡航前の確保は難しい。到着後1〜2か月はホームステイ、その後シェアハウスに移るのが現実的です |
学生ビザでは2週間で48時間まで就労できます。シドニーの一般的な時給はA$25〜30前後。週20時間働いた場合、月の手取りはおよそA$1,700〜2,000です。生活費の半分程度は賄える計算になりますが、学費を賄える金額ではありません。求人数が国内で最も多いのはシドニーの強みですが、留学の資金計画は「アルバイトなしでも成立する」前提で組んでください。
オーストラリアの大学を卒業すると、卒業生ビザ(Temporary Graduate visa/サブクラス485)を申請できます。学士号の場合は原則2年。ここに、学んだ場所に応じた延長が上乗せされます。
| 学んで住んだ場所 | 延長 | 学士号なら合計 | 該当する大学 |
|---|---|---|---|
| シドニー市内 | なし | 2年 | UNSW/シドニー大学/UTS/マッコーリー/西シドニー/ACU/トーレンス/ICMS |
| ウーロンゴン・ニューカッスル(カテゴリー2) | +1年 | 3年 | ウーロンゴン大学/ニューカッスル大学 |
| アーミデール・バサースト・リズモアなど(カテゴリー3) | +2年 | 4年 | ニューイングランド大学/チャールズ・スタート大学/サザンクロス大学 |
延長を受けるには「そこで学ぶ」だけでなく「そこに住む」ことが条件です。ウーロンゴン大学に在籍していても、シドニーに住んで通学していた場合は延長の対象になりません。住所の記録(賃貸契約・光熱費の請求書など)が根拠になります。
また、この制度は予告なく変更されることがあります。「今の制度が4年後もそのまま残っている」という前提で留学先を決めることは避けてください。延長はあくまで加点要素として考え、大学そのものに納得できるかを軸に選ぶことをおすすめします。
最初に押さえておいていただきたい前提があります。日本の高校卒業資格だけでは、オーストラリアの大学に直接入学できないのが原則です。日本の高校が3年制、オーストラリアの高校が実質13年制であるため、1年分の学習量に差があるとみなされるためです。
ただし、これは「行けない」という意味ではありません。多くの大学が、その1年分を埋めるためのファウンデーション(進学準備課程)やディプロマ(大学1年次相当)を用意しています。また、NSW州内の一部の大学は、評定平均が高い場合に直接入学を認めるケースもあります。
| 分野 | IELTSの目安 | 理由・補足 |
|---|---|---|
| ビジネス・IT・工学 | 6.0〜6.5 | 州内の標準的な水準。Go8は6.5(各6.0)が基本 |
| デザイン・ホスピタリティ | 6.0 | 私立大学では各5.5でも受け入れられるコースがあります |
| 看護・助産 | 7.0(各7.0) | AHPRA(看護師登録機関)の要件と連動。大学側が下げられません |
| 教育(教員養成) | 7.0〜7.5 | 州の教員登録要件と連動。Speaking・Listening が8.0必要なコースもあります |
| 心理学・ソーシャルワーク | 6.5〜7.0 | 実習を伴うため高めに設定されます |
※ 大学単位ではなくコース単位で確認してください。同じ大学でも、学部によって0.5〜1.0の差があります。
ディプロマは「格下のコース」ではありません。大学1年次の内容を少人数・手厚いサポートで学び、修了すれば同じ大学の2年次に上がる仕組みです。UTS・ウーロンゴン・西シドニー・ニューカッスルなど、州内の主要大学が併設カレッジを持っています。英語力が届かないまま直接入学して単位を落とすより、結果的に早く確実に卒業できるケースが多くあります。
オーストラリアの学年は2月に始まります(第2学期は7月)。「行きたい年の1年前」から動き出すのが標準的なペースです。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 12〜15か月前 | 目的の整理・大学の絞り込み・費用計画 | 「卒業後どこで働くか」をここで決める。NSW州は都市か地方かの選択が最重要 |
| 10〜12か月前 | IELTSの学習開始・1回目の受験 | スコアは複数回受けて更新するのが前提 |
| 8〜10か月前 | 出願書類の準備(成績証明・卒業証明の英文) | 高校への発行依頼に時間がかかる |
| 6〜8か月前 | 大学へ出願・奨学金の申請 | 奨学金は締切が早い。出願と同時が鉄則 |
| 4〜6か月前 | Offer受領・学費の一部支払い・CoE取得 | CoEがないとビザ申請に進めない |
| 2〜4か月前 | GSステートメント作成・学生ビザ申請 | GSは審査の要。準備に時間をかける |
| 1〜2か月前 | OSHC加入・住居手配・航空券手配 | シドニーの2月入学は住居の競争が特に激しい |
| 渡航 | オリエンテーション・履修登録 | 開始1週間前には現地入りしたい |
2024年に導入されたGS要件により、学生ビザの審査では「なぜこの大学・このコースなのか」「学歴やキャリアとどうつながるのか」「卒業後にどうするのか」を文章で説明する必要があります。ここが弱いとビザが下りません。
NSW州の場合、「シドニーに憧れて」という動機だけでは説明として弱く、審査で不利になります。逆に、02章と04章で見た「なぜこの大学のこのコースなのか」を自分の言葉で語れる状態にしておくことが、そのままGS対策になります。アンアルウェンではGSステートメントの作成を無料でフルサポートしています。
オーストラリアの大学の奨学金は、日本の「難関の給付型奨学金」とは性質が違います。多くは授業料の減額という形で、出願すれば自動的に審査されます。つまり、申請しない理由がほとんどありません。
| 大学 | 減額幅 | 申請方法・条件 |
|---|---|---|
| 西シドニー大学 | 最大 A$10,000 | 申請書不要・出願で自動審査 |
| マッコーリー大学 | 年 A$5,000 | 日本国籍が対象に明記されています |
| ニューイングランド大学 | 授業料 20%減額 | 留学生向け・年3回の入学機会 |
| UNSW Sydney | 成績による | International Scientia など。競争率は高い |
| ウーロンゴン大学 | 成績による | 留学生向けの授業料減額制度 |
※ 制度の内容・金額・締切は年度により変更されます。最新の条件は各大学の個別ページ、または無料相談でご確認ください。
| NSW州が向いている方 | 他州も検討したほうがよい方 |
|---|---|
| 卒業後にオーストラリアで現地就職したい(求人数が国内最多) | とにかく費用を抑えたい(シドニーの家賃は全豪最高水準) |
| 大学の選択肢を最大限に広く取りたい(州内13校) | 静かな環境でじっくり学びたい |
| 日本人コミュニティや日本食が近くにあると安心できる | 日本人の少ない環境に身を置きたい |
| アルバイトで生活費の一部を賄いたい | 485の延長・永住権の加点を最優先したい(アデレード・パース・ホバート等が有利) |
| 都市部と地方の両方を比較したうえで決めたい | 1校に絞って深く調べたい(州内の候補が多すぎて迷う可能性) |
「シドニーがいいが、費用が厳しい」という方には、ウーロンゴン大学を最初にご提案しています。シドニーから電車で約1時間半、家賃は週A$150〜250、485は+1年、QS世界195位。この4つが同時に成立するのは、オーストラリア全体でも数校しかありません。
費用を最優先されるなら、南オーストラリア州(アデレード)やタスマニア州もあわせてご検討ください。州都全域が指定地方地域に該当します。
英語力に不安がありましたが、自分に合った大学を提案してもらえました
英語力に不安がありましたが、自分に合った大学を提案してもらい、安心して進学を決めることができました。出願やビザの手続きも丁寧にサポートしてもらえたので、スムーズに留学準備ができました。現地に来てからも相談できる環境があり、不安なく生活できています。初めての留学でも安心してスタートできました。
出願やビザの手続きまで見てもらえたので、準備がスムーズでした
英語力に自信がなかったので不安でしたが、自分に合った大学を提案してもらい、安心して進学を決めることができました。出願やビザの手続きもサポートしてもらえたので、スムーズに留学準備ができました。
費用を抑えたいという希望に合わせて大学を紹介してもらいました
費用をできるだけ抑えたいという希望に合わせて大学を紹介してもらいました。現地に行ってからも相談できる環境があったので、とても心強かったです。
大学一覧をひととおり見て、それでも決められない ── それが普通です。私たちのところに来られる方の大半が、その状態から始まります。
ご相談のときに私たちが最初に伺うのは、大学名ではありません。「卒業したあと、どこで何をしていたいか」です。オーストラリアで働き続けたいのか、日本に戻るのか、まだ決めていないのか。ここが定まると、40校の中から候補が5校程度まで一気に絞れます。順位表を上から眺めるより、はるかに早く、納得のいく結論にたどり着けます。
そして正直にお伝えすると、ご希望をそのまま叶えるのが難しいケースもあります。予算と志望校が合わない、英語力と出願時期が噛み合わない ── そうしたときは、無理に押し通すのではなく、代替案と、その選択で何を得て何を諦めることになるのかを、はっきりお話しします。
学校選び・出願手続き・GS(Genuine Student)対策・学生ビザ申請を、すべて無料でサポートします。
オーストラリアに提携オフィスがあり、滞在中から帰国まで継続してご相談いただけます。
一人ひとりに時間をかけるため、サポート人数を限定しています。大手のような画一的な案内はしません。
授業や校内の雰囲気を自分の目で確認したうえで厳選しています。
オーストラリア留学に特化して積み上げてきた実績があります。
費用や生活面のデメリットも隠さずお伝えします。
「手続きだけを代行するエージェント」ではなく、「留学という大きな挑戦を一緒に考え、現地でも支え続けるパートナー」であること。それが、アンアルウェンの一番の強みです。
ニューサウスウェールズ州には大学が何校ありますか?
大学・高等教育機関あわせて13校です。うちGo8(名門8大学)はUNSW Sydneyとシドニー大学の2校。シドニー都市部に6校、指定地方地域に5校、私立が2校という内訳になります。オーストラリアの州の中で最も大学が多い州です。
シドニーの大学を卒業すると、卒業生ビザ(485)は何年もらえますか?
学士号の場合は原則2年です。シドニー市内は指定地方地域に該当しないため、延長はありません。一方、ウーロンゴン大学・ニューカッスル大学で学び、その地域に住んだ場合は+1年(合計3年)、アーミデール・バサースト・リズモアなどの内陸・北部地域なら+2年(合計4年)になります。延長には「学ぶ」だけでなく「住む」ことが条件です。
NSW州で最も学費を抑えられる大学はどこですか?
サザンクロス大学です。留学生の学費は大半のコースで年A$26,000に統一されており、しかも指定地方地域のため485が+2年。次いでチャールズ・スタート大学(年A$25,500〜34,400)、ニューイングランド大学(20%減額適用)が続きます。生活費まで含めた学部3年の総額は、シドニー大学の約2,730万円に対し、サザンクロス大学は約1,530万円です。
日本の高校を卒業していれば、そのまま出願できますか?
原則としてそのままでは入学できません。日本の高校が3年制であるのに対し、オーストラリアは実質13年制のため、1年分の差があるとみなされます。ファウンデーション(進学準備課程)またはディプロマ(1年次相当)を経由するのが標準ルートです。ただし評定平均が高い場合は直接入学を認める大学もあるため、成績表をお持ちいただければ判定の目安をお伝えできます。
看護を学びたいのですが、英語要件はどのくらい必要ですか?
IELTS 総合7.0(原則として各セクション7.0)が実質の必須ラインです。これはオーストラリアの看護師登録(AHPRA)の要件と連動しているため、大学側が下げることができません。またDuolingoやLanguageCertは看護・助産のコースで受け付けられないことが増えています。州内ではサザンクロス大学が学費一律A$26,000かつ485+2年で、費用と出口の両面から狙いやすい選択肢です。
シドニーの家賃はどのくらいですか?アルバイトで賄えますか?
シェアハウスの個室で週A$300〜450、生活費全体では週A$540〜790が目安です。学生ビザでは2週間で48時間まで働け、時給A$25〜30で週20時間なら月A$1,700〜2,000程度。生活費の半分程度は賄えますが、学費まで賄える金額ではありません。資金計画は「アルバイトなしでも成立する」前提で組んでください。
UNSWとシドニー大学、どちらを選ぶべきですか?
学びたい分野で決めてください。工学・ビジネス・IT・建築環境ならUNSW(QS世界19位・オーストラリア1位、3学期制で卒業を早められます)、医学・法学・人文社会ならシドニー大学(1850年創立、雇用主評価が高い)。学費はシドニー大学のほうが高く、コースによって年A$14,000ほどの差が出ます。どちらもシドニー市内のため、485の延長はありません。
奨学金は日本人でも受けられますか?
受けられます。マッコーリー大学は日本国籍を対象に明記した年A$5,000の奨学金があり、西シドニー大学は申請書不要・出願で自動審査の最大A$10,000、ニューイングランド大学は留学生の授業料を一律20%減額しています。多くは出願と同時に締め切られるため、出願のタイミングが遅れると受けられる制度が減ります。
IELTSのスコアがなくても出願できますか?
できます。大学付属の語学学校(ELICOS/Direct Entry Program)を修了すれば、IELTSのスコア提出が免除される大学が多くあります。ただし語学学校の期間分だけ費用と時間が増えるため、可能な範囲でIELTSを受けておくほうが総額は抑えられます。なお看護・助産など一部のコースは、この免除の対象外です。
相談は無料ですか?
はい。学校選びから出願手続き、GS対策、学生ビザ申請まですべて無料です。ただし一人ひとりに時間をかけるため、毎月12名様限定とさせていただいています。
NSW州の13校から、あなたに合う3校を一緒に絞り込みます
「シドニーで学びたいが予算が厳しい」「卒業後も残りたいので指定地域を選びたい」「看護志望だがIELTSが5.5」── どんな条件からでも構いません。学校選び・出願・GS対策・ビザ申請まで、すべて無料でサポートします。オーストラリア留学一筋で、2008年から3,000名以上をお手伝いしてきました。
最終更新日:2026年8月24日/制作:オーストラリア留学エージェント アンアルウェン(2008年設立)
※ 学費・入学条件・奨学金・ランキングは変更される場合があります。出願前には必ず各大学の公式情報、または当社の無料相談にて最新の内容をご確認ください。